みんなの議会

深川市議会 平成27年第3回定例会 2015年8月31日

子ども・子育て支援制度

2015年8月31日、深川市議会の一般質問で、和田秀隆議員が「子ども・子育て支援制度」について質問し、市民福祉部次長 天羽律子が答弁しました。

質問者
和田秀隆 議員
答弁者
市民福祉部次長 天羽律子

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 16番 和田秀隆

次の質問に移ります。6番目の質問は、子ども・子育て支援新制度についてです。これまでの議会議論の中でも多くの質疑があり、条例に関しては指摘と改善を提案してきました。また、市も制度が変わっても保育の質と量は確保していきたいという見解を示しています。この点に関しては、私たちと同じ立場という認識を持っていますが、新制度へ移行後、どのようになっているか2点伺います。1点目に、新制度での保育時間の実態、問い合わせ件数などの状況はどうなっているか。2点目に、保育士の体制と勤務実態等の状況、現場の声の集約はどのようになっているか。また、サービス残業の禁止、これは市のほうでポスターの張り出しを実現されましたが、その状況はどうかお伺いします。

答弁 市民福祉部次長 天羽律子(市民福祉部次長は2016年3月まで)

子ども・子育て支援制度についてお答えいたします。1点目の保育時間の実態についてでございます。保育時間につきましては、ことし4月の子ども・子育て支援法の施行により新しい制度が始まり、保育所を利用する児童は、保育の必要性の認定を受けた上で施設を利用する仕組みになりました。この保育の必要性の認定に当たっては、児童の保護者が就労しているなどの保育が必要な事由の確認のほか、その保育の必要量について、保護者の就労実態に応じて標準時間と短時間の二区分の認定を行うこととなりました。この認定では、保護者の一月当たりの就労時間が120時間以上の家庭では、主にフルタイムの就労を想定しているわけですが、保育時間が11時間の保育標準時間に、そして48時間以上120時間未満の家庭では、これは主にパートタイムの就労を想定しておりまして、保育時間が8時間の保育短時間となり、この認定の範囲で保育を利用していただきます。保育標準時間と保育短時間のそれぞれの利用者数については、本年4月1日の状況で申し上げますと345人中保育標準時間が283人、保育短時間が62人と全体の8割が保育標準時間の認定でございます。次に、問い合わせ件数などについてでありますが、この保育時間の認定に係る保護者からの問い合わせにつきましては、保育標準と短時間という、その内容の照会が数件ありましたが、認定区分の変更であるとか苦情や申し出についてはございませんでした。次に、2点目の保育士の体制、勤務実態等の状況についてでございます。初めに、保育士の適正配置に対する質問でございますが、本市では、4月からの新制度の施行に伴い、施設給付費の算定上、市が各施設の職員配置の状況や設備など、施設の運営上の基準を満たしているか確認することになりましたので、市内保育所から職員の配置状況などについて確認のための書類を提出していただいておりまして、それらの書類により、各施設には基準を満たす適正な数の保育士が配置されていることを確認してございます。続きまして、勤務実態等でサービス残業についての質問がございましたが、こちらは昨年第1回市議会定例会で松沢議員がサービス残業について質問された際、労働行政サイドからポスターなどで法令遵守の啓発を行う方向で検討するという答弁を申し上げておりまして、その後、昨年の6月とお聞きしておりますが、啓発ポスターを市内事業所に配布したと伺っているところでございます。

再質問 16番 和田秀隆

1点再質問いたします。保育所の運営基準の部分、保育士の配置。運営基準を確認した上で適正配置になっているとのことでしたが、今回の新制度の移行に当たって、この保育士の配置が増減した部分というのはあるのでしょうか。

答弁 市民福祉部次長 天羽律子(市民福祉部次長は2016年3月まで)

再質問にお答えいたします。保育士の配置基準で、新制度で変更になったものがあるのかという質問かと思いますが、認可基準での変更はございませんが、施設の給付費上の加算措置として3歳児の部分で、認可基準は児童20人に対して保育士の1人を配置するという基準のところを、給付費の加算上は児童15人に対して1人の保育士を配置するというように緩和されてございます。

再々質問 16番 和田秀隆

再々質問です。私の質問の仕方が悪かったのだと思うのですが、新制度導入前と後で人員が増減したところはあるのかという質問でしたので、よろしくお願いします。

答弁 市民福祉部次長 天羽律子(市民福祉部次長は2016年3月まで)

答弁の前に訂正させていただきたいと思うのですが、先ほど、20人に1人のところを15人に1人に緩和と申し上げましたが、加算上の改正が行われたということで訂正させていただきたいと思います。新制度で人員の増減があったのかということですが、保育所の入所児童につきましては、制度の変更だけではなく、保育所の利用が求められる事情の保護者の家庭というのは制度改正に関係なく増減いたしますので、質問のところで何人増減したというお答えについては困難でございます。

出典:深川市議会 平成27年第3回定例会 2015年8月31日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる