羽幌町議会 平成24年第3回定例会 2012年6月21日
(1)住宅改修促進助成金制度の延長及び拡充について/(2)リハビリ訓練及び高齢者に対する総合体育館の無料開放について
2012年6月21日、羽幌町議会の一般質問で、船本秀雄議員が「住宅改修促進助成金制度の延長及び拡充について」「リハビリ訓練及び高齢者に対する総合体育館の無料開放について」について質問し、町長 舟橋泰博、教育長 石川宏、町民課長 藤岡典行、社会教育課長 浅野勝彦が答弁しました。
- 質問者
- 船本秀雄 議員
- 答弁者
- 町長 舟橋泰博、教育長 石川宏、町民課長 藤岡典行、社会教育課長 浅野勝彦
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 5番 船本秀雄
それでは、私から2件質問いたします。まず、1件目の質問は、住宅改修促進助成金制度の延長及び拡充についてであります。羽幌町住宅改修促進助成制度は、快適な住環境の整備並びに地域経済の活性化を図ることを目的に平成22年度から3カ年の助成期間として実施されました。本年度をもって終了となります。これまでの3カ年を私なりに総括しましても、経済的な自己負担の軽減、地域の景気対策、雇用対策など、経済効果ははかり知れない多くの成果があったと評価いたします。そこで、今後の地域経済の活性化対策について提言し、質問いたします。1、これまで3年間の各年度の補助申請件数と決定件数について。2、本制度実施に伴い、その経済効果についてどのように評価しているのか。3、地域の厳しい経済状況を考慮し、今後の住宅リフォーム工事等の見込みについてアンケート調査を行い、本制度を当面延長すべきと思いますが、どのようにお考えか。4、新築住宅の建設も残念ながら余り見込めない状況の中で、町外業者による工事が多く見られることから、町内業者への発注工事並びに解体工事等も補助対象にした制度の拡充を図ってはどうか。次に、2件目の質問は、リハビリ訓練及び高齢者に対する総合体育館の無料開放についてであります。総合体育館は、町民の心身の健全な育成と健康管理並びに町民生活文化の向上に寄与するための施設であります。現在多くの町民が体力増進に利用しております。その中で何らかの疾病を患い、退院後回復を信じ、夏期間は町道歩道、冬期間は総合体育館でリハビリ歩行訓練に取り組んでいる住民が多くいると伺いました。歩道での歩行訓練は、非常に危険な箇所があり、つまずいて転倒でもしたら大変なことになるなど、家族の皆さんが心配している状況から、夏、冬、年間通して安心してリハビリ歩行訓練ができる施設を提供すべきことを提言し、質問いたします。1、このようなリハビリ歩行訓練の必要な住民の方々に安心してリハビリに専念できる施設、総合体育館を無料開放してはどうか。2、高齢者の方々も体力増進のためウオーキングに取り組んでいる住民が多く見られますが、歩道は危険な箇所が多いことから、65歳以上の高齢者の住民の方々にも安心して体力増進に取り組める施設、総合体育館を無料開放してはどうか。以上、2件質問いたします。
答弁 町長 舟橋泰博(町長は2014年9月まで)
船本議員のご質問にお答えをいたしますが、2件目につきましては私の答弁の後教育長のほうから答弁を申し上げます。それでは、1件目のご質問、住宅改修促進助成金制度の延長及び拡充についてお答えをいたします。住宅改修促進助成金制度につきましては、快適で良好な住環境の整備や町内建設産業の振興などを目的に平成22年度から3カ年の時限措置で実施し、今年度が最終年度であります。3カ年で114件の申請があり、74件の助成を決定しております。また、制度発足当初より制度の拡充や延長を望む声が多く聞かれ、町としても制度のあり方を検討してきたところであり、これらの経緯を踏まえ、以下の質問にお答えをいたします。1点目の3年間の各年度の申請件数と決定件数でありますが、平成22年度は申請29件に対して決定29件、23年度は申請46件に対して決定24件、24年度は申請38件に対して決定21件であります。2点目の本制度実施に伴う経済効果についての評価でありますが、3カ年を合計いたしますと、助成総額1,480万円に対し、総工事費は1億7,073万円となり、1件当たり20万円の助成に対して平均230万円の工事が発注されたこととなります。これを費用対効果の観点から見ますと、助成額の11倍余りの建設工事の需要を喚起し、期待どおりの経済効果を地域にもたらしたものと評価しております。3点目のアンケート調査を行い、本制度を延長すべきとのご提言でありますが、当初本制度の内容を検討する際、道内及び管内の実施市町村を参考に制度設計を行い、助成期間についても3カ年としたところであります。しかしながら、これまでの申請状況や関係団体等の根強い要望を参酌いたしますと、相当の潜在的需要があるものと判断しており、アンケート調査を行うまでもなく、制度の延長に向けて前向きな検討を進めてまいります。4点目の新築及び解体工事も補助対象としてはどうかとのご提言でありますが、基本的には現行の助成基準を妥当と判断しているところであります。制度設計に際し、新築工事についても補助対象とすべきか議論したところでありますが、助成額が相当高額となることから助成件数が制限され、費用対効果が限定的となることなどから見送った経緯があります。ご提言の趣旨は理解いたしますが、新築工事を対象とすることに関しては慎重であるべきと考えております。なお、解体工事については、空き家の増大から積雪による倒壊などの危険家屋がふえ、道内各地において問題となっていることや町なかの美観を損なうなどの景観上の問題もあることから、老朽家屋の解体を促すため補助対象に加えることを検討しているところであります。以上の考え方に基づき、年内に期間延長及び制度の拡充をあわせた見直し案を作成し、お示しをしたいと考えております。私のほうからは以上です。
答弁 教育長 石川宏(教育長は2013年3月まで)
続きまして、私から船本議員のご質問2件目、リハビリ訓練及び高齢者に対する総合体育館の無料開放についてお答えいたします。1点目のリハビリ歩行訓練が必要な住民への無料開放についてでありますが、総合体育館では町民の心身の健全な育成と健康増進、体力向上を目指した取り組みを行い、多くの町民の方々に利用していただいているところであります。現在総合体育館は、条例に基づき指定管理者により管理運営を行っているところであり、個人で使用する場合は利用料を徴収することになっておりますが、町などが事業で使用する場合は免除できる規定があります。しかし、今回のケースにつきましては、現時点においては免除規定に該当しないものと考えております。したがいまして、免除規定の改正または町の事業として実施するものであれば、現行の条例、規則に見合った形で指定管理者との協議により無料開放も可能と考えます。ただし、退院後のリハビリ歩行訓練のために無料開放することになりますと、通常の健康増進や体力維持、向上を目的とした一般利用者との区分けが必要となりますことから、今後指定管理者や福祉課との協議により検討してまいりたいと考えております。2点目の65歳以上の住民への無料開放についてでありますが、町内において健康志向の高まりからウオーキングをしている方々は非常に多く見受けられますが、このうち65歳以上の高齢者がどの程度体育館を利用しているのか、また町道など屋外を歩いている方々がどの程度なのか、現在のところはっきりとした数値は把握していない状況にあります。高齢化が進む中にあって高齢者の体力保持、増進につきましては重要なことと考えておりますが、今後体育館利用者の年齢構成の状況を初め、指定管理者への影響がどの程度となるのか、また利用者負担のあり方などを調査、判断し、指定管理の更新時期までに検討してまいりたいと考えております。以上、船本議員に対する答弁とさせていただきます。
再質問 5番 船本秀雄
それでは、私のほうから再度質問をさせていただきます。まず、1件目の住宅改修促進助成金制度の延長及び拡充についての1点目の質問でお答えをいただきました。3カ年で114件の申請に対して74件の決定をしたというお答えをいただきましたが、当初に想定した以上の需要といいますか、人気があった事業であるなと、また加えて地域経済の活性化が図られたものと評価いたします。しかし、残念ながら今年度申請件数38件に対し決定が21件と17件が抽せん漏れとなっております。抽せん方法でありますが、例えば昨年抽せん漏れの住民は今年は優先的に、これは一つの例でありますけれども、何かそういうような救っていただけるような方法がなかったのか、何か工夫をすればできたのではないかなと。中には、昨年も今年も抽せん漏れたと。ちょうど私がビンゴによく当たらない、舟橋町長さんはよく当たります。こういうことで、当たらないとなったら当たらないのです。そういう人たちを抽せんだからやむを得ないといえば、それまでなのですが、職員の皆さんで工夫をされて何か方法なかったのかと。ましてや制度の延長についての検討ですけれども、検討するという前にこんな質問をして大変申しわけないと思うのですけれども、何かひとつ工夫、延長する前提で私は質問をさせていただいておりますけれども、そこで抽せんをそのままやはり従来どおりやるのか、何か工夫をできないのか、そういうことを検討される考えがあるのかどうか、まず1点目お聞きします。
答弁 町民課長 藤岡典行(町民課長は2013年3月まで)
お答えをいたします。これは、3カ年の時限措置として継続をして3年目になるわけですけれども、大変需要が多いということで2年目以降公開抽せんということで実施をしております。それで、答弁書にございますとおりの多くの申請件数に対して枠が限られているということで、少なからぬ方が交付を受けられないというのは確かに議員ご指摘のとおりでございます。ただ、これについても他市町村の例に見られるように、その年度ごとに補正予算を組んで落選した方々のフォローをするというような措置をとっている町村も多いと見聞きしておりますけれども、これにつきましては事前に協議をさせていただきまして、やはり3カ年でこの制度を継続するということを最優先に考えたことから補正予算については行わないということで、こういう形でのフォローはしないということを決定をさせていただきました。それと、抽せんに際して説明をさせていただいていますが、その旨についてのご理解をいただいた上で抽せんをしていただくということでお願いをしております。このやり方を改めることについてのご指摘ですけれども、現時点ではやはりこれが一番妥当な方法であろうというふうに考えております。ただ、今後の制度の延長の関係については、また後ほどご質問あると思いますので、その中でまた新たな制度設計考えていきたいと思っております。
再質問 5番 船本秀雄
それでは、抽せんの方法について検討する余地はないということですか、それともこれからの検討の中でそれも含めて検討されるという理解をしてよろしいのでしょうか。
答弁 町民課長 藤岡典行(町民課長は2013年3月まで)
お答えをします。決定方法につきましては、公開抽せんが最適な方法であるというふうに判断をしております。当然枠を設けての抽せんとなりますので、漏れる方が出てきます。それに対するフォローという形では、現時点では考えていないということでございますので、この抽せん方法というやり方を変える考えは現時点ではございません。
再質問 5番 船本秀雄
これだけの優秀な職員がたくさんいるわけでありますから、町長、ぜひみんなで工夫してほかの町村にないような羽幌の舟橋町長のカラーをひとつ出してそういう方もみんな拾えるような、羽幌から発信するような形の中でぜひご検討をいただきたいと思います。それでは、次の2点目について質問をいたしますが、本制度実施についての経済効果についてお聞きしましたけれども、ただいまお答えをいただきましたように、この3年間地域に大きな経済効果があったものと評価いたします。それでは次に、3点目のアンケート調査でありますけれども、制度の延長について前向きに検討して進めていくので、アンケート調査は必要としないというお答えでございましたけれども、検討する段階で検討材料が十分そろっていれば結構なのです。ただ、ほかの町村でもアンケートというのはやっています。というのは、今後羽幌町で3年から5年の間に例えばリフォームやりたいという人がどのくらいいるのか、新築は何件あるのか。新築も今年は3件です。そのうち1件は、旅の業者と。こんな状況の中で、例えばもしできるのであれば、どうして羽幌の業者を使わないのか、業者が悪いものであれば、やはり町行政としても地元の企業を育成していかなければならない部分があると思うのです。そういうことで私はこのアンケート調査という言葉を使いましたけれども、具体的に書いていないので、よくご理解いただけなかったのかなと思っておりますけれども、ですから私は再度言いますけれども、今後3年から5年の間に新築住宅、リフォーム住宅、それから家屋の解体、こういう需要がどのくらいあるのか、そういうものをいろいろ網羅して、それから財政、予算も絡んできます。財源はどういう手当てをしていくのかと。ですから、そういうような検討材料をたくさん持った中で私は検討すべきではないかなと思うのですが、いかがですか。
答弁 町民課長 藤岡典行(町民課長は2013年3月まで)
ご質問にお答えをします。議員ご指摘のご意見も、確かに一理あるというふうに理解はいたします。ただ、答弁書にもございますとおり、基本的な考え方としては現状毎年の申請件数ですとか、商工会さん初め地元業者さんの根強い要望ですとか、さまざまな機会あるごとのご意見、ご要望いただいておりますので、我々としては十分これについては延長に向けて検討するべきという判断をいたしておりますので、この1点に関してはアンケートの必要はないというふうに判断をしております。ただ、いろいろご指摘ございました。新築件数に関して地元業者が少ないというようなご指摘もございました。これも年によってばらつきがあるようでございます。過去3カ年見ますと、その年によって地元の建設業者が多い年と少ない年というようなばらつきもございます。その辺は、やはり建てる方々の意向等々ございますので、一概に論じられない部分ございますけれども、事住宅改修に関しましてはこの助成金を活用して地元業者の方で改修をしているのが全件そうでありますので、この制度自体に関しては大きく見直す必要はないだろうというふうに思っております。この後でまた再質問あるかもしれませんけれども、新築とは別に除却、解体等につきましては答弁書にございます理由からぜひ積極的に検討はさせていただきたいというふうには思っております。したがいまして、現時点では答弁書のとおりの回答とさせていただきます。
再質問 5番 船本秀雄
本当に行政的な物の言い方でちょっと迷っているのですが、もう少し柔軟な形で、そして行政の中も縦割り行政でなく、横のつながりを持った形の中で、私答弁書を見せていただきましたけれども、もう少しつながりのある方法でやれば、いろんな工夫ができるのでないかなと思うのです。ですから、私は、このアンケートは何だかんだやれとは言っておりません。それだけの十分な資料を持っているのであれば、結構だと。ほかの町村だって、やり方はいろいろあるのです。建設業者に依頼をすると。大体リフォームやる、新築といったら、もう既に前の年あたりは建設屋さんと話し合いしていますから、建設屋さんに。一般町民大変だということであれば、建設協会があるのですから、建設協会を通じて建設屋さんからそういう数字をつかむだとか、いろんな形でやっぱりある程度の資料を、材料を持たなければ、まず銭こが絡んでくるわけですから、ただわっとあれしたから、今年はないからいい、来年はどっとふえた場合といったら、銭この面だってある程度は準備しなければならないわけですから、例えばそういうのは過疎債該当になるのかどうかわかりませんけれども、過疎債使うとなれば、過疎計画だって変更しなければならないという状況もあります。それはちょっと別にしておきまして、ぜひいろんな資料を、材料を押さえて十分検討していただき、工夫していただきたいということをお願い申し上げます。それから、次でありますけれども、本年度の町政執行方針の中で本制度については年を追うごとに高まる需要と地域経済に及ぼす波及効果から継続を求める声が大きく、助成事業の充実と延長を検討しておりますと町長は述べられておりますので、延長することを確信しておりましたし、実は今回の質問で延長すると、3月の議会で町長お答えになっておりますので、延長するとお答えいただけると実は思っておりましたけれども、残念ながらお答えは制度の延長に向けての前向きな検討を進めるというだけのお答えでございました。実は、私これなぜかといいますと、今回17名か18名抽せん漏れしている方がおります。この人たちも含めてもう抽せんには、もう今年で終わりだから、補助制度終わりだから、もう今年やってしまうという方が何人かいるというふうに伺っています。そうしますと、うちは延長するのは年内に予算に向けて決めるのだというお答えをしていますけれども、私はその予算のほうだけでなく、まず町民に早く周知をしなければ、今年やった、来年補助ついたとなったら、なぜ我々にも教えてくれなかったと、今年の人たちが補助金なしでリフォームをやることになると思うのです。ですから、それであれば、私ちょっとご提言させていただきますけれども、一日も早く、今検討すると。町長の執行方針を皆さんが見ていればいいのです。ところが、執行方針を読んでいない方がたくさんいらっしゃるわけですから、ぜひそのように今検討しているのだということを周知する、あるいは町長、ここで中身は検討する分がたくさんあるけれども、継続、延長するということを町長決断していただけないか、お答えいただきたいと思います。
答弁 町長 舟橋泰博(町長は2014年9月まで)
お答えをいたします。この制度につきましては、今までの経緯というか、実績を見ながら、勘案しながら、今後のあり方ということで部内で協議を進めてきております。今やるのかやらないのかと、次年度へ向けてということです。この答弁書では、検討という言葉使っておりますけれども、次年度事業として提案をいたしたいというふうに思っているところであります。決める決めないというのは、最終的に次年度議会、予算委員会ということにもなりますので、考え方としてはそういう方向で進めております。
再質問 5番 船本秀雄
それでは、事業は継続するということで理解してよろしいのですよね。
答弁 町長 舟橋泰博(町長は2014年9月まで)
議員の理解の仕方だというふうに思いますけれども、我々としてはしたいという気持ちでおります。
再質問 5番 船本秀雄
先ほども言って、何度もしつこいようで悪いのですけれども、今今年で終わりだと考えている方々が今年やった場合に、あったのならもう一年待てばよかったという方が出てくるような気がするのです。そちらのほうの対応というのは、どのようにお考えになっているのか。
答弁 町民課長 藤岡典行(町民課長は2013年3月まで)
ご指摘のご意見ももっともかと思います。抽せん会のときにも、事前の説明ということで私のほうからこの制度の延長に関して述べさせていただいております。ちょっとそのメモをご用意をいたしました。趣旨を読ませていただきますと、この住宅改修助成制度は3カ年の時限措置であり、今年度が最終年度となると。次年度以降については未定であるが、制度の延長を現在検討しているところであると。なぜならば、需要も大きく、延長を求める要望が多いということによるものであると。したがいまして、確約はできませんが、そういう方向で今後検討を進めていくことになりますので、1年先送りをすることについても選択肢の一つとして検討してはいかがかということも含めてお話をしました。あとは、その抽せん者の方々の受けとめ方次第ということでございます。それで、この1年目、2年目もそうでありましたけれども、交付決定にならなかった方はやはり翌年度にチャンスを待って1年おくらせて建て替えをされたというケースも何件かあるやに聞いております。今年度についても、恐らくそういったケースが数件出てくるのかなと思われます。ですから、町長の答弁にもございましたように、早目にこの延長の方向で検討して素案をまとめて委員会の皆様にお諮りした上で、確定をした上でPR活動を進めていきたいというふうに思っております。
再質問 5番 船本秀雄
それでは次に、4点目の新築住宅の助成でありますけれども、助成額が高額となると助成件数が制限される、あるいは費用対効果が限定的となる、慎重にあるべきであると考えているというお答えをいただきましたけれども、新築住宅の件数も余り見込めない状況で、今年は3件、先ほども申し上げましたけれども、その3件のうち1件は町外業者というように聞いております。この新築住宅については、建てますと固定資産税が入ってまいりますから、それらも含めていろんな角度からこれもぜひご検討いただきたいと思いますが、町長、いかがですか。
答弁 町長 舟橋泰博(町長は2014年9月まで)
今船本議員のご質問、新築を考えている方々に対する制度というふうに聞きとめました。このことについては、先ほど船本議員のほうからもいろいろ現状の考え方、見方ということでお話がありましたけれども、なぜ新築なり改築なりが町内の業者に回らないのかというようなことは、1件、2件町外業者が来るたびにあちこちからお話しされるところであります。個人の財産形成ということもありまして、個人の考え方が優先されるところだというふうには思いますけれども、我々としても心底町内業者が潤うような形で受注されることを望んでおります。なかなか思いどおりになっていないというのが現状でございます。ただ、なぜ町内業者にいかないのかなということがなかなかつかみ切れません。個人的には、いろいろとお話は聞かされることはあります。そういう現状も踏まえながら、やはりある意味では予算づけをしながら町内の業者に頼むとこうですよというようなことが誘い水になるのかならないのかというところも大きな問題でもありますし、また個々の考え方というのも非常に重要なところだというふうに思います。ある意味では、内輪の話しするようですけれども、役場職員の新築をされる方々に対してのいろんな姿もございます。そんなことも含めながら、少し現状分析をしなければならぬかなと、そんなことも思っているところです。今船本議員のほうは、その部分についての何かしらの支援制度ということだというふうに思いますけれども、まだそこまでの結論には至っておりませんし、今申し上げましたとおりのことをやはりひとつ我々としても分析をしてみなければならぬのかなというふうに思っているのが現状であります。
再質問 5番 船本秀雄
次に、2件目のリハビリ訓練及び高齢者に対する総合体育館の無料開放についてでありますけれども、まず1点目のリハビリ歩行訓練が必要な住民への無料開放でありますが、ただいま教育長からお答えをいただきましたけれども、町などが事業で使用する場合は免除できる規定はあるけれども、今回のケースは現時点においては免除規定に該当しないというお答えをいただきました。私は、町の事業として質問をしております。羽幌町の総合体育館の設置及び管理に関する条例第8条、規則第5条に使用料の免除というのがございます。私は、この条例、規則から見ても免除規定に該当すると思います。これが1点です。それから、もう一点、無料開放すると一般利用者との区分が必要となるとのお答えでありますけれども、現在体育館を利用しているリハビリ訓練を行っている方というのは、担当のほうから聞いたのですが、2名と聞いております。無料開放となりますと、数名の方がふえる可能性はあります。でも、どちらにしても私は1けただろうと思います。ですから、区分については工夫次第で、その人たちにちょっとしたものを、何かをちょっとつけるだとか、いろんな工夫ができると思うのです。本当に工夫してやる気があるのであれば、私はこんな答えにはならないのではないかなと思うのですが、この2点について、教育長、まずお答えいただきたいと思います。
