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深川市議会 令和6年第2回定例会 2024年6月20日

町なかの活性化

2024年6月20日、深川市議会の一般質問で、田畑陽美議員が「町なかの活性化」について質問し、経済・地域振興部長 香川貴敬が答弁しました。

質問者
田畑陽美 議員
答弁者
経済・地域振興部長 香川貴敬

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 8番 田畑陽美

次の質問に入ります。町なかの活性化についてお伺いいたします。コロナ禍において、町なかは大きな打撃を受けました。外食や夜の飲食に大きく制限が出て、その結果、自炊の頻度が増えた人が多く見られ、また行動制限もあり、ステイホーム生活が長引くことで生活にも大きな変化が生じてきました。外出自粛によって、外に出ることに不安を覚え、スマートフォンやパソコンでネット配信を視聴する時間やゲームをする時間が増え、おうち時間が増えたという結果が顕著に出ていました。新型コロナウイルス感染症が5類に移行となって1年経過した今、一定の感染対策は必要だとしながらも、行動制限などは行われなくなり、コロナ禍前の生活様式に戻りつつあります。本市においても多くの団体が動き出し、行事やイベントなども開催され、それぞれの開催時には多くの市民が集まり、にぎわいを実感しますが、コロナ禍前と同じかと言われると疑問です。コロナ禍の生活様式に慣れてしまったこと、近年の物価高騰に加え、人との付き合いや交際費などの支出意向が低く、過ごしたい生活時間として、一人で過ごす時間やリラックスする時間を重視する割合が大きくなったことから、消費や生活においてアクティブではなく、様子見傾向が強いと見られます。町なかの活性化は重要課題であり、町なかを歩いても人と出会わないとの声をよく耳にすることがありますが、以前のような町なかのにぎわいをどのように取り戻していくのか。もちろん行政だけでは難しく、民間企業、市民の協力が不可欠と考えます。本市でも今年度、町なかでのイベントが開始されますが、様々なイベントを開催する中で、自治体、民間事業者、市民など人と人との多様な縁、つながりをつくっていくことも、町なかの活性化につながるものと考えます。例えばイベント開催時に積極的な声かけをし、コミュニケーションを図り、参加者の声を聞くなど、その場だけではなく、次につながるようしっかり残していくような取組も大切だと考えます。そこで、3点についてお伺いさせていただきます。1点目、本市では、まちなか居住エリアにおいて、起業支援助成を行ってきていますが、令和元年度以降の助成状況、また助成を受け営業を継続されている店舗数はどのくらいなのか伺います。また、直近の状況について伺います。2点目、8月30日から3日間の開催予定であるふかがわまんなかフェスティバルですが、町なか全体が活気に満ちたイベントとなるよう、共に盛り上がっていきたいと思っています。そこで、参加店を募集されていましたが、こうした参加店の声なども聞いて、よりよい町なかイベントになることを期待していますので、そうした考えについてお伺いいたします。3点目、駅周辺に複合施設が建設されることになり、多様な人々が集い、出会い、交流の場となり、まちのにぎわいにつながるものと期待していますが、町なかに居住している人たちや市民の町なかに対する思いなど、多くの意見を聞くことは大切です。今後の町なか活性化に向けた市の取組についてお伺いいたします。

答弁 経済・地域振興部長 香川貴敬

町なかの活性化につきまして、3点の質問がありましたので、順次お答えさせていただきます。初めに、1点目の起業支援助成の令和元年度以降の助成状況と、助成を受けて営業を継続されている店舗数についてであります。起業支援助成につきましては、市街地における空き地・空き店舗を活用して商業用店舗などを開設した方に対し、改装に係る費用の一部を助成するものでありまして、令和元年度に1件、3年度に2件、合計3件の助成実績があり、その3店舗は全て営業を継続されているところであります。なお、今年度につきましては、助成申請はありませんが、現在1件、相談を受けているところであります。今後も本助成制度が活用されるよう、その周知に努めてまいりたいと考えております。次に、2点目のふかがわまんなかフェスティバルについて、よりよいイベントにするために参加店の声なども聞いてはという趣旨の質問がありました。ふかがわまんなかフェスティバルは、町なかでのにぎわい創出を目的として、今年度新たに開催するものであり、イベントの実施に当たっては、市内の事業者や市民有志、各種団体の関係者などから構成される中心市街地活性化市民会議が主催となりまして、構成員がそれぞれの立場で様々な意見を聞いた上で、イベント内容を企画しているところであります。今回、議員からは参加店などの声も聞いてはとの質問をいただきましたが、そういった声を踏まえ、イベントを実施していくことは大切な視点でありますので、御提言につきましては主催団体に伝えてまいりたいと考えております。なお、本市としては、深川駅周辺に建設予定である複合施設に係る都市構造再編集中支援事業のソフト事業の助成を行い、当該イベントを支援するものであります。次に、3点目、町なか活性化に向けた市の取組についてであります。町なかににぎわいを創出することは、市としても重要なものと認識しており、このため市では、深川商工会議所、商店街振興組合連合会、各商店街、金融機関などで組織する空き地・空き店舗活用支援の在り方に関する検討会を設置し、空き店舗などの解決策など、幅広い視点から意見を伺っているところであります。また、前段申し上げました都市構造再編集中支援事業による町なかでのにぎわい創出事業に対して支援するとともに、中心市街地活性化市民会議の構成員の皆さんからも意見を伺っているところでもありますが、人口減少が進む中にあって、町なかの活性化については非常に難しい課題と受け止めております。このため、議員からお話がありましたように、多くの方から意見を聞くことは大切なことであると考えますので、引き続き関係機関・団体と連携し、様々な意見を伺うなど、町なか活性化の活路を見いだせるよう鋭意努めてまいりたいと考えております。

出典:深川市議会 令和6年第2回定例会 2024年6月20日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる