深川市議会 令和2年第4回定例会 2020年12月8日
今の市政運営について
2020年12月8日、深川市議会の一般質問で、北名照美議員が「今の市政運営について」質問し、市長 山下貴史が答弁しました。
- 質問者
- 北名照美 議員
- 答弁者
- 市長 山下貴史
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 14番 北名照美
日本共産党の北名です。実は質問に入る前に、若干いつものように話をしようと思ったのですが、時間が25分しかないので、今回言おうと思った項目だけを言います。今日は12月8日、太平洋戦争の開始79年という日であります。このことをもう少し言いたかった。次に、11月3日、日本国憲法公布74年ですけれども、その日の午後、一つの集会をやりました。いろいろあるのですけれども、一番印象に残ったのは、「長崎の鐘」と「一本の鉛筆」をスクリーンを見ながら歌いました。「長崎の鐘」は、サトウハチローの作詞です。それから、「一本の鉛筆」は松山善三の作詞で、美空ひばりが歌ったものです。そのようなことを少し言いたかったけれども、これも項目だけにします。もう一つは、新型コロナウイルス感染症です。これは今、感染症になった人、重症者もいる、死亡者もいる。そういう中で、医療従事者が懸命に奮闘されていることには心から敬意を表します。さて、質問に入ります。山下市長に言いたい。思えば、14年前に現職の市長が官製談合でこの深川で逮捕されると、急遽市長選挙が行われ、国会議員として落選、浪人中だった山下さん、あなたに白羽の矢が立ち、三つどもえの選挙戦を制して当選された。私もそのときの三つどもえの1人でありまして、感慨深いものがあります。以来、4期13年にわたって、市長の座であなたはお仕事をなさっていることに敬意を払い、若干苦言も言いながら尋ねます。私は、あなたに「お山の大将だけど、裸の大将にならないように」と言いました。その思いは今も変わりません。この前の議会で私は、「核兵器禁止条約について、あなたの見解を」と言いましたが、答弁に立ったのは企画総務部長でした。私は、あなたの肉声、生の声で見解を述べてほしかった。そのことは分かっていただけるでしょうか。質問します。1点目は、あなたの政治理念、2点目、これまでの市政執行についての自己評価です。
答弁 市長 山下貴史(市長は2022年12月まで)
今の市政運営についての質問にお答えいたしたいと思います。御指摘のとおり、現在4期目の市政運営を担わせていただいております。10数年経過いたしましたが、この間、多くの市民の皆様方に多大な御理解、御協力をいただく中で、まずは透明性の高い信頼される市役所づくりを目指すとともに、健全財政の確保を堅持する、それを前提にして、本市の繁栄・発展のための様々な施策に取り組み、これまで努めてきたところでございます。私としては、こうして取り組んできた施策、あるいは政策について、一つ一つは申し上げませんけれども、いずれも一定の成果を上げているものと考えているところでございます。本市の行政運営に当たりましては、その主要課題、重点施策などについては、例年、第1回市議会定例会で発表させてもらう市政の方針の中で、必要なことはしっかり述べさせていただいております。近年においては、第五次深川市総合計画、そして深川市まち・ひと・しごと創生総合戦略を基に、将来の少子高齢化の進展といったことをしっかり見据えながら、人口対策、産業経済対策、さらには保健福祉施策の充実など、最近私が言っておりますが、人口減少に負けない元気なまちを目指す、とにかくこの実現に向けまして、積極的に取り組んできていると考えてございます。こうした基本的な市政運営に加えまして、今年はとにかく新型コロナウイルス感染症が世界的に蔓延するという未曽有の事態が発生しております。市民生活、それから地域経済活動をはじめ、そういったものに及ぼす影響も本当に激しい、大変なものがございます。そうした、新型コロナウイルス対策といった新しい課題にも対応するために、今年に関して申し上げれば、国が創設した地方創生臨時交付金6億数千万円が示されておりますけれども、そうした臨時交付金を十分効果的に活用することに努めまして、その中で求められる医療提供体制の充実、そして極力地域の経済を支えるための消費喚起の施策推進など、とにかく繰り返して言えば、感染症の拡大防止対策を最優先にしつつ、市民生活の維持と地域経済活動の回復のために必要な施策をきめ細かく講じてきているところでございます。今後とも本市の繁栄・発展にとって有効な事業が実施できますよう、今も政府で第3次補正予算の動きもあるようでございますし、また、来年度の予算編成作業も進んでいますので、そうした動向などにも十分注意を払いながら、市民の皆さんの少しでもよりよい暮らしの実現のために、よく私は考えているのでありますが、全ての市民の幸福増進のため、適時適切に真剣に市政運営に努めてまいりたいと考えております。立派な理念とか申し上げられませんけれども、最善の努力をして、今日に至っていると私は考えております。