みんなの議会

深川市議会 令和5年第2回定例会 2023年7月18日

加齢性難聴者への補聴器購入の助成

2023年7月18日、深川市議会の一般質問で、松原やす子議員が「加齢性難聴者への補聴器購入の助成」について質問し、市民福祉部長 米澤弘美が答弁しました。

質問者
松原やす子 議員
答弁者
市民福祉部長 米澤弘美

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 松原やす子

次に、質問の4項目め、加齢性難聴者に対する補聴器購入の助成についてですが、我が党の前議員も何回か質問したかと思います。WHOは65歳以上の3人に1人が難聴を抱えているとの見解を発表しているなど、高齢者の健康にとって重要な課題になっています。また、難聴と認知症の関係では、2017年の国際アルツハイマー病会議で、難聴は高血圧、肥満、糖尿病などとともに認知症の危険因子として挙げられています。難聴は、補聴器の使用によってカバーでき、認知症の予防にもつながり、結果として、医療費の抑制にもつながります。私の看護師としての経験の一例ですが、かなり難聴の方が入院されていて、コミュニケーションが困難だった人がいたのですが、たまたま病棟に補聴器ではなかったのですけれども、集音器がありまして、会話を試みたところ、一瞬にして、本当に一瞬にして明るい表情になり、何か月ぶりかで人の声が聞けたと言われ、寡黙と思われていた人が非常に多弁に皆さんと話をしている様子がありました。耳の聞こえないことがいかに閉鎖的状況をつくっているかという事例でございます。補聴器も高価なものから手頃なもの、性能もかなり今はよくなっているものが出てきております。よりよく生きられる環境を整えるのも行政の役割かと思いますので、2点について伺います。1点目は、他市の助成の状況について伺います。2点目は、加齢性難聴者に対して補聴器購入の助成を市として考えているか伺います。

答弁 市民福祉部長 米澤弘美(市民福祉部長は2025年3月まで)

加齢性難聴者への補聴器購入の助成について、質問にお答えいたします。加齢性難聴者への補聴器購入に関しましては、昨年第4回市議会定例会の一般質問において、同趣旨の質問をいただいておりまして、その時点と変化はございませんが、道内他市における助成の状況につきましては、道内35市のうち4市でありました。助成を行っている市は多くはありませんが、昨年3市から4市に増えており、少しずつ増えている状況ではあります。次に、今後の状況についてでありますが、加齢性難聴者の補聴器購入助成に係る国の制度化については、全国市長会及び北海道市長会においても、提言または要請を行っておりますので、このことに対する国の動きも注視しながら、他自治体の実施状況も参考に、どのような方策が取れるのか、引き続き研究してまいりたいと考えております。

質問 2番 松原やす子

5項目め、交通の便についてですが、有働議員、佐々木議員の質問に対する答弁があり、了解いたしましたので割愛いたします。

出典:深川市議会 令和5年第2回定例会 2023年7月18日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる