富良野市議会 平成29年第3回定例会 2017年9月12日
(1)夏季観光について/(2)観光地としての道路整備について/(3)清水山周辺エリアの環境整備について/(4)学校図書館の活用について
2017年9月12日、富良野市議会の一般質問で、渋谷正文議員が「夏季観光について」「観光地としての道路整備について」「清水山周辺エリアの環境整備について」「学校図書館の活用について」について質問し、市長 能登芳昭、教育委員会教育長 近内栄一、経済部長 後藤正紀、建設水道部長 吉田育夫、ぶどう果樹研究所長 川上勝義が答弁しました。
- 質問者
- 渋谷正文 議員
- 答弁者
- 市長 能登芳昭、教育委員会教育長 近内栄一、経済部長 後藤正紀、建設水道部長 吉田育夫、ぶどう果樹研究所長 川上勝義
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 13番 渋谷正文
-登壇-おはようございます。さきの通告に従いまして、順次、質問をいたします。1件目は、夏季観光についての1点目、夏季観光の現状認識と対策についてお伺いいたします。絵になるような大自然が目の前に広がり、季節が変わるごとに見せる本市の景色は、訪れる人の心を魅了し続けています。このことは、地域ブランド調査、市区町村魅力度ランキングで1桁順位を維持していることからも、魅力あるまちであるという認識を裏づけております。しかし、本年度の夏季観光の状況を見て歩きますと、ハイシーズンと言われている中において、富良野が通過型へと変わりつつあるのではないかと危惧をするところです。特に、8月以降の観光客は、近隣町村の観光地を訪れていて、富良野の観光地が紹介されて訪問することが少ないという声を耳にしています。これまで魅力とされてきた富良野の夏季観光でありますが、魅力にますます磨きをかけるのと同時に、弱みやリスクをどう克服していくのか、ここにさらなる観光都市となる道があると考えます。ここで、五つの点をお伺いします。一つ目は、夏の観光入り込み者数について、現状において把握している見解をお伺いいたします。二つ目は、夏季観光における観光客の満足度をどう評価しているのでしょうか。訪れる前と訪れた後とで、どこに変移があるのでしょうか。認識と対策について伺います。三つ目は、観光客が旬の地場食材を食べることができるような状況を目指すべきではないかと考えます。目標と体制づくりについて伺います。四つ目は、SNSによる若者への情報発信の必要性と有効性のある取り組みについて見解を伺います。五つ目は、拠点となる景観観光資源について、これから行政の果たす役割について見解を伺います。2件目は、観光地としての道路整備についての1点目、富良野駅から清水山周辺エリアの道路環境整備についてお伺いいたします。ことしになって、まちなかから数時間で手軽に観光できるところはどこかと観光客に聞かれたときに、「北の国から」資料館が閉館し、市民の皆さんはどこを御案内するでしょうか。私は、絵になるような大自然が目の前に広がり、季節が変わるごとに見せる景色の一つとして、清水山を中心としたブドウ畑の景観を享受できるエリアを挙げたいと思います。近年、観光資源としてのブドウ畑の景観は注目されており、このブドウ畑の景観を享受するための最も効果的な手段として着目されているのが、サイクリングや散策をすることであります。じっくりと自然と景観を楽しんでほしいと思うところですが、実際に富良野駅から清水山周辺エリアまで通ってみると、道路周辺の管理状況は、樹木が生い茂り、下草、道路のでこぼこも多く、必ずしも観光でおもてなしをするような環境を整えてはいないと感じました。ここで、三つの点をお伺いします。一つ目は、富良野駅から清水山周辺エリアまでの道道と市道について、道路状況をどのように認識しているのか、あわせて、課題をお知らせいただきたいと思います。二つ目は、庁内において観光ルートとしての認識は一致しているのか、伺います。三つ目は、今後の市道の整備計画と北海道への整備要望について伺います。3件目は、清水山周辺エリアの環境整備についての1点目、清水山周辺エリアの魅力度を高める方策についてお伺いします。清水山周辺エリアの魅力度をより高めることは、景観を楽しみに多くの方が足を運ぶことにつながり、新たな発想が生まれ、永続的に富良野らしさが発信できる市民の財産になるものと考えます。富良野のワイン醸造の拠点となる清水山は、ブドウ畑が耕作され、ワイン工場とワインハウスの間にはラベンダー園があり、十勝岳連峰が広がる眺めは、年中、飽きることがない景観である一方、周辺には、雪捨て場、管理が行き届かない林地、一時堆積場が存在しております。農村観光環境都市として本市が取り組めることは、周辺の魅力を高める環境整備を進めることにあると考えます。清水山周辺エリアの潜在力の高さをどのように認識をしているのか、伺います。2点目、ふらのワイン事業の今後の整備計画についてお伺いします。本市がワイン事業を始め、50年を迎えられることは、大変喜ばしいことであります。諸先輩からの知恵や技術を再確認するとともに、正しく受け継ぎ、後世に伝えてほしいと思いますし、新たな可能性や価値観の創出について、常に挑戦し続けてほしいと願うところです。ここで、お聞きしますが、ワイン事業の50年に向けた取り組みと、さらに、その次の50年を描くことが必要ではないでしょうか。また、市は、ふらのワイン事業整備計画を策定し、取り進めていく考えはあるのでしょうか。市民へ広く知らせ、理解を得ることがワイン文化の醸成につながり、文化を紡いでいくものと考えますので、今後の対応と見解について伺います。4件目は、学校図書館の活用についての1点目、司書教諭をサポートする体制についてお伺いします。富良野市立学校管理規則では、12学級以上の学校では、司書教諭を置き、校長の監督を受け、学校図書館に関する専門的な事項をつかさどることになっています。また、学校図書館法では、学校図書館の運営の改善及び向上を図り、児童または生徒及び教員による学校図書館の利用の一層の促進に資するため、専ら学校図書館の職務に従事する学校司書を置くよう努めなければならないとされております。平成27年第4回定例会で、総務文教委員会は、富良野図書館と学校図書館との連携について事務調査最終報告を行っておりますが、その中で、学校図書館の整備は配属になった担当の司書教諭が行うことになっているが、学校図書館の業務以外にも多くの仕事を抱え、多忙であることから、司書教諭へのサポートが必要であると報告しています。また、蔵書の管理は学校ごとに異なる方式で管理しており、図書の整理や管理には多くの時間を要することから、貸し出しも含めて管理できるシステムを導入することが必要とも報告しております。ここで、伺いますが、一つ目は、さまざまなジャンルの本との出会いは、読書への興味と関心を広げるものであり、個人的な思いに耳を傾け、道案内をしてくれるのが司書の大切な役割だと思います。学校の司書教諭をサポートする体制について、委員会報告後にどのような検討がなされてきたのでしょうか。さらに、細かく4項目について伺います。1、子どもの読書推進プラン第2次計画では、児童生徒への読書についてのアンケートを行っていますが、読書は好き、どちらかといえば好きの達成状況及び学校ごとの分析が行われているのか、現在の状況を伺います。2、図書館司書の充実による学校図書館との連携強化について、現状と課題を伺います。3、文部科学省が学校図書館の現状に関する調査を行った結果を見ますと、学校司書を配置する事例がふえていることがうかがえます。学校司書の共同配置を含めた見解について伺います。4、コミュニティ・スクール協議会において、保護者や地域の皆さんのさまざまな意見を的確に反映させ、まずは議論してほしいと考えますが、見解を伺います。最後になりますが、地域に開かれた学校図書館の運営を考え、長期休業中の図書館開放として、保護者同伴の未就学児を連れての利用等、地域住民に開放することを一考してはどうかと提案いたします。以上、第1回目の質問を終わります。
答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)
-登壇-おはようございます。渋谷議員の御質問にお答えいたします。1件目の夏季観光について、夏季観光の現状認識と対策についてであります。最初に、本年の夏の観光入り込みについてでありますが、上半期の観光入り込みデータは9月末で取りまとめとなりますので、観光戦略会議等において関係機関と情報交換した中で、現在把握している本年度の観光入り込み状況についてお答えいたします。本年度は、6月までは週末の天候不順が続いたことも影響いたし、例年より減少傾向にありましたが、夏季、特に夏休みシーズンの8月以降の入り込みは、天候にも恵まれ、前年より伸びている傾向にあり、本市における上半期の観光入り込みは、130万人前後のようであり、前年度と変わらない見込みということであります。次に、夏季観光における観光客の満足度についてでありますが、富良野・美瑛観光圏が実施している満足度調査に基づき、お答えいたします。全国13観光圏平均と比較した富良野・美瑛観光圏の総合満足度は高いものの、再来訪意向では平均を下回っており、冬よりも夏が低い傾向にあることが課題であると言えます。個別項目では、自然景観の満足度が高い一方、食事、宿泊施設の満足度が平均を下回る結果となっており、食や宿泊の満足度の向上を目指すことがリピーター率の増加につながるものと認識いたしているところであります。次に、観光客が旬の地場食材を食することに向けた目標設定と体制づくりでありますが、現在、市では、4月から5月に設定いたしましたアスパラ月間において、朝もぎのアスパラを提供する体制づくりに協力をしております。今後は、この取り組みを他の食材へ波及させ、農協やホテル、飲食店等の関係団体と取り組みを進めてまいります。次に、SNSによる若者への情報発信の必要性と有効性のある取り組みについてでありますが、ソーシャルネットワークサービス、略称SNSは、20代の約98%が何らかのサービスを利用しており、若者に向けた情報を発信する上では不可欠の媒体となっているところであります。若い世代は、SNSで写真や動画の発信、共有を熱心に行うことから、若い観光客の掘り起こしに向け、より魅力的な写真や動画を制作し、情報発信を強化してまいります。次に、拠点となる景観観光資源についてでありますが、本市におきましては、原始ヶ原や太陽の里、農村景観など、景観観光資源になり得る魅力を有しながら発信が行き届いていないところがありますので、本年度、富良野商工会議所が実施いたします富良野自然36景発掘調査事業などと連携し、景観観光資源の拠点の整備と発信に努めてまいります。2件目の観光地としての道路整備について、富良野駅から清水山周辺エリアの道路環境整備についてであります。観光客等が富良野駅から清水山周辺エリアまでの移動を行う経路については、市といたしまして観光ルートとしての位置づけは行っておりませんが、市道朝日通、道道奈江富良野線を経由し、市道ワイン通等を利用して清水山周辺エリアを周遊する観光客が増加していることから、今後はこれらの市道についての整備、維持管理を計画的に行ってまいります。また、道道につきましては、北海道により適切な道路の整備、維持管理がなされているところであり、安心で快適に道路が利用できるよう、北海道と緊密な連携を図ってまいります。次に、3件目の清水山周辺エリアの環境整備についての1点目、清水山周辺エリアの魅力度を高める方策についてであります。清水山周辺エリアの観光資源としての潜在力は大変高いものであると認識しております。このエリアにおきましては、ワイン工場によるブドウ畑やラベンダー畑の管理や、河川の周辺整備として桜づつみ事業の実施、六花亭がキカラシを植えるなど、官民それぞれで景観の形成の取り組みを行っているところであります。冬季は、生活道路の排雪に伴い、ワイン工場下の駐車場の隣接地を雪捨て場として使用しておりますが、5月には堆積していた雪がなくなるよう、適切に管理を行っているところであります。今後、このエリアの魅力度をさらに高めるための方策として、四季折々の植物の植栽などをさらに検討してまいります。次に、2点目のふらのワイン事業の今後の整備計画についてであります。ふらのワイン事業は、昭和47年、農業振興と地場産業の育成、そして、ふらのワインの製造を目指してスタートし、ことしで46年目を迎えます。「良いワインは良いぶどうから」を基本に、原料用ブドウ生産農家と信頼関係を築きながら品質の向上に努力してきた結果、日本ワインコンクールにおいて毎年入賞するとともに、多くの市民を初め、道内外の消費者に愛飲されるまでに成長してきたところであります。ワイン事業は、平成34年度に50周年の節目を迎えるところでありますが、富良野沿線を含めたワイナリーの増加や外国人観光客の拡大、外国産ワインの輸入など、取り巻く状況も大きく変化しております。現在の課題といたしましては、ブドウ耕作者や原料用ブドウの確保、醸造機器の更新や売店、見学ルートの改修、施設のバリアフリー化などがあり、今後も本市の農業振興やワイン文化の定着、市民や観光客が訪れやすい施設整備、愛飲者の満足度を高めるための品質向上に努めていく必要がある、このように考えております。今後は、ワインを取り巻く動向を見きわめ、30万本を製造目標とし、年次的に生産体制を整えるとともに、施設改修につきましては、総合計画の中で計画的に対応してまいります。以上であります。
答弁 教育委員会教育長 近内栄一
-登壇-おはようございます。渋谷議員の御質問にお答えいたします。4件目の学校図書館の活用について、司書教諭をサポートする体制についてであります。文部科学省においても、本年度から第5次学校図書館図書整備等5か年計画をスタートさせ、学校図書館の充実を推進しているところであり、本市といたしましても、大規模校については司書教諭を発令し、また、他の学校においても司書教諭の有資格者が多数配属されており、司書教諭を中心に学校図書館を運営しているところであります。御質問のありました児童生徒の読書アンケートの達成状況と学校ごとの分析につきましては、読書アンケートは、富良野市子どもの読書推進プラン策定のため、5年置きに児童生徒を対象に調査を行い、次回は平成31年度に調査実施を予定しております。このアンケートは、プラン策定に当たり、市内全体の子供たちを取り巻く読書環境の現状を把握するために実施しているものであるため、学校ごとの集計分析はしておりません。次に、図書館司書の充実による学校図書館との連携強化についてでありますが、今年度は、学校支援ボランティアへの技術指導、図書館利用教育、朝読書に適した本の選書と配置、運営相談等のサポートを行っておりますが、市立図書館における図書館司書の配置は1名であり、学校図書館担当教員の来館や電話での相談が中心となっております。次に、学校司書の配置についてでありますが、平成26年に学校図書館法が改正され、学校図書館において児童生徒の読書活動や調べ学習などをサポートする学校司書の配置が努力義務化され、都市部を中心に学校司書を配置する学校が増加する傾向となっております。本市においても、市立図書館と学校図書館の連携推進とともに、学校図書館のさらなる充実と活用が必要と考えておりますので、他市における配置状況、勤務状況などを調査しながら、学校司書の配置について検討してまいりたいと考えております。また、全国のコミュニティ・スクール先進事例においては、学校運営協議会で検討し、学校支援ボランティアなどにより、学校図書室の毎日開館などを実践されている例もありますが、本市においては、各学校における課題などを自主的に議論していただいておりますので、学校司書にこだわらず、学校図書館の充実、活用の観点から、教育委員会として情報提供をしてまいりたいと考えております。次に、長期休業中の地域住民に対する学校図書館の開放についてであります。学校図書館という性質上、必ずしも地域住民が求める蔵書とはなっておりませんが、各学校運営協議会において、読書推進ニーズの把握や学校施設の管理上の課題などについて共通認識を持つ中で、開かれた学校づくりが進むよう、情報提供を図ってまいりたいと考えております。以上でございます。
再質問 13番 渋谷正文
それでは、順次、再質問をさせていただきたいと思います。1件目と3件目については、共通しているのは拠点となる景観観光資源の整備のことでありまして、各部署でより深掘りをしていただいて、よりよいものをつくっていただきたいなという思いに沿って、今回、私のほうから質問をさせていただいたという経過にあります。その姿勢で再質問をさせていただきたいと思います。夏の観光入り込み者数については、本年度の説明がありまして、8月以降は前年度より伸びているというようなこともおっしゃられておりましたが、総体としては前年度と変わらないような入り込みになるのではないかというような答弁であったと思います。総体としてはそのような形であろうかと思いますが、いまは、情報についても、ビッグデータの活用とか、そうした部分を上手に活用することによって、各年齢層に向けた対応などいろいろな分析ができるような世の中になってきているのではないかなというふうに思っております。既存のデータの蓄積にとらわれ過ぎることなく、そうした新しい分野の活用をしながら情報収集に努めていただければなと思うのですが、今後の取り組みについてどのようにお考えなのか、見解を伺いたいと思います。
答弁 経済部長 後藤正紀(経済部長は2020年3月まで)
渋谷議員の再質問にお答えいたします。いま、ビッグデータ等の新しい情報も活用してどんどん情報収集してはいかがかという再質問かと思いますが、現在、観光戦略会議を中心に、富良野の今後の魅力について関係機関等といろいろと検討している中で、各データ、情報等についても収集しながら進めてまいりたいと考えております。
再質問 13番 渋谷正文
収集したいという御答弁をいただきましたが、それをするに当たっては、いままでにはない機関へのお願いといいますか、こういうことをしたいので、こういうデータを集積できないかというように、市からも企業側のほうに提案をしていくことが必要ではないかなというふうに思います。そうしたことをしながら、いま言ったデータの蓄積をされていくのか、そして、関係機関との協議を進めていくのかということをお聞きしたいと思います。
答弁 経済部長 後藤正紀(経済部長は2020年3月まで)
渋谷議員の再々質問にお答えいたします。現在、特に金融機関等を中心にいろいろ情報を集めていただいている部分もございますので、関連できる情報等につきましては、こちらからもお願いしながらお互いに情報収集を進めてまいりたいと思います。以上です。
答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)
渋谷議員の再々質問の部長答弁に私のほうからも補足して答弁させていただきたいと思います。昨今の富良野圏域における観光の入り込み数ですが、昨年は705万人がこの富良野・美瑛を訪れています。旭川、上川を合わせた全体としては、毎年、大体1,400万人ぐらいが上川、道北に訪れてきているという状態です。そういう中で、いま、御質問がありました情報の分析をどうするかという中身ですが、一つは、分析よりも、観光客として訪れた人は、年代別にどのような要望を持って来られているのかということをまずはやらないと。若い年代、お年寄りの年代、それぞれの訪れる目的、何を目的にここへ来るのかということを、情報分析の前段として、これからはそういった状況をアンケート的なもので押さえないといけないと私は思います。さらに、本年度はブランド観光圏の認定も得られる状況ですから、もちろん富良野についての分析も必要かもしれませんけれども、広域観光のあり方の中でこの圏域総体の分析というものが必要ではないかと考えます。特に、観光においては、夏よりも冬のほうが期待できる状況が一昨年ぐらいから出てきております。それは、先ほどから御質問があったように、富良野、あるいは、この地方に対する景観だけで観光を考えるのはどうかという時代の流れもございますので、それに伴う対応もこれからは考えていかなければならないと思います。それから、もう一つは、やはり、富良野は宿泊施設を持っている関係上、市民を挙げて、あるいは、ホテルや旅館業組合等の方々の宿泊者に対するおもてなしというものがこれからは問われる時代になります。つまり、富良野へ行ってよかったという中に、ホテルの待遇がよかったとか、応接がよかったとか、市民の対応がよかったとか、こういうことがこれからの観光に求められる大きな要因になってくるだろうと思います。御質問にあったとおり、もちろん情勢分析はこれからやらなければなりませんけれども、こういうことでございますので、私がお答えいたしましたような中身もこれからは充実させていくという方向で考えていきたい、このように考えております。
再質問 13番 渋谷正文
これまでもこうした分析は行ってきていましたが、より厚みのある分析を行っていただきたいと思います。私が先ほど申し上げましたビッグデータの活用というのは、例えば、携帯端末で位置情報をつかめる仕組みになっておりますので、そうすると、どこにどういう人たちが来たのかという情報もとれるようになってまいりますので、そうしたところをうまく組み合わせて、これからの富良野における観光、富良野・美瑛観光を考えていただければというふうに思っております。その中で、二つ目の訪れる前と訪れた後の満足度の評価ということです。市長からも少し答弁がございまして、食の分野と宿泊の分野について乖離があるということでした。この乖離があると認識しているということであれば、その後、関係団体とどのような議論なり、話し合いをして改善に向けた動きにつなげていくのかということに非常に関心を持ちます。そのあたりについて御答弁いただきたいと思います。
答弁 経済部長 後藤正紀(経済部長は2020年3月まで)
渋谷議員の再質問にお答えいたします。富良野における食と宿泊の弱い部分、そういった認識及び今後の対応ということでございます。現在、戦略会議等においては、富良野の強いところはどこなのだろう、逆に、弱いところ、ウイークポイント、これから強くしたいところなどを分析し、それでは、弱いところをどう強くしていかなければならないだろうかと。そして、富良野の食を売り出すことも大変大切なことでございますし、それをホテルや旅館、あるいはレストラン等でどう提供していくのか、こういったことも含めながら、いまはそれぞれの関係機関・団体等とも協議をしている最中でございますので、一歩ずつ満足度の上昇に向けた取り組みをしてまいりたいと思ってございます。以上です。
再質問 13番 渋谷正文
いま、戦略会議等も含めて、分析をしながら一歩ずつ検討を行っているということであります。食の部分については、もともと、富良野の農畜産物というのは非常に強みであります。しかし、この地域に来た方がその食をどのように楽しむかというところが足りないというか、それで満足度として変移しているというようなことなのかなと思います。私は、食の部分については、総体として強みだと思っておりますし、その表現の仕方をどのように考えていくのかというようなところは、これまでも分析しながらということですが、なかなか答えが出てきていないのが実態だというふうに私は思っております。これは、できるだけ早く進めていただきたいという思いがありまして、もっとねじをぐっと巻いて進めていただきたいと思いますが、見解を伺います。
答弁 経済部長 後藤正紀(経済部長は2020年3月まで)
渋谷議員の再質問にお答えします。いまの食の部分でございますが、本年度は、4月から5月にかけまして、アスパラ月間ということでアスパラの提供を中心に取り組ませていただきました。今後、ほかの農産物にも広げながら、富良野らしい食材を富良野らしく提供するような仕組み、生産者とレストラン、ホテル等が直接連携しやすいような形づくりをしてまいりたいと考えております。以上です。
再質問 13番 渋谷正文
いま、食材の部分についてお話しいただいたと思うのですけれども、富良野に来て常にこういう食を楽しめるのだというような恒常的なものが必要ではないかなというふうに私は思っております。例えばアスパラ祭りについても、現在はメイドインフラノ推進事業において進めていますが、先ほど申し上げたように、グリーンフラッグから続けてきている中で、イベントからさらに定着というところまで進んできているのかなというと、私は、その辺の進みがちょっと遅いのではないかなというふうに思います。こうしたところは、料飲店、いわゆる飲食関係の方の協力もそうですが、農畜産物を供給する側の協力も非常に大切なことだと思います。その調整といいますか、間に入って汗をかいていただくのは企画立案をする市の職員の皆様の務めなのかなというふうに思っておりますので、こうしたところをもっと頑張ってほしいと思いますが、いかがでしょうか。
答弁 経済部長 後藤正紀(経済部長は2020年3月まで)
渋谷議員の再質問にお答えいたします。渋谷議員がおっしゃられるとおり、こういう農産物がありますよ、これをこういうふうに使えないかと、また、飲食店の方も考えてこういうふうに使えるよというふうになっていく、その最初のきっかけづくりの一つがメイドインフラノの立ち上げかなと思ってございます。これにつきましては、アスパラから始まりまして、今後いろいろな食材等を検討してまいりたいと思います。以上です。
再質問 13番 渋谷正文
ねじを巻いて、しっかりと取り組んでいただきたいと思います。SNSについてに移りたいと思います。景観ポイントは、ことしは商工会議所のほうで検討していて、そうしたところと連動して発信していくというようなことでありまして、その中で、より魅力的な写真、映像をつくってまいるという御答弁だったのかなというふうに思います。これについては、市とか観光協会が魅力の発信として写真や映像を出すという考え方も確かにありますが、実際に観光をしている方が応援団となるような形でどんどん発信する、私は、こうした仕組みが必要ではないかなというふうに思っております。他の自治体の事例を見ますと、例えば、インスタグラムを使った地域キャンペーンが行われている実態もありますので、私たちのまちにおいても、行政側だけではなくて、来た方々にもそうした発信をしてもらいながら、富良野の魅力をどんどん出していただけるような形づくりが必要ではないかなと考えますが、いかがでしょうか。
答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)
渋谷議員の再質問にお答えを申し上げたいと思います。富良野の発信力の中で、一つは行政が主体的に発信する、もう一つは民間が発信するということだと思うのですが、現在、東山の例なんかが少しずつ知れ渡ってきました。山口県の方で、東山に嫁がれた方のお父さんが、東山に住んで、公営住宅に入られて、全国的に写真を撮られた方で、その人が中心となって、いま、三、四年たちまして、20人ぐらいで写真愛好家を構成して写真を発信しています。その20人の方が東山全体のいろいろな写真を撮られて、それが、いま、文化祭だとか、もっと拡大して発信をしていて、これは影響力が大変大きいのです。名前を出していいかどうかちょっとわかりませんけれども、特に、東山の振興会の役員で、ちょうど太陽をバックに撮ったお孫さんの写真がかなりの反響を呼んでいるのです。なぜ、これが反響を呼んだかというと、太陽に虹がかかる景色が美しいことと、そのあたりを山々が囲んでいて、そして、子供がそれに向かって万歳をしているような写真でして、その状況というのは田舎の風景としては何とも言えない最高の風景だと、こういう評価がかなり出てきています。これは一例ですけれども、都会は都会なりの活用の仕方があるかもしれませんが、田舎は田舎なりのそういう素朴なものが訪れる方々に感銘を与えると思いますので、この一例を見ても、私は、やはり、こうした状況づくりが大変大きい影響を与えたのだなという感じがいたしております。いまでは、住んでいる皆さん方も、そういう意気込みを持って、写真を初め、それに類するようなことが地域で生まれてきて、それが地域の活性化につながっているような状況も出てきました。ですから、官が主導的にやるのも必要でしょうし、あるいは、民がやる必要性もありますが、加えて、私は、やはり、そういう自主性が伴うような形でこれからの観光のあり方を考え、地域でそういう状況づくりをしていく、これがこれからの富良野・美瑛観光圏における富良野の状況を進める上においては大変必要なことであるだろうと思っております。加えて、健康を言うのだったら、いま現在進めている国道、道道を使ったサイクリングロードも、ことしは占冠までやるようになりました。そういうことを受けますと、富良野の場合は、富良野市街の拠点もあるし、あるいはまた、田園風景を主体とする道路を活用した健康づくりのサイクリングがありますから、こういうことも先ほどから御質問いただいている食とどうやって結びつけていくかということがこれからの喫緊の大きな取り組みの一つではないか、私はこのように考えているところであります。
再質問 13番 渋谷正文
市長のほうから、官、民、そして地域というお話を聞きましたけれども、私としては、加えて、交流人口の方々にも発信していただけるように、オール富良野体制を築いていただきたいなというふうに思っておりますので、御検討いただきたいと思います。拠点となる景観観光資源のところに移りますけれども、実は、行政施設として管理している施設の中で、今回、私が残念だなというふうに思ったのがラベンダーの管理状況であります。いいところもありますけれども、せっかく植樹したのに、畑の状態が弱いせいでしょうか、どうしてもうまく根張りができなくて、観光客の方が見たときに、ラベンダーの海になっているような状況ではちょっとないな、生え切れがあるのではないかなというような実態があります。こうしたところは、しっかりと施設管理をしていただきたいなと思っております。ここもまた官のできる役割なのかなというふうに思っておりますので、こちらについても見解を伺いたいと思います。
答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)
渋谷議員の再質問にお答えをさせていただきますが、いま御質問のあったとおり、私もそのように感じております。特に、場所はちょっと違いますけれども、ハイランドでは、管理が悪いということよりも、委託されているところが、手作業でやるところを、間違って薬品でやった、それで全滅になったわけであります。これは、大変な被害であります。ことしからようやく芽が吹き出して現在まで来ておりますけれども、やはり、いま御指摘を受けたように、管理ということがいかに大切かということは実感いたしているところでございまして、専門的な知識を持った方に委託するということにことしから変更させていただきました。やはり、あそこへ来た人ががっくりします。十四、五年前までは紫色になっていた状況が、再び来て、いまの現実の姿を見ますと、誰も喜びを伴うような情景になっていないので、これから少しずつ復帰させる努力をしていきたいと思います。やはり、管理というものが観光客に大きな影響を与えている、こういうことを体験して実感を得たということでございますので、御質問のあったことにはこれからも十分に真剣に取り組んでいきたい、このように考えております。
再質問 13番 渋谷正文
そうした美しい景観を発信する上では、例えば、Wi-Fiとか、情報を発信できるような環境整備、拠点整備がやはり必要になってくるのではないかなと思っております。外国の方も来られますので、そうした方々の発信がこれからはインバウンドのお客様を富良野にどんどん呼び寄せるのではないかなというふうに思っております。こうしたことで、Wi-Fiの拠点整備も私は必要であるというふうに思っておりますが、こちらのいまの動きについてお伺いしたいなと思います。
答弁 経済部長 後藤正紀(経済部長は2020年3月まで)
渋谷議員の御質問にお答えいたします。Wi-Fiの環境整備につきましては、第1回定例会におきまして渋谷議員の御質問にお答えさせてもらっておりますが、全部について市のほうで整備する、あるいは、補助等ということは大変困難なものですから、現在、設置できるような場所も含めて、民間と連携しながら、今後、どのようなあり方、どのような体制がとれるかを検討しながら進めてまいりたいと思います。もちろん、充実を図っていかなければいけないという認識はございます。以上です。
再質問 13番 渋谷正文
それでは、2件目の観光地としての道路整備についてお伺いしたいと思います。観光と道路というのは、私はすごく密接な関係があるなというふうに思っております。観光で地域振興を図る上で道路整備というのは必要である、こういうような考え方に立っているものであります。その中で、先ほど申し上げました富良野駅から清水山周辺エリアまでの部分を、実際に歩いてみたり自転車に乗ってみますと、どのような環境かというと、まず、視認性が悪い。ちょっとカーブがありますから、そうした見づらいところに樹木が生い茂っていたりします。また、実は、下の部分も、平らではなくてマンホールが持ち上がったり、いろいろな場面で歩きづらかったり、サイクリングしづらいなというような状況にあるのかなというふうに思います。前段で富良野から美瑛の周遊サイクリングのことについて話がありまして、この部分もサイクリングロードとしてルートに選定されているところでありますが、こうしたところを安心して走行できるかというと、ちょっと大丈夫なのかなというふうに不安に思うところであります。道路行政として、観光との連携についてはいままでなかなか議論されてこなかったかと思うのですけれども、こうした観光のエッセンスというか、考えも含ませながら今後の整備計画にどう結びつけていくのか、そうした見解についてお伺いしたいと思います。
答弁 建設水道部長 吉田育夫(建設水道部長は2019年2月まで)
渋谷議員の御質問にお答えいたします。道路行政として観光とどう結びつけていくのかというところでございますが、道路行政としましては、やはり、第一義的には生活道路を優先に考えております。ただ、市長の答弁でもお答えさせていただいたとおり、現在、市道朝日通、道道をめぐって清水山周辺エリアに到達する観光客が増加していることは我々も認識しておりますし、御指摘のとおり、凹凸があったり、樹木が生い茂ったりという状況も把握しております。この件につきましては、順次、凹凸の解消、視認性を含めた樹木の剪定等を計画的に行ってまいりたいというふうに考えております。以上でございます。
再質問 13番 渋谷正文
計画的に行っていくということですけれども、道路管理については、細部まで行き届いた環境整備を行っていくということを考えますと、地域住民、市民の皆様の協力もいただきながら進めることもまた一つ必要ではないかなというふうに思っております。そうすることでその道路や周辺地域に愛着を持つことができ、いい環境が整備されることによって人通りも多くなり、さらなる動きにつながっていくのではないかなというふうに思っております。環境整備をするに当たって、昔ほど人手がないのかもしれませんが、地域住民の力をかりて行うというようなことについてもう少し考えてはどうかなと、特にこの路線についてはそのように考えるところでありますが、いかがでしょうか。
答弁 建設水道部長 吉田育夫(建設水道部長は2019年2月まで)
渋谷議員の御質問にお答えいたします。確かに、地域住民の協力は道路行政にとって不可欠なものでございます。実際問題、朝日通等については、花だけではないのですが、植樹ますに対して住民みずからが花等を植えて維持管理を行っていただいたり、また、昨年の災害の発生のときにも申し上げたように、こういうところの道路が悪いとか、凹凸があるとか、何かおかしいという情報も住民からいろいろといただいております。確かに地域差はありますけれども、そういった住民の御協力をいただきながら、今後も道路行政を進めてまいりたいと思っております。路線は違いますが、国道で行っている花いっぱい運動とか、五条通の花いっぱい運動といった部分も、成功事例として全市に少しずつ広げていけたらというふうに思っているところでございます。以上でございます。
再質問 13番 渋谷正文
