羽幌町議会 平成24年第6回定例会 2012年12月13日
(1)高齢者入浴サービス事業について/(2)看護師確保対策について
2012年12月13日、羽幌町議会の一般質問で、平山美知子議員が「高齢者入浴サービス事業について」「看護師確保対策について」について質問し、町長 舟橋泰博、福祉課長 鈴木典生が答弁しました。
- 質問者
- 平山美知子 議員
- 答弁者
- 町長 舟橋泰博、福祉課長 鈴木典生
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 7番 平山美知子
私のほうからは、2件について質問させていただきます。1件目、羽幌町における高齢者入浴サービス事業について。羽幌町の高齢者福祉事業の一つでもあります高齢者入浴サービス事業についてでありますが、この事業は70歳以上を対象に期間中1人1回限り無料で入浴することができるもので、多くの方々が入浴を楽しみ、心身ともにリフレッシュを図っております。新たに策定されました第6次羽幌町総合振興計画の実施計画の中で、事業の目的として高齢者の健康増進、閉じこもり防止を図ることとありますが、1回限りの入浴サービスでは目的である健康増進、閉じこもり防止を図れるのか疑問に思います。羽幌町では、少子高齢化が一段と進んでおります。高齢者の健康を守り、自立した生活を送るための支援としても毎月1回、少なくても2カ月に1回程度の割合で実施してはどうでしょうか。2件目、羽幌町における看護師確保対策について。今年4月から新たに策定されました第6次羽幌町総合振興計画では、医療体制の充実が最重点課題となっております。現在羽幌町における医師不足は深刻な問題でありますが、医師のみならず、その他医療従事者の不足も問題となっております。ここ数年、特に道立羽幌病院では退職する看護師が新たに勤務される看護師よりも多く、慢性的な欠員状況が続いております。看護師の体制によっては、患者へのサービスの低下や医療機関の機能にも大きな影響を及ぼします。羽幌町の医療を守っていくためには、看護師を確保することも大変重要なことと考えます。このことから、医師確保対策事業と同様に看護師に対する就業資金等の貸付制度を設けてはどうでしょうか。以上、2点について質問いたします。
答弁 町長 舟橋泰博(町長は2014年9月まで)
平山議員のご質問1件目、高齢者入浴サービス事業についてお答えをいたします。平成7年から実施しております高齢者入浴サービス事業は、北海道公衆浴場業生活衛生同業組合が北海道の補助を受け道内の公衆浴場を敬老の日に無料開放しており、はぼろ温泉でも羽幌観光開発株式会社の協力を得て、無料開放を実施してまいりました。事業については、平成7年度から平成16年度まで70歳以上の方を対象に老人医療受給者証等の提示により3日間温泉を無料開放してまいりました。平成16年度以降のホテル経営収支が運営管理上非常に厳しい状況になり、さらなる損失の増大が懸念されたことから、平成16年12月1日から第三セクターの委託運営に実績のある株式会社アンビックスに業務の一部を委託し、平成17年度の入浴事業は65歳以上の方を対象として1日限りの無料開放を実施しておりました。その後地方自治法の改正に伴い、現行の委託契約にかかわらず管理の代行制度へと転換する必要があり、第三セクター羽幌観光開発株式会社は平成18年3月31日をもって解散、平成18年4月1日から指定管理者として株式会社アンビックスが管理運営に当たり、これまで以上に運営の採算性や効率性を追求していかなければならないことから、平成18年度は事業を中止いたしました。しかし、平成19年の議会一般質問で、高齢者入浴サービス事業の復活について議論があり、高齢者の方々に対する熱い思いと気持ちを受け、指定管理者との協議を踏まえ、事業の継続については70歳以上の施設入所者を除き入浴方法を無料開放から一定の入浴期間を設定し、1回無料の優待はがきを送付することで指定管理者のご厚意を受けて平成19年から再度実施をいたしております。加えて事業実施する上で、当初から入浴対象者の方が体調不良により浴場で倒れ、救急車を呼ぶなどの事例や混雑による宿泊者、一般客への影響がホテル側からの課題として出されておりました。このようなことから、実施時期の選定や利用時間を調整し、平成23年度からは入湯税相当分をホテル側に補助し、現在も事業を継続しております。また、温泉入浴入り込み数は年々減少しているのも事実であり、ホテル側も営業活動として留萌管内の老人クラブ等に限定した高齢者クラブ会員シニアパスポート割引を導入し、ご同伴のご家族全員を対象とした日帰り温泉入浴料金、大人550円を400円とする割引を実施するなど集客に努力をしております。ご質問の毎月1回、少なくても2カ月に1回程度の割合での実施については、平成24年度では施設入所者を除いた入浴対象者が2,110人おり、回数をふやすとなりますと現在実施しているホテル側への入湯税相当分補助では運営管理上など経営収支圧迫の要因となります。仮に全額補助した場合には、入浴方法も専用入浴券の発行が必要となり、毎月1回の実施では事務経費を除いても年間1,392万円ほどの財源を要することとなり、難しいのが現実であります。また、金銭面だけでなく、体調不良者への対応などによるホテル側への影響も無視することができません。ご指摘の高齢者の閉じこもり防止を図ることについては、平成14年度から平成22年度まで月1回温泉活用健康増進事業を実施しており、ホテル側の協力を得てバス運行や大広間を開放し、健康に対する意識高揚を図る保健活動などを行っておりました。入浴料金は自己負担ではありましたが、当初は毎回25人程度の参加者が平成21年度からは10人程度となり、町広報で周知するも新規利用者はほとんどいない状況となり、またホテル側の営業活動のためバス運行の利用ができなくなったことから、平成23年3月をもって町の事務事業評価に基づき事業を終了しております。現在高齢者の健康増進及び閉じこもり防止に関する事業として、いきいきデイサービスや今年度から実施の運動器向上事業、いきいきライフなどを行っておりますが、高齢者入浴サービス事業についても目的達成のために必要な事業の中の一つであり、長年ホテル側と協議しながら高齢者の方々の効率的な温泉利用を模索しておりますことから、現行のままでご利用いただきたいと考えております。次に、ご質問2件目、看護師確保対策についてお答えをいたします。町内の医療関係機関に従事する職員については、あらゆる職種において慢性的に不足していることはご承知のとおりで、特に道立羽幌病院では看護師の退職等に伴い欠員が生じており、異動による充足も十分ではなく、大変厳しい状況であると認識しております。診療や病棟の管理体制を確保していくためには、医師の確保だけではなく、看護師の確保も大変重要と考えており、現状を踏まえた対策について関係機関と協議をしてまいりました。医師確保対策事業と同様に看護師に対する就業資金等の貸し付けをしてはどうかというご提案ですが、地域医療を守るための支援をどうしていくかを考えたとき、選択肢の一つとして検討しましたが、在職中の看護師との間に格差が生じることなど考慮しなければならない点が多く、制度としては難しいと判断しておりました。町といたしましては、これらの選択肢の中から有効性などを踏まえ、修学資金の貸付制度を平成25年度から実施することとし、制度化については今議会での条例提案を予定しております。内容については、事前に医療問題調査研究特別委員会でご説明申し上げており、あす予定の条例制定議案の提案理由としても説明いたしますが、看護師の資格を取得した後、本町内の医療機関に勤務を希望する者を対象とすることにより、一人でも多くの看護師の育成と確保、充実を図り、地域医療を守る方策として経過を見ながら当面実施していきたいと考えております。在学中の学生につきましても当然対象としますことから、道と連携、協力しながら卒業まで1年あるいは2年を残す者への周知についても、これから看護師を目指し入学する者への周知とあわせて実施をし、少しでも早い時期に効果があらわれるよう期待をいたしております。道内の医療を取り巻く状況は、一部の市やその周辺地域を除いた地方の各自治体では依然厳しく、本町では医師などの確保を含め、現在の診療体制を維持していくことすら困難な状況が続いております。この中にあって町が単独で目に見える効果を求めることは大変難しいことではありますが、地域医療を守っていくためには北海道と連携をし、協力する体制を充実させていくことは言うまでもなく、各関係機関や地域住民と情報を共有しながら、継続した支援に努めていきたいと考えております。以上、平山議員への答弁とさせていただきます。
再質問 7番 平山美知子
まず、1件目について再質問させていただきます。羽幌町では、一段と高齢化が進んでおりまして、高齢者を支えていくための福祉の充実が求められると思っております。このことからも高齢者入浴サービス事業についての答弁に対しての再質問をさせていただきます。まず、高齢者入浴事業につきましては、平成7年から実施されており、いろいろな経緯を経て今日に至っており、そして指定管理者でありますホテル側からの協力を受けて入浴サービス事業が実施されておりますが、指定管理者であるホテルの温泉入浴入り込み数が年々減少して運営の採算性、それから効率性の問題があり、また入浴対象者の人が浴場でぐあいが悪くなったり、混雑のために宿泊客、一般客への影響がホテル側から課題として出されていることなどから、回数をふやすことはできないという答弁と受けとめました。まず、閉じこもり防止を図るということは、外出の機会も少なくなりがちな高齢者の人も多くいらっしゃると思います。少しでも外出の機会をつくり、体を動かし、地域の人と交流ができるよう機会を持つことで社会性の広がりを図るきっかけを支援していくことと私は認識しております。今認知症や身体機能低下など大きな要因として問題視されていますのが閉じこもりということです。一日のほとんどを自宅またはその周辺で過ごしているようなら、本当にこれは要注意と見ていかなければなりません。確かに入浴サービスだけでは健康増進、閉じこもり防止が図られるわけではありません。いきいきデイサービスまたは運動器向上事業のいきいきライフなど町として事業を行っていますが、これらの事業に参加していない人もまずはいると思います。温泉に入るということは、心身ともに別の意味でのリフレッシュが図られ、お風呂に入るという精神的な楽しみもあると思っております。特にひとり暮らしの人、それから夫婦のみの高齢者世帯も最近は多くなっていると思います。そのような人たちにとっても身近な人との触れ合いができ、楽しい時間を過ごすことができるいい機会だと私は思います。また、お風呂で出会う人たち同士の安否の確認にもつながる一つの手段であるとも思います。昨年度の入浴対象者2,210人のうち、利用者数が五百数人と聞いております。この数からいっても温泉に入ることを本当に楽しみにしている高齢者の人が多いと思っております。高齢者の健康増進及び閉じこもり防止を図るというこの大きなテーマを掲げていますので、目的達成のために必要な事業であるならば、なおのこと年1回のサービスでは私には納得がいきません。何とか利用回数をふやしていただきたいと思いますが、再度お考えをお聞かせ願います。
答弁 福祉課長 鈴木典生(福祉課長は2014年3月まで)
お答えいたします。先ほど町長の答弁にもございましたとおり、平成7年から実施してまいりました。当初3回、3日間程度の回数で実施してまいりまして、その後いろんな経過がございまして、現在は1回になっているという答弁でございます。これにつきましては、私どもも回数をふやす方法ということも考えましたけれども、事業主でありますアンビックスさんと協議をしてまいりましたけれども、なかなかその接点がうまくまとまらない。金額的なこともございますけれども、それにつきましては今後もし許されるならば検討しながら、月1回、月2回、そういうのはちょっと無理だと思いますけれども、これがタイミングが合って年に2回とか、そういうことができるとしましたら、その方向で検討はさせていただきたいと思います。以上です。
再質問 7番 平山美知子
今大変前向きの回答をいただきまして、私としては喜んでおります。ただ、ホテル側からのいろんな問題が出されているということで、利用する高齢者の人たちに対して、町には保健師さんがいらっしゃいますよね。入浴サービスの対象者は高齢の人ですから、いつ突然に体調不良に陥るかもしれません。本当に入浴しているときに気分が悪くなったりという状況もあるかと思います。そういうことのためにも保健師さん等利用して、入浴時の注意することとか徹底して、徹底をするといってもちょっと難しいかもしれませんけれども、そういう対応策などを考えて、またサービスを受ける人にもホテルに迷惑がかからないようにする自覚も必要ではないかと思っておりますが、そうでないとぐあいが悪くなって救急車を呼んだりとホテル側に迷惑をかけるというのであれば、高齢者の人は温泉に入れないということになりますよね。そうではなくて、やはりそのときには必要に応じて指導したり、そういう取り組みをしながらやっていただきたいと思うのですが、少しでもそういう課題解決に向けた対応策というのはこの間何かとってきたのでしょうか。ちょっとその辺お聞かせ願います。
答弁 福祉課長 鈴木典生(福祉課長は2014年3月まで)
お答えいたします。ホテル側と協議したときにご気分が悪くなられる方、倒れられる方がいらっしゃって救急車で運ばれる等が問題を指摘されましたので、まずはがきのところに入浴の入る際の注意ということである程度わかりやすいような説明書きを加えて通知をしているところでございます。あと、保健師を入浴時に例えば待機させるとか、そういうものにつきましてはほかのものに今の保健師の事業がいろいろございまして、かなり難しい状況にございますので、その対応については今の現状では無理かなと考えております。
再質問 7番 平山美知子
案内を出すときにそういう注意事項とかをまず載せて出しているということで、その点はいいことだなと思います。それと、保健師さんは確かに温泉に常駐させるというか、そういうことはまず無理だと思います。例えば身近なことでお風呂場に1つ血圧計とかを設置するとか、そういう手段というのはどうでしょうか。
答弁 福祉課長 鈴木典生(福祉課長は2014年3月まで)
お答えいたします。温泉の休憩室のところに血圧計等が設置されているかどうか、ちょっと確認してございません。それにつきましては、その状況を見た上でどのような形が一番いいのか、それもあわせてその部分については検討させていただきます。
再質問 7番 平山美知子
私が再質問していることに対しての答弁、前向きな答弁をいただきまして本当にありがたく思っております。まず、入浴サービスは閉じこもり防止ばかりでなくて、高齢の人が自立した生活を送るための支援、そして要介護者にならないよう予防するための目的の一つでもあると思います。また、高齢者を支えていくということからもぜひ町の財政許せる範囲で、先ほど福祉課長おっしゃっていましたが、できれば1回ではなくて2回ないし3回、ふやしていく方向で検討してくださるという答弁をいただきましたので、期待をしております。どうぞ今後前向きな検討をよろしくお願いしたいと思います。次、2件目、羽幌町内の医療体制の充実というところで、医師の確保は大きな課題でもありますが、その他の医療従事者として看護師不足も大きな問題と捉えております。そのことから、看護師確保対策ということで再質問いたします。今定例議会に羽幌看護師確保のための支援策として、羽幌町助産師看護師修学資金貸付制度の条例提案がされますが、私としては本当によかったと思っております。まず、貸付対象者なのですが、助産師、看護師を養成する学校、もしくは養成所に在学または入学が決定している学生さんとなっておりますことから、修学資金利用者の卒業を待っているのであればまだ数年かかると思います。特に今の道立羽幌病院の看護師の欠員状況から考えますと、一日も早く一人でも多くの看護師確保ができるような羽幌町としての支援策を考える必要があると私は思います。最近は、地域の医療機関に就職希望する看護師は少ない現状です。また、修学資金貸付制度を利用するとなると縛りがあるため、利用する人が少ないとも聞いております。このようなことからも私としては新卒者を対象とするということだけでなく、既に資格取得者または修学資金貸付制度を利用していない看護師免許取得者に対して羽幌病院に就職していただけるような支援策を設けることも必要と思い、修学資金貸付制度のほかに医師確保対策事業と同様に看護師に対する就業資金等の貸し付けを設けてほしいと提案したわけですが、答弁には在職中の看護師との間に格差が生じることなど考慮しなければならないので、難しいと判断したということですが、その格差というのはどのようなことをお考えになっているのでしょうか。
答弁 福祉課長 鈴木典生(福祉課長は2014年3月まで)
お答えいたします。ご質問の中にございます医師の研究資金等と同等ということですので、働いている時期に一定の金額を貸し付けるものと考えております。そうしますと、現状今勤められている方と新しく入られる方との間に格差が生じるだろうと。町として見れる金額もある程度あると思いますけれども、例えば5名見るのか10名見るのかという形になりますけれども、そこら辺で今現状で働かれている方と新しく来られる方との中に格差が生じると考えて答弁したものでございます。
再質問 7番 平山美知子
今現在働いている人と新しく就職する人との間に、それは金額的な面での格差ということなのですか。
答弁 福祉課長 鈴木典生(福祉課長は2014年3月まで)
議員おっしゃるとおり、金額的な格差ということになります。
再質問 7番 平山美知子
今現在働いている人に関しては、そういうことを考える必要があるのでしょうか。
答弁 福祉課長 鈴木典生(福祉課長は2014年3月まで)
今現在羽幌町で働かれている看護師さんは、合わせまして43名いらっしゃいます。その方にプラス何名か入られるという形になりますよね。そうしますと、全体に今働いている方の給与に新しく働いている方は、例えば去年入られた方との間に同じ金額よりプラス何万円という金額になりますので、逆転現象も起こる場合もございます。それで、私どもも一番最初に考えた理由でございますけれども、現在羽幌道立病院の看護師さんの半分は羽幌町の地元の高校を卒業して、地元から出られた方と聞いております。それと、圏内に近くに看護学校がないので、外に、遠くのほうに行かれて進学する必要があると。それと、地元に生活基盤を置く看護師さんがほとんどですので、また羽幌のほうに戻ってきていただくことができる看護師さんもかなりいるのではないか。その方向を考えますと、一時の就業資金よりも修学資金をまず第一に条例を通していただきまして、制定させていただき、実行させていただいた中で、その動向を見た上でまた次の方策を考えていきたいと考えて、まず修学資金ということで今回明日提案させていただくつもりでございます。
再質問 7番 平山美知子
今金額的に逆転現象が起きると言いましたけれども、それはちょっと違うのではないかなと思います。給料というのは、あくまでも道の体制の給料ですよね。それ基本給というか、その給料にプラス幾ら幾らというものを出すのとは違いますよね。
答弁 福祉課長 鈴木典生(福祉課長は2014年3月まで)
就業資金と。医師の研究資金と同じものと私ども考えていたのですけれども、もし違うのでしたらそういうふうにならないのですけれども。就業資金というのは、就業支援ということでございますか。就業支援というのは、支度金という意味でございますか。
答弁 福祉課長 鈴木典生(福祉課長は2014年3月まで)
お答えいたします。平山議員のおっしゃっていることにつきましては、今現状で働かれている方につきましては今の状況で理解できるのではないかと。看護師を確保するためにプラスしても、そこでは今現状で働いている方は理解ができるという判断でのお話だと思います。私どもも今回の支援につきましては、関係機関等とも含めてですけれども、いろんなご指導いただきながら、今の制度にしたところでございます。制度を明日ですけれども、予定しているところでございます。プラス就業資金という形でプラスすることは、かなり私どもももう一度研究しなければいけないところもございます。というのは、給与の二重払い等の関係も出てくる可能性もないわけでも、ただ就業していることに対して上乗せしますので、給料と見てしまわれると難しいところがございますので、そこにつきましては私どももう一度そこら辺については調べなければいけないと考えておりますので、今のことにつきましてはちょっと今現状では難しいかなと。今の現状の修学資金の貸し付けでまず一度やらせていただきたいということで考えております。以上です。
再質問 7番 平山美知子
済みません、何か言葉尻をとるようで。給料の二重払いではなくて、私は貸し付けという言葉を使っていますので、その辺でもちょっと考えていただきたいと思います。
答弁 福祉課長 鈴木典生(福祉課長は2014年3月まで)
