深川市議会 平成27年第4回定例会 2015年12月4日
深川市地域防災計画
2015年12月4日、深川市議会の一般質問で、楠理智子議員が「深川市地域防災計画」について質問し、企画総務部長 早川雅典が答弁しました。
- 質問者
- 楠理智子 議員
- 答弁者
- 企画総務部長 早川雅典
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 14番 楠理智子
最後の質問に移ります。最後の質問は、深川市地域防災計画についてです。深川市は、災害が少なく、津波の被害はありません。火山噴火の心配もないと思います。しかし、近年の異常気象で全国的には思いもよらない災害が起きて、大きな被害が出ております。深川市においても、いつか大雨による洪水や台風による大きな被害を受けるかもしれません。災害に備えての準備をしていかなければならないと思いますので、お伺いいたします。1点目は、ハザードマップについてです。東日本大震災以降、深川市においても防災計画の見直しがされていますが、本年9月に起きた茨城県常総市の大水害は、被害を受けた地域では思ってもみなかった出来事で、復旧も道半ばです。深川市も石狩川が流れており、大雨になったときの避難所の周知のためのハザードマップが配布されておりますが、平成17年作成のものであり、その後、全国的にも予想もしない大雨に見舞われたりしております。ハザードマップの見直しも必要ではないかと思います。また、各家庭にも見直ししたものを配布すべきと考えますので、お伺いいたします。2点目は、町内ごとの防災マップづくりについてです。市内では町内防災マップを作成している町内もありますが、高齢化が進んでいる中では、高齢者がいる世帯、単身世帯などの場所も含めた町内防災マップを全町内で作成し、町内での防災訓練もすべきと考えます。地域によっては避難所の遠い町内もありますし、高齢化が進んでいる中では高齢者の支援も含めた防災訓練も検討すべきと考えますので、お伺いいたします。
答弁 企画総務部長 早川雅典(企画総務部長は2017年3月まで)
深川市地域防災計画について2点質問いただきましたので、お答えいたしたいと存じます。まず、1点目のハザードマップについてお答えいたします。本市のハザードマップは、平成17年に現在の札幌開発建設部のご協力をいただきまして策定したもので、その後、市内全戸に配布させていただいております。近年、議員も今おっしゃったように、東日本大震災を初めとする大きな災害が全国各地で発生しており、それを教訓とした気象情報の警報発表基準ですとか、市町村による避難情報の発表基準など、各関係機関による見直しがなされており、本市におきましても平成27年1月に深川市地域防災計画を抜本的に改定し、避難所の指定や避難情報発信基準の見直しを行うなど、地域の防災力の強化に努めてきたところでございます。現在のハザードマップにつきましては、一部修正が必要な部分もあるわけでございますけれども、現在、国や北海道におきまして、平成27年5月の水防法の改定に基づきまして、河川にかかわります避難勧告等の判断基準水位の見直しや、さらに浸水想定区域を「想定し得る最大規模の洪水」に拡充するなどの検討作業が行われており、見直しが完了した地域から順次情報を公表することとされているところでございます。石狩川及び雨竜川の河川管理者でもございます札幌開発建設部の滝川河川事務所に確認しましたところ、両河川については、現在見直し作業を進めており、公表までいましばらく時間を要するとの回答をいただいておりますことから、石狩川及び雨竜川における見直しが完了し、公表され次第、本市のハザードマップとの整合性について、検証を行うなどいたしまして、必要に応じハザードマップの改定などを図ってまいりたいと考えているところでございます。次に、2点目の町内ごとの防災マップづくりについてお答え申し上げます。町内会等が作成する防災マップにつきましては、これまで納内地域づくり推進協議会、あるいは新五月町内会など、さまざまな町内が協働のまちづくり事業補助金などの市の補助金などを活用されて作成いただいたところでございます。この防災マップの内容は、町内会みずからが避難所への避難経路、さらには高齢者や障がいのある方などの要支援者の状況とそれらの方の支援体制など、地域情報がわかりやすく示されたものが含まれておりまして、市といたしましては、地域の実態に即したこういった防災マップを町内会がみずから作成いただくことで、地域の防災力が向上いたしまして、防災対策上も大変重要なことであると考えているところでございます。鶴岡議員への一般質問でもお答えいたしましたが、市といたしましては、今後、町内会組織を基礎といたしました自主防災組織の設立が促進されるよう、働きかけてまいりたいと考えておりますので、前段申し上げました市の補助金なども活用いただいて、地域の皆さんの創意と工夫による地域ごとの防災マップが作成されまして、あわせて防災訓練なども実施されますよう十分な協力体制を整え、本市の防災体制が強化されるように努めてまいりたいと考えております。