みんなの議会

富良野市議会 令和6年第3回定例会 2024年9月18日

(1)富良野市墓地の管理と運営について/(2)富良野市に来られる移住者と、外国人の行政対応について

2024年9月18日、富良野市議会の一般質問で、坂口邦夫議員が「富良野市墓地の管理と運営について」「富良野市に来られる移住者と、外国人の行政対応について」について質問し、市長 北猛俊、市民生活部長 北川善人が答弁しました。

質問者
坂口邦夫 議員
答弁者
市長 北猛俊、市民生活部長 北川善人

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 坂口邦夫

-登壇-通告に従い、順次、質問していきます。1件目、富良野市墓地の管理と運営について伺います。富良野市においては、今後、少子高齢化が進み超高齢化社会が進展していくことに伴い、今後は団塊の世代をはじめとした多くの方が、寿命を迎える見込みであることから、通称呼び名、多死社会という現象が避けられない状況です。こうした社会状況の変化により、火葬場の混雑や墓の管理を行う跡継ぎ不足となり、墓が管理されないまま放置されていたりするなど、道内各地でも散見されるようになり、そうした問題が深刻になっていくことが懸念されます。富良野市においては、昭和44年、富良野市墓地使用条例が定められ、平成26年の総務文教委員会調査では、合計113件の使用権者、居住不明となったお墓が確認され、その背景には、現代社会における家族の形の変化、多様性があることや、経済的理由によるもの、住宅環境の変化など、様々な理由による墓に対する簡素化が進んできた現実がある。その中でも大きく占めるのは、子供や孫に迷惑をかけたくないなどの理由により、散骨や、近年急増の樹木葬などの会葬の種類も多様化していることが実態です。こうした状況から、本市においても合同墓の利用が増えていることも、背景にあると考えられます。ここで、1点目、使用権者の台帳整備と連絡先不明区画の対処について伺います。2点目、墓地周辺の環境整備について伺います。続いて、2件目、富良野市に来られる移住者と、外国人の行政対応について伺います。令和6年3月22日時点において、出入国在留管理庁の調べでは、在留外国人の数は341万992人と前年の10.9%増で過去最高を更新し、その内訳は、中長期在留者は312万人、特別永住者数は28万人となっている。国別在留資格別で見ると、1位中国、2位ベトナム、3位韓国、4位フィリピン、5位ブラジルとなっている。一方、富良野市においては、令和6年1月時点で502人となっており、令和2年の248人と比較すると2倍以上の増加傾向にある。また、その内訳は、インドネシア92人、中国77人、ベトナム61人、台湾58人、それ以下、ネパール、アメリカとなっている。在留資格別で見ると、特定活動が120人、特定1号が100人、技術・人文知識・国際業務が53人、技能実習2号50人、技能実習1号が47人、永住者33人など、その他日本人配偶者や家族の構成となっていて、そのほとんどが富良野市に関わる重要な方々になっていることがうかがえる。その際、富良野市の住民となるべく様々な行政手続が必要とされ、本市独自のルールの理解などを含めた窓口対応について、現状と、今後増えると予想される外国人に対する分かりやすい行政対応の考え方について伺います。以上2件、1回目の質問とさせていただきます。

