富良野市議会 平成30年第2回定例会 2018年6月28日
(1)健康増進について/(2)就学援助について
2018年6月28日、富良野市議会の一般質問で、天日公子議員が「健康増進について」「就学援助について」について質問し、市長 北猛俊、教育委員会教育長 近内栄一、保健福祉部長 若杉勝博、総務部長 稲葉武則、教育委員会教育部長 亀渕雅彦が答弁しました。
- 質問者
- 天日公子 議員
- 答弁者
- 市長 北猛俊、教育委員会教育長 近内栄一、保健福祉部長 若杉勝博、総務部長 稲葉武則、教育委員会教育部長 亀渕雅彦
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 17番 天日公子
-登壇-通告に従い、順次、質問していきます。1件目は、健康増進について。富良野市は、平成25年3月に、生活習慣病予防に視点を置き、平成27年度までを計画期間とした富良野市健康増進計画を評価し、新たな健康課題などを踏まえ、富良野市健康増進計画(第二次)を策定しております。計画の対象者は、妊娠期から高齢期までライフステージに応じた健康増進の取り組みを推進するため、全市民を対象とし、5年を目途に中間報告をすることになっております。この内容において、生活習慣病の予防については、がん、脳血管疾患、虚血性心疾患、特定健康診査・特定保健指導実施のほか3点が挙げられ、目標と対策が掲げられております。また、生活習慣病の改善には、栄養と食生活、身体活動と運動、飲酒、禁煙、歯と口腔の目標と対策が掲げられております。今月の広報ふらのには、第3期富良野市特定健診等実施計画がスタートされることから、「受けましょう 特定健診・がん検診」が掲載されており、成果が見え、評価するものであります。特定健診・特定保健指導を受けることが生活習慣病の早い予防となることが市民に伝わってほしいと願っているところです。また、生活習慣病の改善の一つである喫煙についても記載されており、平成23年度は17.7%、28年度は18.3%で、喫煙率はほぼ変わらないとしております。たばこが健康に悪影響を与えることは科学的に明らかであり、心筋梗塞や脳卒中、肺がんやその他のがんに加え、子供のぜんそくや乳幼児突然死症候群などのリスクを高め、その結果、受動喫煙が原因で1年に1万5,000人も死亡していると推定され、そして、毎年、喫煙が原因で実に15万人も死亡していると報道されています。こういう中で、平成34年には喫煙率12%とする目標にどう取り組むのでしょうか。国会では、今月6月19日に、衆議院で受動喫煙対策の強化を柱とした健康増進法改正案を可決しました。改正は東京五輪の開催決定が発端となったもので、世界保健機関と国際オリンピック委員会がたばこのない五輪を目指し、開催国は厳格な対策が求められています。この法案は、これまで努力義務にとどまっていた公共の場での喫煙を初めて罰則つきで義務づける内容であり、学校や病院、行政機関は敷地内禁煙、多数の人が使う施設や店舗は喫煙専用室以外の屋内喫煙が原則禁じられるとされています。富良野市においては、公共施設でもある市役所、文化会館は分煙で喫煙対策をしていますが、本当にこのままでよいのでしょうか。私は、市役所は敷地内禁煙、文化会館はすぐ禁煙にすべきと思いますし、いま分煙室を利用している職員の喫煙は、個人の嗜好の問題や個人の判断に任せるのではなく、健康問題として積極的に働きかけるべきだと思います。幾ら健康増進計画を立てても、足元の職員の喫煙対策をしていないと富良野のまちは健康になれないのではないでしょうか。質問の1点目は、健康増進施策は行政においても重要な施策と位置づけ、取り組みを推進していくとしておりますが、全ての市民が健康で幸せを感じる健幸都市における健康増進に向けた市長の抱負をお聞きいたします。2点目は、富良野市健康増進計画は、目標値を持って作成されておりますが、現状の評価において達成と課題はどのようになっているのか、また、課題にはどのように対応していくのか、お聞きいたします。3点目は、市の公共施設での喫煙は分煙で対策しているが、市民からの苦情の有無と、市職員のたばこ対策は改善しているのか、また、公共施設は禁煙にしていくべきと思いますけれども、見解をお聞きいたします。2件目は、就学援助について。1項目めは、生活保護費減額の対応について。就学援助制度は、経済的な理由により就学が困難な児童生徒の保護者に対し、市町村が必要な経費の一部を援助する制度であります。援助の対象者は、生活保護法に規定された要保護者と、市町村の教育委員会が要保護者に準ずると認めた準要保護者です。就学援助制度の認定基準や給付内容には国レベルでの一定の基準は設けられていませんので、就学援助制度の運用は各自治体の裁量に任されています。そのため、各自治体間で認定基準や給付内容が異なっています。ことし10月から、就学援助対象を決める目安となる生活保護基準が3年間で最大5%引き下げられます。この5%引き下げにより、影響を受ける対象者は準要保護者です。富良野市では、準要保護者の認定は世帯収入が生活保護基準の1.3倍としており、目安額を超えていても認定になる場合や、目安額以内でも認定されない場合があるとしております。富良野市の場合、今年度は援助対象者への影響はないと思われます。しかし、今後、2019年、2020年と対象者の縮小を考えている自治体もあるようですので、富良野市でも現在対象となっている子供たちに影響は出ないのでしょうか。市長は、子育て世代に包括的な支援を行うと言われておりますが、包括的な支援の中でも、準要保護対象者への支援は最も優先すべきものと思っております。なぜなら、本当に困っているからです。また、来年のことだからこれからほかの市町村の状況を参考にして決めていくというのではなく、富良野市は、現在支援を受けている子供たちをそのまま認定していくか、認定基準を引き上げるようにするか、影響が出ないようにしていくべきと思います。質問の1点目は、平成30年度の就学援助対象者の状況と、要保護と準要保護の推移をお聞かせください。2点目は、ことしから3年かけて5%の生活保護費の減額が行われます。それに伴う今後の富良野市の対応についてお聞きいたします。2項目めは、新入学児童生徒学用品費などの入学前支給について。富良野市では、就学援助の新入学児童生徒への入学準備金について、今年度からの対象者には平成29年度3月に支給いたしました。大変助かっております。今回は3月に入学前支給をしていますが、ランドセルの購入や制服の費用を工面するのは子育て世帯にとって大きな負担となっておりますので、支給日を一日でも早くしていくことが保護者へのよりよい支援となります。質問ですが、平成30年度の入学前支給対象者の状況と課題について、また、来年度入学者に対する早期支給の考えについてお聞きいたします。これで、1回目の質問を終わらせていただきます。
答弁 市長 北猛俊
-登壇-天日議員の御質問にお答えいたします。1件目の健康増進についての1点目、健幸都市富良野における健康増進についてであります。健康は、大きな財産であります。人それぞれに抱えている課題や幸せ感が違いますが、仕事をする、遊ぶ、家族と楽しく過ごす、そのためにも、健康であり続けることは、本人や家族だけにとどまらず、社会全体の課題であり、市民が元気に暮らすことが社会貢献になり得ます。そのために、市民一人一人が健康の保持・増進が大切であることを自覚し、主体的、積極的に取り組むことができるよう健康づくり事業の充実に努め、すべての市民が健康で生きがいを感じ、安全で安心して暮らし、幸せが実感できるまちづくりに邁進してまいります。次に、2点目の富良野市健康増進計画の進捗状況についてであります。本市では、平成25年に富良野市健康増進計画(第二次)を策定し、生活習慣病の発症予防と重症化予防に重点を置いた取り組みを進めており、計画期間の中間年である平成29年度にこれまでの取り組みの検証と評価を行っております。評価結果では、特定健診や特定保健指導の実施率が向上し、糖尿病や人工透析患者の減少などの成果が見られておりますが、がん検診受診率の低下やメタボリックシンドローム該当者の増加などの課題も見られるところであります。今回の中間評価では、現状と課題に基づき、今後の目標や対策の見直しを行っており、市民が健康に暮らせるまちづくりを目指し、最終年度における目標達成に向けて引き続き健康づくりの取り組みを進めてまいります。3点目の市の公共施設における受動喫煙防止対策についてであります。市の公共施設のうち、現在、建物内に喫煙所を設けている施設は5施設ありますが、いずれの施設においても、ここ数年、分煙対策に関して市民からの苦情はございません。また、市職員の健康管理にかかわるたばこ対策につきましては、人間ドックや健康診断時において医師や保健師等による特定保健指導の一環として行われており、さらに、勤務時間中の節度ある喫煙を呼びかけるため、本庁舎の喫煙スペースには喫煙の禁止時間を掲示するとともに、公用車を禁煙としているところであります。次に、公共施設の受動喫煙防止対策についてであります。本市については、受動喫煙が他人に与える影響の程度を考慮し、施設の用途、場所、主たる利用者などにより、敷地内禁煙、建物内禁煙、建物内に喫煙場所を設置するなどの対策を行っているところであります。今後につきましては、国会で審議されている健康増進法の一部を改正する法律の趣旨を踏まえ、望まない受動喫煙の防止を図るため、本市の公共施設においても対策を講じてまいりたいと考えております。以上です。
答弁 教育委員会教育長 近内栄一
-登壇-天日議員の御質問にお答えいたします。2件目の就学援助費についての1点目、生活保護費減額の対応についてであります。経済的理由によって就学困難と認められる児童生徒の保護者に対する援助として、学校教育法に基づき、学用品、学校給食費などの補助を行う就学援助制度を実施しているところであります。本市における就学援助を受けている児童生徒数及び割合は、平成30年6月現在で、要保護、準要保護を合わせて、小学校で233人、22.38%、中学校で104人、19.40%となっております。就学援助を受けている児童生徒の割合は、過去5年間においてはほぼ横ばいの状況であります。本年10月から段階的に減額が予定されている生活保護基準に対する本市の対応につきましては、他市町村の動向などを見据え、今後の対応について検討してまいります。2点目の新入学児童生徒学用品費などの入学前支給についてであります。小学校及び中学校へ入学する際に支給する新入学児童生徒学用品費、いわゆる入学準備金を、通常の学用品費に加えて、国の要保護児童生徒援助費補助金予算単価を基準に支給しているところであります。これまでは申請手続や認定審査の関係から例年5月に支給しておりましたが、本年度に入学した児童生徒から入学前の3月下旬に新入学児童生徒学用品費の支給を開始いたしました。今年度入学者の支給対象数は、小学校入学者34人、中学校入学者23人、合計57人となったところであります。課題につきましては、受給者が入学前に急に転出する場合、返金等、受給者にとって煩雑な手続が必要になることが考えられます。そのため、現在の3月下旬よりも早期の支給については、今年の結果を踏まえるとともに、課題整理を行いながら支給時期を検討してまいります。以上でございます。
質問 17番 天日公子
健康増進についてお聞きいたします。特定健診につきましては、平成27年度からデータヘルス計画にも取り入れることになっておりましたが、このデータヘルス計画によってどのように効率化され、変わっていったのか、お知らせください。
答弁 保健福祉部長 若杉勝博(保健福祉部長は2020年3月まで)
天日議員の御質問にお答えいたします。健康増進計画につきましては、当初、平成25年からの10カ年ということでつくりました。その後、データヘルス計画という動きも出てまいりまして、健康増進計画とあわせて一体的に進めていくということで、こちらもことしの5月に策定いたしました。そうした中で、健康増進計画については、平成29年度に行った中間評価において、データヘルス計画との整合性をとり、平成34年までだったものを平成35年までとしまして、特定健診あるいは健康づくり事業を一体的に行い、国保の部分も含めて、国の指針に基づきながら糖尿病、脳血管疾患等々の目標を立てて健康づくり事業を推進していくことになっております。以上です。
質問 17番 天日公子
データヘルス計画によって、職員の仕事が軽減されたとか、そういうことではないのでしょうか。もう一度、質問させていただきますが、このデータヘルス計画によって、職員の仕事の効率は大分変わってきたのでしょうか。
答弁 保健福祉部長 若杉勝博(保健福祉部長は2020年3月まで)
天日議員の再質問にお答えいたします。第2期データヘルス計画、そして第3期特定健康診査等実施計画ということで、対象者がこれまでより明確化されたことによって、市でもより効率的に事業を実施できることになります。以上であります
質問 17番 天日公子
次に、特定健診におきましては、第2次の計画では若い人たちの健診率が少ないことが課題になっておりました。今回の評価におきましても続いてそれがありますが、そのことについてどのように取り組んでこられたのか、お聞きいたします。
答弁 保健福祉部長 若杉勝博(保健福祉部長は2020年3月まで)
