みんなの議会

富良野市議会 令和4年第4回定例会 2022年12月7日

(1)シビックプライドを高めるために/(2)コミュニティ・スクールの現状とあり方について

2022年12月7日、富良野市議会の一般質問で、渋谷正文議員が「シビックプライドを高めるために」「コミュニティ・スクールの現状とあり方について」について質問し、市長 北猛俊、教育委員会教育長 近内栄一、総務部長 関澤博行、教育委員会教育部長 亀渕雅彦が答弁しました。

質問者
渋谷正文 議員
答弁者
市長 北猛俊、教育委員会教育長 近内栄一、総務部長 関澤博行、教育委員会教育部長 亀渕雅彦

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 渋谷正文

-登壇-おはようございます。新議場における最初の定例会での一般質問、トップバッターの登壇となります。見る景色が変わると、ちょっと緊張しているところではございますけれども、市民の暮らしを支える富良野市の政策や制度をよりよいものとするために、精いっぱい努めてまいります。さきの通告に従いまして、順次、質問いたします。1件目のシビックプライドを高めるためにの1項目め、シビックプライドに関する認識と具体的な戦略についてお伺いします。令和4年第2回富良野市議会定例会で、市長は、所信表明を行い、第6次富良野市総合計画の「輝く。つながり合う。ひとのWA!」の中で、住んでいる人が誇りを持ち、訪れる人が憧れを抱くまちづくりを進めていくため、シビックプライドを醸成し、富良野市を発信していくシティープロモーションの推進について触れられています。一般的な解説によれば、シビックプライドとは、都市に対する市民の誇りのことを言いますが、シビックプライドという言葉が市民に浸透しているとは言い難いと言えます。また、シビックプライドの醸成に関する施策を先行して打ち出している自治体もありますので、その事例からは、本市としてのシビックプライドの考えを、市民の理解を図る上で可視化する必要があると考えます。ここで、三つの点を伺います。1点目に、本市のシビックプライドに関する定義及び現状認識についてお知らせください。2点目に、本市のシビックプライドの効果が高まることで得られることとは何か、お知らせください。3点目ですが、今後は、市民周知の点から明文化の検討も必要になってくるのではないでしょうか。本市のシビックプライドの醸成の向上における今後の具体的な戦略についてお伺いいたします。2項目め、郷土愛につながる富良野でしかできない体験の推進についてお伺いします。シビックプライドの醸成に有効な方法の一つとして、まちの魅力を発見、発信し、また、地域が抱えている課題や解決策について考える地域教育は有効と言われております。先日、行われた市内9小学校の将来を担う子供たちによる子ども未来づくりフォーラムの発表は、郷土への理解と郷土への愛情を育み、将来、まちの担い手として成長する人材育成と社会性やリーダーシップを育むキャリア教育を目的としています。子供たちを主役に地域の大人ができることを考えたいと再認識する機会であり、私も毎年楽しみにしていますが、大人も、子供たちの考えに接することによって、社会的な役割を担い続けたいとする駆動力を得られたのではないでしょうか。大変すばらしい発表成果でした。そのほかにも多くの特色ある実践事例を本市は行ってきておりますが、今回の質問は、学びを通じて人々がつながるための社会の仕組みをいかにつくるかという視点から、二つの点を伺います。1点目に、現状として、人口流出に歯止めがかけられていないことになっております。子ども未来づくりフォーラムなど、キャリア教育や郷土愛につながる取組をどう評価しているのか、今後の課題や取組について伺います。2点目に、ひとのWA!として、郷土愛は第6次総合計画の重点施策に掲げられているところでありますが、地域教育は、小・中学生のみならず、関係人口を含む幅広い年代の住民を対象に行っていく必要性があります。教育の視点から、幅広い年代の市民が自らアウトプットする力をつけていくための体系化が必要と考えますが、見解を伺います。2件目は、コミュニティ・スクールの現状と在り方、地域との連携、協働による教育活動の充実のための支援についてお伺いいたします。先の見えない激動の時代において、これからの社会を形成する子供たちが自らの人生を切り開いていく力を身につけるためには、学校教育として、社会に開かれた教育課程の実現に向けた学習指導要領の着実な実施や、GIGAスクール構想の推進等に取り組むことが求められています。また、いじめや不登校、児童虐待の増大、規範意識の低下、SNS等インターネット上の諸問題等、子供を取り巻く課題も一層複雑化、困難化、潜在化しており、学校はこれらの課題への対応も求められています。さらには、学校の様々な業務の精選や負担軽減など、学校における働き方改革も早急に対応しなくてはなりません。このように、学校を取り巻く課題は山積しており、かつ、複雑化、困難化を極めている状況です。こうした課題に対応しつつ、これからの時代に対応した新しい学校教育を実現することが必要となってきます。コミュニティ・スクールは、このような社会の要請に応える大変重要な取組の一つであり、学校を取り巻く課題について、地域と学校が共有し、互いにアイデアを出していけるような機能や体制を持つことが重要となってまいります。ここで、次の4点を質問いたします。1点目に、コミュニティ・スクールの現状認識と課題について、2点目に、1点目を踏まえて、解決に向けた取組についてどのように捉えているのか、3点目ですが、教育の一貫性を保つために、中学校進学を見据えての小学校のコミュニティ・スクールとの連携が行われることが望ましいと考えます。コミュニティ・スクールの小中連携の必要性について伺います。4点目に、学校が教育活動を通じて地域課題の解決に関わることは、子供たちの社会参画を促すことにつながり、その結果として、子供たちが地域社会の一員としての自覚を持ち、地域への愛着やふるさと意識が醸成され、地域との関わりの中で自己有用感も育まれるなど、様々な効果が生まれるものと考えられます。しかし、実際には、学校が地域課題の解決に関わることに対して消極的な姿勢にあるように感じると聞かれることがあります。地域や学校の実情に応じて、コミュニティ・スクールと地域学校協働活動を一体的に進める上で、コーディネーターの配置と今後における取組についてお伺いします。以上、第1回目の質問といたします。