答弁 市長 北猛俊

-登壇-おはようございます。坂口議員の御質問にお答えします。1件目の富良野市墓地の管理と運営についての墓地の適切な運営管理についてでありますが、墓地の区画管理は、墓地を使用する際に提出される墓地使用許可申請書を基に、使用者の連絡先を含めた情報を台帳に登録する形で管理しており、使用者の継承や改葬などの届出のほか、墓地区画の現況確認も行いながら、その都度、情報を更新しております。また、墓地の適正管理が行われず、周辺環境に影響を与えている場合には、所有者に対し、書面を郵送するなどして適正管理を依頼するとともに、連絡先が不明となった区画、いわゆる無縁墳墓につきましては、区画内に看板を設置し、親族、関係者などへ適正管理の注意喚起をするとともに、他に被害が生じることが予見される場合には、緊急的に市が対応を行っております。次に、墓地周辺の環境整備についてでありますが、駐車場などの共有スペースに設置しているごみステーションのごみ収集やトイレのくみ取り、通路等の草刈り、支障木等の伐採、剪定、通路の不陸整正等は、必要に応じ、対応しているところであります。各墓地には、墓地管理人を配置し、施設内の見回り、点検等の業務を依頼しておりますので、引き続き、管理人と連携し、環境整備に努めてまいります。2件目の富良野市に来られる移住者と外国人の行政対応についての転入時に必要とする手続等に対する富良野市の対応についてでありますが、本市では、窓口支援システムを活用した書かない窓口を令和4年度から導入し、住民登録をはじめ、各種異動手続は、職員が本人確認後、聞き取りにより必要事項をシステム入力することで異動届出等を作成、届出人による内容確認後、署名をいただき、手続が完了するようにしております。また、各届出に関連して必要と思われる手続一覧、手続案内書を配付し、説明を行っております。外国人に対する窓口対応につきましては、就労等で3か月以上滞在する方の住民登録や各種異動手続に来庁される場合、通訳が同行することでサポートしているケースがあるほか、通訳がおられず、日本語での意思疎通が難しい場合は、英語に精通した職員が対応したり翻訳アプリ等を使用するなどして、手続について理解を得られるよう説明し、対応しております。窓口対応につきましては、引き続き、来庁者に寄り添い、必要とする手続がスムーズに行われるよう対応してまいります。以上です。

再質問 5番 坂口邦夫

いま、市長に御答弁いただきました。再質問させていただきます。お墓の管理が行き届いていないところに看板を設置しているということで、いま伺ったのですが、看板を設置し、その使用者に対して、そのほか何か違ったアプローチはされているのかどうか、お伺いいたします。

答弁 市民生活部長 北川善人

おはようございます。坂口議員の再質問にお答えいたします。お墓の管理が行き届いていない区域に看板を設置しという部分で、そのほかのアプローチは行っていないのかということでございますけれども、いま市長のほうからも答弁させていただきましたとおり、適正に管理されていない使用者不明の区画、いわゆる無縁墳墓と言われているものでありますけれども、現在は看板設置を行いまして、支障木の伐採などの注意喚起をしているとともに、関係者からの連絡をお願いしますというような立て看板を設置している状況であります。緊急性のあるときには、市のほうで伐採等を行っておりますけれども、その他の対応については、現在のところ、まずは看板の設置のみという形になっておりますので、御理解いただきたいと思います。以上です。

再質問 5番 坂口邦夫

看板設置ということで、いまお伺いしたのですが、今後、墓地の使用権者の方が、長年になると世代交代がどんどん進んでいくのかというふうに思われます。また、お墓に対する多様性がだんだん変わってくれば、管理不足の区画が増えるということは、看板設置と連絡するということだけでは、行政にとってはなかなかそれも苦労が多いのかというふうに考えるところでございます。ほかの市町村を少し調べてみますと、戸籍調査ぐらいまで進展して次の管理者を探していくというようなこともされているみたいなのですが、その点についてはいかがでしょうか。

答弁 市民生活部長 北川善人

坂口議員の再質問にお答えいたします。使用者の世代交代を含めて、なかなか追いかけることができない、管理していない墓地が増えるのではないか、その状態の中で、他の市町村では戸籍調査等も行っている実態があるということでございます。無縁墳墓につきましては、社会情勢の変化、特に少子化ですとか、核家族化などによりまして、引き継ぐことができない状態になっていること、それから、現在の使用者が高齢化により、なかなか維持管理ができなくなってきているということで、今後増えるだろうということが予測されております。そういった中で、全国的に使用者と連絡が取れずに適正管理されていない墓地の取扱いについてというのは、全国的な課題となっているところでございます。本市におきましては、看板設置という対策を行っておりますけれども、他の自治体におきましては、戸籍謄本などから継承者となり得る方を調査するなどという調査も行っているところでありますが、戸籍謄本には現住所が書かれていないということで、戸籍謄本から住民票を取得し、その後、継承者になり得るのかというところを、その方々と郵便などをもって確認し合いながら、相当な時間と費用がかかるとも言われております。そういった部分では、現在では、私ども本市におきましては、そこまでの調査というのは予定していない部分でございますけれども、前回調査では、富良野墓地における使用不明、無縁墳墓と呼ばれるものが約4.8%ぐらいあるというふうに推計されておりますので、その辺の状況も見て今後も検討していきたいと思っております。以上です。

再質問 5番 坂口邦夫

いまの答弁ですと、やはり、どうしても追っていけないということで、数がだんだん増えていくという傾向もあるのかというふうに思っています。そこで、また他の市町村を見てみますと、墓地管理規約ですとか条例、こういうものをさらに見直して、何とか管理が行き届くような対策を取っているところも見受けられるのですが、そういった考えはないのでしょうか。

答弁 市民生活部長 北川善人

坂口議員の再質問にお答えいたします。本市におきましては、墓地管理規約というものは、特に定めてございません。墓地に関しましては、墓地条例と条例施行規則というもので定められておりまして、いずれも、墓地の区画を使用する場合には、使用申請書というものを提出していただいて、使用許可というものを出すのですけれども、その際に、注意事項といたしまして、こういったことがあったら届出をしてくださいというような注意事項を一緒にお渡しして、内容を説明しながらお渡ししてやっている、管理しているところでございます。現時点で、この墓地条例等を改正するというような考えはございませんので、御理解いただきたいと思います。以上です。

再質問 5番 坂口邦夫

ただいま墓地条例ということで、いまお話を少し伺ったのですが、ホームページのほうを拝見しますと、墓地条例のところに、まだ案という括弧書きがいまだにされていました。私も見ましたが、まだ案なのかというふうに思う方もいたり、例えば、今後、墓のことについて考える方がそのホームページを閲覧したり、それを、今度、参考にしたりするということで、少し分かりづらい表記かというふうに思いますが、いかがでしょうか。

答弁 市民生活部長 北川善人

坂口議員の再質問にお答えいたします。市のホームページに掲載されております条例を検索すると案とついていたということでございますけれども、これにつきましては、平成31年の2月に条例改正を行っております。このときの条例改正は合同墓の関係でございますけれども、この条例改正の際に必要な市民参加手続、パブリックコメントの記事をホームページのほうに載せて、広く意見を伺っているところでございます。市のホームページの市民参加手続につきましては、これまで過去に行われてきたもの全てが現在も載っている状況でございますが、それは、それを行ったという意味で、そのときには案ですので、そういったことで案という表示が。いまも続いているということでございますので、御理解いただきたいと思います。以上です。

再質問 5番 坂口邦夫

2点目の墓地周辺の環境整備について移りたいと思います。これは、私のところに市民の方から直接苦情が来ました。山部のお墓の素掘り側溝が近年の大雨によって埋まって、お墓の敷地に水が一旦流れたということで、少し夜遅かったのですが、地元の支所長と見に行ったのですが、何か、今後対応していただけるということはないのかという質問です。

答弁 市民生活部長 北川善人

坂口議員の再質問にお答えいたします。8月4日から5日にかけての大雨、特に山部のほうで降っておりましたけれども、その大雨の影響によりまして、山部墓地内の側溝から、上流から流れ込んできた、山から来た水があふれて、通路を横断して、隣の区域のほうへ流れ込んでいるというような連絡を受けて、議員がおっしゃられたとおり、職員が、午後8時過ぎぐらいでしょうか、現地確認を行ったところ、お盆も近いということもありまして、草刈りですとか、これまで堆積していた土砂などによりまして、側溝や横断管の閉塞というものもございました。その部分も見られたことから、翌日以降、その素掘り側溝の土砂上げなどをして改善したところでございます。山部地区に限らず、市内8か所ございます墓地の通路、側溝につきましては、いろいろと現状が変化していきますので、巡視等を行いながら管理していきたいと思っております。以上です。

再質問 5番 坂口邦夫

側溝の土砂上げをしていただいたということで、私は、その後、また少し見に行ったのですけれども、山部は少し傾斜がきつくて、横断管が結構入っているところがございます。横断管の中を少しのぞいたのですけれども、まだ半分ぐらい土砂がたまっている状況でしたので、そこら辺は随時対応していただきたいというふうに思います。続いて、その関連なのですけれども、そのすぐ横に、水道水が、お墓に使う水がございます。令和5年は渇水で出なかったということなのですが、いろいろ、もっと聞いてみますと、水源もあまり特定できていないということで、その対応というのは、今後していただけるのでしょうか。

