富良野市議会 令和6年第4回定例会 2024年12月11日
(1)帯状疱疹ワクチン接種の助成について/(2)がん治療に伴うアピアランスケア(外見支援)について/(3)マイナンバーカードと健康保険証の取組について
2024年12月11日、富良野市議会の一般質問で、大栗民江議員が「帯状疱疹ワクチン接種の助成について」「がん治療に伴うアピアランスケア(外見支援)について」「マイナンバーカードと健康保険証の取組について」について質問し、市長 北猛俊、保健福祉部長 柿本敦史、市民生活部長 北川善人が答弁しました。
- 質問者
- 大栗民江 議員
- 答弁者
- 市長 北猛俊、保健福祉部長 柿本敦史、市民生活部長 北川善人
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質問 11番 大栗民江
-登壇-おはようございます。通告に従い、一般質問いたします。1件目、帯状疱疹ワクチン接種の助成についてお伺いします。1項目、帯状疱疹ワクチン接種の助成についてです。この内容は、令和5年第2回定例会において一般質問を行いました。その際、いただきました答弁は、帯状疱疹ワクチンについて、市としては、生ワクチンのほうでは、有効性として、予防効果は50%程度で、不活化ワクチンにおきましては、50歳以上の方で97.2%ほど、70歳以上で90%ぐらいの効果で、それぞれ8年から10年ぐらいの効果があるのではないかと把握している、現在、国の審議会において、帯状疱疹ワクチンの効果や副反応、安全性、最適な対象年齢などの検証が進められており、定期接種化への追加は継続審議となっていることから、公費助成につきましては、国の審議会の検討状況を見極めた上で、本市として対応を検討してまいりますとの御答弁でした。帯状疱疹は、特に中高年に多く発症し、痛みやかゆみを伴う発疹が現れ、その皮膚症状が治った後でも痛みが長く続く帯状疱疹後神経痛は、50歳以上で発症した人のうち約2割がなるとされており、この後遺症を防ぐためにも、帯状疱疹ワクチンが公費で助成する定期接種に加わる見通しになったという報道がなされてから、市民の関心度は高く、多くの声をお聞きしております。そこで、1点質問します。本市における進捗状況と今後の取組について、考えをお伺いします。2件目、がん治療に伴うアピアランスケア、外見支援についてお伺いします。1項目、がん治療に伴うアピアランスケア、外見支援についてです。この内容は、令和5年第3回定例会において一般質問を行いました。質問内容は、国立がん研究センターが行っているがん治療に伴う患者の外見変化とその支援についての調査結果を述べ、例えば、乳がん女性の苦痛度トップ20のうち60%が外見の症状で、髪の脱毛をトップに、眉毛やまつげの脱毛など、痛みやかゆみも伴わない外見症状が、それまで医療が対処してきた副作用症状の便秘、口内炎、発熱よりも苦痛度が高いということが分かり、外見変化は、仕事や学校を辞めたり、外出の機会が減るなど、社会生活に大きく影響を与えるため、今後、ここに対する取組が大事との調査研究から、富良野市でも外見支援を望む声を多く聞くので、実施自治体を参考に調査研究を進めるのもそうですが、本市における方々のお声、ここにも調査研究を進めていただきたく、この点の今後の考えについて質問しました。いただいた御答弁は、いま取り組まれている自治体へ、例えば、申請数とか助成状況とかを調査研究させていただいて、これからどのように市として取り組むべきかということを検討してまいりたい、医療ウィッグや胸部補装具などの購入費用に対する助成制度につきましては、実施自治体等を参考に調査研究を進めてまいりたいとの御答弁でした。近年は、がんサバイバーという言葉が使われ、治療と就労の両立を支援するために、社会全体で外見変化に悩む患者を支援する方向にシフトしております。2018年からは、運転免許証の写真を撮る際に、ウィッグや帽子を着用したままで写すことが認められており、マイナンバーカードの写真についても同様、医療上の理由により、日常的にウィッグや帽子、眼鏡やサングラスを着用しているなどの場合は、市町村窓口か郵送、または電話にて申請のいずれかの方法を取れば、着用したままの写真の使用が可能とされています。