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富良野市議会 令和7年第3回定例会 2025年9月17日

(1)旧北海道富良野高等学校跡地について/(2)東5条3丁目地区市街地再開発事業について/(3)市職員の兼業について/(4)看護専門学校入学生の確保について

2025年9月17日、富良野市議会の一般質問で、宮田均議員が「旧北海道富良野高等学校跡地について」「東5条3丁目地区市街地再開発事業について」「市職員の兼業について」「看護専門学校入学生の確保について」について質問し、市長 北猛俊、総務部長 関澤博行、建設水道部長 西出正人、看護専門学校長 石川賀子が答弁しました。

質問者
宮田均 議員
答弁者
市長 北猛俊、総務部長 関澤博行、建設水道部長 西出正人、看護専門学校長 石川賀子

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 宮田均

-登壇-通告に従い、順次、質問させていただきます。件名1件目、旧北海道富良野高等学校跡地について。項目、旧北海道富良野高等学校跡地の活用について。今年3月をもって統合された旧北海道富良野高等学校移転跡地が残り、中心街に近く、跡地活用については市民の関心も高く、草の生い茂る校舎外の様相に、また、年月がたつほどに劣化が進むのではないかなど、早期の利活用が望まれているところです。ここで、質問1点目、北海道富良野高等学校の再編、移転に伴う跡地の活用策はどのように検討されているのか、今後の予定する日程も併せて状況を伺います。質問2点目、跡地の活用の使用方法について、どのように市民に声を聞こうと考えているのか、お伺いいたします。質問3点目、跡地の活用策を検討するには庁内複数部署での連携した取組も必要と考えられ、作業チームなどをつくり、進めるのが有効と思いますが、活用策に当たり、どのような体制で行われるのか、考えをお伺いいたします。件名2点目、東5条3丁目地区市街地再開発事業についてお伺いいたします。項目、東5条3丁目地区市街地再開発事業の進捗状況についてお伺いします。平成14年から始まった駅前地区再開発、平成21年から26年度、東4条街区地区再開発事業、平成21年度、フラノマルシェ開発事業、平成29年度、まちなか集客力向上支援事業、サンライズパーク整備事業、今回、令和5年から8年度、東5条3丁目地区第一種市街地再開発事業についてお伺いいたします。1点目、事業の進捗スケジュールがどのようになっているのか、お伺いいたします。2点目、事業スケジュールや完成予想図の周知を市民にどのように行うのか。3点目、再開発事業における緑化保全の考え方についてお伺いいたします。4点目、東5条通における市街地整備の今後の展開についてお伺いします。続いて、件名3件目、市職員の兼業について。項目、市職員の兼業許可への考え方と手続についてお伺いします。1、2025年6月施行の総務省通知による施行後に副業の原則では原則禁止となっておりましたが、この通知により、許可制で柔軟化になりました。2、営利企業の関与という部分では、旧は、公益性の重複で限定許可から、営利目的も可、要審査に変わりました。3、報酬のある副業では、慎重な運用から、条件つきで許可対象にという項目になりました。4、許可基準では、自治体差が大きいといういままでの取組から、公務員の兼業に関することについては自治体が明文化、公表を推奨するということになりました。この背景としては、公務員と地域社会の未来に向けた挑戦であり、地方での人口減少と人手不足、職員のキャリアの多様化、副業を通じてキャリアの複線化、基準の明文化と公開を自治体に求めています。自治体の先進事例も挙げられていますが、当市も、2025年の総務省の通知により、もっと前進した地方の取組が期待されるところです。質問、高齢化、人口減少するなど社会情勢の変化を背景として、公務員が兼業できる環境を整備することが地方公務員にも求められていると考えます。本市における職員の兼業許可と許可基準について、現在の兼業の検討状況についてお伺いいたします。件名4点目、看護専門学校入学生の確保についてお伺いいたします。項目、看護専門学校入学生を増やす取組についてお伺いいたします。質問1点目、第31期生、32期生、昨年度の春と今年度の春、2年にわたり、入学生が各30人定員中各13名と続き、入学生が減っている状況であり、学生寮の入寮を希望する学生も減り、学生寮を運営する市の負担も増えている状況である。入学生が減っている要因は何なのかをお伺いします。2点目、入学生を増やす新たな取組についてお伺いします。質問3点目、富良野看護専門学校の生活環境などを含めた他校とは違う取組、特色などを前面に出し、沿線だけではなく、全道、全国への発信と富良野ブランドを最大限に活用した見てもらうホームページなどの在り方が必要と考えるが、そして、市民へこの学生減少の状況をも知ってもらい、市民と協働して、市民とつながり、口コミなどを通じて、富良野の医療を支える看護学生の増が重要と考えますが、見解をお伺いして、質問とさせていただきます。