答弁 市長 北猛俊

-登壇-おはようございます。渋谷議員の御質問にお答えします。1件目のシビックプライドを高めるためにの1点目、シビックプライドに関する認識と具体的な戦略についてでありますが、総合計画策定時のワークショップなどにおいて、本市には多くの魅力があることが改めて認識されており、シビックプライドは、地域の魅力や共創の取組によるまちづくりへの関わり、それらに起因する地域への愛着心など、地域に対して市民それぞれが抱いている市民の誇りであると認識しております。次に、シビックプライドの効果が高まることで得られることについてでありますが、このシビックプライドの高まりによって、本市の魅力や資源を多くの市民に共感や再認識をいただき、地域に対する市民の自信や愛着の一層の向上を図り、ここに住み続けたい、ふるさととしての思いの醸成とともに、行政だけでなく、市民一人一人が地域の魅力を国内外に発信することで、行ってみたい、住んでみたいと感じてもらえる雰囲気づくりなど、シティープロモーションの取組との相乗効果を期待するものであります。次に、シビックプライドの醸成に向けた今後の具体的な戦略についてでありますが、シビックプライドは、多くの皆さんに感じていただきたいことから、共創のまちづくりとともに、本市のワインをはじめとする富良野らしい事業の推進や富良野スキー場開設60周年記念特別イベントなどの各種イベントを通じて、地域資源、魅力の認知度をより高め、また、シティープロモーション戦略を構築、実践する中で、市内外への情報発信により、シビックプライドの醸成に努めてまいりたいと考えております。

答弁 教育委員会教育長 近内栄一

-登壇-おはようございます。渋谷議員の御質問にお答えいたします。2点目の郷土愛につながる富良野でしかできない体験の推進についての現状の評価についてでありますが、本市においては、地域の特性や資源を生かした特色ある教育活動を進めるため、各学校では、ふるさとキャリア教育として、まちの将来を担う子供たちが、自分たちの暮らす地域を深く知り、郷土愛を育むことを目的に、森林学習プログラム、心に響く道徳教育、演劇を活用したコミュニケーション推進事業、地域でのボランティア活動など、成長段階に応じて実施しております。また、子ども未来づくりフォーラムについては、地域課題の解決に向けて、自分たちができることや、まちづくりに対する自由な発想、意見を発表する機会となり、各関係者から高い評価を得ております。これらの取組は、子供たちにおける郷土愛の育成、自己有用感、肯定感の醸成につながっていると考えております。次に、幅広い年代の市民が自らアウトプットする力をつけていくための体系化についてでありますが、これまで、本市の社会教育においては、学びの成果を暮らしの質的向上や地域社会に生かしていくことができるよう、ライフステージに応じた学習環境や体験活動の充実に努めてまいりました。また、多様な市民が集まり、それぞれが関心のあるテーマについて学び合うことも効果的であることから、平成28年度から実施しているふらのまちづくり未来ラボ推進事業では、幅広い世代の市民が年齢や立場を超えて参加し、みんなでアイデアを出し合い、自ら体験活動を実践しており、互いの知識や知恵を貸し出しながら交流する中で、富良野が好き、富良野を大切にしたい、富良野に住んでよかったという心が育まれてきたと考えております。今後においても、社会環境の変化が激しく、市民の価値観や生活形態の多様化が進んでいることから、分野やテーマごとに、より多くの市民が主体的に参加し、人づくり、つながりづくりが図られ、地域づくりへの意識が醸成される取組を進めてまいります。2件目のコミュニティ・スクールの現状と在り方についての地域との連携、協働による教育活動の充実のための支援についての現状認識と課題についてでありますが、各コミュニティ・スクールに設置している学校運営協議会では、学校運営方針の承認や学校評価のほか、各種課題に関する意見交換、登下校の安全確認、学校サポート、学校行事への協力などの協議が進められております。コミュニティ・スクールの課題といたしましては、学校を取り巻く環境が複雑化し、課題が多岐にわたる状況に加え、コロナ禍の影響で集まる機会が減少し、活動に制約が生じている状況や、地域に対する積極的な情報発信不足などが考えられます。これらの解決に向けては、学校運営協議会が学校とより緊密に連携、協力し、多くの地域住民の参画により、地域全体で子供たちの学びや成長を育むことが、学校に対する信頼関係や関心の高まり、教職員の負担軽減につながると考えておりますので、委員の資質の向上に向けた研修機会の充実や、他のコミュニティ・スクールとの交流などに引き続き取り組んでまいります。次に、コミュニティ・スクールの小中連携の必要性についてでありますが、現在、中学校区単位においては、児童生徒の発達段階に応じた系統的な教育活動の充実を図るための情報共有や連携を図っておりますが、育てたい子供の姿を明確にし、共有することも重要であることから、関係協議会間のつながりを深める機会をつくるよう促してまいります。次に、コミュニティ・スクールと地域学校協働活動を一体的に進める上でのコーディネーターの必要性と今後の取組についてでありますが、コミュニティ・スクールが目指すものは地域とともにある学校づくりであり、地域学校協働活動が目指すものは学校を核とした地域づくりであります。これらを一体的に推進していくためには、地域と学校をつなぐコーディネーターの役割は大きいことから、地域学校協働活動推進員を学校運営協議会の構成員に含めているところでありますが、今後も、関係職員に加え、地域や学校に関わる幅広い知識や経験のあるPTA役員経験者や退職教職員などの人材の活用も検討してまいります。以上でございます。

