みんなの議会

富良野市議会 平成24年第4回定例会 2012年12月11日

市道の維持管理について

2012年12月11日、富良野市議会の一般質問で、石上孝雄議員が「市道の維持管理について」質問し、市長 能登芳昭、建設水道部長 外崎番三が答弁しました。

質問者
石上孝雄 議員
答弁者
市長 能登芳昭、建設水道部長 外崎番三

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 11番 石上孝雄

-登壇-おはようございます。通告に従いまして 2 点質問を行います。12 月もあと 20 日足らずとなり、本格的な冬の到来となります。昨日は、名古屋、和歌山でも雪になって、北海道でもここ二、三日 1 メートルを越す大雪もあるところも見受けられます。幸いにして富良野市は、降ってはいるものの、平年並みなのかなと思います。夏の暑さがちょっぴり恋しいと思うこのごろでありますが、さて、近年の除雪といえば、本当にきれいになされており、早朝よりその作業にあたっておられる方々には感謝をし、敬意を表するものであります。昔の冬道を歩くときの定番の長靴は、ほとんどが見られなくなり、いまでは子供から大人まで軽くて防寒にすぐれた、そして歩行のしやすいスノーシューズに変わっております。そのぐらい除雪は私の住んでいる郊外にあってもなされております。さて、未舗装の除雪でありますが、市道における砂利の飛散防止対策についてお伺いします。前段で申し上げましたとおり、除雪は大変御苦労をかけ、生活道路の機能は、早朝より十分果たしていると思われます。しかしながら反面、融雪期になると道路側溝をはじめ、隣接する畑や水田等には大量の砂利が散乱してるのが見受けられます。このことは、各自治会、道路愛護組合等が、春先または夏の管理作業の合間に出役というような形で管理を行っております。また、夏の市道の草刈り等では、非常に危険が伴う仕事にもなりかねません。中には、多量の砂利が畑の中に入って、春耕期を前に業者の方が清掃作業に当たっている姿も見受けられます。除雪を本当にきれいに広くしていただいてる反面で、春先になると砂利が飛散して、苦情が出てくるといった二面性もあります。自動車のわだちの下にたまったでこぼこになったままでの除雪より、除雪前にグレーダー等を使った路面整正などを実施してからの除雪作業を行うといった砂利の飛散防止対策について伺います。次に、舗装道路の除雪終了後における道路施設、修理、補修についてであります。除雪トラックも、近年、機動性、走行性能がよりよくなり、市道でも新雪、圧雪、そして水を含んだぐじゃぐじゃな道路でも、プラウと腹だきのグレーダーでの除雪で、夏場と変わらない道路状況です。脱輪だとか動けなくなるような事例は、ほとんど見かけなくなりました。しかしながら、先ほども申し上げたとおり、ガードレール、ガードロープ、アスカーブ等の破損箇所も多く見受けられます。これらは、安全性の面からも重要な附帯施設であり、危険防止のために設けた施設が、危険な場所に変わってしまうこともあります。また、大切な市の財産でもあり、管理上でも好ましい現状ではないと考えます。舗装道路と附帯施設をいかに大事に使って守っていくか、考えをお伺いします。以上、2 点を質問して 1 回目を終了します。

答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)

-登壇-石上議員の御質問にお答えをいたします。市道の維持管理についての 1 点目、砂利道の路面整正についてでありますが、現在、市が管理する道路延長は、681.9 キロメートルで、舗装率は約 5 割に達し、未舗装の砂利道は 352 キロであります。これらの砂利道につきましては、砂利敷き、グレーダーによる路面整正等により、維持管理を現在行っているところであります。砂利道の維持管理につきましては、地域の要望箇所や道路パトロールの現地調査により、定期的に年 1 回から2 回、路面整正の作業を実施しているところであります。また、一般の交通に支障がある緊急性の高い箇所につきましては、その都度対応をしているところであります。市道における砂利の飛散防止対策につきましては、路面が凍結する期間は、砂利が飛散しにくい状況ですが、雪の降り始め時期や春の融雪時期におきましては、砂利が飛散しやすくなるため、この時期の砂利面を必要以上にかき起こさないなど、作業時期に考慮しつつ、除雪作業の注意喚起を図ってまいりたいとこのように思います。2 点目の除雪終了後における道路施設の修理・補修についてであります。例年、除排雪後の道路状況を点検するため、雪解け後に道路パトロールを実施しておりますが、道路施設に破損等がある場合につきましては、速やかに破損箇所の修理・補修を行い、安全な道路維持に努めているところであります。道路施設の破損防止対策といたしましては、除雪の委託業者に対し、除雪前の除雪ポールの設置作業時に道路施設の状況を把握するよう指導をし、危険箇所については除雪ポールの感覚を狭く設置するなどの対応をいま実施しているところでございます。以上であります。

質問 11番 石上孝雄

いまの市長の答弁で砂利道が 352キロとありました。舗装道路になれば何も問題はないんですけども、年に2 回のグレーダーの路面整正といったところをぜひ、雪の降る直前ぐらいにやれば、まだ下の砂利が 1 段高くなっている。また、農作業が終わりかけ、畑からものが出てったあと、秋のビート、それからタマネギ、ジャガイモ、大型トラックの搬送がかなり頻繁にありまして、やはり砂利はどうしても道路の中心の方に集まってくるとなおさら高くなる。そういったところが原因になってくるんではないかなと思ってます。ぜひとも、降雪前の路面整正を一度考えて、飛散を最小限に抑えるような工程を組んでいただきたいなと思うんですけども、その辺はいかがですか。

答弁 建設水道部長 外崎番三(建設水道部長は2016年3月まで)

石上議員の再質問にお答えいたします。砂利の飛散でございますが、例年、真冬の砂利道の路面が凍結した状況のときには、除雪による砂利の飛散は起きにくいという状況でございます。市長答弁にもございましたとおり、雪の降りはじめで路面がまだ凍結していない時期、もしくは、雪解けの路面が融解、砂利がとけてきた段階での除雪、こういった時期に砂利が飛散するという状況で把握しております。こういった中でこの時期に飛散するっていうのはわかっておりますので、今後とも道路の除雪につきましては、この時期の除雪に十分注意をしてまいりたいというふうに思います。また、石上議員御指摘の農作業終了、降雪前、秋口ですけども、通常のグレーダー点検にあわせまして、秋口に道路パトロールを実施して、砂利が中央に盛り上がっているような道路は点検をして、不陸整正が必要な箇所については点検をして、その箇所については整正してまいりたいというふうに考えております。以上でございます。

質問 11番 石上孝雄

ぜひ実行していただきたいと思います。それから、舗装道路の関係なんですけども、除雪車が壊しているのも明白な場所もあるんですけども、密な連絡、それから除雪車が壊しているような報告というのは、あるんでしょうか。自分が見たところでは、間違いなくこれは危険、安全なものではなくなるような附帯施設、ガードロープがすべて落ちているような、また、端末が基礎コンクリの下からスポンと半分ぐらい切れてるような箇所も多々あるんですけども、そういうところの密な報告だとか、壊した箇所の報告等はないのでしょうか。

答弁 建設水道部長 外崎番三(建設水道部長は2016年3月まで)

除雪作業中に道路施設の破損という御指摘だと思いますが、こういった道路施設の破損につきましては、大きく雪の上に出ているような状況の破損というのは、発見もしやすいですし、報告もございます。その都度、修理をしているということでございますが、ガードロープの基礎、それからアスカーブ等々、雪の下に埋もれてしまうものにつきましては融雪後、道路パトロール点検を実施していく中で、除雪が原因というような箇所はその委託業者、それからそれ以外のものについては、その都度、状況を点検して、危険箇所の修理・補修を行っていくということで実施をしているところでありまして、今後とも来年春につきましても同じように実施していきたいというふうに考えております。

質問 11番 石上孝雄

先ほど市長の方から道路の除雪の幅を夏の幅員よりも小さくとってそういう標識を設けていきたいと、先ほど答弁があったんですけども、ほとんどが紅白のポ-ルは、狭い道路では秋につけてる実態があるんです。しかしながら、農免道路だとか産業道路、自分たちでは、ほとんど生活道路も産業道路も同じなんですけども、そういうところの附帯施設の端末の始まりだとか終わりだとか、また、アスカーブのあたりだとか、そういうところの紅白の目印となるようなものの設置がほんと少ないと思うんですけども、その辺のこれからの設置の計画などはあるんですか。

答弁 建設水道部長 外崎番三(建設水道部長は2016年3月まで)

冬の除雪でございますが、除雪された後の道路を見れば、どこまでが道路ということが、一目でわかるわけですが、3 時から開始いたします除雪時におきましては、道路の境界っていうんですか、どこまでが道路でどこまでのり下になってるとかっていうことがわかりづらいと、そういう時期にもちろん除雪するわけですけども、出ていくと。それの境界を示すために、スノーポールを立てて、目印を見ながら、除雪をしているということで、富良野市の市道の箇所につきましては、そういった除雪対象路線についてはすべてスノーポールを立てております。スノーポールにつきましては、毎年補充をしながら立てているわけですが、先ほど市長答弁のありましたとおり、危険箇所については、スノーポールの感覚を狭くするなど、そういった対応をしながら、行っていきたいということでございます。以上でございます。

出典:富良野市議会 平成24年第4回定例会 2012年12月11日 議事録 PDF(11ページ) 間違いを知らせる