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深川市議会 令和2年第3回定例会 2020年9月15日

水道事業

2020年9月15日、深川市議会の一般質問で、辻本智議員が「水道事業」について質問し、建設水道部長 井原淳が答弁しました。

質問者
辻本智 議員
答弁者
建設水道部長 井原淳

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 9番 辻本智

最後の質問に移ります。営業用及び団体用などの水道利用者の状況把握と行政支援についてお聞きいたします。この内容は、先般の臨時議会で、地方創生臨時交付金を活用した家事用水道料金減免に係る支援策のところで聞き取りもさせていただいております。深川市は既に提案して可決しておりますが、家事用または福祉用のいずれかの利用者が適用される支援策は、全体の約9割を対象範囲とする支援策であると、既に説明があった内容であります。市民生活に対する支援でありますから、私ももちろん賛成させていただきましたが、果たして残りの1割は大丈夫なのであろうかという思いがあります。先般、市内で飲食業を営まれている方とお会いした際に、水道使用量明細、これはコピーですけれども見せていただきました。その方のお店はカウンター中心で、坪数も大変狭いわけでありますが、4月請求分、これは3月12日から4月11日の使用料ですが、これは最低使用水量以下でありましたので、使用量の欄はゼロ立方メートルでゼロですが、基本料金は4,438円、ほかメーター使用料などを合算して6,137円の請求額になっております。同様に、5月分も使用量が最低基準内でありますが、同額の請求金額、6月は2立方メートル、7月は5立方メートルの使用量で、基本料金の請求となっております。補正予算説明では、家庭における手洗い需要の増加などで水道使用量の増加負担に対応するための行政支援といった説明だったと記憶しております。新型コロナウイルス感染症による市民生活の支援について、地方自治体ができる内容は大変限られたものではありますが、水道料金の減免などは、一般会計からの繰り出しを前提とすれば、対応は可能な分野だと考えます。こういった機会に、家庭用以外での市民水道料金の市民生活の実態に即した行政支援を行うべきと改めて提案いたします。質問の1点目、水道料金を仮に軽減した場合のそれぞれに想定される事業費について、どのようになるのかお示しください。2点目ですが、営業用あるいは団体用などで上水道を利用している事業者に対する新型コロナウイルス感染症対策としての行政支援の考え方について、改めてお聞かせいただくとともに、例えば一律に減免ということではないとしても、その利用実態に即して、当事者申し出による料金の減免措置について対応が可能なものか、お聞かせください。

答弁 建設水道部長 井原淳(建設水道部長は2021年3月まで)

水道事業について2点質問いただきましたので、順次お答えいたします。初めに、1点目の一般家庭と同様の条件で、営業用及び団体用の水道料金を軽減した場合のそれぞれの事業費についてです。まず、8月の第3回臨時会で議決いただきました水道事業会計補正予算によります、一般家庭を対象とする軽減事業についてご説明させていただきます。軽減の対象となるのは、水道料金の用途で、家事用または福祉用のいずれかが適用される使用者で、令和2年10月分から12月分までの3カ月分の水道料金のうち、それぞれの基本料金について軽減措置を講ずるものであります。ただいまご説明しました一般家庭向けの軽減と同様に、営業用と団体用に適用するとした場合の事業費を積算した場合、まず、営業用についてですが、水道使用件数が1カ月約600件で、営業用基本料金4,438円を3カ月間軽減した場合は、1件当たり1万3,314円の軽減になりまして、総額で約800万円が見込まれます。次に、団体用についてですが、水道使用件数が1カ月約280件で、団体用基本料金4,438円を3カ月間軽減した場合は、1件当たり同じく1万3,314円軽減となりまして、総額で370万円が見込まれます。なお、これは軽減額のみでありまして、別途必要になると見込まれますシステム改修費用は含んでいない金額でございます。続きまして、質問の2点目、新型コロナウイルス感染症に係る支援策として、営業用及び団体用の水道料金を軽減する考え方についてです。8月の第3回臨時会における水道事業会計補正予算での議員からの質疑でも答弁させていただきましたが、本市におきましても、事業者等の皆様への支援も大変重要と考えているところでございますが、今回の水道事業の支援策では、一般家庭での水道使用料の増加による家計の負担軽減に観点を置きまして、一般家庭向けの生活支援策として制度設計し、補正予算を議決いただいたものです。今もって新型コロナウイルス感染症の収束の見通しが立たない状況下でありますので、議員ご指摘のように、事業者等に対してさらなる支援が求められる状況であると判断した際には、水道事業としましては厳しい経営状況にあることから、本市全体として新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金のような財源の確保が課題となりますが、市全体の支援策の中の一つとして、引き続き検討してまいりたいと考えております。また、当事者申し出による料金の減免措置についてですが、ことし3月18日付で、厚生労働省より新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえて、支払い猶予などの対応や料金未払いによる機械的な給水停止の回避など、柔軟な措置の実施を検討するよう通知がありました。これにより、当市の個人・事業者を問わず、猶予の相談に対しては、可能な限り柔軟に応じているところでありまして、新型コロナウイルス感染症を理由とする個別の減免になりますと、条件の設定が難しいことなどを考慮しますと困難と考えます。

出典:深川市議会 令和2年第3回定例会 2020年9月15日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる