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深川市議会 平成29年第2回定例会 2017年6月19日

健康づくり推進

2017年6月19日、深川市議会の一般質問で、楠理智子議員が「健康づくり推進」について質問し、市長 山下貴史が答弁しました。

質問者
楠理智子 議員
答弁者
市長 山下貴史

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 15番 楠理智子

では、3点目の質問に移ります。3点目は、健康づくりの推進についてです。高齢化が進み、女性が86歳、男性が80歳と平均寿命が延びてきており、健康に対する関心が高まってきております。健康で長生きする健康寿命も重要視されてきています。そのためのさまざまな取り組みもあわせて行われております。健康に関心があり、外へ出て交流しようという人は積極的に参加しておりますが、引きこもりがちな人をどう呼びかけをして、関心を持ってもらうかも課題です。また、今、問題になっている一つとして、太陽の日を浴びることによって、体内でビタミンDがつくられ、骨の形成を助けるものですが、紫外線の害を懸念する余り、極端に日を浴びないことで、ビタミンD不足の人がいると言われています。バランスのとれた栄養のとり方、健康づくりのあり方が問われていると考えますので、お伺いいたします。1点目は、核家族化や単身世帯が増加傾向にある地域での健康づくりについての推進です。市の課題として、少子高齢化、核家族化、ひとり暮らしがふえるにつれて、近所づき合いも減っているのではないでしょうか。世代を超えた地域との交流など、環境整備が必要であり、家族単位だけでなく、地域の中で交流しながらの健康づくり、そのための呼びかけも必要であると思います。健康に関する知識や参加の呼びかけや地域の活動の把握や支援について、お伺いいたします。2点目は、健康を維持していくための栄養バランスのとれた食生活の推進についてです。昨年の第2回定例会の食育推進でも質問しましたが、食品がまちにあふれ、好きなものをコンビニで24時間買うことができることで、逆に栄養に対する関心が薄れているのではないでしょうか。また、ダイエットでの栄養の偏りなどが気になります。ダイエットなどにより、母体のやせ過ぎが原因の一因として挙げられている出生時の体重が2,500グラム未満の低体重児がいると聞いております。栄養不足は、母体にも子供にも、よい影響は与えないと思います。健康な子供を出産するためには、ふだんから栄養を考えた食事を心がけるべきと思います。栄養指導と啓発についてと、改善されているのかもあわせてお伺いいたします。3点目は、健康づくりの推進のための健康都市宣言についてです。ことしの2月に大分県由布市の健康立市事業について視察してきました。内容は、健康推進を図るために健康立市宣言をして、健康に関する講演会を開く、そのほかさまざまな健康づくりの取り組みをしており、参加した人、個人で健康づくりをして申告した人に対しポイントを交付して、ポイントがたまった人には特典があるというものでした。深川市においても、健康立市、健康都市宣言をして、さらなる健康づくり推進に向けて検討してはと考えますので、お伺いいたします。

答弁 市長 山下貴史(市長は2022年12月まで)

健康づくり推進についての3点の質問にお答えいたします。1点目の核家族化や単身世帯が増加傾向の地域における健康づくりの推進についてということに関する質問であります。議員も言われましたように、現在、我が国においては少子高齢化や核家族化により、ひとり暮らしの世帯の方がふえるとともに、協力者がいない孤独に育児をしておられる片親、母親や、近くに支援者のいない高齢者など、地域の中で孤立しておられる人が多く見受けられるようになってきておりまして、これらの方々に対する子育て支援、あるいは見守りなどの社会的な支援がますます必要になってきていると認識いたしております。このことから、本市では、乳幼児期から高齢期までの各ライフステージに応じまして、孤立しがちになる母親でありますとか、高齢者に対しまして、保健師や管理栄養士による世帯訪問や健康教室の開催など、各種事業にこれまでも取り組んできているところであります。特に妊婦や子育て中の母親に対しましては、地域のつながりを意識し、母親同士の仲間づくりができるよう配慮した妊婦や産後の母親も参加できるマタニティサロン、そして乳児の発達や遊びを集団で学んでもらう親子クラブなどの教室を開催するとともに、子育て支援センターが中心となって行っております子育てサロンへの参加を積極的に呼びかけるなど、仲間づくりの促進を図ってきているところであります。また、ひとり暮らしの高齢者の方には、それぞれの地区における健康相談及び健康教室の実施や、保健師の訪問等により日ごろの生活状況を把握した上で、保健指導や栄養指導を行うとともに、外出の機会をふやしていただけるように、介護予防教室や地域のサロン活動への参加を積極的に呼びかけを行ってきているところであります。そして、質問の2点目に、健康を維持していくための栄養バランスのとれた食生活の推進についてということで質問がありました。栄養バランスのとれた食生活の推進につきましては、各種保健事業を実施するなどして、これまでも市民への啓発活動に努めてきており、特に議員の質問の中で心配されている若い世代の女性に対しては、妊娠届け出の際に個別に面談し、妊娠をきっかけに、よりよい食習慣について考えていただけるように、冊子を用いて、バランスのとれた食生活の重要性についてお伝えしておりまして、さらに先ほども申し上げましたが、マタニティサロンでも栄養に関する講話を行っております。このほか、離乳食教室や幼児の遊びや発達を学んでもらう親子クラブなどの講話におきましても、親がよい食生活のモデルとなるように、子供だけでなく、家族がよい食生活を送ることの大切さといったことをお伝えしてきているところでございます。本市としましては、今後とも妊産婦、乳幼児の健康保持及び育児支援を目的とした各種事業を実施していく中で、若い世代の方々に対し食生活も含めた健康に関する支援、そして指導を実施してまいりたいと考えております。最後に、3点目、健康づくり推進のための健康都市宣言について、本市でも考えてみてはという質問でございます。本市は、平成28年から10年間にわたる健康増進計画でございます「第二次健康ふかがわ21」を策定したばかりでありまして、これに基づきまして、その計画の中で掲げました健康づくりの目標達成に向けまして、健康づくりに関するさまざまな事業にこれまでも取り組んできているところでありますので、この先も、もちろんこれに基づき積極的に推進してまいりたいと考えております。まずは、この計画の普及啓発、そして目標達成に向けた努力といったことを優先して考えてまいりたいと思っております。いずれにしましても、本市としましては、今後とも市民の皆さんが健康づくりに関心を持っていただいて、市民みずからが積極的に健康づくりに取り組んでいただけるように、より一層啓発に努めてまいりたいと考えております。

出典:深川市議会 平成29年第2回定例会 2017年6月19日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる