深川市議会 平成31年第1回定例会 2019年3月6日
歩道整備と定住促進
2019年3月6日、深川市議会の一般質問で、和田秀隆議員が「歩道整備と定住促進」について質問し、建設水道部長 天羽真司が答弁しました。
- 質問者
- 和田秀隆 議員
- 答弁者
- 建設水道部長 天羽真司
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 5番 和田秀隆
次の質問に入ります。3番目の質問は、歩道整備と定住促進についてです。これまでも予算審査等で取り上げてきました縁石の敷設がえ工事費の補助に関して、既に持ち家にお住まいの市民が車庫の新設や出入り口の変更などで低下縁石への敷設がえや歩道の整備が必要になったときに、その工事費を補助するものですが、定住促進という観点からも実現を求めて議論してきました。前回のお答えでは、研究・検討を重ねたいとのことでしたが、その研究・検討の経過はどうなっているかお伺いします。
答弁 建設水道部長 天羽真司(建設水道部長は2020年3月まで)
歩道整備と定住促進についての質問にお答え申し上げます。初めに、本市の歩道の整備状況を申し上げますと、平成30年4月現在で片側歩道、両歩道を合わせ、延べ133キロメートルでございまして、歩道の整備につきましては、車両や歩行者の交通量などを考慮して進めているところでございます。質問の駐車場や車庫などの低下縁石の入れかえ工事に対する助成につきましては、平成29年第1回市議会定例会の一般質問及び30年予算審査特別委員会でお答えしているところでございますが、歩道の縁石入れかえについての道路管理上の考え方を申し上げますと、まず道路法第24条で道路管理者以外の者が行う工事という条項がございまして、「道路管理者以外の者は、道路に関する工事の設計及び実施計画について、道路管理者の承認を受けて、工事を行うことができる」とされており、その費用負担については、道路法第57条で、「第24条の規定により、道路管理者以外の者の行う工事に要する費用は、道路管理者の承認を受けた者が負担しなければならない」と条文化されておりますことから、道路管理上は、市が行う工事や道路管理者として必要な場合以外で、個々の低下縁石の入れかえなどについては実施してないものでありますし、国が管理する国道や北海道が管理する道道でも本市と同様の取り扱いでございます。また、低下縁石の入れかえに係る助成制度などにつきましては、空知各市や近隣の町に状況を調査しておりますが、いずれもそのような助成は行われていない状況であり、これまでの答弁の繰り返しになり恐縮ではございますが、本市といたしましても、ただいま申し上げました法律の規定などから、道路管理者として、低下縁石の入れかえの助成については困難と考えております。なお、質問の定住促進などの施策としての助成制度につきましては、これまでも市では住環境の向上を図るためのものとして、道路、除雪、住宅などに関するさまざまな助成制度に取り組んでおりますが、これらは市民要望の状況や効果の大きさ、財政状況などを総合的に勘案して実施しているものでありまして、現在のところ、それらの制度の拡充や新設で低下縁石の助成を行うことは難しい状況ではございますが、引き続き他市町の状況なども含め、研究してまいりたいと考えております。
再質問 5番 和田秀隆
再質問になります。引き続き研究していただけるということでしたが、答弁の中に、定住促進の中で、今、既にさまざまな事業があって、そちらの拡大ということでも難しいという内容のお答えだったかと思います。研究していただけるので、参考までにというか、本体の部分、難しいという部分をいま一度お聞かせいただきたいと思います。
答弁 建設水道部長 天羽真司(建設水道部長は2020年3月まで)
再質問いただきましたので、お答えいたします。まず、定住促進の部分での施策ということに関しましては、定住促進のための住環境の整備をすることによって、住みよいまちをつくることによって定住していただこうということでの意味合いでの施策と考えております。その中で、これまでの検討の状況ということになりますが、平成30年度における切り下げの件数が16件となっております。その内容としましては、新築に伴うものが多くございますし、そのほかにアパートや店舗、駐車場といったものにかかわる、また営業にかかわるものも多々あるという状況でございまして、住環境の整備を図る中で、そのような営業にかかわる部分をどういうふうに捉えるのかという要件で、そういう助成を行うのか、そういうこともこれまで検討した経過がございます。それと、今、既に取り組んでおります住宅の助成制度などの状況も、まだまだ多く申し込みもございますし、いろいろなご要望もいただいております。そのようなことを勘案した中で、財政状況にかかわる部分もございますので、今のところ、これを取り入れることについては難しいという判断をしたものでございます。