答弁 市民生活部長 北川善人

坂口議員の再質問にお答えいたします。山部墓地につきましては、令和5年、そして今年の春先から水が出たり出なかったりという症状が見られておりました。今年の春過ぎ、ゴールデンウイーク過ぎからいよいよ水が出ないという状況になりまして、私どものほうにも連絡がございましたので、現地で、水源地ですとか配管の位置など、地元の方に聞き取りしながら調査しておりますけれども、なかなか正確な場所というのが確認できていないのが現状でございます。この給水対策につきましては、いろいろと検討した結果、給水所の付近から水圧をかけまして、逆流させる形になりますけれども、そういった形で調査した結果、漏水している、管が割れているところが発見されましたので、ここの修繕を行ったところ、いま現在、3か所全ての給水所で水が使用できるようになっているところでございます。引き続き、地元で管理されてきた墓地、水源地等も古くなってきて、その場所がなかなか特定できないというところも幾つかございますので、地元の方と連携を取りながらそういった部分に対応していきたいと思っておりますし、いよいよ水が出なくなったときに、ほかの地域では水は持ってきてくださいというような御案内をしているところもございますので、そういった対応ができるのか、地域の方と相談させていただきたいというふうに考えております。以上です。

答弁 市民生活部長 北川善人

坂口議員の再質問にお答えいたします。お盆時期等の一時的になるかもしれませんけれども、ごみステーションからごみがあふれている状態というのが見られるということで、基本的に、ごみ収集につきましては月1回の委託をかけております。これは市内8か所全てですけれども、お盆ですとかお彼岸の前後につきましては、お参りされる方も増えてくるということもございまして、8か所全てのごみステーションの巡視を行っていただいているところでございます。その巡視は、いろいろなタイミングがあると思いますけれども、その状況によりまして、お盆におきましても、必要があれば収集を行っていただいているというところでございます。この辺につきましても、墓地管理人の方と維持管理を含めて、いろいろと意見をいただきながら、管理していきたいというふうに考えております。以上です。

再質問 5番 坂口邦夫

続いて、2件目に移りたいと思います。先ほど来、市長から答弁いただきました。外国人が国民健康保険に加入した場合、国民健康保険制度の理解が、なかなか日本語表記が困難であり、税や給付などについて理解されるように、もう少し工夫すべきかというふうに考えますが、見解を伺います。

答弁 市民生活部長 北川善人

坂口議員の再質問にお答えいたします。外国人の方が国民健康保険に加入した場合の説明ということでございますけれども、外国人の方が国民健康保険に加入するということは、3か月以上の在留資格を持って住民登録を行い、そして、国民健康保険に加入するという手続の流れになっております。多くの就労で来られている方につきましては、監理団体ですとか支援団体がついておりますので、先ほど市長のほうからの答弁でもありましたとおり、通訳者という部分で同行していただいている部分がございます。そういった部分で、通訳者など同行者がいる場合には同行者に説明し、手続を行っておりますけれども、個人で来庁されて、日本語での意思疎通ができない場合などには、英語に精通する職員ですとか翻訳アプリなどを活用して、まずは手続について説明を行っているというところでございます。国民健康保険制度の内容につきましては、届出義務ですとか保険証給付事業、国民健康保険税の関係など多岐にわたることですので、外国人に限らず、国民健康保険に加入手続の際には、制度概要のパンフレットを配付しておりますけれども、なかなか外国語表記でそれぞれの国に合ったものはございませんというのが現状でございます。そういったことから、相談等があれば概要の説明を行っているところですけれども、御本人がどこまで理解されているかというところまでの確認はできていないという部分もあることから、外国語表記等のパンフレットも準備して配付するようにしたいと考えております。以上でございます。

再質問 5番 坂口邦夫

ただいま、外国の方に分かりやすい表記が必要という答弁をいただきました。私も、会社で外国人の手続をするに当たって、非常に気をつけていることは、優しくいろいろな手続をしていかなければならないというふうに思っています。通訳の方がいる、いないにかかわらず、やはり、インターンシップ等の実習生に対して、しっかり国民健康保険の制度内容を理解していただくために、国民健康保険に加入する際に、多国語対応の説明が書かれたチラシですとか、国民健康保険から社会保険に入れば退会手続ということを速やかに行わなければ、社会保険の納付書が7月に突然来て驚いてしてしまうみたいなこともあると思いますので、そこら辺の対応というのは可能かどうか、お伺いしたいと思います。

答弁 市民生活部長 北川善人

坂口議員の再質問にお答えいたします。外国人の方の国民健康保険の手続ということで、就労される場合には、雇用先の社会保険というか、国民健康保険に加入していきます。いまの国民健康保険の制度では、その方が社会保険に入ったことは、本人からの申請がないと分からない状態になっております。そういった意味で、日本人、外国人問わず、国民健康保険の資格の取得、喪失につきましては、御本人の手続により行われているというのが、いまの日本の手続の現状となっております。外国人就労者、特定技能だとか実習だとか、いろいろありますけれども、そういった部分につきましては、先ほども申し上げたとおり、監理団体が支援するということになっておりまして、社会保険、公的手続については同行して支援していただくとかということがうたわれておりますので、そういった企業側、それから監理団体、そして行政も含めて、そこら辺が連携して、そういったことを認識していただきながら、どういった手続が必要なのかということをお互いに確認し、手続を行っていくというのが最善かというふうに考えておりますので、御理解いただきたいと思います。以上でございます。

再質問 5番 坂口邦夫

ただいま御答弁いただきましたように、多言語の書面で対応すれば解決したということではなくて、やはり本人がしっかりその制度内を理解するということが大事かというふうに思います。私は、事務方にそのことを聞いて、どのような手続でどのような書類があるのか少し調べてみますと、まず、富良野市の窓口に行くと、みんなの保険のコンパクトという小さい冊子があります。それと、HIVのエイズのパンフレット、国民健康保険税の算出方法の用紙ですとか、国民健康保険証が送られてくる場合には、その添付書類にいろいろな説明文書が書いてありますが、残念なことに、それは、全部、日本語表記だということで、これを全て、実習生、インターンシップ、私のところもインターンシップが2名いますけれども、これを長い時間で納得していただくというのは、なかなか難しいのかというふうに思っています。監理団体といろいろ相談して、どのような対応がいいのだろうというふうに考えますと、厚生労働省のホームページでは、外国語説明資料で、直近ではウクライナ語の最新版、またインドネシア語、ネパール語、タイ語、ベトナム語、その他12か国の資料を作成しているということで、その全文が日本語とそれぞれの国の表記で二つされています。非常に分かりやすい対応になっていまして、緊急時の医療用の文書もありまして、それは、傷病者に対して速やかに対応できるように、選択方式で、ワードまたはエクセル方式で編集とか入力ができるようになっています。現在、ホームページを見ますと、災害における災害マップなどというところまで進んでいまして、日本語の多言語対応の日本の優良都市事例みたいなものも載っていました。こういったものの取組を参考にしながら、さらに進めるということも考えていただきたいのですが、そういったことはできないのでしょうか。

答弁 市民生活部長 北川善人

坂口議員の再質問にお答えいたします。私も厚生労働省のホームページを見させていただいておりますけれども、厚生労働省が出しているのが、医療を受診する際の病院での手続で、医療にどうかかったらいいのか、そして、どう受診してというような手続について、12か国語で表示されてございます。私どもで行っております国民健康保険の部分につきましては、まだまだそこまでは進んでいないというふうに認識しておりますけれども、今年の2月でしたか、北海道のほうで国民健康保険の制度概要に関する多言語パンフレットというものを作成しまして、いま、4か国語、英語、中国語、韓国、ロシア語で出しておりますので、そういったものも窓口に来たお客様にはお渡しする、ただ、インドネシアですとかベトナムには、まだ対応していませんけれども、そういったもので対応していきたいというふうに考えております。外国人との意思疎通の視点からですと、令和6年第1回定例会におきまして、大栗議員のほうから御質問がありましたけれども、音声をリアルタイムに字幕表示する字幕表示システムというものも検証させていただいております。そういったものは、どんどん、どんどん、技術が発達してきておりますので、引き続き、研究しているところでございますので、今後対応できるように検討しているところでございます。以上でございます。

出典:富良野市議会 令和6年第3回定例会 2024年9月18日 議事録 PDF(3ページ) 間違いを知らせる