答弁 社会教育課長 浅野勝彦(社会教育課長は2012年9月まで)
お答えします。今議員さんのおっしゃるとおり、リハビリについては今……(何事か呼ぶ者あり)
再質問 5番 船本秀雄
私は、教育長に質問をしておりますので、教育長から答弁していただきたいと思います。
答弁 教育長 石川宏(教育長は2013年3月まで)
ただいまの1点目の町の条例、規則からいって免除規定にこういう町の事業という項目がある以上免除規定に該当になるのではないかというご意見だったというふうに思います。例えば町が、これ町がという言い方をしますが、リハビリ何とか事業ということで実施するのであれば、町の事業ということになりますが、個人個人が私リハビリだからといっても、これは免除規定に該当しないという私の答弁でありました。それがまず1点です。それと、リハビリの部分で数が少ないので、その区分にしては工夫次第では何とでもなるのではないかというようなご質問だったと思います。確かに、ただこれリハビリといっても退院直後の医療的なリハビリなのか、または退院してもやはりあなたは体動かしてもいいよ、リハビリしなさいと言われる人だとか、その辺の区分けというのが非常に難しいところがあるのかもしれません。1人、2人、お医者さんの証明持ってくればいいのかどうかというのはいろいろあるのでしょうが、その辺の区分け、私は3カ月前まで病院行っていたのだから、私はきのう退院したのだから、その辺の微妙な接点のところであの人は無料なのに私は有料でというようなところをもう少し時間を要するのかなということで、このような区分けが難しいという答弁させていただいたところであります。
再質問 5番 船本秀雄
この指定管理はいつまでですか。更新の時期は。
答弁 社会教育課長 浅野勝彦(社会教育課長は2012年9月まで)
お答えします。平成27年度まででございます。
再質問 5番 船本秀雄
27年といったら、まだ何年もあります。それまで検討するというお答えなのですけれども、総合体育館の、教育長、手元にあるかどうかわかりませんけれども、条例なり規則、私は教育委員会というよりも町として一般質問しているわけですから、内部でそれぞれお分けになったのかなと。これは、教育長からでもどっちでもいいのです。実際に体育館利用されているとなれば、体育館の管轄は教育長のほうですから、私はいいですけれども、今教育長が言ったように、区分について私はそこまでは言っていないのです。今歩行している方が、先ほども言いましたけれども、2名というように伺っています。そして、この人たちはやはり体力の回復を信じてやっている方ですから、今教育長が言ったような心配もしなければならない部分もありますけれども、整理しなければならないですけれども、まだまだあるような気がするのです。ですから、例えば医者の少しでもそうやって歩行すれば機能訓練になるというようなものが証明が出れば、そういう人たちのことを私は言っているのです。2番目では、高齢者の方々も、うちの歩道ご存じかと思うのですけれども、私も最近週何回か歩いています。車で見えない部分がいろいろ見えてくるのです。あの歩道は、本当に下げているのですが、入り口、駐車場だとか車庫下げているのですが、全部坂のような格好になってしまっているのです。ですから、私は、この縁石を下げるときに町長の許可で出すのですから、どうして現地を確認してこういうことさせるのかなと。そういうところがすごいです、羽幌の町の中。ですから、何らかの疾病で体悪くして、治ってきて、帰ってきて町の中歩いている。現実に今私聞いているのも、リハビリも道立病院だけでできなくて留萌の病院に週に2回行っていると、そしてふだんは自分のぐるわを歩いているけれども、やっぱり歩道は危険だという方がいらっしゃるわけです。実際にそういうお話を聞いて、羽幌町の場合そういう施設がないし、そして私は体育館の運動具、運動器具というのですか、ちょっと名称わかりませんけれども、そういうものまで使うとは言っていないのです。そういうものは、やっぱり備品として買って使えば使うだけお金もかかる、更新もしなければならないわけですから、体育館の歩くところ、あそこだけを無料開放できないかという質問しているのです。私の範囲では、町長、教育長、どうお考えになるのか、私は町の事業というようにとっていますから。
