みんなの議会

深川市議会 平成29年第4回定例会 2017年12月11日

町内会に関するアンケート調査について

2017年12月11日、深川市議会の一般質問で、楠理智子議員が「町内会に関するアンケート調査について」質問し、企画総務部長 吉村理明が答弁しました。

質問者
楠理智子 議員
答弁者
企画総務部長 吉村理明

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 15番 楠理智子

次の質問に移ります。次の質問は、町内会に関するアンケート調査についてです。深川市の町内会への加入率が97%と高いことは大いに評価するものですが、大きな町内会であっても、世帯数が減り、役員のなり手がいないなど、町内会を維持することが大変な町内会もあるようです。高齢化が進み、単身世帯や夫婦でだけの世帯がふえていくことは、近所同士のつながりが必要であり、改めて町内会の維持が求められていると思います。町内会を維持していくため、あり方の見直しが求められていると考えますので、お伺いいたします。1点目は、町内会の統廃合についてです。アンケート調査によりますと、134町内会のうち、半数近くが25世帯未満で、農家地域だけでなく、町なかでも統廃合を検討している町内会もあるようです。その中では、町内会によっては会費が違う、維持してきたものが違うなどがあり、合意が得られなかったなども挙げられておりました。農家地域では、合併すると、町内会の範囲が広くなり、運営していくことが大変な状況もあるのではないでしょうか。市では合併を推奨しており、助成もしていますが、合併に当たっては、行政や第三者の支援も必要という声もありました。市の合併の進め方、考え方についてお伺いいたします。2点目は、町内会経費の助成についてです。町内会費は、月に400円から600円の町内会が多いようですが、その次に多いのが1,000円から2,000円、中には2,000円以上という町内会もありました。町内会費が月2,000円以上の世帯は25世帯未満の世帯が多くを占めておりました。市では、町内会に対して補助金、助成金を出していますが、ほとんどが世帯数に応じて支給しているのではと思います。世帯数が少なく、面積の広い農村地区では負担が大きいこともあるのではないでしょうか。助成金を戸数だけでなく、地域事情に合わせた検討も必要ではと考えますので、お伺いいたします。3点目は、町内会への各種団体の役員派遣や市からの依頼委員の見直しについてです。町内会には、町内会役員のほかに、消防後援会、深川市を緑にする会などの役員派遣や、市から依頼の防犯推進員や保健推進員など、これはほんの一部ではありますが、さまざまな役員等の派遣や依頼があり、町内会にとって負担になっていることもあるようです。市が直接かかわっていないものもありますが、高齢化や戸数の減少などで対応し切れない町内会もあるのではと思われます。市の依頼委員も含め、軽減を検討すべきではと考えますので、お伺いいたします。

答弁 企画総務部長 吉村理明(企画総務部長は2020年3月まで)

町内会に関するアンケート調査について、3点質問いただきましたので、順次お答え申し上げます。まず、1点目の町内会の統廃合についてでございますが、町内会の合併は、円滑な町内会活動を目的として行われますが、実際には、世帯の減少あるいは高齢化などにより、町内会としての機能を保つことがなかなか困難になってきているということが理由の一つになっているようでございます。しかし、お互いの町内会の会館や行事、それから町内会費の差などが整理できず、合意に至らなかった事例もあるなど、合併についての難しさもあるものというふうに考えております。町内会は、地域住民で構成される任意の団体であるため、市が合併について先導するということはございませんが、防災機能等を形成するには、少数世帯であると困難なこともあると考えられますことから、合併をお考えになっている町内会に対しましては、協議の場や手続などについて、市は全面的に支援させていただいているところでございます。次に、2点目の町内会経費への助成についてお答えいたします。質問の中で触れられておりますが、アンケート結果では、少数世帯で構成されている町内会の中には、1世帯当たりの町内会費が2,000円を超えている町内会がございます。これは、町内行事の費用や他の団体への負担金が要因であるというふうにお聞きしているところでございます。市では全町内会に対しまして、町内会市民協働活動交付金を交付しておりますが、これは、「広報ふかがわ」の配布や、住民意思の取りまとめ及び市政への反映など、協働のまちづくり活動を行っていただいているために、世帯数による積算が妥当であるというふうに考えて交付させていただいているものでございます。地域事情に合わせた支援の検討についてでございますが、町内会連合会連絡協議会では、町内会課題研究会より、町内会が求められる負担金等については、今後、見直しの要望をする必要があるというふうに報告を受け、検討を行うこととなったようでございますので、本市といたしましては、その状況を見据えた上で、改めて検討させていただきたいと存じます。3点目の町内会への各団体の役員派遣や、市の依頼委員の選出などの見直しについてでございますが、少数世帯の町内会に限らず、高齢化等の要因により、町内会自体の役員を含め、人選に苦慮されている町内会が多いことから、町内会連合会連絡協議会が検討した結果、市や各種団体に対し、町内会から選出する人員の削減について要望を行うこととされているようでございますので、本市といたしましては、この要望の内容を確認させていただいた後、町内会の負担軽減に向け、どういった見直しが可能なのか、検討してまいりたいというふうに考えております。

出典:深川市議会 平成29年第4回定例会 2017年12月11日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる