みんなの議会

深川市議会 令和7年第4回定例会 2025年12月9日

シードルのさらなるPR活動

2025年12月9日、深川市議会の一般質問で、田畑陽美議員が「シードルのさらなるPR活動」について質問し、経済・地域振興部長 香川貴敬が答弁しました。

質問者
田畑陽美 議員
答弁者
経済・地域振興部長 香川貴敬

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 8番 田畑陽美

シードルのさらなるPR活動についてお伺いいたします。深川産のリンゴを使用したふかがわシードルは、平成27年5月に商品化され、深川振興公社やアップルランド山の駅おとえを中心に、市の特産品として様々な場面で活用されてきています。これまで、ふるさと納税の返礼品やイベントでの提供、出店や試飲会、市内飲食店での取扱い促進、市内外の催事での販売など、着実に取組が進められてきたと認識しています。市としても、ブランド化の一環として力を入れてこられたことは十分理解しておりますし、私自身も地域資源を生かした非常に良い商品であると感じています。深川産リンゴの香りがしっかりと感じられるシードルは、ほかの地域にも負けない品質を持ち、深川の魅力を象徴する地域ブランドの一つであると感じています。ふかがわシードルは、これまで多くの賞を受賞してきており、第8回FUJI CIDER CHALLENGE 2024においては、何とシードル5品が受賞しており、ふかがわシードルは金賞、ふかがわシードルドライ・あかねシードルは銀賞、ふかがわシードルプレミアム・スイートは銅賞を受賞するなど、高い評価を受けています。現在、アップルランド山の駅おとえでは地域おこし協力隊のお二人が製造や商品開発、PR活動などに携わり、地域資源を生かした魅力づくりに力を注いでいただいております。地域の若い力がシードルを支えていることは、深川の魅力づくりの大きな財産であると感じております。また、現在アップルランド山の駅おとえで実施されているオリジナルラベル作成体験は、消費者が自分だけのボトルを作ることができる大変魅力的な取組だと感じています。この体験は、市民のみならず、市外から訪れる観光客にとっても、深川市に来たからこそできる体験として大きな価値があると思います。これまでアップルランド山の駅おとえでも、市民周知を含め、PRされてきておりますが、観光先の記念ボトルだけではなく、同時に家族の記念日、結婚祝い、誕生日、法人ギフトなど、お土産として広くアピールを続けていただきたいと思います。また、市民への周知から外への発信にもつながり、新たな需要の創出にもつながるのではないかと考えます。この取組を通じて、本市の魅力あるふかがわシードルの価値をもっと多くの方に知ってもらえるきっかけとなり、結果的に観光振興や地域経済にも波及効果が期待できるのではないかと思います。そこでお伺いいたします。ふかがわシードルの情報発信は、地域おこし協力隊の皆さんがSNSなどにより積極的に行っておりますが、現在取り組んでいるふかがわシードルのオリジナルラベル作成体験を、いろいろな媒体を活用してもっと広くPRすべきと考えますが、市の考えをお伺いいたします。

答弁 経済・地域振興部長 香川貴敬

シードルのさらなるPR活動についてお答え申し上げます。議員質問のふかがわシードルのオリジナルラベル作成体験につきましては、アップルランド山の駅おとえにおいて、本年秋より実施されております。議員からは、当該事業のPRをより広く展開すべきとの御提言がありましたが、この事業の特徴は、アップルランド山の駅おとえを訪問していただいた方がその場で写真撮影や思い出の画像を用いてラベルを作成し、体験された方だけのシードルを作成するという記念品など、付加価値に特化した取組でありまして、この現地限定の特別感がアップルランド山の駅おとえへの誘客と深川市での滞在時間を延ばす役割を果たすものと捉えております。このため、観光振興を担う私どもといたしましては、この事業を体験型観光コンテンツの目玉の一つとして育成し、観光事業を通じてシードルの販路拡大と地域経済の活性化にもつなげる必要があると認識しており、こうしたことから体験の場をアップルランド山の駅おとえに限定する一方で、情報発信につきましては、市と関係団体が連携し、SNSを活用するなど、積極的に実施しているところでございまして、具体的には地域おこし協力隊や深川観光協会、そして観光拠点である道の駅ライスランドふかがわにおいて、広範に行っているところであります。このほか、観光事業者に対しましても直接的なPRを実施し、観光事業者からはプロモーションの方法や体験の実施形態について貴重な御意見を伺っており、現在いただいた御意見に対応できるよう、アップルランド山の駅おとえにもお伝えし、具体的な調整を進めているところでございます。さらに、海外からの観光客誘致に向けたインバウンド対策として、台湾におけるITF(台北国際旅行博)やインバウンド観光事業者への直接的な周知を積極的に展開しているところでもございます。こうしたPR活動により、アップルランド山の駅おとえでは既に約30人の方に体験いただいていると伺っており、今後もシードルのオリジナルラベル体験事業を通じて、深川市を訪れる動機を創出し、観光客の誘致による消費を促進することで観光振興、そして深川産リンゴを中心とした地域資源の活性化につながるよう努めてまいりたいと考えております。

出典:深川市議会 令和7年第4回定例会 2025年12月9日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる