みんなの議会

富良野市議会 令和6年第1回定例会 2024年3月8日

(1)市役所・旧文化会館跡地、平和公園の緑化について/(2)根室線(富良野-新得間)廃線に伴う市の考えについて/(3)冬期スキー客の市内移動における対策について

2024年3月8日、富良野市議会の一般質問で、宮田均議員が「市役所・旧文化会館跡地、平和公園の緑化について」「根室線(富良野-新得間)廃線に伴う市の考えについて」「冬期スキー客の市内移動における対策について」について質問し、市長 北猛俊、建設水道部長 北川善人、企画振興課長 小笠原竹伸、総務部長 関澤博行、経済部長 川上勝義が答弁しました。

質問者
宮田均 議員
答弁者
市長 北猛俊、建設水道部長 北川善人、企画振興課長 小笠原竹伸、総務部長 関澤博行、経済部長 川上勝義

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 宮田均

-登壇-通告に従い、順次、質問させていただきます。1件目、市役所、旧文化会館跡地、平和公園の緑化についてお伺いします。本市では、緑化推進条例が昭和61年につくられ、その後、平成15年の改正を含め、約40年の緑化推進に対する取組がなされてきました。この間、国の都市緑地法改正、緑の基本計画の策定など、2016年、緑地の保全及び緑化の目標などに市は対応されてきたことに敬意を表するところでございます。都市機能の中でも、市が掲げるまちごと公園の理念の下、今後も求められる緑化の役割は多いと私は考えます。防災機能の強化、生物多様性の保全、環境悪化への対応、少子化対策、育児環境の改善、市民のレクリエーション、交流の場推進、温暖化による日陰空間の創出、ヒートアイランド対策、観光客、来訪者、市民が潤いを感じる歩きたいまち、景観の創出など、これからの取組としても欠かせないものという観点から質問させていただきます。1点目、市役所敷地の緑被率は何%なのか。2点目、富良野市緑化推進条例第2条、市の責務、緑化推進に努めなければならないとあるが、条例に沿った緑化となっているのか。3点目、平和公園の大木が伐採されたが、公園の木伐採の経緯について伺う。また、今後の平和公園の緑化をどのように考えているのか、お伺いします。4点目、旧文化会館の街路樹伐採の経緯と今後の緑化についてどのように考えているのか、お伺いします。2件目、JR根室線富良野-新得間廃線に伴うイベントへの市の考え、対応について、2点質問させていただきます。4月1日で廃線となるラストランイベントが行われるが、明治40年9月、旭川-帯広間を十勝線として全通させて以来、大正2年、起点を滝川に移し、釧路本線と改称、大正10年8月、根室までの延伸を機に根室本線となりました。支庁間を結ぶ鉄路は、貨物輸送はもちろん、客車としても特急、急行を含めて繁栄されてきました。現在、この路線が廃線になることで、観光振興を目指す国、北海道の公共交通網、周遊型観光列車にも、この線の寸断により、旭川から富良野に入る周遊列車も、周遊とは名ばかりで旭川に引き返すという現実があります。環境面からも、貨物輸送、客員輸送にも運送転換には不安が残り、欧州などの鉄路は国が支えている現状と比べ、利益優先を先行させた鉄道政策に苦言を申し上げるところでございます。3月31日のラストラン、過去の利用者、特に富良野地区では、山部駅、布部駅、通学、通勤、商用、通院、貨物などで利用された方々、そして、鉄道ファン、多くの「北の国から」のファン、報道関係の方々など、多数の来訪者が来られます。このラストランを、私はあえてイベントと申し上げましたが、この廃線をありがとう根室線の観点から2点質問させていただきます。1点目、十勝線、釧路本線、根室本線と長い歴史の最終であり、全国へ広がる利用者への周知、JR北海道のイベントではありますが、廃線に伴う来富者は鉄道ファン、報道関係など多くの人が来ます。市は、どのようにこの廃線イベントを考えているのか、お伺いいたします。2点目、富良野線、根室本線滝川-富良野間も黄色線区となっているが、このイベントを盛り上げ、黄色線区の活性化に向けてよい機会であり、全国への存続アピールをする大きなチャンスだと思いますが、市の考えをお伺いいたします。続いて、3件目、冬期スキー客の市内移動における対策についてお伺いいたします。誘客も大切ではあるが、来ていただいた人に満足していただき、その方がまた宣伝していただき、次の誘客につなげる市の対応が重要であるという観点、そして、市民にも負担をかけない取組の対応が望まれることから質問させていただきます。1点目、早朝のふらのスキー場行きのバス運行、御料線、駅発8時10分、ラベンダー号、駅発9時45分が満員で、スキー客はもちろん、市民も乗れない状況がしばしば見受けられ、バス運行、御料線では、車種を立ち席の多いバスに替え、対応していたと聞くが、現状把握をどのように行い、その原因をどのように考えているのか、また、今後の対応をどう考えているのか、お聞きします。2点目、まちに降りる17時台のシャトルバスも混雑している。対応はどうされているのかお聞きして、1回目の質問とさせていただきます。

答弁 市長 北猛俊

-登壇-宮田議員の御質問にお答えします。1件目の市役所、旧文化会館跡地、平和公園の緑化についてでありますが、市役所敷地の緑被率につきましては、旧庁舎が26.7%、新庁舎は13%となっております。次に、緑化推進条例に沿った緑化が行われたのかについてでありますが、市庁舎建設に当たり、基本設計案及び実施設計の進捗状況について、市民説明会を開催し、庁舎及び駐車場の配置と併せて、庁舎の顔となる北側を緑地スペースとして整備することを説明し、限られた敷地内における緑化の推進に努めてきたところであります。次に、平和公園の大木の伐採の経緯と今後の緑化についての考え方についてでありますが、平和公園のプラタナスは、70年以上前に植栽されたと推測され、成長が速く、大木化することから、必要に応じ、剪定を行ってまいりましたが、大きく幹が分岐している場所から変色が見られるようになり、表面からの腐食状態も確認されたことから、樹木医からの意見も伺い、倒木のおそれがある危険木であると判断し、伐採しております。今後の緑化につきましては、当初計画どおり、臨時駐車場を緑地に復旧してまいります。次に、旧文化会館の街路樹伐採の経緯と今後の緑化についてでありますが、旧文化会館前の街路樹であったプラタナスは、植栽から50年以上が経過しており、大木化し、限られた空間である植樹ますでは耐えられなくなった根が歩道や道路縁石を隆起させ、また、隣接している文化会館の解体に伴い、樹冠部に強風が直接当たることで倒木の危険性もあったことから、樹木医の意見も参考に、危険木と判断し、伐採しております。今後の緑化の考え方につきましては、旧文化会館の跡地は、来庁者等の駐車場として利用する目的で、社会資本整備総合交付金事業として解体を実施しておりますので、現段階で緑化する考えはありません。2件目の根室線富良野-新得間廃線に伴う市の考えについてでありますが、廃線に伴うイベントにつきましては、運行最終日となる令和6年3月31日に、JR北海道の主催によりセレモニーが実施される予定で、現在準備が進められているところであります。また、本市を含む根室本線対策協議会の独自の取組として、富良野駅におきましては、東鹿越行の最終列車の発車に合わせて、ペンライトを配布し、最終便を見送るほか、山部及び布部駅でも同様に上りの最終便を見送りするイベントを実施する予定であります。なお、最終便の運行と関連イベント開催については、市の広報のほか、テレビ報道などで広く周知されていることに加え、当日は日曜日に当たるため、道内外の各地から多くの方が富良野圏域に来訪されることが見込まれ、大変な混雑が予想されておりますので、来訪される方にとっても記憶に残るよう、JR北海道及び北海道警察などと連携し、安全確保に努めてまいりたいと考えております。廃線イベントにおいて、黄色線区の存続を全国にアピールすることについての市の考えにつきましては、黄色線区の維持は大変重要な課題と認識しておりますが、存続に向けた具体的な取組につきましては、引き続き、沿線自治体や北海道をはじめ、JR北海道などとも密接に連携しながら、利用促進に向けた事業を展開してまいりたいと考えております。3件目の冬期スキー客の市内移動における対策についてでありますが、ふらのバスが運行している御料線及びラベンダー号旭川線の各便のうち、特に朝の時間帯が混雑しているとの市民からの情報提供を受け、市独自で御料線の乗車状況の現地確認を行ったほか、ふらのバスから聞き取りを行うなどして、状況把握に努めてきたところであります。混雑の原因としては、昨今のインバウンド増加に伴うふらのスキー場利用客などの利用が増加していることが大きく影響していると認識しており、ふらのバス側では、御料線を運行する車両に大型車両を充てるなどして対応しているとの報告を受けております。今後につきましては、国内外からの観光需要は増加傾向にあることから、円滑な市内移動の実現に向け、運行事業者に必要な対策を講じていただけるよう働きかけてまいります。次に、17時台のシャトルバスの混雑への対応についてでありますが、主にスキー客が利用する北の峰エリアと市街地を結ぶ2次交通については、ふらのバスが運行する路線バスとふらの観光協会が期間限定で運行するイブニングシャトルバスにより対応しております。北の峰エリアから市街地へ向かうバスは、17時台、18時台、19時台に運行しており、乗車した最大人数はそれぞれ89人、87人、34人という状況となっております。17時台及び18時台につきましては、定員超過となり、乗り切れない方もいたことから、2月10日から25日までの期間、1台増車し、2台での運行で対応したと伺っております。また、このバスにつきましては、当初、2月までの運行を予定しておりましたが、宿泊施設の予約状況に鑑み、17時台、18時台を3月16日まで延長する旨、ふらの観光協会から情報提供があったところであります。次年度の運行につきましては、今年度のバスの利用状況や宿泊予約を見ながら、ふらの観光協会と検討してまいります。以上です。

再質問 1番 宮田均

再質問させていただきます。市役所、旧文化会館跡地、平和公園の緑化についての質問の1点目、市役所敷地の緑被率は何%なのかという回答をそれぞれいただきました。このことについて、市の緑化推進条例がございます。この中で、第4章の緑化の推進というところで、第12条に、「市長は、市が設置し又は管理する公共施設について積極的に緑化の推進等を図らなければならない。」とあります。この内容について、市役所の敷地の緑被率は市長は十分だと思っているのかどうか、お聞きしたいと思います。

答弁 市長 北猛俊

宮田議員の再質問に御答弁させていただきます。市役所周辺の緑化が十分と捉えているのかということでの再質問だったかというふうに思います。市役所の緑化の関係については、先ほども御答弁させていただきましたが、率については13%ということでありますから、決して多い数字ではないというふうに思っております。ただ、緑化の関係につきましては、敷地内の内容、あるいは、周辺住民の方々の理解、そういったことも含めて対応していかなければならないというふうに思っております。そうしたことからすると、可能な範囲で緑化に努めてきたというふうに理解しております。

再質問 1番 宮田均

いま、緑化推進条例に基づく市長の考えをお聞きしましたが、緑化推進条例の中に緑化審議会というのがあります。これは、こういうところに諮って、やはり、この内容についても審議会に諮って、そして、市民の声を含めて聞くという必要があるのではないかと私は思いますが、どのようにお考えでしょうか。

答弁 建設水道部長 北川善人(建設水道部長は2024年3月まで)

宮田議員の再々質問にお答えします。緑化審議会の部分での御質問ですけれども、前段、市長からも答弁があったとおり、市の庁舎建設につきましては、それぞれ、基本設計並びに実施設計の進捗状況なども含めて、審議会というよりも、広く市民に説明をした中で行ってきておりますので、あえて審議会というよりは、もっと大きな部分で市民に御理解をいただいたものと考えております。

再質問 1番 宮田均

広く周知されたというのは私も存じておりますので、納得してはいるのですが、いま聞いたのは、審議会というのがやはり条例の中で規定されていて、そして、緑化に対する建議についても、審議会から建議として出されるということもございます。聞くところによりますと、令和3年以降、審議会は開催されていないということでお聞きしていますが、これは、市の緑化推進について、この地域の旧市役所、旧文化会館、公園など、その他のことについても、緑化推進審議会が設置されていないということで、市の、あるいは、一方的で、全部の皆さんの声を聞いているというようなことにはなっていないのではないかと思うのですけれども、その点についてお伺いします。

再質問 1番 宮田均

1点目の市役所の関係で、審議会で審議してということについては、市長の回答、部長から回答がありましたことで了解したいと思います。違った質問で、市役所の敷地の緑被率13%というようなことでお聞きしております。私は、先ほど、どういう観点から質問させていただくかという中で、温暖化による日陰空間の創出、ヒートアイランド対策ということで、非常にアスファルトの面積が多いということについて、市の考え、対応などについてお伺いします。

再質問 1番 宮田均

いまの質問を取り消しいたしまして、市役所敷地の緑被率が何%かという回答で、市長は、緑化に努めるというようなことで……(発言する者あり)それでは、いまの質問を取り消しまして、2点目の質問に移らせていただきます。1点目の質問の内容だったのですけれども、市長の回答の中で、可能な限りというようなことで、可能な限りということなので納得させていただきます。2点目、これも同じような質問なのですが、市の緑化推進条例第2条に、市の責務、緑化推進に努められなければならないとありますが、条例に沿った緑化となっているのか、お聞きしました。この中では、緑化推進に努めるということで回答をいただきましたので、了解したいと思います。3点目、平和公園の大木が伐採されたという経緯等についてお伺いしたわけですけれども、平和公園の緑化をどのように考えているのかについて、もう一度、ちょっと詳しく説明していただきたいと思います。

答弁 建設水道部長 北川善人(建設水道部長は2024年3月まで)

宮田議員の再質問にお答えいたします。平和公園の緑化について、先ほど、市長答弁の中でありましたように、臨時駐車場として使っておりましたので、その部分につきましては復旧作業、復旧工事を令和6年度におきまして行ってまいります。恐らく、プラタナスを伐採した場所についての質問もあるのかと思いますけれども、そちらにつきましても、いまのところは、緑化ということで、芝生化ということで、駐車場の整備と併せて、芝生に復旧していくような考えを持っておりますけれども、ただ、地域の公園ということもございますので、この復旧に当たっては、再度、町内会を含めて地域の方と工事に係る協議させていただきます。その中で、樹木を植樹してほしいという意見もあれば、その時点でまた考えていかなければならない部分というのもありますので、プラタナスの部分だけではなく、公園全体としてそういった部分は地域の方と協議して了解していくという形を考えております。以上です。

再質問 1番 宮田均

続いて、3点目と4点目の平和公園と文化会館の街路樹です。市役所は除きまして、先ほどから、行ったり来たりした審議会のことですが、庁舎のことでは審議会を開かないというのは、市民にきちんと聞いたということで納得しています。3点目、4点目の平和公園と文化会館の緑化については、審議会を設置して検討する考えはあるのか、ないのか、お聞きしたいと思います。

答弁 建設水道部長 北川善人(建設水道部長は2024年3月まで)

宮田議員の再質問にお答えします。平和公園と文化会館跡地の緑化についてということで、審議会云々という形だと思うのですけれども、先ほど申し上げましたとおり、平和公園につきましては緑地に復旧していきます。そこはもともと地域の公園でありましたので、その状態に戻していきます。そして、旧文化会館の跡地ですけれども、こちらは市長答弁でもさせていただきましたが、解体に当たりましては、市民の利便性を高めるための駐車場として利用するということで、社会資本整備総合交付金を活用して実施しているという部分でありますので、跡地を緑地化していくということは考えておりません。文化会館解体跡地自体の中の駐車場部分は緑地にはなりませんけれども、今後、令和7年度以降に、裁判所側の道路、市道南7丁目という道路ですけれども、通学路でもありますので、こちらの歩道の改修工事、そういったものを計画している途中でございます。その南7丁目の市道を整備する際に、歩道が設置されるような計画になっておりますので、その際に歩道部と駐車場部分の緩衝帯というような形で、一部、緑地化、緑地とまではいかないかもしれませんけれども、そういった部分で緑を増やしていくという考えはございますけれども、どうしても、緩衝帯となりますので、街路樹までは植えることはできないのではないかというふうに現在のところは考えているところでございます。以上でございます。

再質問 1番 宮田均

いまの回答で、文化会館を取り壊すときの国の補助金の関係では、壊した後に、緑地あるいは樹木を植えたりすることはできないというように理解したのですけれども、目的外というのは、ずっとここ何年もこの制度というのは続いていくわけなのですか。何十年も続くわけですか。緑化はずっとできないということですか。

答弁 建設水道部長 北川善人(建設水道部長は2024年3月まで)

宮田議員の再々質問にお答えいたします。先ほども申し上げたとおり、解体に当たって6,200万円ほどの国の交付金が充てられております。これは、きちんと目的を持った工事として申請をして国に認められた工事になりますので、いまの段階で駐車場以外ということは考えておりません。以上です。

再質問 1番 宮田均

次の根室線富良野-新得間の廃線に伴うイベントへの市の考え、対応について、1点目のフィナーレイベントのことについて再質問させていただきます。このイベントをどう考えているのかということについて回答をいただきましたが、内容的には、ペンライトを配って最終の列車を見送るのだというようなことでお聞きしましたが、このほかに、やはり、私は、もっと、市は、こういうイベントに人が多く来るときに、イベントとして、横断幕なり手旗なり、またはへそ丸君が出て、ほかの留萌なんかでも市のシンボル人形なんかが出てやっておりました。そういうようなことは考えていないのでしょうか。

答弁 企画振興課長 小笠原竹伸

宮田議員の再質問にお答えいたします。市として、ペンライト以外の取組についての考えはないのかということでございますけれども、先ほど市長からも答弁がありましたとおり、当日は大変な混雑が予想されております。そうした中で、安全確保を優先して私どもとしては取り組んでまいりたいというふうに考えておりますし、そうした中で、せめて住民の気持ちに寄り添うということで、ペンライトは最終便の見送りに対して御提供しようということで動いているところでございます。そのほかにつきましては、それぞれ、おかげさまでと言いましょうか、市民団体、あるいは地域の方々が自主的に取り組んでいただけておりますので、そうしたところに側面的に安全部分での支援をしながら行こうというふうにいまのところは計画しておりますので、これ以上、さらなる取組というのは現時点においては考えてはおりません。以上です。

再質問 1番 宮田均

2点目の再質問に移りたいと思います。全国への存続アピールをする大きなチャンスと思うが、どう考えているかとの質問に対しては、沿線の自治体と一緒になって、今後、存続に向けての事業を進めていきたいというようなことだったと思うのですが、いままでもそうなのですが、沿線で取り組んでいくということが、市民には、私にも、具体的な対応が見えない、富良野市としてはどのように具体的に取り組もうとして考えているのか、これから考えていくのか、それとも―もう何年も前に黄色線区が始まっているわけですよね。具体的にどのような取組を考えているのか、お聞かせ願いたいと思います。

答弁 企画振興課長 小笠原竹伸

宮田議員の再質問にお答えいたします。今後の沿線と協調した取組について具体的なことを描いているかといった旨の御質問と受け止めておりますが、令和6年度の取組につきましては、根室本線対策協議会として取り組んでまいりますので、今後、新年度の事業については検討します。現時点においてはまだ確定していないというところではございますが、令和5年度までの代表的な取組としましては、時刻表配布であるとか、フォトコンテスト、鉄道絵画コンクール、鉄道に慣れ親しんでいただくための試乗体験であるとか、そうしたところで鉄道に親しんでいただく、利活用を促進するというような取組をこれまでも実施してきておりますので、これをベースとしながら、令和6年度についても利用促進に向けた取組を展開していきたいというふうに考えているところでございます。以上です。

再質問 1番 宮田均

いまの回答で、令和5年度のこういう取組を継続していくのは分かるのですけれども、新年度はこれから取り組んでいくということなのですけれども、僕は、こういうのは全国への存続アピールをする大きなチャンスだと思うから、そのときにアピールするようなことをしてほしいということで市の考えを聞いたわけなのですけれども、その具体的なことが何もないというような形でしか伝わってこないのですけれども、もう一度お聞きしますが、具体的には、今回の存続アピールを含めて、もう一度、大きなチャンスだと思うので、新しい取組というのは考えていないのでしょうか。

答弁 企画振興課長 小笠原竹伸

宮田議員の再々質問にお答えいたします。アピールのチャンスと捉えるけれども、その取組に新たなものはないのかということでございますけれども、この最終日の取組に関しましては、地元住民をはじめ、最後の姿を見届けたいという鉄道ファンの方々も多数おいでになることが予想されております。人目に触れるという意味では効果的かというふうには思いますが、運行最終日ですので、それぞれが、喪失感といいましょうか、そうしたものと向き合うことになろうかと思いますので、そのお気持ちを尊重させていただいて、その日についてはお見送りに徹し、また日を改めてからは、気持ちを切り替えて、沿線一体となって、利活用促進などについて、北海道とも連携しながら取り組んでいきたいというふうに考えているところです。以上です。

再質問 1番 宮田均

3件目に移りたいと思います。冬期スキー客の市内移動における対策について、1点目の御料線、駅発8時10分とラベンダー号、駅発9時45分、このことについても、バスの車種を変更して、立ち席の多いバスに替え、対応していたというのは私も聞いております。今後の対応もいま聞いております。ただ、12月の末からもうそういう状況があったということで、早期の対応が僕は必要だと思うのですけれども、この早期の対応という面では、例えば、私は、商工観光課あたりと観光業者、飲食店などがLINEで結ばれて、こんな問題があるよというようなことで、このバスの問題についても早く問題を把握して、早く対応するということが非常に重要だと思いますが、どのように考えているのか、もう一度お聞きします。

答弁 総務部長 関澤博行

宮田議員の再質問にお答えをいたします。早朝のふらのスキー場行きのバスの混雑の関係でございますけれども、先ほど市長答弁でも答えさせていただきましたが、いまの混雑の状況につきましては、スキー客の増加による状況ということでありました。今年度につきましても、バス会社としても状況を把握しながら、バスの大型化、また、より多く人が乗れるバスを用意いただくという対応をしております。今後につきましても、公共交通であるバスの運行に関しましては、運行状況を的確に確認しながら、また、バス会社とも協議させていただいて、住民生活に影響を及ぼさないような運行体制を図っていただけるよう要請してまいりたいと考えております。以上でございます。

再質問 1番 宮田均

2点目のまちに下りるシャトルバスのことで再質問させていただきます。シャトルバスも非常に混雑していて、2月でやめるはずの運行を延ばして、そして、2月10日からは増便されたというような御回答だったと思います。この回答の中で、先ほどの質問と重なるかもしれませんけれども、シャトルバスも12月の末から、慢性的に、17時台のシャトルバスのまちに下りるバスが混雑しているという状況の中で、改善されたのは2月10日だったというようなことで、僕は対応が遅かったと思うのですが、その点について、もう一度、どうして改善が早く行われなかったのかということについてお伺いいたします。

答弁 経済部長 川上勝義(経済部長は2024年3月まで)

宮田議員の再質問にお答えいたします。山から下りるバスの対応でありますけれども、いま、こちらにも数字を持っていますけれども、17時台、18時台、19時台と、おおむねバスに乗れるような人数で推移をしてきたところであります。それで、先ほど市長答弁でもありましたとおり、80人を超えるような時期が2月の中旬ぐらいからあって、そこで1台増車させていただいたということであります。また、非常に外国人観光客の方も多くて、3月16日まで延ばしていただいたということでありますので、今後も、これからは外国人観光客も増えてくるというふうに思っておりますので、今シーズンの状況を把握して、できるだけ不便をかけないような体制を整えていきたいというふうに考えてございます。以上でございます。

出典:富良野市議会 令和6年第1回定例会 2024年3月8日 議事録 PDF(6ページ) 間違いを知らせる