再質問 5番 船本秀雄
ですから、それは教育委員会なのか町なのか、最後に角度をちょっと変えて町長のほうにお聞きしようかなと思ったのですけれども、もう3分ということですから、ばばっとしゃべってください。あと、町長にちょっとお聞きします。
答弁 教育長 石川宏(教育長は2013年3月まで)
工夫次第によっては、65歳以上の方々も含めて体育館、例えばランニングコースだけでも無料開放できないのかというようなご提言だというふうに思います。確かに体育館新築されたときはトレーニングルームは協力金ということで、あそこだけはちょっとお金をいただいていたのです。ただ、ランニング、歩く人、トレーニングルームを利用する人、何を利用しているのだかなかなか把握がしづらいというようなこと、いろいろな問題があって、指定管理者制度になったのは平成20年からなのですが、19年度の段階でいろいろと協議した結果、そのときは構造改革などいろんな財政の状況もあって応分な利用者の負担を願うということもありましたし、またやはり体育館を利用していただくなら、その1カ所だけではなくて全体、入ったらわずか、例えば4カ月券というのもありますから、そういう部分で利用していただこうということでなっております。したがいまして、今言いましたように、高齢者への配慮ですとか、利用者負担をいただくような経過ですとか、それをやることによって指定管理者への収入も若干減ることにもなりますので、その辺もろもろいろんな角度からちょっと時間をいただきたいということで答弁をさせていただいたということであります。
再質問 5番 船本秀雄
それでは、町長に質問をいたします。私は、先ほども申し上げましたけれども、体育館のランニングコースというのですか、この部分だけということで、いろんな指定管理者の問題があって、使用料の問題だとか、いろいろと教育長もお話をされました。十分理解はできますけれども、何名かしかいない方なのですし、これただ歩くだけですから、器具を使うわけでないですから、ぜひひとつ町長、ここでこういう弱者に舟橋町長優しい手をぜひ差し伸べていただきたいということでお答えをいただきたいと思います。
答弁 町長 舟橋泰博(町長は2014年9月まで)
いろいろと健康志向というか、リハビリも含めて体力的な維持とか向上とかといろんな取り組みが今されております。そういった意味では、今船本議員がご指摘するリハビリという分野での活用の仕方ということでのご指摘であります。なかなか2人というところで、ちょっと失礼ながら私つかんでいないのですけれども、どういう状況なのかというのをつかんでおりません。ただ、いろんなところでそういう負担を、使用料ですから金銭的な負担ということになるのでしょうけれども、そういうものも町として見たらどうかということであります。教育長のほうからもありましたとおり、この指定管理並びにこの使用料の徴収というようなことは議会も含めていろんな論議をしながら決めてきて今進めているところでもございます。また、今議員が言われるのは、その範疇にない、外れている部分なのかもしれません。そういった意味では、今教育長が言われたとおり、そんなところも含めながら今後の使用料のあり方というところでは、やはり常時何かしらの新しい課題というものがあれば、それについて取り組むなり検討しなければならないというスタンスでいかなければならないと思います。それと、直接的な質問ではない、先ほどの質問にありました道路の問題ですけれども、この道路、確かに日中、日が長くなる時期にはいろんな方々が健康増進ということも含めてあの道路を歩いていらっしゃいます。何年前になるのでしょうか、羽幌町のウオーキングコースとして何コースかいろんな意味で周知した時期がございました。そのときにもいろいろとご指摘というか、歩きながらあそこの道のここが危ない、ここが段差があるとか、いろんなご指摘がありました。そういったことも含めて建設課のほうに1度指示を出したことはあります。しかしながら、工事が難しいというようなところもあって、それからちょっと間を置いて、私も今指摘があってちょっと思い出したところなのですけれども、そういった意味では町が健康増進ということでウオーキングの方々にある程度こうやって守っていかなければならない、環境を整備していかなければならないというところのことをまずは考えながら、いま一度そのコースの見直しも含めて、また新たな補修、修繕というところも含めながら取り組んでいきたいというふうに思っております。