深川市議会 令和5年第1回定例会 2023年3月6日
令和4年度の除排雪状況
2023年3月6日、深川市議会の一般質問で、小田雅一議員が「令和4年度の除排雪状況」について質問し、建設水道部長 小林辰也、企画総務部長 佐藤秀樹が答弁しました。
- 質問者
- 小田雅一 議員
- 答弁者
- 建設水道部長 小林辰也、企画総務部長 佐藤秀樹
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 11番 小田雅一
次に、令和4年度の除排雪状況について伺います。今年の冬の降雪量を見てみますと、まとまった降雪があり、気象庁の気象データによりますと、昨年1月の降雪量は191センチメートルであるのに対し、本年1月の降雪量は228センチメートルとなり、既に昨年対比120%の状況であります。2月に入ってからの降雪量においても、連日、雪が降り続き、ふかがわ氷雪まつりの時期には、市街地の道路は住宅前の除雪された雪が道路へ出されるなどして道路幅が狭くなり、車1台がやっと通れるような状況でありました。市街地にお住まいの方にとりましては厳しい状況であったと思いますし、通学で歩かれる子供たちにとりましても登下校が大変だったと思います。また、市街地の住宅の屋根を見てみましても、かなりの雪が降り積もっておりました。このような状況でありますから、市内において、屋根からの落雪事故が2件発生し、2人の方がお亡くなりになられました。いずれも高齢の方であります。改めて御冥福をお祈りいたしたいと思います。そこで、3点について伺います。1点目、本年の降雪量と過去数年の比較及び市民の問合せ状況についてでありますが、降雪量は2月に入ってから多い状況かと思いますし、このことで市民からの問合せが多かったとお聞きしております。問合せ状況と対応について伺います。2点目、本年の除排雪状況と除排雪事業者への対応について、例年より雪が多い状況ですが、除排雪事業者に影響がないか伺います。3点目、市街地における空き家の積雪状況と対応について伺います。
答弁 建設水道部長 小林辰也(建設水道部長は2024年3月まで)
令和4年度の除排雪状況についてお答え申し上げます。初めに、1点目の本年度の降雪量について申し上げますと、アメダス深川の観測データでは、2月末現在、累積降雪量616センチメートル、最大積雪深126センチメートルを記録しており、極端に少なかった令和元年度を除いた過去2か年における2月末時点の平均値は、累積降雪量543センチメートル、最大積雪深113センチメートルでありますので、4年度は数値的に増えてはおりますが、雪害と呼ぶような極端な大雪には至らなかったところでございます。次に、市民からの問合せについてでありますが、まず、市民からの要望や苦情などが毎日のように寄せられており、その件数につきましては2月末時点で547件ありまして、その内訳は、除雪に関するものが377件、排雪が109件、そのほかに屋根雪の処理など、個人の除雪に関するものが57件、それ以外に感謝などお礼に関するものが4件ございます。その中の具体的なものとしましては、令和5年1月下旬に、24時間で45センチメートルのまとまった降雪を観測した日がございまして、その日を境に、道路の両端に積み上げられた雪山が道幅を極端に狭くし、2車線に満たない道路が数多く見られるようになり、車両が擦れ違う際に譲り合いで停車するなど、スムーズな走行ができないなどといった苦情も寄せられたことから、幹線道路の中でも雪堆積場へのダンプの運搬経路やバス路線を優先して排雪作業を行い、その路線においては、約10日間で車が擦れ違える程度の道路幅を確保してきたところでございます。次に、2点目の本年度の除排雪状況についてですが、市街地における車道及び歩道除雪の出動回数を2月末時点で比較しますと、今年度は38回、ここ3か年の平均値が25回でありますので、今期は市街地での出動回数が5割ほど増えている状況となっております。また、委託業者と除排雪委託業務の契約締結に当たり、燃料高騰などにより当初予算に不足が生じたことから、昨年の第3回定例会において補正予算を議決いただき、対応しているところでございます。なお、今年度の気象状況による除排雪事業者への対応につきましては、委託業務契約書の中で、降雪量及び積雪量が過去3年の平均と比較し、20%を超え、差異が生じる場合は、両者協議の上、委託料の調整を行うことができるとなってございまして、2月末時点の累積降雪量は616センチメートル、最大積雪量126センチメートルに対し、過去3年平均の累積降雪量は613センチメートル、最大積雪量101センチメートルで、それぞれを比較したところ、最大積雪量は約25%の差異が生じておりますが、累積降雪量が20%を超える見込みがないことから、現契約額にて業務を完了する予定でございます。今後につきましても、現状の除排雪体制を維持した中で道路の除排雪を行っていきたい考えでおりまして、その年の気象条件にもよりますが、連日の降雪や1日のまとまった降雪などが影響し、一時的に道路が狭く、通行車両や通行者に御不便をおかけすることがございますが、一日でも早く道路幅員を確保し、スムーズな通行ができることを目指してまいります。
答弁 企画総務部長 佐藤秀樹
私からは、3点目の市街地における空き家の積雪状況と対応についてお答えいたします。最初に、空き家の屋根雪の対応につきましては、所有者等が責任を負うこととなっているため、市では、危険な屋根雪等についての連絡があった際には、現地調査を行いまして所有者等を調査し、対応をお願いしているところであります。今年度、対応をお願いした空き家の所有者からは、業者に雪下ろしを依頼しても1か月近くも対応してもらえない状態もあったとのお話も伺っているところでございます。また、連絡の取れない、もしくは対応に時間がかかるなど緊急の場合には、道路管理者による道路の通行止めやバリケードの設置などの対応を行っておりまして、特に市街地においては、除雪を担当している都市建設課と連携を図っているところであります。次に、市への空き家の屋根雪に関する通報件数につきましては、今年度2月末現在で23件となっており、昨年度1年間の件数と比較しても10件上回っているところであります。通報を受けて対応した内容の内訳といたしましては、所有者等への対応依頼が多くを占めておりますが、それ以外の対応で昨年度と比較して増えているのは、道路管理者による道路の通行止めが4件増の5件、自治防災室によるバリケード設置が2件増の4件となっているところでございます。