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深川市議会 平成29年第1回定例会 2017年3月8日

今期の除排雪事業の特徴

2017年3月8日、深川市議会の一般質問で、松原和男議員が「今期の除排雪事業の特徴」について質問し、建設水道部長 堀川正樹が答弁しました。

質問者
松原和男 議員
答弁者
建設水道部長 堀川正樹

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 8番 松原和男

第2の質問は、今期の除排雪事業の特徴についてであります。この質問に先立ち、事業に昼夜の別なく献身的作業をしていただいております現場作業に当たられている方々、この事業を受けていただいている事業所各位、そして歴代の担当者に敬意をあらわすとともに、今後とも作業場の安全を願うものです。同様に、国・道を初めとする関係機関の協力・協調に感謝の意を表します。我がまち深川の名物、特産品は幾多ありますが、同様に冬の名物と言えるものが深川の道路であり、その除排雪のレベルの高さであります。それは冬に出会います他市町の方よりいただくお褒めの言葉であります。自身が実作業に当たっているわけではありませんが、深川市民として大変うれしく思います。夏と大差なく自由に安全に出歩くことのできる幸せ、市民・国民の自由な交通圏の確保は政治の果たすべき責務であります。その考えに立ち、以下の質問をいたします。第1点目に、降雪前に関係者との協議を行い、円滑で安全な作業実施を目指していると伺っております。そうした中で、今期、例年と比べ、事業・作業手順などに注意喚起・改善などがあったか。そして、諸制度の見直しなどの結果、市民各位からどのような反応があったか伺います。第2点目として、除排雪事業は市民の生活と緊急時の安全を保障するものであります。そうした立場を堅持してこそ、高いレベルの事業継続がなされるものと考えます。そのため、機材の確保、適切な更新が必要で、同時に機器を使いこなす人材、他市ではオペレーターの高齢化の問題も聞いておりますが、確保・育成も現在の当市のレベルを堅持するために必要なことと考えます。人材育成は当市にとって雇用対策ともなりますが、以上の点を踏まえ、雪国における市民ファーストの立場に立った除排雪事業を堅持することへの市の考えを伺います。第3点目に、当市の優良と思われる除排雪事業が、市民の認識というか、十分理解していただけていない部分があるのではないかと思われます。自慢の深川産品の一つにこの事業が入るようアピールする必要があるのではないか。同時に市外への強調、強く知らしめる必要がある。市勢振興、移住・定住のポイントとするべきと考えますが、考えを伺います。

答弁 建設水道部長 堀川正樹(建設水道部長は2017年3月まで)

今期の除排雪事業の特徴について3点質問をいただきましたので、順次お答え申し上げます。初めに、1点目の今期の除排雪の特徴と改善点、それに伴う市民の反応についてでありますが、まず今期の降雪の特徴といたしましては、雪の降り始めが早く、11月上旬に初出動したところでございまして、その後も降雪が続き、市街地では例年より10日ほど早く排雪作業を進め、年内にはおおむね1回の排雪作業を完了しており、その後は比較的穏やかに経過しているところでございます。今期は例年に比べ事業・作業手順など注意喚起がどうなのかというご質問につきましては、注意喚起については例年と同様でございますが、除排雪作業に当たりまして、国道、道道、市道が交わる交差点などにおいて、よりスムーズに安全な作業が行えるよう、道路管理者であります札幌開発建設部深川道路事務所や札幌建設管理部深川出張所が中心となりまして、北空知管内の各自治体のほか、深川警察署、消防署との連携強化などを目的として、冬期道路維持管理情報共有化会議が開催されており、道路管理者間で作業手順や安全に関する注意喚起を行っているところでございますし、市といたしましても、除排雪業者や市の担当者が一堂に会する中で交通安全講習会を開催し、シーズン中の事故防止対策に努めているところでございます。また、質問の今期の改善点につきましては、今年度より取り組んでおります狭隘私道整備促進事業など各種制度の見直しにより、市道認定の推進を図りましたことから、新たに市が除雪を行うこととなった路線が5路線あり、また、限定管理市道として認定し、除排雪助成事業の助成率を50%から3分の2に拡充された路線が7路線ございまして、沿線住民や町内会の皆様からは、新たな制度や負担軽減について評価の声をいただいているところでございます。次に2点目、市民の生活を守る立場に立った事業展開を堅持することの市の考え方についてでございますが、除排雪につきましては、安全で快適な道路交通が保たれるよう充実に努めているところでございます。除雪のレベルにつきましては、市の取り組みもありますが、委託先の深川維持事業協同組合の構成業者の皆様の技術の積み重ねや、市民の皆様のご理解とご協力に支えられているものと考えておりまして、現在の除雪のレベルの堅持につきましては、今後とも十分努めてまいりたいと考えております。なお、議員からのお話がありました除雪機械の更新やオペレーターの確保につきましては、深川維持事業協同組合でも懸念されており、要望もいただいているところでございます。除雪作業用機械の更新につきましては計画的な更新に努めておりまして、最近では、平成27年度に除雪ロータリー車1台、28年度は除雪トラック1台を、社会資本整備総合交付金事業を活用して購入しており、今年度、この機械を市の除排雪委託業者に貸与しまして、円滑な除雪業務の遂行に努めているところでございます。また、除雪作業に従事するオペレーターは、冬期の雇用の確保という意味でも、その人員確保については重要と考えておりますが、除雪作業の特殊性もありますので、その養成などについても、どのような対策が有効なのか、委託先の深川維持事業協同組合とも協議を行うなど、除排雪体制の堅持は今後とも継続していきたいという観点から、必要な対策に意を用いながら、雪国の快適な生活環境の向上ため適切な対応に努めてまいりたいと考えます。次に3点目の、除排雪事業を市民に理解していただくとともに、市内外にアピールすることが市勢振興につながるのではという質問についてでございますが、初めに、市民の理解やアピールにつきましては、日ごろ市が行う除排雪において、市民の安心や快適性を実感していただけるよう、市と委託業者が連携のもと鋭意取り組んでいるところでありまして、除雪サービスセンターや除排雪助成などさまざまな制度を含め市民に認識・理解していただけるよう、今までも広報ふかがわや市のホームページなどにより周知しているところでございますが、より一層の充実に努めてまいりたいと考えております。また、市外へのアピールとしましては、移住・定住事業として東京や大阪で開催している移住相談会などにおいて、冬期であっても安心して生活いただけるよう、担当職員から除排雪事業についてPRを行っているところでございまして、このことが少しでも市勢振興につながるのではと考えております。今後につきましても、冬期の除雪などの状況をご理解いただけるよう、わかりやすい資料の作成に努め、市内外にアピールし、そのことによって市勢振興が図られますよう、引き続き取り組んでまいりたいと考えております。

出典:深川市議会 平成29年第1回定例会 2017年3月8日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる