深川市議会 令和6年第3回定例会 2024年9月5日
食品ロス削減のための30・10運動
2024年9月5日、深川市議会の一般質問で、新田旺議員が「食品ロス削減のための30・10運動」について質問し、副市長 宮森栄治が答弁しました。
- 質問者
- 新田旺 議員
- 答弁者
- 副市長 宮森栄治
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 2番 新田旺
次の質問に移ります。食品ロス削減につながる30・10運動についてです。30・10運動は、食品ロスを減らす取組の一つであり、宴会のときなどの食べ残しを削減するため、開始後30分と終了10分前は離席せず、食事を楽しむ運動のことです。市の職員の皆様は御存じかと思いますが、恥ずかしながら私は議員になるまでこの取組の存在を知りませんでした。私は、30・10運動を知ったとき、飲食店の方に喜んでいただける大変よい取組だと思いました。飲食店の方はお客様に何も残さないで帰っていただけると非常にうれしい気持ちになりますし、逆に残して帰られると満足していただけなかったのかと不安に感じることもあると思います。この運動をより広げていくことで、食品ロスも削減でき、飲食店の方のモチベーションアップにつながり、おいしい料理がたくさんあるまちになると私は思います。しかしながら、懇親会などに参加すると、乾杯の後すぐにお酌などで離席する方も多く、市民の皆さんの30・10運動に取り組む認識が薄いように私は感じました。深川市で食品ロスを削減するためには、市民の皆さん全員の協力が必要であり、そのために市民の方に歓送迎会や忘年会シーズンに広報や公式LINEなどで、食品ロス削減や30・10運動の協力のお願いといった周知をさらに取り組んでいく必要があると私は感じております。懇親会の挨拶の際に30・10運動について触れるだけでも認知度を高めることができると思いますし、将来的には市内の会社の懇親会や同窓会などのときでも、30・10運動を行っていただけるようになるのが理想であると私は考えております。10月は、食品ロス削減月間で、去年の広報ふかがわ10月号には食品ロス削減月間の掲載はありましたが、掲載されている文字が小さく、市民の皆さんの目に留まりにくいように思いますので、もっと大きな文字で掲載するなど、工夫したほうが市民の皆様に食品ロス削減の大切さを伝えることができると思います。食品ロス削減に市民の皆さんが一丸となって取り組むことにより、環境に優しいまちにしていくことも重要であると考え、質問させていただきます。市民の皆様に30・10運動を知っていただき、実施していただくことで、今よりも食品ロスを削減し、環境に優しいまちを目指していくための市の考えをお伺いします。
答弁 副市長 宮森栄治
食品ロス削減のための30・10運動についてお答えさせていただきます。30・10運動につきましては、平成23年に長野県松本市が残さず食べよう30・10運動を始めたことを機に広まった運動で、その後、令和元年10月に施行されました食品ロスの削減の推進に関する法律の第9条におきまして、10月を食品ロス削減月間に、そして10月30日を食品ロス削減の日と規定しておりまして、その10月の10と30日の30が30・10運動に由来すると言われているところでございます。30・10運動については、新田議員も述べられておりましたように、飲食店で行われる宴会などの際に、開始後の30分間と閉会前の10分間は自席で食事を楽しみ、食べ残しを減らそうという運動でありまして、この運動に係る本市の取組を申し上げますと、市内飲食店に30・10運動のポスターの掲示を依頼するといったことや、市内事業所に文書で30・10運動の取組を依頼してきたところです。また、30・10運動を包含する食品ロス削減月間におきまして、市内スーパーや市の指定ごみ袋販売店に毎年ポスターを配付しているほか、市広報紙やホームページでも周知しているところです。こうした中、食品ロスの現状を国の公表資料で見てみますと、国民1人当たりの1日の食品ロス量がおにぎり1個分となり、年間にいたしますと約38キログラムにもなることから、本市といたしましては、30・10運動を重要な取組の一つとして捉えまして、引き続き推進してまいりたいと考えております。特に新型コロナウイルス感染症が5類に移行後、飲食機会が増加していることや来月が食品ロス削減月間に位置づけられていることから、様々な機会や広報媒体を活用し30・10運動の普及を図り、市民の皆さんに食品ロス削減への理解と関心が一層深まるよう努めてまいりたいと考えております。