答弁 市長 北猛俊

-登壇-宮田議員の御質問にお答えします。1件目の旧北海道富良野高等学校跡地についての旧北海道富良野高等学校跡地の活用についてでありますが、活用策の検討状況につきましては、本年4月から総務部財政課が事務を所管し、旧富良野高校跡地の活用について検討しております。北海道教育委員会から示された無償譲渡の条件は公用・公共用を目的とした行政財産としての利活用となっておりますので、この条件に合致するよう、分散している行政機能を集約・複合化することでの活用の可能性、また、現在本市が抱えている地域課題の解決や地域振興に資する活用方法等について検討を進めております。次に、市民の声を聞く機会についてでありますが、旧富良野高校跡地が中心市街地に近接し、市民の関心も高いことから、庁内での利活用方針が一定程度まとまった段階で、市民並びに関係機関・団体の御意見を伺う機会をつくってまいりたいと考えております。次に、旧富良野高校跡地の活用策検討の体制についてでありますが、各部長等が参画する庁内検討委員会を昨年10月に設置し、検討を進めております。今後も、検討委員会を中心に庁内各部の連携を図りながら利活用の検討を進めてまいります。2件目の東5条3丁目地区市街地再開発事業についての事業の進捗状況についてでありますが、本年5月21日に富良野都市計画東5条3丁目街区地区第一種市街地再開発事業として都市計画決定をし、7月10日に都市再開発法の規定に基づき、北海道知事に対し、本事業の施行認可申請を行い、9月10日付で認可されたところであります。この施行認可により、正式に事業主体、施行者を都市再生推進法人であるふらのまちづくり株式会社による市街地再開発事業として事業推進を図っていくこととなりますが、同時に公共性の高い都市計画事業として進めていくことから、公民連携による着実な事業推進が求められます。今後の事業スケジュールにつきましては、本年度は主に事務手続を中心に事業推進を図り、本年12月に権利変換計画の知事認可申請を行いますので、年度内には認可が得られるものと考えております。令和8年度には、事業地区内の既存建物の除却解体に着手し、空いた土地に新たに建築していく工事工程に入ってまいりますが、その事業期間は令和11年3月までとしております。次に、事業の市民周知につきましては、ふらのまちづくり株式会社が適切な時期、方法により主体的に周知していくこととなりますが、市といたしましても、公民連携による事業推進の立場から、市のホームページ等を活用し、適宜、事業の周知を図ってまいりたいと考えております。次に、再開発事業における緑化保全の考え方についてでありますが、事業地区内における植栽等は、建物との全体調和を図りながら施行者により勘案されるものと認識しております。また、今回の事業で公共施設として配置する広場につきましては、汎用性の高い非常時にも活用可能なオープンスペースとして都市計画決定を行っているところでありますが、緑化につきましては、施行者と協議してまいります。次に、東5条通における今後の市街地整備の展開についてでありますが、令和4年3月に策定した富良野市地区再生計画において、東5条通を軸にその沿線に商店街が形成されている約9.2ヘクタールを市街地の面的整備が必要な地区と位置づけておりますが、東5条3丁目再開発事業の事業区域は、早期に事業実施が必要な重点整備地区と位置づけ、事業化に至っております。なお、JR富良野駅方面の区域につきましては、将来的に市街地の更新が必要となる地区と位置づけてはいるものの、現在のところ、事業の時期や整備手法等は具体化に至っていないため、計画は未定となっております。3件目の市職員の兼業についての市職員の兼業許可への考え方と手続についてでありますが、地方公務員の兼業につきましては、総務省が、報告書で、職員による自律的なキャリア形成、高齢化、人口減少など社会情勢の変化を背景として、兼業を希望する職員が兼業できる環境を整備することが求められているとしております。本市におきましては、地方公務員法第38条の規定に基づき、富良野市職員の営利企業等の従事制限に関する規則を定めており、職員が兼業を行う許可基準は、公務効率の確保、職務の公正の確保、職務の品位の保持の三つの基本的な原則を満たし、法の精神に反しないと認める場合に限り許可することとしております。許可基準の見直しにつきましては、本年6月に総務省が地方公務員の兼業について技術的助言を発出していることから、今後、三つの基本的原則に加え、職員の自発性、健康確保及び職務との関係を考慮しながら研究してまいります。4件目の看護専門学校入学生確保についての看護専門学校入学生を増やす取組についてでありますが、前段、お断りをさせていただきますが、通告に基づいて御答弁をさせていただきます。令和2年度以降、看護専門学校に入学する学生が減少傾向にあり、その要因としましては、全国的な人口の減少や、若者が都会や地元志向であること、看護系大学を目指す学生が増えていることなど、これらの要因が複合的に存在していることが主な要因と認識しております。次に、入学生を増やす取組としましては、試験内容の見直しや学校専用ホームページの開設などを実施してまいりましたが、本年度は、新たに、推薦指定校枠の拡大、入学試験の2次募集の新設、学習環境の改善に向けた冷房設備の増設、看護教育におけるDX推進と実習教材の充実を図ることで入学生の増を目指してまいります。次に、学校の独自性の在り方、発信の仕方についてでありますが、少人数制によるきめ細かな学習体制、看護師国家試験の高い合格率の維持、安価な授業料、本市はじめ市内医療機関の奨学金制度の充実など、看護専門学校としての強みについて、学校専用ホームページや学校広報紙でPRすることにより、道内外からの志願者増に向け、取り組んでいるところであります。また、市民との協働につきましては、学生による地域活動などへの参加を通じ、市民や関係団体等との良好な関係性を築きながら協働に取り組んでまいります。以上です。