再質問 2番 渋谷正文

それでは、順次、再質問させていただきたいと思います。まず、シビックプライドを高めるためにということで、シビックプライドに関する定義及び現状認識についてお伺いしたところでございます。印象といたしましては、とても分かりやすく伝えられていて、こうしたことが皆さんに多く伝わっていくことが期待されるなというふうに思って、正直、聞かせていただきました。その中で、幾つか確認させていただきたいことがありますので、質問をさせていただきます。まず、シビックプライドの定義なのですけれども、私たちは、実は、行事があるときに、式典でまず市歌を歌い、その次に市民憲章を朗唱します。市民憲章とシビックプライドとの違いといいましょうか、あるいは、同じ部分もあるのかというふうに思いますが、この辺りは、実は、一番最初にシビックプライドとは何ぞやというようなことを考えるときの根幹になってくるところかというふうに思っております。市民憲章と同じような部分、または違うところ、こうしたところを明らかにする必要性があるのかと私は思いますが、御意見をいただきたいと思います。

答弁 総務部長 関澤博行

渋谷議員の再質問にお答えいたします。シビックプライドと市民憲章などの違いの部分というような御質問かと思います。市民憲章につきましては、市民の総意でまちの目指すべき姿を示したものであるというふうに考えております。それに比べまして、シビックプライドについては、個人の気持ちの中で、まちを大切にしたい、まちを応援したい、発信をしたいというような気持ちの表れの総意だという定義だというふうに考えております。以上でございます。

再質問 2番 渋谷正文

とても明確なお答えをいただいたと思っております。私も、市民憲章というのは市民としての基本的な行動規範を定めたものであって、この趣旨を踏まえていくということが、まちづくりに向けた非常に大切な指標かというふうに思っております。一方、シビックプライドについては、この市民憲章の意味合いというのをしっかりと踏まえていく上で、いろいろな形の個人が持つシビックプライドがあるのかというようなところでは、考え方は一致しているというふうに私は思っております。ですから、市民憲章と相関性のあるものとしてシビックプライドを捉えるという考え方でよろしいかどうか、再度、お伺いします。

答弁 総務部長 関澤博行

渋谷議員の再々質問にお答えいたします。市民憲章につきましては、市民一人一人がまちづくりをするに当たって規範とするものであります。それをベースとして富良野市はまちづくりを進めておりますので、シビックプライドにつきましても、市民憲章との相関については当然あるというふうに考えております。以上でございます。

再質問 2番 渋谷正文

では、少し切り口を変えまして、シビックプライドの定義については、いろいろな、愛着ですとか、郷土愛ですとか、共感ですとか、そうしたことがあると思うのですけれども、私は、こうしたことを踏まえて、いかに一緒に自分事として行動できるようなことにつながっていくかというようなところが、シビックプライドの効果といいましょうか、そうしたものなのかというふうに思っております。なぜかというと、現状認識のところにもつながるのですが、このシビックプライドの高まりというのをどう測定するかというふうに考えたときに、測定する数値というのを一々出すようなことはなかなか難しいことだというふうに思っております。そうなると、このシビックプライドを生かして、どのような愛着を持って、市民がどういうような表現をしていくかというところをまちとして示すことができることによって、それが実現できることがこのシビックプライドの高まりというふうに私は考えるところなのですけれども、こうした考えを聞いて、そうした考えはきっとお持ちだというふうに思っておりますので、御意見をお聞かせいただきたいと思います。

答弁 総務部長 関澤博行

渋谷議員の再質問にお答えいたします。シビックプライドに対する現状認識ということだというふうに思いますが、シビックプライドは、一人一人の意識の問題ですので、定量的に測ることは難しいことだというふうに考えております。ただ、いろいろな調査などで現れている部分でいきますと、第6次総合計画のときに行いました市民の意識調査におきましては、市の政策で、大変満足、どちらかといえば満足が約半数に上ったのがごみの分別、リサイクルでありました。現在のリサイクル率90%というものにつきましては、市民の地道な協力がなければ得られなかったというふうに考えておりますし、それが実現をしたと。市民一人一人が意識をしているのか、いないのかということがありますけれども、まちづくりに参加をいただいているということであるというふうに思いますし、それが市政に対する満足度として意識をされているということは、ほかのまちには見られない我がまち特有のシビックプライドの現れではないかというふうに考えております。一面的な部分だけですけれども、以上でございます。

再質問 2番 渋谷正文

とてもいい御答弁をいただいたというふうに思っております。聞いている方も非常に分かりやすく、私たちのまちの誇りといいましょうか、これまで行ってきた実践例について触れられて、そして、これからも頑張っていきましょうというような気持ちにさせるようなことだったというふうに思っております。このことからも、まちのために自ら関わっていこうとする気持ち、そして、地域を育んでそのために行動しようとすること、この気持ちにさせるという後押しをするようなことが、行政側の、シビックプライドとしてのできることだと私は思っております。いわゆるまちの人たち、あるいは個人の気持ちを尊重します、でも、政策的にこういうようなことをやっていきたいということは、当然、まちは示すかというふうに思っております。そこのところを市長の言葉で共創という言葉を使っていただきましたけれども、そうした思いを込めて、共につくり上げていくという姿勢については、大変すばらしい考え方であるというふうに思っております。こうしたところを踏まえて、その気にさせる後押しというのを行政側としては考えていけるのではないかというふうに思っております。シビックプライドを進める上で、そうした取組について後押しをするような、言葉で言うと、デザイン性という言葉になろうかというふうに思いますけれども、まちをデザインする考え方についてお伺いいたします。

答弁 市長 北猛俊

渋谷議員の再質問にお答えさせていただきます。シビックプライドにつながる、いわゆる市民の行動の後押しというところが主な御質問かというふうに思いますが、シビックプライドの捉え方というのは、それぞれ違いがあるといいますか、入り口が違うのではないかというふうに思っています。例えば、ごみの分別であれば、最初は大変だったと思います。それが4種から始まり、最終的には14種ということでした。その経過の中で、分別に取り組むことでの成果を市民の方々に伝え、一体的に取り組んだ、そのことが対外的にも認められて、シビックプライドというか、市民の方の誇りにつながっているという部分があろうかと思います。もう一つは、富良野スキー場の関係ですけれども、いまはもう国際スキー場として有名なスキー場になっておりますけれども、当初、富良野スキー場の走りは、商工会の方々が、せっかく恵まれた環境にある富良野スキー場、これを自分たちのスキー場として売り出そうというところから、一本のリフトを設置して富良野スキー場の整備が始まっております。そうした市民の方の思い、議員も指摘されていましたけれども、共創という、まちをどうやってつくっていこうか、一体的に進めるための意識といいますか、そういったものが根底にあって、そして、そのことが富良野スキー場の整備に向かい、その整備をする中で行政も後押しをしたといいますか、お手伝いをさせていただいたということではないかというふうに思っております。そういうふうに、いろいろなシビックプライドの入り口の違いがあるということで御理解をいただいて、まずは、共創の部分でいえば、やはり、市民の方々の意思を尊重して、そして、その意思がより高みに向かっていけるように、シビックプライドを醸成するというよりは、シティープロモーションとしての役割を行政が果たしていくということも、シティープロモーションとシビックプライドが連携して進めるという形になってこようかなというふうに思っております。行政の関わりとしてはそういうことかということで御理解いただきたいと思います。以上です。

