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深川市議会 平成29年第4回定例会 2017年12月7日

全国学力・学習状況調査の結果

2017年12月7日、深川市議会の一般質問で、木根昭夫議員が「全国学力・学習状況調査の結果」について質問し、教育長 早川雅典が答弁しました。

質問者
木根昭夫 議員
答弁者
教育長 早川雅典

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 7番 木根昭夫

それでは、次の質問に移らせてもらいます。二つ目は、全国学力・学習状況調査の結果についてであります。ことし4月に実施した全国学力・学習状況調査の結果を、文部科学省は8月28日に都道府県別の順位を公表しました。石川県、秋田県、福井県が常連のように上位を占めております。北海道は、残念ながら下位に位置しております。北海道教育委員会は、11月27日、全国学力・学習状況調査の管内別、市町村別の平均正答率を公表しました。比較的町村地区が苦戦する中で、先日のテレビ番組で比布町の学習に対する取り組みが放映されておりました。比布町は、小学校が1校で6年生は25人、中学校も1校で3年生は27人の小規模校であります。特に成績がよかった中学校は、全科目全国平均を大幅に上回っておりました。番組内容としては、放課後学習を塾講師に委託している様子が紹介されておりました。また、小中学校との間で教科別教育課程の接続をする取り組みを数年継続しており、さらに共通の目標設定等の取り組みが学力向上につながったと分析しております。北海道教育委員会も、継続的に成果を上げている他県教育委員会における学力向上の取り組みの中で、小学校教員と中学校教員の人事交流、小学校と中学校の教育課程の接続を挙げております。深川市においても、小中学校をつなぐ連携教育について、その取り組みを答弁いただいておりますが、改めて次の2点をお伺いします。一つ目は、先ほど教育長の教育行政報告を受けましたが、今年度の深川市小中学校の平均正答率の現状分析について、過去との比較分析も含めてお伺いします。また、学習状況調査の結果についてもあわせてお伺いします。二つ目として、これも深川市まち・ひと・しごと創生総合戦略の中で、平成31年度には8教科全てにおいて平均正答率の全国平均を上回るという目標に向けて、最後の1年となる30年度の取り組みについてもお伺いいたします。

答弁 教育長 早川雅典(教育長は2020年3月まで)

全国学力・学習状況調査の結果について2点質問いただきましたので、お答え申し上げます。初めに、1点目の今年度の深川市小中学校の平均正答率の現状分析についてと学習状況調査の結果についてでございます。今ほど教育行政報告でも申し上げましたとおり、本年4月18日に実施されました全国学力・学習状況調査の結果につきましては、本市の平均正答率は、小学6年生では、国語B以外、つまり国語Aと算数A・Bでございますけれども、この三つでは、全国との差がほぼなくなるか、あるいは非常に小さい状況になっておりますし、中学3年生では、数学B以外、つまり数学Aと国語のA・Bでございますけれども、これらは全国と同程度、あるいは全国を上回ったという結果になってございます。なお、詳細に検証いたしますと、小学6年生では、国語A・Bとも、「話すこと・聞くこと」の領域の正答率が全国と比べて高く、「読むこと」が逆に低い状況となっておりまして、算数Aの「量と測定」や算数Bの「図形」が高く、算数Bの「数と計算」が低い状況となっているわけでございます。また、中学3年生におきましては、国語Bの読むことや伝統的な言語文化、数学AとBの図形が全国と比べて正答率が高く、数学Bの数と式や関数が低い状況となっているところでございます。過去3年間の状況を見ますと、中学3年生においては、いずれの年度においても複数の教科で全国の正答率を上回っており、小学6年生においては、全国を上回ったという教科はないわけでございますが、年度が進むごとに全国との差が縮小していく傾向にございまして、先ほど申し上げましたとおり、本年度においては複数の教科で全国との差がほぼなくなってきている状況にあるわけでございます。また、学習状況調査の結果につきましては、児童生徒への質問調査のうちで、「学校の授業以外に1日2時間以上学習する」と答えた児童生徒の割合は、全国を下回っているものの、小学6年生では「国語・算数の授業の内容はよくわかる」と答えた割合が全国を上回り、中学3年生では「家で自分で計画を立てて勉強している」、あるいは「読書が好きである」と答えた割合は、全国を上回っている状況となっております。次に、2点目の平成30年度の取り組みについてでございます。議員が質問で触れられましたように、深川市まち・ひと・しごと創生総合戦略におきましては、重要業績評価指標(KPI)としまして、平成31年度までに全教科で全国平均を上回ることを目標に掲げているわけでございますが、今ほど申し上げましたとおり、正答率においては、一部差がある教科もございますが、次第に全国に追いついてきているのではないかと考えている状況でございます。このため教育委員会といたしましては、これまで取り組んでまいりました学習サポートプログラムによります小学校の放課後学習サポート事業、夏・冬休み中の学習機会のきっかけとしてのチャレンジ深川、中学校での放課後教室の実施や学習状況調査の結果からもわかりますように、家庭における学習が学力向上を図る上で重要な要素の一つであると考えております。このことから、保護者の皆さんの理解を得ながら、児童生徒が主体的に実践していくための学習の手引の作成や配付、あわせまして教員の独自配置ですとか、加配といったことによる指導方法の工夫や改善、あるいは少人数学習や習熟度別学習の推進といったことも行った上で、それぞれの学校において、全国学力・学習状況調査の結果の把握と分析を行い、学校ごとの課題や方策を明確にした学校改善プランを作成し、実践しておりますので、こういったことを踏まえた上で、今後とも継続して教育指導のさらなる改善を図っていく考えでございます。これからもこのような取り組みを学校行事、学校だよりを通じて保護者の皆さん、あるいは地域の皆さんにもお知らせし、ご理解、ご協力をいただくように努めまして、平成30年度におきましても、学校・家庭・地域の連携を深めながら、よりよい学習環境と学習習慣の形成を目指しまして、きめ細かく児童生徒の学力向上に取り組み、目標達成に向けて、効果が上がるよう一層努めてまいる考えでございます。

質問 7番 木根昭夫

公共交通について。深川市のJR留萌本線に対する考えについては、何度も伺っており、評価しております。当議会も北海道知事にJR北海道の鉄道事業の維持存続に向けた意見書を提出しております。道内各自治体において、JR北海道の路線問題に関し、最近特に新聞等の報道がふえてきております。石勝線新夕張・夕張間は、早くにバス転換を決めております。また、札沼線北海道医療大学・新十津川間は、沿線4町長とJR北海道西野副社長の出席のもと、11月23日に会合を開きました。JR北海道は、終着駅を現在の新十津川駅、あるいは浦臼駅、石狩月形駅とした場合の年間維持費、年間損失の試算を示しました。何とか札沼線を維持存続していきたいと思う一方で、バスを含めた交通機関のあり方について、早急に検討することを4町長で確認し、12月下旬に再度会合を開いて、今後の対応を協議するということを決めております。

出典:深川市議会 平成29年第4回定例会 2017年12月7日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる