深川市議会 平成29年第4回定例会 2017年12月7日
公共交通
2017年12月7日、深川市議会の一般質問で、木根昭夫議員が「公共交通」について質問し、企画総務部長 吉村理明が答弁しました。
- 質問者
- 木根昭夫 議員
- 答弁者
- 企画総務部長 吉村理明
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 7番 木根昭夫
また、月形町は、公共交通網整備のあり方を検討する月形町地域公共交通活性化協議会設置条例案を12月の定例会で提案するようであります。次に、石北本線においては、11月27日、北海道新聞社主催の道新フォーラムを開催しており、その内容が北海道新聞の記事に大きく掲載されておりました。北見市は、札幌、旭川、北見と中核都市を結ぶ幹線ということを強調しております。また、岩見沢市は、市の広報12月号で室蘭本線岩見沢・沼ノ端間について、初めて特集しております。今月18日の政策提言グループ「岩見沢シチズン」が主催する公共交通の未来を考える勉強会では、NPO法人ゆうらんの松本理事長が、JR北海道の路線見直し問題などを背景に、利用者目線での公共交通の課題やまちづくりについて話をするようであります。さらに、初めて北海道主催のフォーラムを年内に開催することが決定されたようであります。このようにJR北海道の路線見直し問題に関する各地の協議会の動きが早まってきたような状況であります。本市においては、留萌本線の存続に向けた北空知JR留萌本線問題検討会議がことし1月31日に設立されました。留萌本線の利用者拡大に向けた方策等を協議しているようですが、どこまで進んでいるのかが見えない状況であります。本年第1回定例会で田中議員、第2回定例会では田中議員、水上議員から一般質問があり、北空知圏振興協議会でホームページを立ち上げていただき、その中で2回の検討会議と幹事会が開催されたこと、また利用促進策の公募等を行っていることが掲載されておりますが、まだ具体的な内容までは掲載されておりません。本検討会議において、沿線自治体で改善、あるいは工夫すること、国・道に依頼すること、さらにJR北海道に依頼すること等を整理する段階に至っているのでしょうか。検討会議のこれまでの取り組みと今後の対応等を伺います。また、二つ目の質問として、JR深川駅のエレベーター工事、駅の改修工事について、完成予定日が駅構内に掲示されており、また本日の北海道新聞の空知版にも掲載されておりましたが、改めてその状況についてもお伺いします。
答弁 企画総務部長 吉村理明(企画総務部長は2020年3月まで)
公共交通に関して順次お答え申し上げたいと思います。初めに、北空知JR留萌本線問題検討会議の取り組みと今後の予定についてでございますが、本年第2回市議会定例会以降の重立った経過について申し上げます。5月29日開催の第2回北空知JR留萌本線問題検討会議におきまして、今後の対応については、JR留萌本線の利用促進策などを検討することとなりましたので、それを受け、実務担当者で組織する幹事会を7月3日、8月18日に開催し、また10月19日の書面会議を含めて、合計3回、留萌本線の利用促進策などについて協議を行ったところでございます。そのほかの会議といたしましては、8月3日に留萌市、沼田町、秩父別町及び本市の沿線2市2町の自治体担当者による意見交換会を留萌市において開催しております。また、10月12日には、北海道主催による留萌本線に係る担当課長会議に出席し、北海道から情報提供などを受けているところでございます。この間、北空知の検討会議の主催ではございませんが、国などに対する要請活動も行っておりまして、空知管内の全24市町で組織する空知地方総合開発期成会におきまして、7月7日には北海道運輸局長へ、7月27日には国土交通省のほか、北海道選出の国会議員に対しまして、それぞれ「地域を支える鉄道ネットワークの確立に関する要望書」を提出してまいりました。このほか、議員もご存じだと思いますが、8月21日には深川商工会議所主催によるJR留萌線地域懇談会が開催され、商工会議所の議員、長野議長を初めとする市議会議員の皆様、山下市長ほか市の部長等の総勢38人が列車に乗車して、留萌市を訪れ、留萌商工会議所議員との懇談をしてきております。以上が第2回市議会定例会からこれまでの経過でございます。今後につきましては、第3回となります北空知JR留萌本線問題検討会議を12月13日に開催する予定としておりまして、幹事会で検討いたしました利用促進策の原案を中心に協議いただくことになっております。議員も触れられておりますように、道内の各沿線の協議会等の動きが新聞・テレビなどで多く報道されてきておりますけれども、このJR北海道の問題につきましては、国の支援策の方向性が出されないと意見をまとめることが難しいものと考えておりますし、また全ての道民の認識を深める時間もまだまだ必要であると考えておりますので、これらの本市の考えを含めまして、検討会議の中で議論してまいりたいと考えております。次に、2点目の深川駅の改修及びエレベーター工事の状況についてお答え申し上げます。さきの第3回市議会定例会におきまして、菅原議員の質問に対して、完成は当初の10月から1カ月半程度おくれる見込みであるということをJR北海道から報告を受けたとお答えしたところでございますが、その後、11月29日にJR北海道の社員が本市を訪れまして、深川駅のエレベーターの完成については、年をまたぎ1月下旬になると報告を受けたところでございます。工事がおくれた理由といたしましては、駅構内のホームの改修工事において、地盤補強のためのくい打ち作業が新たに発生したこと、また軌道状態の確認において一部不備があり、原因究明と再発防止対策を講じるため、工事を一時中断するとともに、施工体制を再編する必要が生じたことが原因とお聞きしているところでございます。本市では、再三にわたり完成時期を確認するなどして、早期の完成を要請してきたところでありますが、今回の報告はまことに残念でならないと思っております。本市といたしましては、今後におきましてもエレベーターが少しでも早期に完成するようJR北海道に求めてまいりたいと考えております。なお、駅の既存トイレの改修と多機能トイレの設置及び自動ドアの設置につきましては、間もなく完成するとお聞きしているところでございます。