今回行った中間評価では、目標に達していない部分もございます。その中で、検診率ということでいけば、先ほどもがん検診の部分で思うような成果が出ていないと答弁させていただきましたが、中間評価としては、特に胃がん、肺がん、大腸がん、子宮がんについてはいずれも取り組みをより強化していかなければならない部分であります。こちらについては、特に若年層を含めてこれまでもやっておりますが、今後も、がんに関する死亡率、罹患率、医療費、がん検診の必要性や受診率等々の情報について、そして、子宮頸がん、乳がん等々の早期発見の取り組みを行っていくとともに、やはり、市民一人一人がその意識を持つための啓発活動についても、地域、関係機関との協力によって連携して進めていきたいというふうに考えております。以上であります。
質問 17番 天日公子
最後のほうで地域との連携というお話を部長からいただきましたが、地域の連携についてはどの程度進んでいるのでしょうか。
答弁 保健福祉部長 若杉勝博(保健福祉部長は2020年3月まで)
天日議員の再質問にお答えいたします。地域との連携ということでは、町内会、農事組合、それから連合会長会議等々でも、検診の状況などの情報を提供しております。また、学習機会ということで出前講座も実施しておりまして、毎回、検診の受診状況や内容について、市のコミュニティ活動推進員にも協力してもらいながら、連合会に出向いて周知しているところでございます。今後は、データヘルス計画が稼働するということで、そこで出てきた結果をもとに、そうした情報を地域や関係団体にも提供しながら、健康づくりの意識啓発により努めてまいりたいと考えております。以上であります。
質問 17番 天日公子
特定健診の受診に向けてですが、昔は地域に健康づくり推進員がおりましたが、いまの富良野ではなくなっております。しかし、研修でほかのところに行きましたら、それがまだ残っている地域がありまして、大変効果をもたらしているということでした。個人情報の問題とかいろいろありますけれども、特定健診の受診率を上げる方法の一つとして、もう一度、これを見直すことも必要でないかなと思われますが、いかがでしょうか。
答弁 保健福祉部長 若杉勝博(保健福祉部長は2020年3月まで)
天日議員の再質問にお答えいたします。町内会から選出された健康づくり推進員を通じて健康づくり事業を行った時期もございました。ただ、各地域において選出が困難な状況が出てきたために廃止し、現在では、保健師あるいは管理栄養士が地域に出向きながら、受診の勧奨、健康課題に関する情報提供等々を行っております。いま、改めてということでお話がありましたが、受けとめさせていただきまして、考えてまいりたいと思います。以上であります。
質問 17番 天日公子
先ほど、市職員の喫煙について質問させていただきました。答弁の中で、市職員の喫煙改善のためには人間ドックなどでいろいろ図っているということでしたけれども、それについては成果があったのでしょうか。
答弁 総務部長 稲葉武則(総務部長は2022年3月まで)
天日議員の質問にお答えいたします。職員の喫煙に関する人間ドックまたは健診の成果についてですが、私どものほうでは、毎回、職員に対して人間ドックが行われていますし、若年者に対しては検診を行っています。人間ドックであれば、喫煙者はもちろんドクターから喫煙をやめるように言われますし、保健師からも言われています。私どもでは職員の喫煙率の数字は持っておりませんが、職員の中での喫煙者数はかなり減っていると見ていますので、その効果があったのではないかというふうに思っています。以上でございます。
質問 17番 天日公子
そうしますと、効果があって、最終的にたばこをのむ方がいらっしゃらなくなったときに富良野市は全面禁煙ということになるのでしょうか。
答弁 総務部長 稲葉武則(総務部長は2022年3月まで)
天日議員の再質問にお答えいたします。先ほど市長のほうで答弁させていただいておりますが、現在、健康増進法の改正法案が審議されている最中でございます。こちらは、東京オリンピックを目途にしながらということがありますが、現在、公共施設の敷地内全面禁煙についてもうたわれている状況になってございます。この法律が施行されると、公共施設については1年半以内に実施ということが考えられておりますので、この法律の趣旨にのっとりながら、先ほど申したような対策を講じてまいりたいというふうに考えているところでございます。以上でございます。
質問 17番 天日公子
オリンピックに向けて対策をする、そして、国の法律が決まってからするというふうに受けとめておりますが、そうではなくて、その前にやるべきではないでしょうか。私は1回目の質問でもお話ししましたけれども、やっぱり、文化会館は禁煙、市役所は敷地内禁煙ということを最初に決めて、職員がそれに向かっていくことが必要ではないかなと思われますが、いかがでしょうか。
答弁 総務部長 稲葉武則(総務部長は2022年3月まで)
天日議員の御質問にお答えします。健康増進法の一部を改正する法律ということで考えますと、あくまでも望まない受動喫煙の防止を図ることが主の目的でございます。先ほど天日議員がおっしゃっていた市職員の健康を考えてということについては、先ほど申しましたように喫煙者数がかなり減っていることを考えますと、職員一人一人が意識を持ってみずからの健康について考えていっている成果だろうと思っています。私どもの対応としては、あくまでも健康増進法の改正に基づいた動きを講じてまいりたいというふうに考えているところでございます。以上でございます。
質問 17番 天日公子
私は、前回も同じ質問をしておりまして、同じ答弁をいただいております。全然、進展しておりません。ですから、法律が決まったからそれに従っていくということではなくて、いまも外国人観光客が多い中で、富良野市独自でまずは富良野市役所が一番最初にスタートを切るべきでないかなと思っております。禁煙にしたら、何か困ることがあるのでしょうか。
答弁 総務部長 稲葉武則(総務部長は2022年3月まで)
天日議員の御質問にお答えします。先ほど申しましたように、今回の健康増進法につきましては、あくまでも望まない受動喫煙の防止というところでございますので、私どもとしては、まず、望まない受動喫煙はさせないような対応をとりたいと思っています。先ほどから何回も申し上げていますけれども、喫煙モラルの徹底も含めて、今後とも進めてまいりたいというふうに考えているところでございます。以上でございます。
質問 17番 天日公子
何回も言うのは嫌なのですけれども、法律ができたときには、お店屋さんも禁煙になり、禁煙場所において喫煙した場合は罰金がかかるということであります。そうであるのに、その法律ができたときに始めるのかということで、どうも納得がいきません。たった1年半、前倒ししてやっても全然問題ないのではないかなと思いますけれども、いかがでしょうか。
答弁 市長 北猛俊
天日議員の再々質問にお答えさせていただきます。長年にわたって禁煙に向けて情熱的に取り組んでおられますことに、まずもって敬意を表したいと思います。いまほどの庁舎内禁煙の関係についてでありますが、部長からも答弁させていただいたように、いま、庁舎内は分煙という対応をさせていただいております。この分煙に至った経過につきましてもいろいろあるかなと思っておりますが、先ほどから議員に御指摘いただいているとおり、健康については個人が自覚をして取り組むことでありますから、強制的にどうこうするということにはなりづらいかなというふうに思っております。しかしながら、先ほどから御指摘いただいているように、市民の出入りする庁舎ということもありますから、公共の場としての見解も必要かというふうに思っております。いま御指摘をいただいて、ここでどうこうと、即、返事をすることにはなりませんが、この後、新庁舎の建設に向けた協議も始まりますから、そうした中で広く御意見をいただき、庁舎内の禁煙のあり方ということで最終的な方向を出していきたいと思っておりますので、御理解いただきたいと思います。以上です。
質問 17番 天日公子
いまのままでやりたいということですが、今度の改正健康増進法におきましては、行政機関においては敷地内全面禁煙となっておりますので、建てかえのときに検討するとかなんとかではなくて、そのときにはもう全面的にだめなのです。いますぐには返答できないということでありますが、私がこれだけしつこく言っておりますので、市職員の皆さんも3階とか2階の喫煙室に通うことはだんだん減ってくるのでないかと思っております。次に入らせていただきますが、就学援助についてでございます。先ほど、ほかの地域の動向を見て決めさせていただきたいということでしたけれども、私は、ほかの地域ではなくて、一番最初に準要保護世帯の子供たちを守るのだという気持ちがあったら、やっぱり富良野市独自で何とかして手だてをするべきではないかと思っております。もう一度、見解をお聞きいたします。
答弁 教育委員会教育部長 亀渕雅彦(教育委員会教育部長は2023年3月まで)
天日議員の再質問にお答えさせていただきます。就学援助費の関係で、他市を見習うのではなくて、富良野が独自にという質問であります。本市としましても、過去から生活保護基準を基準としており、質問にもありましたように、いまは1.3倍という基準を設けさせていただいております。独自にとは言いましても、やはり、何らかのきちっとした基準がなければ認定にはなっていかないと思ってございます。それは、いままで生活保護基準ということでやらせていただいておりますので、基本的にはそれで進めていきたいというふうに考えているところでございます。以上です。
質問 17番 天日公子
その基準に沿っていきたいというとでしたが、その第1の理由は何なのでしょうか。
答弁 教育委員会教育部長 亀渕雅彦(教育委員会教育部長は2023年3月まで)
天日議員の再質問にお答えさせていただきます。その基準は何なのかということでございますが、先ほどもお話ししましたように、物事を進めていく、また、援助していくということについては、一つの基準があって、そこを超えるのか、超えないのかという部分で判断していかなければいけないと思っています。その基準として生活保護基準を使わせていただいておりますので、そこは御理解いただきたいと思います。以上です。
質問 17番 天日公子
富良野市は、2019年度に向けて、ほかの地域の動向を見て検討すると言っております。しかし、もし、いまの基準どおりに生活保護費の1.3倍にするというところと、今年度の対象者はそのまま認めていくというところが半々だった場合、どうするのですか。
答弁 教育委員会教育部長 亀渕雅彦(教育委員会教育部長は2023年3月まで)
天日議員の再質問にお答えさせていただきます。他市の状況を見た中で、それが半々だった場合はどうするかということでありますけれども、そこは私だけの判断ということにはなりませんので、市全体の中で判断させていただきたいと考えてございます。以上です。
質問 17番 天日公子
私は、いま受けている子供たちの親の収入がどんとふえた場合に該当外になるのは当然だと思います。でも、いまの収入のままで、生活保護費の基準が下がったことによって該当にならないというのは、やっぱり理不尽ではないかなというふうに思っておりますので、来年度、再来年度につきましても、いま受けている方については続けていただきたいと思います。そのとき、やっぱり財源が問題になると思いますが、就学援助費につきましては、毎年、大体200万円ずつの余剰金を出しておりますから、それでやろうと思えばできるのではないかなと思っておりますけれども、いかがでしょうか。
答弁 教育委員会教育長 近内栄一
天日議員の再々質問にお答えいたします。就学援助費についての本市のこれまでの考え方、それから、今後についてはどのような形になるのかということにお答えしたいと思います。本市では、要保護者及び生活保護基準の1.3倍の収入基準までを対象とした準要保護者を対象にしておりますが、この1.3倍というのは、そもそも全道の都市と比較しても最高レベルと認識しております。もう一つ、その内容についても、大枠で10種類ということで、他市と比べても非常に充実しているというふうに認識しております。そういった中で、どのようにやっていくのかということですが、基本的には、子供たちの貧困による格差が拡大しないような視点を持ちながら、均衡を失しないような形が大切ではないかというふうに考えております。これについては、どのような影響が及ぶのか、その把握に努めるとともに、他市の状況等も参考にしながら総合的に判断してまいりたい、現時点ではそのように考えております。以上でございます。
質問 17番 天日公子
何回も申し上げますが、来年度に向けては現状の形で続けていただきたいという思いがありまして、そういう意味で教育委員会の裁量を十分に使っていただきたいと思っております。これが私の願いでありまして、それに応えていただけるというふうに思っております。再度、御答弁いただきたいと思います。
答弁 教育委員会教育長 近内栄一
天日議員の再々質問にお答えいたします。先ほども御説明申し上げましたが、やはり、本当に困っている子供たちへの対応としては、状況をしっかりと把握しながらやっていくという基本線の中で、均衡を失しないような対応を検討していきたいというふうに考えております。以上でございます。