その辺も含めて再度確認をいたします。あと、今回私どもの中で考えたやつは、研究という形でしたら看護師さんにおかれましても何かの研究をしていただいて、そしてそれに対しての支援として研究資金をお貸しするということはある程度考えられるかなということでは考えてございました。あと、就業の支度金、来ていただけるために支援する部分につきましても考えられるかなと。いろんな方法を考えてきたわけでございますけれども、一番まず最初にやるべきことは何かと考えましたときに、修学資金の貸し付けという結果になったということでご理解願いたいと思います。
再質問 7番 平山美知子
今看護師のほうも研究資金ということでも考えた、また支度金ということも考えてきたということだけれども、それはちょっと難しい。修学資金貸付制度ということで決めたということですけれども、先ほど私が言いましたように修学資金、学生さんを対象にして、本当に卒業して出てくるまでまだ数年かかります。そして、先ほども言いました。本当に今の若い人たち、地方になかなか就業してくれる人は少ない状況です。だから、私先ほども何回も言っていますが、とにかく今目の先、羽幌病院の看護師さんの不足はもう本当に一日も早く解消してあげないと、この地域の医療、大きな問題が出てくると思いますので、先ほどから言っています貸付制度はできないかという提案をしているのです。ほかの医療機関でもやはり看護師が本当に不足になっております。そのためにいろんな確保対策、先ほど課長言っていました支度金とかを出して看護師さんを確保したりしている現状です。ぜひ羽幌町でもやはりそういうの修学資金貸し付けではなくて、もう目の先、少しでも看護師さんを確保できるような、言葉は私修学資金貸付制度と言いましたけれども、言葉はかえてでも何とか本当に看護師さん、1年先、2年先にすぐ、すぐと言ってもちょっとあれなのですけれども、できる支援をしていただきたいと私は思っております。その辺、何回もしつこいのですが。
答弁 福祉課長 鈴木典生(福祉課長は2014年3月まで)
お答えいたします。議員のお考えも、確かに看護師が不足して、定数が羽幌道立病院につきましては46名、先ほど申しましたとおり現在43名がいます。常勤42の非常勤1名で、看護体制が10対1の状況で維持してございます。来年退職なさる方がいるという話なので、早急にある程度そういう対策を整えなければならないということも考えました。道のほうにも出向きまして、その関係についてもどのような方法がいいだろうかというようなご相談もしてきたところでございます。今回の修学資金につきましても、例えば今3年目、看護学校の来年3年生の方に修学資金をお貸しして、その次の年から勤めてもらうとか、そういう方法もございますので、そこら辺につきましては今後どのぐらいのスパンで看護師を確保できるかわかりませんけれども、できるだけ早い状況で体制が整うような形、また4階の病床棟が運営開始できるような形で看護師をふやしていく方法を考えていきたいと考えております。
再質問 7番 平山美知子
最後になりますけれども、医師不足と同じに看護師不足が続きますと、診療科、病棟の閉鎖等医療機能、そしてまた患者さんへのサービス低下などに本当に大きな影響が出てきます。そして、来年、平成25年4月から道立病院事業改革プラン、新しく策定されてスタートします。このままの状況、医師不足、看護師不足が続いていきますと、羽幌病院の機能、それから規模の縮小に絶対これはつながると私は危惧しております。これでは、地域医療を守っていけないのではないかなと思います。しつこいようですけれども、早急にぜひ看護師を確保するための、本当にしつこいです。就業資金貸付制度を設けていただきたいと思います。ぜひもう一度検討していただきたいと思いますが。
答弁 福祉課長 鈴木典生(福祉課長は2014年3月まで)
お答えいたします。まず、明日提案いたします修学資金の貸し付け、この結果を見ながら、その状況に合わせて対策を練ってまいりたいと考えておりますので、ご理解をよろしくお願いいたします。
再質問 7番 平山美知子
どうしても私やっぱり納得いかないのです。その修学資金制度の結果を見てから次のことを考える。私は、それではまず遅いと思っております。何回も言います。もう一度検討してください。以上で質問を終わります。
再質問 7番 平山美知子
はい、いいです。