よりよい形をつくられることを期待しております。次に、3件目に移ります。3件目は、ふらのワイン事業の今後の整備計画について伺いたいと思います。私は、今後、富良野のワイン事業を考える上で計画性を持って進めていただきたいということで質問をさせていただきましたけれども、答弁において、総合計画で対応したいということであります。そういう答弁でありますが、総合計画は、いまは後期の1年目でしょうか、動き出して間もないところであります。この後、策定するまでにまだまだ時間がかかっていくのではないかなというふうに思っております。市長も、市民に広く知らせるということをモットーにして市政運営をしておりました。こうしたところを踏まえながら、ワイン文化の醸成につながる柱となるものが計画だというふうに思っております。誰がその担当をするにしても、計画を樹立することによって、先々、これからのふらのワインの進む道が揺るぎないものになるのではないかなというふうに私は考えております。その上で、総合計画でということでありますから、この手法についての議論は避けますけれども、できる限り広く市民に周知できるような形をもって進めていただきたいなというふうに思いますので、見解を伺いたいと思います。
答弁 ぶどう果樹研究所長 川上勝義
渋谷議員の御質問にお答えいたします。これからのワイン事業の整備の関係でありますけれども、先ほど市長から答弁がありましたとおり、施設の整備の関係につきましては総合計画の中でやっているところであります。それにつきましては、内部的な計画ではありますが、平成23年度からの10年計画で、総合計画にのせる中で施設の整備をしてきているところであります。また、ほかにもいろいろと課題がありまして、例えば、ブドウ耕作の面積の拡大、あるいは、改植、新植の関係についても、例えば、この年度までには55ヘクタールぐらいまでにしようとか、このぐらいのパーセントを改植していこうとか、無計画でやっているわけではなく、内部的なものではありますが、耕作者と相談をしながら決めてやっている状況であります。今後の見通しとしては、市長の答弁の中にもありましたように、いまはワインを取り巻く状況も非常に変わっていまして、例えば、ワイナリーも非常にふえていますし、天候によってブドウがとれない、そんなようなこともありましてなかなか難しい状況ではありますが、まずは、近い将来を含めて先を見通すことが大事かというふうに思っています。よろしくお願いします。
再質問 13番 渋谷正文
もう1点、ふらのワイン事業のところでお聞きいたします。官による取り組みについては、総合計画の中で出てくるのかなと思いますけれども、多様なニーズに応えるべく、民間活力の導入といったところもポイントになってくるのではないかなというふうに思います。こうした民間活力の導入について取り組んでいかれる考え方を持たれているのかどうか、ここを御確認したいと思います。
答弁 ぶどう果樹研究所長 川上勝義
渋谷議員の御質問にお答えします。民間の活力はいろいろな面であると思いますけれども、例えば誘客の部分でいきますと旅行会社など、あるいは、いまは道内にワイナリーが非常にふえていますので、他のワイナリーとの連携、あるいは、製造の部分でもこれからは効果的・効率的なやり方も考えていかなくてはいけないと思います。そういう中で、先ほども答弁いたしましたとおり、まずは先を見通すことが大事ではないかなというふうに考えております。以上でございます。
再質問 13番 渋谷正文
学校図書館の活用の司書教諭サポートのほうに移りたいと思います。時間のほうもちょっと短くなってまいりましたので、聞きたいところだけにします。実は、今回の学校司書の配置の部分について、国のほうも、平成29年度からまた予算措置を増額されているのかなというふうに思っております。この部分を見ますと、国のほうでは小学校、中学校のおおむね1.5校につき1名とするような予算措置がとられておりますが、これは、よく見ますと、図書館の資料整備と学校司書の配置ということで地方財政措置が講じられているものかなというふうに思います。この部分を考えてみますと、措置はされているわけですから、地方交付税のほうで来ていると思いますので、単位自治体が自主的に予算措置をしていかないと進んでいかないのではないかなというふうに認識するところです。私が思うことは、これまで、全ては子供たちのためにという考え方に沿って学校教育があり、子供たちと接してきたことを考えますと、国では努力義務としていますけれども、学校司書の配置をしていくことは、今後の富良野における読書の推進や学力の向上につながっていくのではないか、また、心豊かな心身の育成にもつながるものと考えますけれども、こうしたところについてお考えをお聞かせいただきたいなと思います。
答弁 教育委員会教育長 近内栄一
渋谷議員の再質問にお答えいたします。本市においては、議員も御承知のとおり、学校、学校司書教諭、図書館の司書あるいは職員、そして図書館ボランティア、また道立図書館の支援等を受けながら、学校図書館の利活用の増進、そして読書推進に努めてきております。そういった中で、昨年の全国学力・学習状況調査におきましても、読書が好きだという小・中学生が本市は全国、全道以上になっております。また、図書館利用も全国・全道以上になっているというような状況であります。そういった中で、今後は、新しい学習指導要領における主体的・対話的で深い学びをするためには図書館の活用をもっとすべきであるという認識でおりますので、支援する人材確保の検討に努めてまいりたい、そのように考えております。以上でございます。