再質問 2番 渋谷正文

市長の思いは大変伝わりました。シビックプライドは、行政で管理するものではありません、民、個の思いというのをしっかり尊重して、共にまちをつくり上げていくときのいろいろな個性といいましょうか、エンジンにもなっていくものだというふうにお聞きしたところです。特に、市で管理するものではないというようなところを聞けて、私は安心したところです。その中で、いま、どちらかというと、内向きの、富良野に住んでいる方に対してのことだったのですけれども、市長はシティープロモーションの話をされて外向きのことについてお話しされたのですけれども、シティープロモーションに入ると通告とはまた違うところになるので、どうしてもシビックプライドのところで話をするのですが、今度は外向きのところのお話をすると、我がまちに対して、シビックプライドというものでは、こういう取組をしているから共感できるとか、愛着や郷土愛というものはちょっと別なところにあるのかなと。我がまちがどういうことをやっているから、すごいこのまちに共感できるよね、行ってみたいなとか、あるいは、住んでみたいなとか、いろいろなものを購入してみたいなという気持ちにさせることをきっとおっしゃられているのかというふうに思います。それが政策として実現するために、先ほど言っていたシティープロモーションという言葉につながるかと思いますが、まずは根っこの部分としては、外にいる方に対してのシビックプライドというのはそうしたまちの共感力にあるというふうに私は思っておりますし、また、その共感力をいかに外にアウトプットする、いいものだから買ってくださいとか、いい場所ですから行ってくださいというようなものにつなげていくかというところが、外にいる方へのシビックプライドというふうに私は思っているところです。いま、皆さん方にちょっとお話をさせていただきましたが、そういうようなところも含めて考えていただきたいというふうに思っております。では、時間もありますので、次の質問に移ります。シビックプライドを高めるために、郷土愛につながる富良野でしかできない体験の推進についてということであります。まず、お聞きしたいのですが、答弁の中でふるさとキャリア教育のことに触れておりますが、小中高一貫ふるさとキャリア教育というものをこれまでにも実践されていて、それは北海道教育委員会の事業だったかというふうに思いますが、それを市の中で今後反映させていくというようなことは、数年前、お話しされていたかというふうに思います。これについて、現在、どのような形で取り組まれているのか、お伺いいたします。

答弁 教育委員会教育部長 亀渕雅彦(教育委員会教育部長は2023年3月まで)

渋谷議員の再質問にお答えいたします。以前に北海道教育委員会の事業として取り組んだ小中高一貫ふるさとキャリア教育の関係が、その後、どのように続いているのかということだというふうに思います。これにつきましては、その後におきましても小・中・高それぞれの学校と連携した中で小中高一貫富良野キャリア教育推進会議というのをつくりまして、その中でそれぞれの取組の部分を確認し合い、また、連携するところは連携するということで情報共有をしているところでございます。以上です。

再質問 2番 渋谷正文

いま、答弁で情報の共有をしているということだったのですが、小中高一貫ふるさとキャリア教育は、いろいろな実践例に基づいて行われてきたというふうに認識しております。いまの答弁からすると、1歩も2歩も何か後退しているような感じがしてしまうのですが、それでは駄目だというふうに私は思っています。本当にそうした実践例がないのかどうか、再度、御確認いたしたいと思います。

答弁 教育委員会教育長 近内栄一

渋谷議員の再々質問にお答えいたします。先ほど部長からも答弁させていただきましたけれども、もう10年以上前から小中高一貫富良野キャリア教育推進会議ということで、その中では、小学校、中学校、高等学校、それから産業界、富良野商工会議所だとか、あるいはふらの農協、それから、ふらのまちづくり未来ラボ推進事業を担っていただいている組織団体、そういったところも含めて参加していただきながら、まず一つ大切なこととしては、学習指導要領の中でも出ておりますけれども、子供たちの成長段階に応じた様々な体験活動を通して、子供たちの地域に対する思い、そういったものを醸成していく、それから、倫理観、職業観、道徳観、そういったものも醸成していくというふうなことで、基本的に、学校におけるキャリア教育についてはそういったことを包含した教科横断的な取組でございます。したがいまして、それぞれの学校で取り組んでいることは非常に多岐にわたります。それを分類しながら、それぞれの学校でどのように進められているのか、情報共有をしながら、小学校で培われた資質、能力を中学校でどのように具体的な子供たちの目標につなげていくのか、そして、そこから先、高校ではどのような形でいよいよ社会に出ていくその基盤をつくっていくのかというふうなことで、情報を共有させていただいているところであります。そういった中で大切なことは、子供たちの成長段階に応じて、地域との関わり、これは先ほどのコミュニティ・スクール、地域学校協働活動のこととも関係いたしますけれども、そういった場を積極的に小学校、中学校、今後、北海道教育委員会に要望しているのはコミュニティ・スクールを高校にもということでありますけれども、そういったことを通して、子供たちが地域を知り、地域を愛し、そして、ふるさと富良野でどのようなことができるのか考え、そして、具体的な行動に結びつけていく、そういったことを一貫して進めていくというふうな考えでございます。以上でございます。

再質問 2番 渋谷正文

教育長から答弁をいただきまして、連携をして小・中・高とつなげていく、これまでにも成長活動を通じていろいろと行ってきたお話も伺いました。その中で、1点確認させていただきたいのですが、成長活動を支えていく、これは情報共有ともつながるのですが、マイノートを使っていると思います。このマイノートが、小学校で書かれたものを、きちんと中学校、そして高校のほうに上げていくというところがしっかりと連携されていれば、私は、その辺りがもう少しやれていくといいのかなというふうな考え方に立っているのですけれども、そこをしっかりとやるというところは、これは、小中高一貫ふるさとキャリア教育のところとつながっていることだというふうに思っているのですが、その件についてお伺いいたします。

答弁 教育委員会教育部長 亀渕雅彦(教育委員会教育部長は2023年3月まで)

渋谷議員の再質問にお答えいたします。マイノートの活用ということであります。いま、議員からもありましたように、マイノートにつきましては、それぞれ小学校、中学校、高校の段階から、子供たちがどのような職業観、将来に対して目指すものについての考え方を、順次、書いていくものであります。その中で、やはり、成長過程の段階において、それぞれの思い、考え方が変わってくるというふうに思っています。その部分をしっかりと小学校から中学校、さらに中学校から高校へということでつなげていくことによって、それぞれ子供たちの目指す姿、目指す思い、目標等というものが醸成されるように、学校側においても、いろいろなキャリア教育、インターンシップ等々の中につなげていくことによって、子供たちの自己有用感等々が醸成されてくるものというふうに思っているところであります。以上です。

再質問 2番 渋谷正文

現状として、人口流出に歯止めがかけられていないことになっているという現実が横たわっているかと思います。答弁をお聞きしたところでは、いろいろと郷土愛につながることをやってはいるものの、このことに対する言及はなかったのかなというふうに思っております。なかなか難しいことではあろうかというふうに思っておりますが、改めてお聞きしたいと思います。

答弁 教育委員会教育部長 亀渕雅彦(教育委員会教育部長は2023年3月まで)

渋谷議員の再々質問にお答えいたします。人口流出のことについてでございます。いま、小・中の義務教育の中で、先ほどからもお話をしていますように、ふるさとキャリア教育を進めながら、富良野市、自分のふるさとを思う愛着心等々を養っているところであります。ただ、一つは、やはり、子供たちは、まずは高校の段階で一定程度の子供たちがその後の進路、大学の関係あるいは部活動等々の中でさらに上を目指したいということもあって、市内から市外の高校に流出する子供たちが約3割程度いるのが現状であります。しかし、そんな中で、少しでも子供たちの市外への流出をとどめようということで、いま現在、富良野にあります道立高校2校の再編をし、より魅力ある学校にしていこうという取組を進めているところであります。そういうものも含め、また、高校まで富良野にいることによって、より愛着心等々が増え、さらに大学、そして社会人というふうになって、その後、巣立っていくわけでありますけれども、子供たちが外から改めて富良野を見て、その中でより富良野のよさというものを捉えることによって、そして、いまは働き方の部分もいろいろと変わってきております。そんな中では、勤める会社は富良野ではないとは思いますけれども、地元に戻っても仕事ができるというような働き方もいまはできている状況であります。そんな部分で、いま現在は人口流出になかなか歯止めがかかっていない状況かもしれませんけれども、今後、それらを進めていく中で、少しでも流出が少なくなるようなことを進めているところでございます。以上です。

再質問 2番 渋谷正文

こういう質問をしましたけれども、人口流出に歯止めがかけられていないということは、全国的にもほとんどの行政区であることだというふうに思っております。そういう意味では、特効薬はなかなかないというふうに思っておりますが、私は、キャリア教育のところで一つ思うところがあります。それは、キャリア教育が、どうしても仕事のキャリア教育、ワークキャリア教育になり過ぎているのではないかということであります。それは、子供たちがこの仕事をしたいというふうに考えたときに、いまは、インターネットとかいろいろなものを使うことになって調べると。この仕事は富良野ではできないことだねというふうに感じることによって、それがまた、学校教育の中で調べ学習ですとか、そうしたことで補強されて、やっぱり、自己実現をするためには外に出ていかなければいけないというような流れができているのではないかというふうに思います。一方、この地域と関わり続けて暮らしていけるというキャリア教育、これはライフキャリア教育という言い方をするそうですけれども、そうした視点を持って、どうやって地域に関わり続けてこのまちで生きていくか、そのための仕組みを考えていけるかというようなところにもう少しポイントを置いて、キャリア教育というのを考えていくべきではないかというふうに考えておりますが、このライフキャリア教育の考え方についてお伺いいたしたいと思います。

答弁 教育委員会教育長 近内栄一

渋谷議員の再質問にお答えいたします。ライフキャリア教育のお話も出ましたけれども、やはり、キャリア教育の本質というのは、議員がおっしゃるとおり、職業だけの話ではなくて、自分自身、一人一人の生き方をデザインする中で充実した生涯を送れるような、そういったことだと思います。話がちょっとずれそうなので、キャリア教育を通した地域に関わる人材育成というふうなことでお話をさせていただきますと、本市におけるキャリア教育でまず大切なのは、地域を知り、地域に愛着を持つこと、これがまず第一であると思います。その中で、地域とはどういうことなのか、そこを考えるということが2番目だと考えております。そして、考えながら、自分は何ができるのか、行動してみるということ、そして、その一連の流れを通して生き方を確立する、いわゆる一連の行動の中でいろいろな体験があると思います。それを積み重ねる中で、一人一人が自分を確立していくということだと思います。そういった中で、当然、学校教育では、学校の中での話ですから限界があります。地域のいろいろな人たちとの関わりが必要だということになります。ふらのまちづくり未来ラボ推進事業の大きな目的は、混ぜて学ぶ、いろいろな世代、老若男女の方々が集まってテーマを考え、そして一緒に行動する、体験する、その中で富良野のよさというものを確認する、そして次につなげていくということでございます。ですから、キャリア教育というのは、そういった意味合いを持って、学校だけではなくて、社会教育の活動も含めて行っていくということで、これまでも行ってきておりますし、これからますますそういった機会づくりを進めていきたいなと考えております。以上でございます。

再質問 2番 渋谷正文

地域との関わり、人との関わりについてお話もさせていただきました。やっぱり、地域で、格好いいな、この人というふうに憧れを持つということはすごい大切なことだと、子供たちについては思います。そうした憧れを持っていただけるような大人とのつながりというのができることを望みます。次に、コミュニティ・スクールの現状の在り方についてというところに進めさせていただきます。お話を聞いておりますと、地域とともにある学校と、学校を核とする地域づくりの両面のお話をされて、一体化して進めていきたいというようなことでありますが、私は、一体化して進めるというようなところが逆に分かりづらくしているのかと思っております。私は、まず、学びの格差があってはいけないとか、子供の可能性を格差があるようなものにしてはいけないというようなところからすると、まずは学びの部分でそうした足りないところをお手伝いできないかというようなところが最初にあるのではないかと考えております。いわゆる学校側として教育資源として不足している部分を何かしらお手伝いするようなところというところで、これからは、地域の方が、あるいは家庭も含めて入っていく必要性があるというふうに考えておりますが、改めて伺います。

答弁 教育委員会教育部長 亀渕雅彦(教育委員会教育部長は2023年3月まで)

渋谷議員の再質問にお答えいたします。コミュニティ・スクールの関係での学びの格差をつけないために、どのようにするのかということだというふうに思ってございます。これにつきましては、コミュニティ・スクール、また、地域学校協働活動を進めていく中におきましては、やはり、いま、学びもしかりでありますし、生活面も含め、学校での課題がいろいろ多岐にわたって複雑化している状況にあります。そんな中では、学校だけではそこの部分の課題解決ができないという現状にあります。そういう中で、それを補完することも含めながら、地域と学校、保護者がそれぞれ連携をしていくことが必要だというふうに思っています。そんな部分では、いま、まずはコミュニティ・スクールの中でそういう論議がされています。そこで足りない部分を逆に補完するということで、地域学校協働活動の中の各種登録をいただいています学習支援ボランティアだとか、そういう方をいろいろと活用しながら、さらに、そこをつなげる役割としてのコーディネーターがおりますので、コーディネーターの方をうまく活用しながら進めていくことによって、学び、そのほかの格差というものをなくしていく、極力少なくしていく、その中で子供たちの学びをつくっていきたいというふうに思っているところであります。以上です。

再質問 2番 渋谷正文

御答弁いただきましたけれども、この中で、学校の方針、そして、これからこういう形で行っていきたいということを、いわゆるコミュニティ・スクールというか、そこで承認をしていただいて、学校の在り方、進めていくわけですけれども、その次に、各種課題の意見交換というようなところも答弁があったかというふうに思っておりますが、この部分について、実は、学校間で、いわゆる国の言葉で言えば熟議という言葉を使うのですけれども、表面上の課題、そして、意見交換で終わってしまって、本質として、学校としてこういうことを変えていきたい、こういうことをやってほしいというようなところに踏み込んでいっていないのではないかというような声が私には聞こえてきております。こうしたところに入っていけるように、教育委員会としても、コミュニティ・スクールの在り方というのをしっかりとお伝えすることが必要ではないかなというふうに考えております。しっかりと伝えるということについて、教育委員会からの視点でお答え願います。

答弁 教育委員会教育部長 亀渕雅彦(教育委員会教育部長は2023年3月まで)

渋谷議員の再質問にお答えいたします。学校での課題の熟議の部分によりつなげるように、教育委員会がどのように進めていくかということだというふうに思います。いま、議員がおっしゃいますように、まず、学校の運営方針等々の承認の部分については、コミュニティ・スクールの部分でもうまく進めている状況があります。ただ、課題の解決に向けていく部分での熟議というものは、やはり、富良野だけではなくて、ほかの地域においてもなかなかできていないというようなことも調査の中で示されています。そんな部分では、本市におきましても、先ほど教育長の答弁にもありましたように、実際にコミュニティ・スクールは、計画であったりの部分を承認していく、その実行部隊として地域学校協働活動がございますので、そこの部分を一体的に進めていくことによって、そこの解決に少しでもつながっていくと思っています。そんな中で、地域学校協働活動の委員とコミュニティ・スクール、学校運営協議会の委員が一緒になったりすることによって、課題と実際の部分というのが融合されていくというふうに思っておりますので、さらにまた、それらの推進員、あるいはコーディネーターの資質をより高めていくことによって、それぞれの課題解決にもさらに進んでいくというふうに思っていますので、その辺をこれからも進めてまいりたいと思っております。以上です。

再質問 2番 渋谷正文

御答弁をいただきまして、感じたところがございます。コミュニティ・スクール、そして、地域とともにある学校、学校を核とする地域づくり、こうしたところのビジョンを皆さんと明確にして共有していくところがまずスタートなのだろうなというふうに思います。この部分をしっかりとやることが、その次のことにどんどんつながっていくというふうに思っております。どうも、私たちのまちもそうですけれども、ほかの地域においても、このビジョン共有というのが少し不足しているのではないかと思います。それが、最後の情報発信不足というような言葉になってきていると私は感じるのです。ビジョンをしっかりと持って、それを発信していくというような姿勢をもっと明確に示すべきだと考えますが、いかがでしょうか。

答弁 教育委員会教育部長 亀渕雅彦(教育委員会教育部長は2023年3月まで)

渋谷議員の再質問にお答えいたします。各コミュニティ・スクール間の中でのビジョンの共有をどのように進めていくかということだというふうに思います。コミュニティ・スクールにつきましては、それぞれの学校、地域によって取組の状況も違っているかと思います。そんな中では、それぞれのコミュニティ・スクールによってビジョン等々も変わってきている状況だと思います。ただ、そこの部分につきましては、コミュニティ・スクールのある地域、そして、委員間の中でしっかりと情報、目標、ビジョンというものは共有されていかなければいけないというふうに思っておりますので、そこの部分は、ビジョン等々がしっかり共有できるように、それぞれのコミュニティ・スクール、また、そこには教育委員会もオブザーバーとして入る部分がありますので、その中でそれらを進めていけるように努めてまいりたいと思っております。以上です。

再質問 2番 渋谷正文

ビジョンについて、再度確認をさせていただきたいと思います。いま、学校間での違いというようなお話もされましたが、先ほどのシビックプライド、あるいは郷土愛のキャリア教育のところでは、一貫して進めていくところというお話もさせていただいていたかと思います。こうしたところからすると、基本線は同じだけれども、特徴のある取組については学校間でしっかりと示していくというような理解をしたいというふうに思うのですが、最後の質問といたしたいと思いますので、この件についてお答えいただきたいと思います。

答弁 教育委員会教育長 近内栄一

渋谷議員の再々質問にお答えいたします。学校間の違いというふうなことでございますけれども、市内の学校はそれぞれ地域ごとにあるわけですけれども、学校と地域の環境というのはそれぞれ違います。住んでいる方々、職業構成、いろいろあります。そういった中で、それぞれの地域で学校が成り立つためにはどうしていくのかということになりますと、全ての学校が全く同じということではございません。地域の実情に応じた形で地域の人たちに参加していただく、そういった中で学校を中心として地域づくりが進んでいく、また、その逆に、学校自体も地域のいろいろな方々の応援をいただきながら成り立っていく、そういった関係でありまして、そこのところは地域ごとにそれぞれ考えていく必要があると思います。ただ、一つ大切なのは、どうやったらよりよくなるのか、そういったことを常に学び続けなければいけないということで、そういった意味で、研修会だとか、あるいは、ほかの頑張っているところ、情報発信をしっかりやっているところの情報を学び、共有する、そういった場を、これまでもつくってきましたけれども、コロナ禍の中でなかなか集まる機会がございませんでした。でも、いまは、インターネットといいますか、ICTを活用した取組も徐々に進んでおります。そういったことも含めて情報共有を進めながら、それぞれの地域が特色を持った、育てたい子供観、子供像をしっかり持った教育環境づくりを進めてまいりたいと思います。以上でございます。

出典:富良野市議会 令和4年第4回定例会 2022年12月7日 議事録 PDF(3ページ) 間違いを知らせる