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深川市議会 令和3年第2回定例会 2021年6月18日

コロナ禍における雇用状況について

2021年6月18日、深川市議会の一般質問で、小田雅一議員が「コロナ禍における雇用状況について」質問し、経済・地域振興部長 宮森栄治が答弁しました。

質問者
小田雅一 議員
答弁者
経済・地域振興部長 宮森栄治

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 11番 小田雅一

平成23年の市議会議員選挙で当選以来、10年が経過し、11年目を迎えようとしています。同年6月23日の臨時会において、議席を与えていただき、市議会議員としての議員活動がスタートし、7月の第2回定例会において、初めて一般質問させていただきました。緊張しながらの質問であったことを今でも忘れません。質問の中で私は、市民の皆様が安心して暮らせるまちづくりを信条に頑張りたいと言いました。浅学非才な自分でありますので、市民のためにどれだけ頑張ることができているか分かりませんが、市民の声を市政に届けることが議員としての仕事の一つであると考えております。今、新型コロナウイルス感染症によって、市民生活が厳しい状況であります。この難局を乗り越え、市民が安心して暮らせますよう、議員活動をしてまいりたいと考えております。では、通告に従いまして、一般質問を行います。初めに、コロナ禍における雇用状況について伺います。新型コロナウイルス感染症における全国の雇用環境でありますが、令和元年末に新型コロナウイルス感染症が発生し、その後、急速に世界中に広がりました。世界各国で行動制限等を実施する中、我が国においても、令和2年2月27日に全国の小中高校等の臨時休業を政府が要請し、4月7日には緊急事態宣言が発令されたところであります。緊急事態宣言下における事業の休業や外出自粛の要請によって、経済活動は大きく抑制され、その結果、雇用にも重大な影響が生じました。こうした状況を受けて、政府は雇用維持のための施策等を講じてきていますが、昨年5月25日に緊急事態宣言が全面的に解除された後も、なお感染症の感染拡大による雇用への影響は依然として続いてきております。しかも、令和3年1月7日の緊急事態宣言の再発令により、雇用情勢が急速に悪化するおそれがありました。また、感染拡大前は、企業は人手不足への対応が大きな課題でありましたが、緊急事態宣言が発令された令和2年4月以降、労働市場は大きく変動しております。4月の就業者数が、3月から見ると107万人減少し、その大部分は現役世代の女性と高齢者でありました。多くの方は、求職活動を行わず、非労働力化したところであります。また、女性の離職は、学校休業に伴う子育てに対応するためで、高齢者の離職は、感染リスクを恐れたためであると考えられております。また、雇用調整助成金の特例措置の効果等により、仕事を辞めてはいないものの、全く仕事をしなかった休業者数が令和元年4月に比べて420万人増加し、597万人に達しております。しかし、雇用調整助成金を拡充した効果もあり、休業者の多くは失業せずに職場に戻られたと見られ、ほぼ平常時の水準まで減少したとしています。その一方で、感染の再拡大が続いており、完全失業率の悪化が底を打ったとは言えないという見方があり、令和2年11月の就業者数は、元年11月に比べて55万人少なく、8か月連続で前年を下回っております。産業別に見ますと、医療・福祉、情報通信業、不動産業、物品賃貸業等では増加しているものの、宿泊業、飲食サービス業では29万人、製造業では19万人の減少となっております。とりわけ非正規雇用労働者の雇用環境は厳しく、11月の非正規雇用労働者数は、女性を中心に前年同月と比べて62万人少なくなり、9か月連続で前年を下回っている状況であります。以上が全国におけるこれまでの雇用の実態であります。深川市におきましても経済状況は厳しく、飲食業は新型コロナウイルス感染症対策に対応されていますが、依然として厳しい状況が続いていることに変わりはありません。そこで、市内の雇用状況について2点伺います。1点目、直近3年間の有効求人倍率の推移について。2点目、行政報告もされておりますが、市内高校、大学卒業者の就職状況について伺います。

答弁 経済・地域振興部長 宮森栄治(経済・地域振興部長は2023年3月まで)

小田議員からのコロナ禍における雇用状況とのお尋ねにつきましてお答え申し上げます。初めに、1点目の直近3年間の有効求人倍率の推移についてであります。ハローワーク滝川深川分室が集計しております月間有効求人倍率で申し上げますと、平成31年4月末が1.75倍、新型コロナウイルス発生後の令和2年4月末が1.23倍、そして直近の3年4月末が1.37倍となっており、この3年間の推移を見ますと、新型コロナウイルス発生後は、有効求人倍率が低下しており、コロナ禍の影響を受けていることがうかがえる状況にございます。その一方で、有効求人倍率が1.0倍以上の高い水準を維持している状況にあることは、コロナ禍の影響を受けていない事業者における労働力不足の表れであると推察しているところでもあります。次に、2点目の市内高校、短大卒業者の就職状況についてであります。この春、卒業された方の今年4月1日現在の就職者数を申し上げますと、市内公立高等学校2校については、24人の就職希望者全員が就職され、このうち7人が市内に就職されており、また私立高等学校につきましては、7人が就職されておりますが、今回は市内就職の実績はございません。それと、拓殖大学北海道短期大学につきましては、就職者56人、これは自営を含んでおりません。この56人のうち、7人が市内に就職されております。市といたしましては、新型コロナウイルスが感染拡大する中にあって、就職希望者への影響も懸念しておりましたが、大きな影響は見られなかったところです。しかしながら、感染症の収束の見通しが立たず、まだまだ予断を許さない状況が続いており、また人口減少などを要因とする労働力不足につきましては、依然として深刻な状況が見られますことから、引き続き関係団体と連携し、市内高校生などに地元企業を知ってもらう取組を進めるなどして、若年者の雇用機会の創出に努めてまいりたいと思っております。

出典:深川市議会 令和3年第2回定例会 2021年6月18日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる