みんなの議会

深川市議会 令和2年第3回定例会 2020年9月11日

郷土資料

2020年9月11日、深川市議会の一般質問で、北名照美議員が「郷土資料」について質問し、教育部長 荒井幸治が答弁しました。

質問者
北名照美 議員
答弁者
教育部長 荒井幸治

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 14番 北名照美

6番目の郷土資料について。ここでは、民間の民俗資料について、所有者の意思を尊重しながら、行政としても保存継承について検討すべきだと考えるがいかがかと。先日、私、入志別の岡田齊さんのところをお訪ねして、風塵資料館も見せていただきました。私は、三、四年前に一度行って、すごいなと見てきましたけれども、改めて、今回もその思いを強くしました。いわゆる個人的な民間の資料館であることは間違いないけれども、ただ、行政にとっても、これは地域にとっても宝だと思うのです。そういう意味では、どういう形でつながりを持つのか。例えば岡田さんの場合なら、岡田さんのものをどういう形で活用させていただけるのか。その辺のことは、市教育委員会としても検討する必要があるのでないかと思います。それが一つです。それから、こうしたものが深川の中にはまだあるのかどうか。どこまでまとまったものかわかりませんけれども、そういうのも、やはり、視野に入れて把握して、今言ったような視点で大事にすることが必要ではないかと思いますので、そのことについてお伺いしたいというのが一つです。もう一点では、寄贈された資料の内容と書いてありますけれども、最初は郷土史研究者と書いてあったのだけれども、実は池田輝海さんという、昔、音江村の教育長をされて、環状列石の発掘にもかかわった方で、それから、深川市史の編さん室長をされた方で、私は当時、議員になって、池田さんから直接いろいろなお話を聞いたことがあったのですけれども、札幌にて亡くなられて、持っている資料的なものだと思うのですけれども、かなりのものを、ある人を介して生きがい文化センターに寄贈したと聞いているので、その中身はどういうものなのか。そして、先ほど言ったような意味と同じ意味で、どういう形で活用されていくのか、この際、お尋ねいたします。

答弁 教育部長 荒井幸治(教育部長は2023年3月まで)

郷土資料につきまして2点の質問がございましたので、順次お答えさせていただきます。1点目の質問にございました風塵資料館につきましては、質問にもありました岡田氏が実際に住んでいらっしゃいました旧宅や隣接する納屋と機械庫を活用しまして、生活用具や農機具など、主に昭和初期の貴重な資料が多数保存されておりまして、その生活感と相まって、大変個性ある完成された資料館となっております。行政として、保存・継承について検討すべきでないかとの質問でございますけれども、まずは収集されたご本人の意思が最も尊重されるべきであると考えておりますし、風塵資料館に展示されているような民俗資料につきましては、生きがい文化センター内の郷土資料館において収集、保管、展示を行っております。郷土資料館の内容を充実という点については、今後、検討していきたいとは考えておりますが、新たな施設を引き継いで管理するということについては考えていないところでございます。また、このほかにも、市内にこのようなものがないのかということでございますが、このほかにも市民の皆様から郷土資料のご提供ということで申し出がございますけれども、年代や保存状態、類似の資料などがあるかないかなどを考慮し、寄贈を受けるかどうか判断させていただいておりまして、寄贈を受けた際には、適切な管理に努めてまいりたいと存じます。次に、2点目の池田輝海氏から寄贈された資料の内容と取り扱いについてでございますが、池田輝海氏につきましては、深川市史の作成の際に編さん室長を務められた方でございまして、ご自身が深川の昔の様子や音江の環状列石などについて収集、記録された資料を市に寄贈していただいております。寄贈資料の一部については、図書館の深川コーナーなどに配置しておりますので、いつでもごらんいただくことができますけれども、資料が多数ございますので、内容が確認できていない資料もまだ残っております。今後、この資料につきましては少しずつ内容を確認し、活用できる資料があれば、その活用方法について検討していきたいと考えているところでございます。

出典:深川市議会 令和2年第3回定例会 2020年9月11日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる