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富良野市議会 令和6年第2回定例会 2024年6月19日

(1)富良野市歌について/(2)泌尿器系疾患などによる頻尿の人への支援について

2024年6月19日、富良野市議会の一般質問で、天日公子議員が「富良野市歌について」「泌尿器系疾患などによる頻尿の人への支援について」について質問し、市長 北猛俊、総務部長 関澤博行、保健福祉部長 柿本敦史が答弁しました。

質問者
天日公子 議員
答弁者
市長 北猛俊、総務部長 関澤博行、保健福祉部長 柿本敦史

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 12番 天日公子

-登壇-通告に従い、順次、質問していきます。1件目、富良野市歌について。私は、平成23年にも富良野の市歌について質問しております。今回も、そのときの質問内容と同じであります。富良野の市歌は、富良野文化村第1号の住人である八洲秀章さんが作曲しております。作詞は小田観螢さんです。小田観螢さんは、明治19年、岩手県で誕生し、昭和48年に亡くなり、北海道の歌壇の功労者とされております。1900年に一家で北海道小樽に来て代用教員として勤め、その後は北海道各地に転任し、開拓民の子供たちに教えつつ、自らも農業に携わり、半農半教の生活を送って、明治42年、下富良野尋常小学校に教員として赴任し、大正5年には鳥沼尋常小学校の訓導兼校長となり、大正14年に小樽市の学校に異動するまで、17年間、富良野に滞在し、短歌の創作も続けております。そのような経過から、鳥沼小学校の校歌も小田観螢さんが作詞しており、また、鳥沼公園には歌碑も立っております。このようなことで、2人とも、とても富良野に関係のある方たちです。富良野市歌は、昭和41年11月3日に市制施行記念式典に制定しております。今年で58年を迎えました。私は、10年前も今年も、成人式のときの市歌の歌われ方が全く変わっていないと感じるものですから、市歌の在り方について、再度、どのように考え、進めていくのか、お伺いしたいと思います。前回の質問には、このように答弁がありました。市歌は、市の発展を願う理想や使命、そして自然の美しさが盛り込まれており、郷土への愛着や誇りを感じていただけるよう市のイメージを描けるシンボルとして、また市歌を歌うことによる郷土愛の高揚や市民の一体感をつくり出し、市の発展につなげていくことが目的であります。市歌が歌われている現状といたしましては、成人式、ことぶき大学の入学式、卒業式、青少年表彰式などがありますが、今後も、各種行事やいろいろな節目など市民に歌われる環境づくりを進めるとともに、普及に努めてまいりますとありました。質問。市歌は、地域のアイデンティティーや誇りを表現するために制定されています。市歌の普及度については、各自治体の取り組み方で違いがあります。当市の毎年の成人式においては出席者が全く歌っていない状況であり、いつも違和感を感じております。せめて、成人式に来ている親たちも、初めて聞くという現状をなくしていくべきと思います。市として、現状の市民の認知度、課題をどのように受け止めているのか、また、今後の市歌の在り方についてお伺いいたします。2件目、泌尿器系疾患などによる頻尿の人への支援について。この頃は、泌尿器系疾患や利尿剤を服用している人の悩みを聞くことがあります。しかし、このような話は、本当に親しくならないと聞くことができません。女性では、年齢が高くなると、くしゃみをしたときなど尿漏れを感じたりして、安心のため、自宅にパッドを買い置きしている人もいます。しかし、年齢による老化現象の尿漏れとは違い、病気による尿漏れ、頻尿は、当人にとっては大変つらいもので、それによる精神的負担は大変大きいと感じております。泌尿器系疾患の一つとして、日本では前立腺がんが増加しており、富良野市でも、特定健診において、50歳以上の男子は前立腺がん検診があり、PSA測定をして早期発見につなげております。前立腺がんになった体験者の話では、手術した後の尿漏れ、頻尿は、仕事に集中できなくなったり外出を控えるようになり、生活を一変させ、大変な思いをしているようです。また、別な病気で利尿剤を飲んでいる人も、1時間置きにトイレに通う生活をしており、尿漏れ、頻尿には慣れたと言ってはいましたが、このような状態なので、尿取りパッドは欠かせず、毎日のことなので費用もかかると話されました。家族の方からは、人にあまり知られたくはないが、パッドの支援が欲しいと望んでいました。尿漏れ、頻尿については、自分に関係がないときはあまり考えが及びませんが、思ったより多くの方が悩んでいることと思われます。質問。この頃は、泌尿器系の患者が増えており、メディアでも取り上げられております。尿漏れ、頻尿で悩んでいる人は、恥ずかしいこととしてあまり口には出しませんが、男女ともに、高齢者のみならず、若い方も多くなっております。泌尿器系の病名はそれぞれでありますが、手術後の人とか、また、利尿剤を飲んでいる人は、外出するとき、尿漏れパッドが必要であり、トイレの場所の心配もしております。介護認定を受けている人には介護用品の支援がありますが、介護認定対象外の人にも、パッドの必要な人には日常生活がしやすいように支援をしていくべきと思いますが、支援についての考えをお伺いいたします。以上、1回目の質問を終わります。

答弁 市長 北猛俊

-登壇-天日議員の御質問にお答えします。1件目の富良野市歌についてでありますが、富良野市歌は、昭和41年11月3日の市制施行記念式典において発表し、制定されております。現在、市歌を斉唱している状況につきましては、市の内部行事のほか、新年交礼会、はたちを祝う会、ことぶき大学の入学式、卒業式、教職員の着任式、離任式、青少年表彰式などがあります。市歌は、制定から50年以上が経過しておりますが、市民への認知度は決して高いとは言えないことから、市歌を本市のシンボル、象徴の一つとして、今後も、市や教育委員会の各種行事、節目の場面において、市歌を斉唱する状況や市歌に触れる機会づくりを継続してまいりたいと考えております。2件目の泌尿器系疾患などによる頻尿の人への支援についてでありますが、膀胱を支える筋肉は30代をピークに年齢とともに衰えていくため、老若男女を問わず、加齢により多くの方が尿失禁を経験していると言われています。また、脳血管障害によるものや直腸がん、子宮がんや前立腺などの手術後に尿失禁が見られるとの見解が示されております。現在、本市では、在宅の要援護高齢者、またはその介護者に対し、経済的負担の軽減と在宅生活の継続と向上を図るため、紙おむつなどの購入費の助成を行っておりますが、要援護高齢者以外の方々への支援につきましては、今後、本市の保健衛生サービス全般における位置づけや優先度などを研究してまいります。以上です。

質問 12番 天日公子

市歌についてお伺いいたします。市歌につきましては、いろいろな行政行事、その他で普及していくということを答弁いただきました。しかし、市歌というのは、ただ歌を聞かせて、それを耳で感覚的に捉えるということも大事なことだと思いますが、やはり、市歌がなぜできたか、誰がつくったか、きちんと富良野市の市歌の歴史を説明して、そして、それを富良野市の郷土愛を持つために教えていくことが必要でないかと思うのですが、いかがでしょうか。

答弁 総務部長 関澤博行

天日議員の再質問にお答えいたします。市歌の啓蒙をどう図っていくのかというような御質問かと思います。先ほど、市長の答弁でも、市の行事や教育委員会の行事などで市歌の斉唱を引き続き行うということを答弁させていただきました。これまで、市歌を斉唱する場面では、しおりなどに歌詞を掲載し、親しんでいただけるように取り組んでまいりました。このことについては、引き続き取り組み、市歌に触れる機会を継続してまいりたいというふうに思います。また、市歌につきまして、いま、小学校の社会科の副読本に掲載することや、授業などで紹介していただけるよう教育委員会にも働きかけてまいりたいというふうに考えてございます。以上でございます。

質問 12番 天日公子

続きまして、尿漏れとか頻尿などで困っている人が現実にいるということで、こういう現実を踏まえて、答弁している行政の方も自分事として、今後の計画の中で進めていただきたいと思っております。そういうことで期待しておりますが、いかがでしょうか。

答弁 保健福祉部長 柿本敦史

天日議員の再質問にお答えいたします。要援護者高齢者以外、若年層の方々も含む患者への支援ということでございますが、若年層を含む患者の支援につきましては、先ほど市長の答弁でもありましたとおり、本市の保健衛生サービス全体の中におきまして、この支援の必要性や優先度と、仮に助成する場合には、助成を適用する場合の基準などについて研究を要すると考えております。以上でございます。

出典:富良野市議会 令和6年第2回定例会 2024年6月19日 議事録 PDF(15ページ) 間違いを知らせる