アピアランスケア、外見支援に対しては、前回質問時に、南富良野町の男子児童が、5年間かけて髪の毛を伸ばし、病気などで髪を失った人のウィッグのために、自分の髪の毛を寄附するヘアドネーションに挑戦したことを述べましたが、病気やけがなどで髪を失ったヘアロスの人を支える活動にも、社会的な関心の高まりを見せており、ヘアドネーションに協力する若者世代が増えているとされています。病気で闘う子供たちへのウィッグの無償提供など、民間での支援の輪が広がる中、助成を行う自治体も少しずつ拡大しております。令和6年6月からは札幌市で、8月からは旭川市でもアピアランスケアの支援として助成金制度がスタートしており、アピアランスケア推進のための国のモデル事業には、北海道の北見赤十字病院が選ばれ、オホーツク地域でも、ウィッグなどの販売店は少なく、助成金制度もまだありませんが、それでも、地域全体で患者と社会をつなぐアピアランスケアの提供を目指した取組を推進されています。こうした背景から、健幸都市を目指すまち富良野市として、患者と地域をつなぐアピアランスケアが重要と考え、質問してまいります。初めに、がん治療で外見に不安を抱えるがん患者の方々に対してのアピアランスケアについて、市の認識について考えをお伺いします。次に、本市における調査研究の進捗状況と今後の取組について考えをお伺いします。3件目、マイナンバーカードと健康保険証の取組についてお伺いします。1項目、マイナ保険証の取組についてです。令和6年12月2日から現行の健康保険証は新規発行されなくなり、マイナ保険証の利用を促進する仕組みが促されております。市民が安心してマイナ保険証を利用できるには、正しい情報を丁寧に発信していくことが必要と考えます。そこで、5点質問してまいります。初めに、マイナ保険証について、マイナンバーカードが健康保険証として利用されていますが、本市における現在のマイナンバーカードの保有数と、国民健康保険のマイナ保険証の利用状況についてお伺いします。次に、令和6年7月4日に、厚生労働省保険局医療介護連携政策課から、マイナンバーカードの健康保険証利用の促進に向けた御協力のお願いについてという事務連絡が発出されており、資料では、利用促進に向けた動画やポスターなどのサポートメニューが用意されております。これらを活用しながら広報活動を推進するなど、市民への正しい情報発信が必要と考えますが、マイナ保険証利用促進に向けた取組状況についてお伺いします。次に、マイナンバーカードを保有していない方への対応についてお伺いします。12月2日から現行の健康保険証は新規発行されなくなりますが、有効期限が切れる前にマイナンバーカードを保有していない方には、資格証明書が交付されるとお聞きしておりますが、その事業概要やスケジュールについてお伺いします。次に、総務省では、福祉施設などに対するマイナンバーカード取得の円滑化に向けた環境整備として、行政職員が希望のある介護施設や自宅などに出向き、窓口への来庁が困難な方に対する申請促進活動を実施されておりますが、本市における取組状況についてお伺いします。現在、個人宅への訪問出張サポートが難しい状況にあるともお聞きしますが、今後の取組の考えについてお伺いします。次に、現在、マイナンバーカードを取得するのには、申請からカードが届くまで、1か月から2か月の時間がかかっていますが、新生児や、紛失などによる再発行、また、海外からの転入者など、特に速やかな交付が必要となる場合などに対応するため、特急発行、交付制度の仕組みも令和6年12月2日から施行される予定とされております。仕組みの概要と本市における取組について考えをお伺いします。以上、1回目の質問といたします。
答弁 市長 北猛俊
-登壇-おはようございます。大栗議員の御質問にお答えします。1件目の帯状疱疹ワクチン接種の助成についてでありますが、帯状疱疹は、高齢者で発症リスクが高く、50歳以上の方はワクチンを接種することで、発症率の低減や重症化予防に効果があるとされております。帯状疱疹ワクチンの定期予防接種への追加につきましては、国の審議会で継続審議中でありますが、接種費用が高額であることから、ワクチン接種に対する助成を実施する自治体は増え始め、令和6年10月現在、全国で724自治体、このうち北海道内では75市町村となっております。本市におきましても、帯状疱疹ワクチン接種に対する助成について富良野医師会からの提言や多くの市民から寄せられている要望を踏まえ、次年度以降の事業化に向けて準備を進めてまいります。2件目のがん治療に伴うアピアランスケア、外見支援についてでありますが、がん医療の進歩により、医療を継続しながら社会生活を送るがん患者が増加している中で、治療における外見の変化による心理的、社会的負担に対し、安心して自分らしく社会生活を送れるよう、患者をサポートするケアであり、国による医療現場における適切なアピアランスケア体制の構築と、効果的な支援体制について、モデル事業が実施されているものと認識しております。アピアランスケアに係る支援につきましては、現在、北海道内4市において、ウィッグや胸部補装具等の購入費助成を実施しております。本市におきましては、アピアランスケアに係る適切な相談支援につなげるサポートや補装具の購入費助成などについて、引き続き、患者のニーズや国、北海道内の自治体の動向を見極めながら、情報収集と調査研究を行ってまいります。3件目のマイナンバーカードと健康保険証の取組についてのマイナ保険証の取組についてでありますが、令和6年10月末現在の本市におけるマイナンバーカード保有枚数は1万4,738枚、人口に対する保有枚数率は73.9%となっており、国民健康保険加入者のマイナ保険証の利用件数は1,690件、利用率は23.9%となっております。次に、マイナ保険証利用促進に向けた取組状況につきましては、マイナンバーカード交付時に健康保険証としての利用方法について説明し、マイナ保険証としての利用を希望される方には、登録支援を行っております。また、国民健康保険証更新、医療費通知送付時及び各種届出手続の際にも、リーフレット等により、マイナ保険証利用のメリットを周知するなど、利用促進に努めております。次に、マイナンバーカードを保有していない国民健康保険被保険者につきましては、現在保有している国民健康保険証の有効期限まで使用可能であり、有効期限到来前に、被保険者資格が確認できる資格確認書を郵送等にて交付してまいります。次に、マイナンバーカード申請促進活動につきましては、令和4年8月から、交付はもとより、申請方法の説明のため、市役所への来庁が困難な方に対し、担当職員がパソコン端末持参の上、社会福祉施設や自宅等へ訪問し、サポートを実施してまいりました。新型コロナウイルス感染症の影響もあり、施設等へ訪問できない時期もありましたが、現在は、相談に応じた対応を図っております。次に、令和6年12月2日からスタートしたマイナンバーカードの特急発行につきましては、満1歳未満の乳児や海外からの転入者、カードを紛失した方等を対象としております。申請手続につきましては、御来庁の上、申請書に御記入いただき、乳児を除き、顔写真の撮影を行い、マイナンバーカード交付は、地方公共団体情報システム機構から申請者の住所へ簡易書留郵便等で直接郵送されますので、申請から交付まで、およそ1週間程度となり、通常よりも早くお手元に届く仕組みとなっております。周知につきましては、対象者が限定されているため、対象となり得る方が来庁される際に、制度説明を行うほか、市ホームページでも周知を行っております。以上です。
再質問 11番 大栗民江
それでは、再質問させていただきます。1件目の帯状疱疹ワクチン接種の助成について御答弁いただいた中では、次年度以降の事業化に向けて準備を進めていくという御答弁でございました。次年度以降ということで、これは前向きな御答弁ということで捉えてもよろしいのか、次年度からということではなくて、以降でございましたので、確認させていただきます。
答弁 保健福祉部長 柿本敦史
大栗議員の再質問にお答えいたします。帯状疱疹ワクチンの公費助成について、次年度以降というところの御質問でございますが、ごく最近の報道によりますと、帯状疱疹ワクチンについて、厚生労働省のほうで令和7年4月から、高齢者を対象に定期接種化することについて、最終調整に入っているということで、詳細まで分かりませんが、そういう状況でございます。今後、国からの説明会等を通じて、詳細な状況が提供されるものと考えてございますので、それを踏まえて、次年度以降、本市の予算の中で、どのような形で事業化できているかということや、ここで次年度からということは明言できませんが、次年度以降、準備を進めてまいりたいと考えてございます。以上でございます。
再質問 11番 大栗民江
1件目に関しましては、了解いたしました。2件目のアピアランスケア、外見支援について再質問させていただきます。先ほどは、北海道内4市で助成していると御答弁いただきました。4市でございますけれども、町村を入れますと、もっと助成しているところが、北海道内でもございます。前回のときに質問いたしましたけれども、富良野市には患者会がないので、患者会の皆さんが、実は富良野市にあるハイランドふらのという温浴施設に、十勝地方の患者会の方が温浴施設への専用入浴着歓迎の協力と周知ポスターの掲示という活動をされていて、ハイランドふらのでも貼ってくださっております。あそこは、男湯と女湯と1日ずつ入れ替わるので、利用された方は目にしているのではないかと思いますけれども、そのように活発に患者会の方も動いているところがあります。富良野市御出身の方も、そこで活動されており、本当に富良野市に縁のある方が、一生懸命取り組んでおりますので、まずは、そういう市民の方の状況、そしてお声、ここも調査研究を進めていくための一歩として、そういうような十勝ですとか、空知のほうでも、患者会がとても活発に動いております。そういう皆さんの御協力をいただきながら、例えば、がんのいろいろな啓発週間にイベントをやるですとか、そういう市内の方々をキャッチする、そういうような取組の考えというのはいかがでしょうか。
答弁 保健福祉部長 柿本敦史
大栗議員の再質問にお答えいたします。アピアランスケアについて、市民全体の周知についての御質問かと思いますが、国のほうの動きといたしましては、例えば、第4期がん対策推進基本計画において、がん診療連携拠点病院などを中心としたアピアランスケアに係る相談支援や、情報提供の体制の構築というものが重要だというふうな事項が挙げられてございます。私どもも、まず、国が進めている相談支援、情報提供体制にどのように患者をつないでいけるかというところが重要と認識しておりまして、厚生労働省指定のがん診療連携拠点病院等に、がん相談支援センターというものが設置されてございます。近隣では、旭川市内で旭川医科大学病院など、三つの病院にがん相談支援センターを設置されてございます。そういうことの情報や、例えば、北海道がんセンターのがんサポートハンドブックという患者のための地域医療情報が掲載されているもの、それと、国立がん研究センターのがん患者向けのデータによるリーフレット等がございますので、このような情報等は、患者にとって、とても有益でありますので、適切な相談支援につないでいけるよう、がん患者へのサポートを今後行っていきたいというふうに考えてございます。以上でございます。
再質問 11番 大栗民江
情報を適切に相談、支援につないでいくというような御答弁であったかと思います。そこにつなげる、そのための一つのアイテムというか、手段としまして、先ほど御紹介した患者会の方は、管内だけの取組にとどまらず、実は北海道のそういうがんに対する広報活動にも参加しております。ここは上川管内でございますけれども、北海道内に富良野市がありますので、しっかりとそういうような方々ですとかサポート、富良野市にはがん拠点病院がないので、そういう方々をつなげられる、また、そういう方々が孤立しないような取組としても、そういう皆さんのお力をお借りする、また、協力をお借りするということも、一つの手ではないかと思うのですけれども、この点はいかがでしょうか。
答弁 保健福祉部長 柿本敦史
大栗議員の再質問にお答えいたします。北海道内各所にあるがん患者会というものに関しまして、立ち上げというのは、一長一短ですぐにはできませんので、課題として捉えさせていただきたいと思います。それと、がん診療連携拠点病院の今後のアピアランスケアに対する動きといたしましては、そういう拠点病院ではない中核病院等に職員の派遣や、研修会等を通して、ここで言うと地域センター病院等になると思いますが、そういうところでも、アピアランスケアができるような働きかけというのが、今後進んでいくと思いますので、そことも連携を取りながら進めていくことを、検討してまいりたいと考えてございます。以上でございます。
再質問 11番 大栗民江
富良野市は健幸都市の実現を目指しております。その中で、富良野市が行っている、例えば、ふるさと納税の取組の中では、医療、介護、福祉の充実ということで、心身ともに健康で生きがいを感じ、誰もが自分らしく安心して暮らし続けられる、幸せを実感できる健幸都市の実現を目指しますということで、この財源の使い道を載せております。このアピアランスケアに対する助成制度、これは、市長が掲げている健幸都市の取組に、私は合致することではないかと思うのですけれども、ここに積極的に取り組んでいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
答弁 保健福祉部長 柿本敦史
大栗議員の再質問にお答えいたします。当然、アピアランスケアに関する公費助成というものも、当事者にとっては、とても大切な事業かと思いますが、議員も御存じのとおり、福祉サービスというものは多種多様にわたってございます。限られた財源の中で、どれを取捨選択していくかということも、行政を預かる私どもにとっては、非常に大事なことでございますので、全体、トータル的な福祉サービスということを考えながら、検討してまいりたいと思います。以上でございます。
再質問 11番 大栗民江
トータル的な福祉サービスということで御答弁いただきましたが、市民やそういう患者のお声、個々のニーズを吸い上げる調査と、情報提供ということで、1回目に御答弁いただきましたが、このニーズをどのように調査されていくのか、お伺いいたします。
答弁 保健福祉部長 柿本敦史
大栗議員の再質問にお答えいたします。アピアランスケア等のニーズの調査研究ということでございますが、当然、いろいろな検診等で、患者からや、保健センターのほうに御質問、御意見というものが寄せられることもあります。それと、最近ですと、旭川市の助成事業を設計した担当者に、ニーズと旭川市の状況等もお聞きして、どのような状況であるかというようなことを研究してきているところでございます。以上です。
再質問 11番 大栗民江
ぜひとも、市民のお声、そういう方々のお声も、しっかりキャッチしていただきたいと思います。いろいろながんがございますけれども、例えば、乳がんになった方はピンクリボン月間というものがございます。そういう中で、その月間のときに、庁舎でもどこでもいいのですけれども、ピンクカラーに染めて、そういうようなカラーで応援する、また、そういうような取組をする中で、情報をキャッチしていくという考えはいかがでしょうか。
答弁 保健福祉部長 柿本敦史
大栗議員の再質問にお答えいたします。いま、具体的な例を挙げていただきましたが、そういうものも支援の一つとは考えておりますので、多種多様な支援の中で、そのような御意見もあるということで、参考にさせていただきたいと思います。以上でございます。
再質問 11番 大栗民江
これからスピードを持って進めていただけるように祈念いたします。次に、3点目のマイナンバーカードと健康保険証についてお伺いさせていただきます。保有枚数率73.9%、そして利用率23.9%ということで、北海道や国より少し下がっているけれども、ほとんど横並びかと思っているところです。その中で、1点、相談に応じた対応をしていくという御答弁がございましたけれども、施設や御自宅に職員2名で行かなければいけないということをお伺いしておりますけれども、今後、この体制というのを進めていかれるのか、お伺いいたします。
答弁 市民生活部長 北川善人
