深川市議会 平成27年第3回定例会 2015年8月31日
元気な高齢者が生涯活躍できるまちづくり
2015年8月31日、深川市議会の一般質問で、木根昭夫議員が「元気な高齢者が生涯活躍できるまちづくり」について質問し、市民福祉部長 籔友博が答弁しました。
- 質問者
- 木根昭夫 議員
- 答弁者
- 市民福祉部長 籔友博
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 7番 木根昭夫
それでは、次の質問に入ります。2番目の質問は、元気な高齢者が生涯活躍できるまちづくりについてでございます。地域のふれあいサロンは、介護予防、地域コミュニティー、地域福祉活動の拠点としてとても大きな役割を果たしており、介護予防効果としても大きな金銭的効果があると考えております。この活動に対して、市及び社会福祉協議会等の支援については、高く評価しております。今後、この活動を継続し、その輪を広げていくためには、活動内容をより一層工夫し、参加者が有意義な時間を過ごすことができる魅力ある活動を推進していかなければなりません。そのためには、どうしても市の助成金等の一定の安定した支援が必要と考えております。また現場においても、そのような声を多く聞いております。そこで3点お伺いします。介護予防ふれあいサロンの活動状況、現況をお伺いいたします。2点目として、助成金制度の実績について伺います。3点目として、助成金制度は現状1年目は5万円を上限に助成、2年目以降は1回につき1,000円、年間3万円を上限とすると規定されております。サロン活動を充実していくためには助成金の増額が必要であると考えておりますが、市としての見解をお伺いします。
答弁 市民福祉部長 籔友博(市民福祉部長は2017年3月まで)
元気な高齢者が生涯活躍できるまちづくりについて、3点にわたり質問いただきましたので、順次、お答え申し上げます。初めに、1点目の介護予防ふれあいサロンの活動状況についてでありますが、介護予防ふれあいサロンは、地域において高齢者やボランティアなどの地域住民が気軽に集まり、触れ合いを通じて生きがいづくりや地域のつながりを深めるとともに、地域の介護予防の拠点として、心身機能の維持向上を図ることを目的とした集いの場であり、地域住民によるサロン運営委員会において、自主的に創意工夫されてさまざまな活動を行っております。質問のサロンの活動状況につきましては、本年8月1日現在、市内に18カ所のサロンが設置されております。その多くは月1回の開催となっておりますが、中には週3回開催するサロンもございます。具体的な活動内容としましては、振り込め詐欺や認知症予防、防災教室などの講座を初めサクランボ狩りや花見会、幼稚園児との交流会などの行事、パークゴルフやゲーム、カラオケ、趣味で制作した作品の展示会など、それぞれのサロンで工夫を凝らしたさまざまな取り組みがなされており、市としましては、この介護予防ふれあいサロンの取り組みが市内全域に広がるよう、普及促進に努めているところでございます。次に、2点目の助成金制度の実績についてでありますが、サロン運営委員会に対する市からの支援としましては、議員の質問の中でも触れられておりましたが、サロンの普及促進を委託しております深川市社会福祉協議会を通じて、開設時に5万円、運営費としてサロンの開催に応じて1回当たり1,000円、年間3万円を上限として助成金を交付しております。助成金の実績は、平成24年度は新設5サロンに開設費25万円、継続の2サロンに運営費2万3,000円の計27万3,000円を助成しております。平成25年度は、新設4サロンと継続7サロンへ開設費20万円と運営費11万円の計31万円を助成し、26年度は新設5サロンと継続11サロンへ開設費25万円と運営費18万円の計43万円を助成したところでございます。なお、本年度につきましては、現在のところ、新設2サロンと継続16サロンに助成する予定となっております。次に、3点目の助成金の増額についての市の見解でありますが、市としましては、介護予防ふれあいサロンを市全体で30カ所となるよう実施箇所の拡大に取り組んでおりまして、新規開設サロンへの予算も必要となりますことから、助成金につきましては基本的に現状維持で考えていたところでございます。この介護予防ふれあいサロン事業は、介護保険財源を用いて市町村が取り組む地域支援事業として実施してございますが、本年4月1日施行の改正介護保険法により、従来の介護予防給付のうち、訪問系や通所系のサービスが地域支援事業へ移行するなど、平成29年4月までに地域支援事業の現行事業体系を改正介護保険法に合わせて再構築する必要が生じておりますので、この検討の中で介護予防ふれあいサロンの助成金のあり方などについて検討してまいりたいと考えております。