みんなの議会

深川市議会 平成31年第1回定例会 2019年3月8日

中高年のひきこもり対策、就労支援

2019年3月8日、深川市議会の一般質問で、楠理智子議員が「中高年のひきこもり対策、就労支援」について質問し、市民福祉部長 安田浩人が答弁しました。

質問者
楠理智子 議員
答弁者
市民福祉部長 安田浩人

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 15番 楠理智子

では、次の質問に移ります。次の質問は、中高年のひきこもり対策についてです。ひきこもりは、小中学校や高校生など若者の問題とされてきましたが、ひきこもりの長期化や親の高齢化で社会問題化してきています。今では、データや調査が進んでいない、ひきこもりは当事者が家庭内に閉じこもっていて外出をしない、状況をみずから訴えることが少ない、親が隠したがるなどがあって、問題があるにもかかわらず、表面化していないこともあると思います。政府も中高年のひきこもりを問題視してきており、実態調査を進めてきています。中高年のひきこもりは、親世代は80歳前後で子供は50歳前後が多く、8050問題と言われています。生活は親の年金が頼り、親が万が一亡くなった場合は、生活の道が絶たれてしまう懸念もあります。ひきこもりの実態を把握し、対策をすべきと考えますので、お伺いいたします。なお、1点目と2点目は、先日の松原議員への答弁で理解をしましたので、割愛をいたします。3点目のひきこもりの人の就労支援についてお伺いいたします。ひきこもりが続いていると、就労するきっかけがつかめない人もいるのでは。完全にひきこもっているわけではないけれども、就職のきっかけがつかめないなどの人もいるのではないでしょうか。そのような人たちのための相談窓口の周知と相談も必要と考えますので、お伺いいたします。

答弁 市民福祉部長 安田浩人(市民福祉部長は2021年3月まで)

中高年のひきこもり対策、就労支援について質問いただきましたので、お答えいたします。ひきこもりの人に対する就労支援につきましては、松原議員の一般質問におきまして、自立相談支援事業について答弁させていただきましたが、この自立相談支援事業におきましては、生活困窮者からの相談を受けて、一つには、生活困窮者の抱えている課題を分析し、そのニーズを把握すること。二つ目に、そのニーズに応じた支援が計画的・継続的に行われるよう自立支援計画をつくること。三つ目に、自立支援計画に基づく各種支援が包括的に行われるよう関係機関と連絡調整をすることなどの業務を行うこととなっており、相談支援と就労支援を柱としまして、生活困窮状態からの早期自立を支援していくこととしてございます。このことから、市におきましては、具体的には、社会教育課に相談窓口を置くとともに、生活困窮者相談支援員及び生活困窮者等就労支援員を配置しまして、相談いただいた方への求人情報の提供であったり、公共職業安定所、ハローワークへ一緒に出向いたり、また、求職活動の援助として履歴書の書き方指導、模擬面接など個別的な支援も行ってきたところでございます。質問のひきこもりの人への就労支援についてでありますが、ひきこもりが続いている方につきましては、対人関係を築くのが苦手であったり、精神的・身体的不調があったりと、直ちに就労につなげていくことは難しいと考えられますことから、最初に、先ほど申し上げました支援員の面談などにより、本人の状況を確認しまして求職活動を行うことができるのか、あるいはどのような支援が必要なのかどうかを見きわめまして、どのように就労支援を行っていくのか、就労求職活動開始の前段としまして、体調面や生活面を整える必要があるのか、あるいは求職活動もどのような仕事を目指すのかなどについてご本人と一緒に今後就労に向けた目標を考えていくなど、個別具体的な支援を行ってまいりたいと考えております。今後におきましても、引き続き相談業務をPRするポスターやカードなどの配置などにより、窓口の周知もあわせて行ってまいります。

出典:深川市議会 平成31年第1回定例会 2019年3月8日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる