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深川市議会 令和7年第1回定例会 2025年3月5日

防災対策

2025年3月5日、深川市議会の一般質問で、鶴岡恵司議員が「防災対策」について質問し、市長 田中昌幸が答弁しました。

質問者
鶴岡恵司 議員
答弁者
市長 田中昌幸

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 11番 鶴岡恵司

次に4番目の深川市地域防災計画について質問します。自然災害の発生は、温暖化の影響等で増える傾向にあると思われます。いついかなるときに災害に見舞われるか予想することは難しいですが、防災・減災、また災害時の自らを、そして家族を守る行動、近所の皆さんとの共助が極めて重要であります。深川市においても高齢化、高齢者の独り暮らしが増える傾向にあることから、地域防災に対するきめ細やかな対応が必要であります。そこで、4点につき、確認の意味も含めて質問させていただきます。1点目は、地域住民による自主防災組織の設立状況についてです。自主防災組織は、その機能を十分に発揮するため、既存の町内会を基本とした組織が適当であるとありますが、既に組織されている自主防災組織の編成は必ずしも町内会単位ではないと認識していますので、状況を伺います。2点目に、石狩川左岸地域の非常用食料の備蓄状況について伺います。3点目に、重要水防区域の定義及びオサナンケップ川、吉野川等の位置づけについて伺います。4点目に、災害時の自助・共助に関する市民向け行動マニュアルの作成及び市民への配布についてでありますが、前期の計画作成の折には、公共施設、町内会に配布したと記憶していますが、市民が手に取って中身を確認することは難しいと思われます。町内会の集まり自体も年に数回程度でありますので、防災計画の中身を共有することにはつながらないと思います。必要な行動マニュアルを簡潔にまとめて全戸に配布し共有することが大事であると思われますので、考えを伺います。

答弁 市長 田中昌幸

防災対策について、順次お答えいたします。まず、1点目の地域住民による自主防災組織の編成状況につきましては、現在、市内で設立されている自主防災組織は10組織となっており、そのうち複数の町内会により設立されているのは、納内町全地区で一つ、多度志全地区で一つ、菊丘・吉住・更進地区で一つ、音江・広里地区で一つの計4地域となっており、その他6組織は町内会単位での設立となっております。自主防災組織の編成といたしましては、既存の町内会単位での編成が若干多い状況ではありますが、それぞれの地域の実情に応じた円滑な避難活動等ができる規模での組織編成が望ましいと考えておりまして、市といたしましても、災害時に地域住民が連携し、円滑な活動ができる組織づくりに向けて未組織地域に働きかけを継続してまいりたいと考えております。次に、2点目の石狩川左岸地域の非常用食料の備蓄状況についてでありますが、現在、市の非常用食料は主にメム地区にある市多目的低温倉庫内の防災備蓄保管庫で保管しており、石狩川の左岸である音江地域では非常用食料の備蓄保管はしておらず、音江地域の指定避難所のうち、菊丘・吉住更進・内園の各コミュニティセンター3か所で飲料水を備蓄保管している状況となっております。災害発生時には、河川の水位上昇等の影響により音江地域への交通が遮断されることも想定されますので、備蓄品の運搬に支障が生じることも懸念されます。そうした状況でも一定の備蓄品の提供が可能となるよう、非常用食料についても音江地域での備蓄保管場所について、今後検討してまいりたいと考えております。次に、3点目の重要水防区域の定義及びオサナンケップ川、吉野川の位置づけについてでありますが、まず、重要水防区域について申し上げますと、重要水防区域とは、堤防の決壊、漏水、河川の水があふれるなどの危険が予想される区域であり、洪水等に際して水防上、特に注意を要する場所であると定義されているものです。次に、オサナンケップ川、吉野川の位置づけについては、昭和40年度より事業化した国営納内土地改良事業によりまして、農業排水路として整備されてきた経緯や、近年の気象変動に対応するために現在進められております国営かんがい排水事業神竜2期地区におきましても、国営事業としてこの2河川を含めた排水路の改修を行っているところでございまして、河川管理者の市といたしましては、このように農業排水路として位置づけられていることを踏まえ、整備当初より重要水防区域に設定していないものではあります。一方、昨年7月の豪雨などの災害に際しましては、オサナンケップ川、吉野川を含め市内の河川、道路等の巡回パトロール・被災調査を行っております。今後におきましても、引き続き関係機関と連携しながら、深川市地域防災計画に基づいた災害対策の実施に努めてまいります。次に、4点目の災害時における自助・共助の市民向け行動マニュアルについてでありますが、市では、災害発生時に市民一人一人が主体的に避難し、自らの安全を確保できるよう、令和2年に防災ガイドブックを発行し全戸配布しております。このガイドブックで、災害発生時における自助・共助の行動に関する必要な情報などをお知らせしているところであります。この防災ガイドブックにつきましては、発行から5年が経過していることもあり、ここ数年のうちに内容を再確認し、改訂に向けて検討を進めようと考えておりまして、改訂に際しましては、市民の皆さんが自助・共助の行動マニュアルとしても利用しやすいガイドブックとなるよう、準備を進めてまいりたいと考えております。

出典:深川市議会 令和7年第1回定例会 2025年3月5日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる