深川市議会 令和2年第2回定例会 2020年6月8日
インクルーシブ防災
2020年6月8日、深川市議会の一般質問で、田畑陽美議員が「インクルーシブ防災」について質問し、企画総務部長 三浦浩二が答弁しました。
- 質問者
- 田畑陽美 議員
- 答弁者
- 企画総務部長 三浦浩二
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 6番 田畑陽美
日ごろ、福祉とのつながりのない障がい者が、コミュニティーの一員として十分に認識されていなかったり、その個別ニーズが見過ごされていたりする問題に対応できるよう、公的支援からこぼれ落ちないよう、安否がしっかり確認できるよう、地域をよく知る民生委員や町内会、ボランティア団体や当事者の様子をよく知る福祉関係者など、多くの方に関与してもらう形で、地域全体としての災害対策に取り組むことがとても大切だと思いますが、インクルーシブ防災に対しての市の考えを伺います。
答弁 企画総務部長 三浦浩二(企画総務部長は2022年3月まで)
インクルーシブ防災についての質問にお答えいたします。インクルーシブ防災とは、2015年の国連防災世界会議において提唱されたもので、議員も触れられておりますけれども、障がい者や高齢者などを含め、あらゆる人の命を支える防災を目指していこうという考え方でありまして、特に障がい者や高齢者など、生活弱者と言われる方への災害時の支援でございます。深川市地域防災計画におきましては、インクルーシブ防災という名称は使用しておりませんけれども、自ら避難することが困難な方が円滑かつ迅速に避難できるよう、要支援者名簿の作成など、対象者の把握や体制整備に努めることを防災計画に明記しているところであります。このほか、特に避難行動の支援を必要とする方については、国のガイドラインに沿って策定しました個別避難支援プラン、いわゆる見守りプランを作成して対応しているところでございます。これらの名簿やプランの作成、更新に当たりましては、ご家族はもちろんのこと、町内会や地域の民生委員、ケアマネジャー等の福祉関係者に協力いただき、情報を共有する中で取り進めておりまして、作成した名簿等は、災害の発生に備え、町内会、民生児童委員、社会福祉協議会、警察署、消防署など、避難支援に携わる関係者に対し、個人情報の取り扱いに留意しつつ、提供できるとしております。議員ご指摘のとおり、災害時において障がい者や高齢者等の要援護者が迅速に避難できるようにするためには、日ごろから地域での見守り活動が非常に重要となりますことから、自主防災組織設立の促進の取り組みなどとあわせまして、地域での防災対策にこの名簿やプランなどを有効に活用いただけるよう、十分周知を図ってまいりたいと考えております。
質問 6番 田畑陽美
市民に親しまれる市立病院の体制について。深川市立病院は、北空知保健医療福祉圏における中核病院であり、地域住民の健康保持・増進にご尽力いただいております。日々、重労働かつ神経を使う仕事をしている医療従事者の皆さんには、大変感謝申し上げます。また、このたびの新型コロナウイルス感染症において、苛酷な現場であることは間違いなく、医療従事者の皆様へは心からの敬意と感謝を表し、また、まだまだ予断を許さない状況ではありますが、健康には十分留意され、感染が一日も早く終息する日を切に願っています。それでは、質問に入らせていただきます。医療機関において、患者が抱く不満の中で常に上位を占めているのが長い待ち時間です。待ち時間の不満の中でも一番多いのが、待合席に着いてから診療室に入るまでだと言われています。