質問 1番 宮田均

それでは、1件目の旧富良野高等学校跡地についての質問の1点目、移転に伴う跡地の活用策、どのように検討されているのかということでお聞きしました。この後予定する日程も併せて状況を伺ったわけなのですが、令和6年から検討している、そして、4月からは財政課が担当しているということなのですが、検討委員会は何度開かれているのか、内容はどういうふうなことを検討されているのかお聞きするのと、財政課では、何人がどのような項目で話されているのか、お伺いいたします。

答弁 総務部長 関澤博行

宮田議員の再質問にお答えいたします。旧富良野高校跡地の活用につきまして、令和7年4月から総務部財政課で担当することになりました。本年度に入ってから検討委員会を開催した回数は1回の開催ということになってございます。以上でございます。

質問 1番 宮田均

この質問1点目なのですけれども、今後の活用方法の予定する日程、状況を聞いたのですけれども、なぜかというと、先ほど答弁にもありましたように、活用方法の中で重複するかもしれませんけれども、しっかりと、財政課で、まずは人数、担当が決まった、検討委員会は1回だ、私はとても早いとは思えないのです。なぜもっと熱を入れてできないのかと思っているのです。なぜかというと、これは、こちらの計画を北海道教育委員会に出さないとこちらに土地、建物が移譲されないということだと思うのです。ですから、今後の予定する日程も併せてどういうタイムスケジュールぐらいで考えて、どういう体制で、どういう日程で、何年後というような具体的なことは考えているのか、いないのか、お聞きします。

答弁 総務部長 関澤博行

宮田議員の再質問にお答えいたします。富良野高校の跡地の利活用につきましては、検討委員会を開催しながら様々なケースをいま検討しているところでございます。市長の答弁でもさせていただきましたけれども、行政機能の集約化、複合化、また、地域課題や地域振興に資する活動ということで抽象的な内容になっておりますけれども、様々な方法を検討している中で具体的な方向性がまだちょっと定まっていないという状況にございます。日程につきましては、いま現在、いつまでに取得するですとか、そのようなことは申し上げられない状況でありますけれども、方向が定まった時点で御報告させていただきたいと考えてございます。以上でございます。

質問 1番 宮田均

決まり次第ということで、どんどん、どんどんスピードアップで、そしてやっていって、まだ決まっていないという、何年後に目標を持ってやるのだというのはできていないという形ですけれども、今後、どんどん、どんどん、総合的にいろいろな情報を集めながら検討されていっていただきたいと思います。質問2点目に移りたいと思います。質問2点目なのですが、どのように市民の声を聞くのかということで、これも、早いうちに具体的に市民の声も聞いていただきたいと思いますが、何か具体的に考えていらっしゃることがありますでしょうか。

答弁 総務部長 関澤博行

宮田議員の再質問にお答えいたします。市民の声を聞く、どういうふうに聞くのかというようなことでございますけれども、いま、先ほどもお話をしましたとおり、大枠の利活用方針がいまだ定まっていない状況にございます。この段階で市民の方に御意見をというのも非常に難しいと判断してございますので、利活用方針が、きっちりということではなく、大枠が固まった時点で、市民の皆様、また関係団体・機関等の方々の御意見を伺う場というのをつくってまいりたいと考えてございます。以上でございます。

質問 1番 宮田均

質問3点目に移りたいと思います。市民の声を聞くのも一定程度まとまってからということで、いま、お聞きしたのですけれども、質問3点目の答えで、各部長の連携した検討委員会、これで検討していくということになったのですけれども、聞いてみますと、先ほど1点目の質問にもあったように、1回やられている、まだいつ頃を目標にやっていくのかというのも、私はあまり話が本当に進んでいないのではないのかという感じがしてなりません。私が先ほど質問3点目に言った作業チームなどつくりというのは、検討委員会のほかに、やはり、いろいろな部署の若い人でも何でもというか、どなたでも、老若というか、男女関係なく、高校跡地の検討をできるような人材で話し合って決めるぐらいの、決めるというか、検討していくぐらいの案を出すぐらいの体制が必要ではないかと私は考えたのですが、その点についてお伺いしたいと思います。

答弁 総務部長 関澤博行

宮田議員の再質問にお答えいたします。検討するに当たって、部署を横断した作業チームをつくってはどうかということでございますけれども、いまの検討の状況でいきますと、現段階では、部長職、また副市長、教育長も入っておりますけれども、庁内検討委員会の中で大枠の検討をというところでございますので、いま段階では、宮田議員がおっしゃるような作業チームというような段階まではまだ進んでいないと認識してございます。以上でございます。

質問 1番 宮田均

早くこの体制を強化して、私は、この計画はもう少しタイムスケジュールをきっちり計画して前に進んでいって、市民の声もある程度まとまったところで、早く聞けて公表できるような早期な取組が必要になると考えておりますが、お伺いいたします。

答弁 総務部長 関澤博行

宮田議員の再質問にお答えいたします。富良野高の跡地の利活用について早期に進めるべきというような御質問でございますけれども、こちらの利活用につきましては、検討委員会は1回の開催ということでありますけれども、この間、様々な可能性について検討してきた結果、方向性が定まっていないということでございまして、ゆっくり進めるというようなことでは当然ございませんので、あまり拙速に進めるというのはどうかと考えておりますので、一定程度、方向性が固まった段階で明らかにしてまいりたいと考えてございます。以上でございます。

質問 1番 宮田均

それでは、次の件名、2件目の質問に移らせていただきます。東5条3丁目の市街地再開発事業についてお伺いいたします。事業の進捗、スケジュールがどのようになっているのかということについては詳しく言っていただきましたので、1点目の質問はよしとしたいと思います。2点目、事業スケジュールや完成予想図の周知を市民にどのように行っていくかということについても、まちづくり会社と公民連携でホームページなどで知らせていくということで、随時、計画が進んでいく中でやっていくということで、よしとさせていただきます。3点目の再開発事業における緑化保全の考え方、内容についてお伺いいたします。これは、地区整備コンセプト、地区整備の目標、方針、六つの要素の5番目、環境への配慮、自然と共生するまちという部分がございます。国土交通省のウオーカブルなまちづくり推進、居心地がよく歩きたくなるまちなかなどを重視するまちづくりの方向性が打ち出されているが、具体的に3丁目街区の中にこれは取り入れられているのかどうか、お聞きいたしたいと思います。

答弁 建設水道部長 西出正人

宮田議員の再質問にお答えいたします。再開発事業における緑化の保全の考え方についての再質問かと思います。再開発事業の中での緑化なのですけれども、先ほど市長答弁もありました建物との全体調和、また、市民の憩いの場なども含めて緑化について考えていかなければならないと考えております。ただ、面的な整備でいきますと、公共施設用地というよりは民地が多くなりますので、そちらについての緑化などにつきましては、市のほうからも御意見をまちづくり会社にお話しすることができますけれども、そこに強制するものは出てこないと考えております。まちづくり会社のほうでも、そういった全体調和なども考えながら、緑化の考えも入れて整備していくことになるかと考えております。また、公共施設となります道路につきましては、今回整備を行うのは基本的に中通りだけの整備になりますので、なかなか、その区間での緑化というのは難しいかと考えております。そのほか、広場が公共施設用地として後々出てきますけれども、そこについては、市長答弁にありました非常時にも利用可能なオープンスペースとしてということで、そういった機能をまずどう配置していくかということを考えながら、そこに併せての緑化ということを考えていきたいと考えております。以上でございます。

質問 1番 宮田均

いまの緑化の関係で、3点目の質問をまた聞かせていただきますけれども、少し気になったのは、市と施行するまちづくり会社との、設計とか、それからコンセプトをまちづくり会社と共有して協働してつくっていくのだというのは分かるのですけれども、やっぱり、そういう意見のやり取りというのはちゃんとやられて、そして、緑化とか、いろいろなコンセプト、ほかにもありますけれども、歩きたくなるようなまちづくりとか、そういうものというのは、まちづくり会社と、非常に、僕は緑化が大切だなとは思っているのですけれども、こういうやり取りというのは常時やられると思ってよろしいのでしょうか。

答弁 建設水道部長 西出正人

宮田議員の再質問にお答えいたします。再開発を進める上での施行者、まちづくり会社との連携についての御質問かと思います。もちろん、まちづくり会社では、いま、細かいところを設計しながら全体のコンセプトなどもつくっているところでございますけれども、もちろん富良野市のほうもそういった打合せを密に行いながら今回の事業を進めているということで、御理解いただければと思います。以上でございます。

質問 1番 宮田均

それでは、次の質問に移りたいと思います。件名3件目、市職員の兼業について再質問させていただきたいと思います。これは、2025年の6月、総務省のほうから、施行というか、通知になったということで、まだまだ新しく、先行事例を見ましても、前の状況の中の2017年とか2018年の、神戸市とか、その他のまち、生駒市とかがやっているようなところが見受けられますが、本当に、これから、いま研究するということで御回答がありますけれども、こちらのほうは、要するにこれからのことだと思います。これから、しっかりと兼業のほうに、私は非常に期待して、キャリアアップとかいろいろな要素がこれに含まれていくというようなことで、この判断基準の明文化、そして、これの推奨、公開というものが早くできるような兼業に対する体制が必要だと思いますが、検討をされて、まだ期間とかを研究するということですから、なかなか難しいとは思いますが、これについて研究して、大体どれぐらいの期間をめどにして、そのめどがどれぐらいなのかということをお聞きしたいと思います。

答弁 総務部長 関澤博行

宮田議員の御質問にお答えをいたします。現在の富良野市の兼業の許可の基準につきましては、富良野市職員の営利企業の従事制限に関する規則の中に基準を設けてございますので、基準については明文化、また公表しているものでございます。ただ、令和7年6月に出されました総務省の通知にのっとった形での基準の見直しというのは、これから研究してまいりたいということで市長から答弁させていただいたところでございます。地方公務員の状況もございます。加えて、国家公務員につきましては、令和7年の人事院勧告において、報告の中で兼業について触れられてきております。そのことも含めますと、国家公務員においても一定のラインは引かれておりますけれども、令和8年の人事院勧告でさらに具体的なものが盛り込まれる可能性があると考えてございます。研究の期間について、いつなのだということについてははっきりと申し上げられませんけれども、他の自治体や国の状況に鑑みながら進めてまいりたいと考えております。以上でございます。

質問 1番 宮田均

それでは、件名4件目、看護専門学校入学生の確保について、質問の1点目で入学者が減っている要因は何なのかとお伺いしたのに対して、減少したのは、やはり少子高齢化、あるいは看護大学を目指す生徒が多くなったというようなことで御回答をいただきました。私は、いろいろと考えまして、やはり、これに対抗するような、何か、原因をはっきりしながら、そして、それをどう解決していくのだというのが大切だと思います。これは、道立ではなくて市立でやっているということは、非常に独自性も出せるということだと思います。減少した原因は何なのかというのは、これは、大体おっしゃっていたとおりなので、これについては先ほどの答えで了解するということにし、いま、関係する質問2点目の部分で、入学生を増やす新たな取組について伺ったわけなのですけれども、その中で、推薦入学の拡大ですか、それから、2次募集されるという、これも新しいことで、取組としては非常に素晴らしい新しい取組でいいと思います。それから、環境、冷房とか、そういう実習の整備もされていくということについては、これは、市も一生懸命、補助というか、援助していかなければいけないと思うのです。これも、内容的には、取組については納得しました。新しい推薦と2次募集の関係、これも頑張っていただきたいと思います。質問3点目です。質問3点目で全部含まれていると思うのですが、看護専門学校のホームページ、市民のイベントに参加したり、富良野市のよさ、これを発信していくのだというのは分かります。でも、一番なのは、私は、ほかの看護学校と富良野看護専門学校の違いというものを全面的に出す必要があると思うのです。それによって、やはり、全道、全国に発信していくのだということが大事だと思うのです。この独自な取組、ホームページの在り方も含めて、もう一度、独自のアピールの方法、そして、全道、全国に、それから、市民と協働しながら、市民にも口コミなどで広げていってもらうのだということについて、見解をもう一度お伺いしたいと思います。

質問 1番 宮田均

質問3点目の、独自な、いまもホームページを開設してあるのは分かっているのです。見ています。誰もが見てもらえるような独自性のあるホームページの在り方なども考えてはどうなのか、お聞きしたいと思います。

答弁 看護専門学校長 石川賀子

宮田議員の再質問にお答えいたします。学校の専用ホームページの在り方についての御質問かと思います。学校の専用ホームページは、令和6年10月1日に開設し、令和7年8月末までの11か月で7,648件、月平均にしますと695件のアクセスがございました。このホームページの開設に当たりましては、サイトメニューを学校概要、教育課程、入試情報、あと、学費、奨学金などの8ページで構成し、看護師を目指す高校生や保護者、教員等が知りたい情報を探しやすい仕様としております。令和7年2月27日には、市民福祉委員会の調査報告において、学校の魅力や強みが伝わる広報活動についてということで、看護学生の定員確保に向けては、国家試験で高い合格率を維持し続けている学習体制、ほかの看護師養成学校と比較しても安価な授業料、本市の奨学金制度や市内病院からの看護師修学資金制度などの強みを前面に押し出したホームページの開設をするようにということで御意見を頂戴しており、そういった御意見、御報告の内容を参考にホームページを運用しているところでございます。また、パソコンからもスマートフォンからもアクセスが可能であり、視聴覚障がい者の方々のために音声ソフト機能がついており、様々な方々に御覧いただけるように配慮しております。ホームページを開きますと、上部の3分の1に学校周辺または富良野市の四季の美しい写真が掲載されるようになっており、また、ホームページを御覧いただく方に向けて、「雄大な大地 富良野で四季を感じながら…~学ぼうやさしさ 伝えようぬくもり~」というメッセージが届けられるようになっております。今後も、市民福祉委員会から頂戴しました調査報告等を参考にしながら、ホームページをよりよくしてまいりたいと考えております。以上でございます。

質問 1番 宮田均

質問の3点目で、分けていまお聞きしますけれども、ホームページの在り方、今後もずっと更新しながら、富良野のいい環境、富良野ブランドで、窓から空知川も見られるのだ、なまこ山の桜も見られるのだみたいな、そういうすてきな富良野看護専門学校だということをアピールしたようなホームページ、あるいは広報にしていっていただきたいと思います。もう一つなのですが、市民と協働してという部分で、市民とのつながり、これも口コミなどで、いまはもう2年で13人ずつなのだというようなことを市民の皆さんにも知ってもらって、富良野市の医療を支える原動力になる看護学生、これが、この先、減ってくるのだということを周知して、口コミで、もう、どなたでもいい、富良野看護専門学校、安くて倍率が高いというようなことが市民と協働することによって必要だと思いますが、この市民との協働、この市民とのつながりの見解についてお伺いいたします。

答弁 看護専門学校長 石川賀子

宮田議員の再質問にお答えいたします。富良野市民との協働ということでの御質問かと思います。当校は、平成6年4月に富良野地域の保健、医療、福祉の分野において、温かい心で人々を支え、看護の責任を果たすことができる看護師の養成を使命として開設された学校でございます。学校運営の柱となる教育目的は、看護実践に必要な専門的な知識、技術を養い、看護活動を通して地域に貢献できる看護師を育成できることとしております。富良野市立の看護学校としてこういったことを私たちは目指しているところなのですけれども、市民の皆様との協働としましては、へそ祭りに学生、教職員が参加させていただいたり、あとは、看護ルートの清掃、あとは、先日は選挙事務、それから、以前に赤い羽根共同募金の事業のチャリティーコンサートに参加させていただいたり、あとは、学校の授業の中にボランティア論というのがありまして、その実践活動として、放課後のデイサービス、それから、読み聞かせのボランティア、フリースクールへの参加、保育園への参加といいますか、保育園での実践、パン屋さんなどでの実践などをさせていただいております。こういった市民の皆様や関係団体などとのつながりの中で、学校のよさ、それから学生の実際の姿を知っていただき、先ほど申し上げたように、市民の皆様というか、富良野市に貢献できる看護師を富良野看護専門学校がこうやって養成しているのだということを分かっていただけるように努めてまいりたいと存じます。以上でございます。

出典:富良野市議会 令和7年第3回定例会 2025年9月17日 議事録 PDF(30ページ) 間違いを知らせる