深川市議会 平成29年第1回定例会 2017年3月7日
総合体育館の安全対策について、手すりについて
2017年3月7日、深川市議会の一般質問で、松本雅祐議員が「総合体育館の安全対策について、手すりについて」質問し、教育部次長 上中正人が答弁しました。
- 質問者
- 松本雅祐 議員
- 答弁者
- 教育部次長 上中正人
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 3番 松本雅祐
それでは、5点目、総合体育館の安全対策についてお伺いします。山下市長は、施政方針の中で「平成29年度はスポーツ都市宣言50周年、総合体育館の開館30周年の節目の年に当たりますことから、これらを記念した行事を開催します」と言われました。記念式典、記念スポーツ大会、バレーボールVプレミアリーグの招致など、盛大な記念行事が予定されております。本市は、スポーツを通して多くの方に親しまれ、利用していただき、支えられながら、スポーツ都市として育まれてまいりました。深川市総合体育館は、毎年各スポーツの大会が開催され、本市のスポーツ振興にも大きな役割を果たしております。平成27年度の総利用者人数は4万9,208人でありました。当体育館は、このように多くの方がスポーツを楽しみ、2階のスペースは、メーンアリーナで競技を行う際は、応援する場となり、さまざまな年代の方が訪れます。公共施設でもあり、バリアフリー化、安全対策も大事であります。しかし、体育館の1階フロアから2階に上がる階段の手すりが使いづらい、大変危険である、利用者からも要望をいただきました。私も先日、体育館に再度調査に行ってまいりました。この階段は、幅が2メートル20センチメートルあり、2階までの段数は23段あります。途中6段目に小さいフロアがありますが、手すりというのは、両脇に塀のような手すりが設置されてありまして、高さが90センチメートルのところや、ちょうどこれぐらいが1メートル10センチメートルなのですけれども、1メートル10センチメートルと高く、その上に幅10センチメートルの板状のつかまる手すりが上から下までついております。なぜ危険なのか。一般的に手すりのイメージは、丸い筒のような手すりで、つかむことができる。階段を上るときに握って上がる。また、転びそうになったら、それをつかんで転倒防止にする、そういうイメージがあります。総合体育館の手すりは、階段で上っている最中に万が一後ろのほうにのけぞったり、転倒しそうなときに、その板状の手すりをつかむことができるかというと大変難しいと思います。実際、私も後ろのほうに倒れるような体勢をとって、手すりをつかみましたが、10センチメートルという幅もありますし、また滑るのです。ですから、緊急のときに板状の手すりでは危険であります。まして、高齢者の方や障がいのある方は本当につかむのが難しいと思います。小さい子供などは、手すりに届かない状況にもなると思います。一方で、1階の競技をする体育館から2階の椅子席に行く階段には、つかめる手すりが設置されております。手すりは、握ることにより、身を守ることもできますし、転倒防止にもなります。お伺いします。指摘させていただきました総合体育館の1階フロアから2階へ上がる階段の手すりについて、後ろのほうに転倒するなどの危険性がありますが、市としてどのように考えているのかお聞かせください。今や手すりは、歩行の補助、転倒防止など、人々の社会生活、日常生活を安心・安全に暮らす道具として幅広く使われております。まして、公共施設では、設置は当たり前ではないでしょうか。本市はスポーツ都市として大きな節目を迎えます。総合体育館には、今後も多くの方が利用します。安心・安全に利用してもらうため、1階フロアから2階に上がる階段に転倒防止のための筒状の手すりを設置してはいかがでしょうか。
答弁 教育部次長 上中正人(教育部次長は2017年3月まで)
5点目、総合体育館の安全対策について、手すりについてお答え申し上げます。総合体育館は、昭和62年10月の開館以来、本市の市技でありますバレーボールや卓球を初めとする市民スポーツの場として、さらには各種スポーツ大会開催の場として、29年間の長きにわたりご利用いただいております。これまでの間、安心・安全かつ快適にご利用いただけるよう、施設設備を初め、用器具の点検整備、更新などを実施してまいりました。質問の1点目、危険性はどのように考えているかについてでございますが、指摘の正面玄関から2階に上がるときに使う階段には、議員がおっしゃるようにつかまって上がる手すりはございませんが、木製で手をそえて利用できる幅広い手すりを備え、アリーナにおいて開催される大会等で応援などの観覧があることを想定し、安全対策を考慮し、当時設置したものであります。2点目の質問であります手すりをすぐに設置することは現在予定してございませんが、質問の趣旨を踏まえ、昨今ご利用される方や応援に来られる方の年齢や状況の変化等が見られますので、指定管理者ともども研究させていただき、その緊急性について、ほかの多くの文化施設や体育施設の施設維持管理状況等を勘案して、総合的に見きわめてまいりたいと考えております。
再質問 3番 松本雅祐
再質問させていただきます。私は、指摘した階段の危険性について伺いました。上るのではなく、突然後ろのほうにのけぞったり、転倒するときの危険性について市はどのように考えているのかということをお聞きしたので、よろしくお願いします。
答弁 教育部次長 上中正人(教育部次長は2017年3月まで)
再質問にお答え申し上げます。総合体育館の利用者は、スポーツを楽しむ方や大会参加者、いわゆる競技者を中心に利用されてきましたことから、これまでは特に議員おっしゃるような視点で考えることなく、特に手すりの必要を感じられる方が少なかったものと考えているところでございます。しかしながら、昨今、先ほども申し上げましたけれども、子供たちの球技を中心とした市内大会や全道大会が多く開催されるに当たりまして、選手たちの祖父母世代の応援等が多く見られるような感じがしております。また、そのようないろいろな方の応援になりまして、危険のいろいろな範囲が広がったものと考えております。このようなことから、ほかの施設の緊急度の兼ね合いや財政的なこともありますが、まずは実態を把握させていただきたいと思っておりますし、今後とも安心で安全な施設づくりに意を用いてまいりたいと考えておりまして、そのような視点で実態の把握に努めさせていただきたいと考えております。
再々質問 3番 松本雅祐
再々質問させていただきます。今、答弁がありましたけれども、視点が違うということでは、答弁の中に現在はこの手すりについては予定していないという答弁でありましたけれども、ぜひ視点が変わったのであれば、手すりをつけていただくように前向きに進めていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
答弁 教育部次長 上中正人(教育部次長は2017年3月まで)
先ほどの答弁でお話しさせていただきましたけれども、安心で安全な施設づくりという視点で、よく実態把握に努めさせていただきたいと思います。