みんなの議会

大樹町議会 令和5年第4回定例会 2023年12月7日

健康増進室の利用について

2023年12月7日、大樹町議会の一般質問で、辻󠄀本正雄議員が「健康増進室の利用について」質問し、町長 黒川、保健福祉課参事 瀬尾が答弁しました。

質問者
辻󠄀本正雄 議員
答弁者
町長 黒川、保健福祉課参事 瀬尾

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 辻󠄀本正雄

先に通告いたしました健康増進室の利用について、町長にお伺いいたします。町では、高齢者保健福祉推進センター「らいふ」にフィットネス器具を設置し、住民の健康維持・増進を図る目的で健康増進室を開設しているが、コロナ禍により様々な影響を受けたと推察する。そこで、次の点についてお伺いをします。1、 コロナ前と現在の利用者数の比較について。2、 世代別利用者数について。3、 時間帯別利用者数についてをお伺いいたします。よろしくお願いいたします。

答弁 町長 黒川

辻󠄀本議員ご質問の「健康増進室の利用について」お答えをいたします。1点目の「コロナ以前と現在の利用者数の比較」につきましては、令和元年度の利用者数は1,559人でした。コロナ感染拡大の影響で利用休止の期間があった令和2年度は1,245人、令和3年度は1,129人に減少しました。令和4年度は1,317人に増加し、令和5年度の上半期も同程度の利用者数で推移しております。2点目の「世代別利用者数」につきましては、利用時に記入していただく利用者名簿には、年齢の記載欄を設けていないことから、正確な年代は把握できませんが、20代から80代の幅広い年代の方が利用しております。3点目の時間帯別利用者数につきましては、令和4年度の1日平均利用者数は5.4人で午前が1.5人、午後が0.8人、夜間が3.1人となっております。また、季節によって1日の利用者数に差があり、1月は8.7人、7月から9月は3.2人となっております。以上でございます。

質問 辻󠄀本正雄

ありがとうございました。今、令和元年を基準とした場合に、2年で300名ちょっと、そして3年には430名、そして4年には240名までに減少が収まったということで、また5年に関しても同様な状況だということで、徐々に回復しているのかと思っているところですが、実際町では利用者数、これの目標数値というか、ニーズを把握してどれだけの人数が来ていただきたいというような数値目標があるのかないのか、まずお伺いしたいと思います。

答弁 保健福祉課参事 瀬尾

健康増進室の利用者数につきましては、目標数値は特に設けてはございません。実人数は、年間大体70人から80人程度で推移しておりまして、大きくコロナ前と現在と変化はないと捉えております。定期利用される方が少ないと、延べ利用者数が減少するということで、例えば年間100回利用する方が転出したり利用する回数が減少したりすると、大幅に利用者数の減とはなっております。ですが、実際の実人数はそう大きく変動しておりませんので、この程度が維持できればいいかなと思っております。

質問 辻󠄀本正雄

今、基本的にはニーズを把握していないということでありますが、私は最近、よく道路、ウォーキングをしている方、又はジョギングをしている方、非常に目につくわけですけれども、そういった方々がこれから冬期間に向けてそういった運動の機会がなくなる、滑るとか、あとはそういった道路状況のことでできなくなる。これ3点目にもあるのですけれども、1月は非常に利用者が多いということなのですが、これに関して実はある住民の方から、実は運動したいが、最近は熊の出没等でなかなかウォーキングもできないという話を聞かされまして、確かに市外の、郊外のほうに行きますと、8月になりますとトウモロコシが非常に壁のように大きく成長しまして、本当に熊がどこから出てきても分からない、そういった事情もありまして、運動不足になっているということを耳にいたしました。そういったときに、今、健康増進室、せっかく5種類の器具を用意して開設しているわけなのですが、この健康増進室の認知、啓発とか、そういったことはどのようになされているかお尋ねしたいと思います。

答弁 保健福祉課参事 瀬尾

トレーニングルームの周知につきましては、町のホームページや、転入者の方に配布するパンフレットですとか、町内の施設見学時でのご紹介、若しくは健診事後指導の場合に運動してみたいという方には、らいふの健康増進室のご紹介をしております。以上です。

質問 辻󠄀本正雄

今、私も納得がいったのですが、意外と子育て世代がこの増進室の器具があって運動する施設がある、そしてどういった器具が設備されているということを結構認知しているのですが、従来そういった子育ても終わった世代の方から高齢者ぐらいまでの方、高齢者に関しては2番目にもありますが、20代から80代が幅広い年代で利用されているということなのですが、高齢者に関しては社会福祉協議会のふまねっととか吹き矢クラブとか、そういった方々の介護予防ということで、強制的に運動する機会を、チャンスがあるわけですが、意外と勤労者、20代から定年間近な方、定年されて間もない方、こういった方々の運動の機会が意外とこの増進室の運動の機会が少ない。そして意外と認知もされていないという話を聞くのですが、今、ネットとか、ホームページとか、それから健診等で告知していることでありますが、やはりもっと幅広い年代の方にこの増進室の器具、あるいはそういった健康増進室を開設して、ましてやここの開設場所、夜間もやっているということで、勤労者にも使いやすい施設だと思っておりますので、是非そういった招致活動、もっと強くしていただきたいと思いますが、その辺いかがでございましょう。

答弁 町長 黒川

勤労者の運動の機会が少ないというのは、もっともだと思います。そういった点では、仕事の後、一汗かきにこの健康増進室の器具を使っていただくということ、町民の健康のためにも大切なことかと思っております。今、わざわざ警備員も置きまして、夜遅くまで、9時までですか、使えるようになっておりますので、この有効に使っていただくような方策というのは広報紙等とも通じてPRをして、どうぞお使いくださいということをしていきたいと思っております。今まであまりここをPRするという場面が、探せば載っているという感じなのですが、積極的にPRしていきたいと思います。

質問 辻󠄀本正雄

ありがとうございます。なるべくこういったいい施設があるのですから、こちらからアプローチをして運動の機会を、またそういったニーズに応えていくというのは、基本的には生活習慣予防あるいは認知症予防というのは広く知られておりますので、是非よろしくお願いしたいと思っているところです。それから、実はこの施設において、昨年、持続化補助金を利用して、ウォーキングマシンというのですか、トレッドミルを導入して、大変最新の機械が導入されているわけですが、それ以外は実は時代遅れで見た目が悪いかと。やはり今後、たくさんの方に利用してもらうためには、古い機械、機能としてはまだ何とかなるのでしょうけれども、最新の機械、更新を希望したいと思うのですが、その辺は今後はいかがされるか、できればお聞かせいただきたいと思います。

答弁 町長 黒川

ウォーキングマシンにつきましては、電動のものが2台ということで、大体2台あれば間に合うということで新しいのが入っておりますが、ほかのものは、あまり壊れないものですから長く使っているという状況でありますが、状態も見ながら、最新のものというのは、またいろいろな機能がついていたり、使いやすかったりするものもあるのかと思いますので、その辺の作用を見ながら、予算の範囲の中で検討してみたいと思います。

質問 辻󠄀本正雄

ありがとうございます。近年、本当に健康志向の高まりということもありまして、地元の健康増進室が分からなくて、遠隔の、近くで言えば帯広市、また南十勝にもあるのですが、そういった民間の有料施設に通う、あるいは市の設置した健康増進室、そういったところに通う、またジムに通う、そういった意味では非常に地元にいても意識の高い人が非常におられるのですが、そういう人達がやはり近くでこういった施設を利用して健康増進に努めていただくという方がいいのかと思っております。また、地元のそういう人達が、高齢者から、それから20代から80代まで健康に気をつけていただいて、そういった意識を強く持って介護予防費の抑制あるいは医療費の抑制につながる、そういったことが健康増進室のいい目的であろうかと思います。そういった意味では、今後もこの健康増進室、期待しているところでありますが、私が1点思うのは、この増進室、高齢者保健福祉推進センターなのですが、ここの名前が「らいふ」という愛称がついているのですが、健康増進室という名前が何か、古い器具しかないのかなというイメージがするのですが、これをフィットネスルームとか、また少し読み方を変えて今の若い人達という、そういった幅広い年代に親しまれるような名前にしてはどうかという考えがあるのですが、いかがでしょうか。

答弁 町長 黒川

言われるように、確かに健康増進室というよりは、フィットネスルームとかフィットネスセンターとか、そういったほうがイメージしやすいということでありますので、検討してみたいと思います。名称の変更はそんなに難しいものではありませんので、担当課と打ち合わせてみたいと思います。

質問 辻󠄀本正雄

ありがとうございます。それとまたもう1点、この増進室、今後さらに利用を高めるために、これは次年度というか第6期の総合計画にもつながるのかと思いますが、こういったフィットネス、健康のために運動をする、あるいは最近はやりの筋肉を増強するという、そういうことをした後には、実はシャワーなりあるいは風呂、入浴施設があると非常に便利ということも考えられます。そういったときには、現在、大樹の公共浴場が大変老朽化しているということで、6期の総合計画の中ではどういった位置付けになるのか分からないのでありますが、将来的にはもし可能であれば、こういった健康増進室、健康の器具をそろえたところと、それから浴場、そういうのが一体となれば、さらに温泉に入る人、入浴する人も増え、またフィットネス、健康増進室を利用する人も相乗効果が得られるのかなとも考えられるのですが、その辺、6期の総合計画のときに視野に入れていただければと考えているのですが、その辺いかがでございましょう。

答弁 町長 黒川

長いスパンで考えなければならないと思っております。公衆浴場のことにつきましても、かなり老朽化しているというところで、現状は小破修繕で何とか使っているという状況でありますので、風呂の在り方、公衆浴場の在り方と福祉センターの会館の老朽化も進んでいるということでは、そういった集会施設と、それから高齢者の住宅も先のお話も出てますけれども、ああいったものとか組み合わせていろいろ考えなければならないと思います。その中で、今言われましたフィットネスと入浴施設と一緒にやるといいという部分も、十分そうだと思いますので、その辺も含めて今後の検討の中の材料にしていきたいと思います。

質問 辻󠄀本正雄

ありがとうございます。こうやって健康増進室が今後広く町民に、住民に認知されて有効活用されることによって、住民が健康で安心して生活できる、そういった大樹町であればいいなと期待しているところであります。以上で私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。

出典:大樹町議会 令和5年第4回定例会 2023年12月7日 議事録 PDF(110ページ) 間違いを知らせる