大栗議員の再質問にお答えいたします。来庁されることが困難な方への対応についてかと思いますけれども、マイナンバーカードの申請から交付につきましては、申請自体はオンラインでもできますので、交付時に来庁していただいて交付する手続と、申請時に来庁していただく手続、そういったものがございます。いま、市長の答弁にもありましたが、令和4年から個人宅を含めて、本人確認が必要になるため、職員2名体制で、1対1ではなくて、必ず2名でお伺いして、本人確認して、申請からサポートしておりますけれども、この体制につきましては、富良野市の場合、交付時来庁方式ということで、申請の際には、先ほども申しましたとおり、オンラインでできますので、本人確認しなくてもよいものですから、申請時に相談があれば、申請時から職員2名体制で御自宅にお伺いするということもできますし、申請はオンライン等で行っていただいた方に対しては、交付時に来ていただくことが多いのですけれども、交付時は来庁していただきながら、手続していくというのが基本となっておりますので、そういった部分でサポートしていくようにはしております。ただ、どうしても入院などで来られない方については、別の方法がございますので、そういったものを活用して、申請から交付まで対応している状況でございます。以上でございます。
再質問 11番 大栗民江
申請時から御相談があれば対応できるという答弁でありました。相談するのに、例えば、ホームページですとか、広報紙ですとかに限らずに、何か、もう少し分かりやすく、来てくれること、申請できることが分かるような、キャッチできるような、そういうような取組というのはどうでしょうか、考えていらっしゃいますか。
答弁 市民生活部長 北川善人
大栗議員の再質問にお答えいたします。市のほうでは、市のホームページですとか、それから広報紙のほうでお知らせし、それから、マイナンバーカードにつきましては、国が推奨している部分でございますので、国からもいろいろな情報が提供されていると思います。そういった中で、富良野市の保有枚数率は73.9%と申し上げておりますけれども、残りのパーセンテージの部分について、どうやって申請を伸ばしていくかというところがターゲットになるかと思いますけれども、私どもからいろいろな情報を出すというよりは、統一的な情報で周知しているというのが、いまの状況でございます。例えば、訪問介護をされているような方などもいらっしゃると思いますので、そういった方にも情報が目に届くようなことをする中で、交付率、申請率の促進に努めていきたいというふうに考えております。以上でございます。
再質問 11番 大栗民江
統一的な情報、これは大事かと私も感じているところです。個人宅だけに限らず、富良野市内でふれあいサロンですとか、ミニサロンというのが、各地域で開催されております。サロンは18、ミニに関しましては26でやっております。そこには、高齢者、民生委員児童委員、町内会長、そして、ボランティアスタッフですとか、後期高齢者の方もいらっしゃいます。そういうようなところで、富良野市もマイナンバーカードに関しての出前講座を行っておりますけれども、こういうところに出向いて、きちんと言葉で話してキャッチするというのでしょうか、キャッチボールするような、そういうような取組というのも、丁寧で親切な取組というのも、必要なのではないかと思いますが、いかがでしょうか。
答弁 市民生活部長 北川善人
大栗議員の再質問にお答えいたします。高齢者向けにもう少し説明があってもいいのではないかというような御質問かと思います。先ほど、国民健康保険のひもづけ率については申し上げておりますけれども、後期高齢者の医療保険のひもづけ率については、9月末現在なのですけれども、マイナンバーカードを持っている方の58.7%の方が、ひもづけを行っている状態になっております。この方たちについては、約21%の方が実際にマイナ保険証として医療機関で使われています。そういった部分でいきますと、サロンなどに通っている方も多く、2人に1人という計算になりますけれども、マイナ保険証として利用される方もいらっしゃいますので、そうした話題になれば、出前講座なども利用していただければ、こちらのほうでも対応していくことは可能と思っておりますので、ぜひ御利用いただきたいというふうに考えております。以上でございます。