みんなの議会

深川市議会 平成27年第2回定例会 2015年7月7日

街路樹のあり方

2015年7月7日、深川市議会の一般質問で、水上真由美議員が「街路樹のあり方」について質問し、建設水道部長 堀川正樹が答弁しました。

質問者
水上真由美 議員
答弁者
建設水道部長 堀川正樹

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 9番 水上真由美

それでは、最後の質問に入らせていただきたいと思います。街路樹のあり方についてお伺いしたいと思います。街路樹のもたらす効果については、ご承知のとおり、地球環境の改善に大きく影響しながら、木々の緑や紅葉が季節感を与え、生活に潤いと安らぎを与えてくれます。音江地区のイチョウ並木のように、秋になると見事な景観になると評判の街路樹もあります。加えて、交通安全の点からも、一定間隔に植えられている街路樹が運転中の動体認識を助け、沿道の建物や歩行者に対する車どめの役目や車の衝突をガードする役目も持っていると言われております。緑化の推進上では街路樹の役目を大いに理解するものでありますが、その目的以上に、多くの市民から聞く落ち葉の苦情や、毎年成長を続け、驚くほど大きくなった街路樹の枝葉が付近の電柱や電線にかかるほどになり、美観上、また安全面での危険性はないのか心配になるところでありますが、どのような対応をされているのでしょうか。特に落ち葉の処理は、付近の市民や町内会のご厚意によるものが多いのですが、付近にお住まいの方々がご高齢となり、落ち葉の片づけもままならないという相談を受けることも少なくありません。そういう事情も苦情につながってくる要因の一つでありましょう。毎年、落ち葉の苦情に終始し、しまいには街路樹を切ってしまえと言われるようでは、緑の恩恵にあやかる権利を放棄しているのに等しいのではないでしょうか。管理に関しては、引き続き市民の皆様にご協力いただきながら進めることになろうかと思いますが、感謝やお願いの意をあらわすことも必要かと考えますし、さらに市民の皆さんに街路樹のもたらす、広くは緑化がもたらす効果を知ってもらい、もっと受益感を持っていただけるような努力をするべきと思います。以上のような観点から、街路樹のあり方について本市の考え方を伺います。

答弁 建設水道部長 堀川正樹(建設水道部長は2017年3月まで)

街路樹のあり方についてお答え申し上げます。本市では、市民が良好な自然環境のもと、健康で快適な生活を営むため、緑の保護と緑化を推進することを目的とした「深川市みどりのまちづくり推進条例」を昭和59年12月に制定し、さらに「緑を守る」・「つくる」・「育てる」の三つを柱に「深川市緑の基本計画」を平成17年に策定したところであります。この基本計画では、広い範囲の緑化に関するものでありますが、街路樹につきましても重要な役割を持つものとして、市街地の緑化の一環として取り組んできたところでございます。次に、街路樹の維持管理につきまして、剪定などの管理は、街路樹の樹形を整え、美観を保つことも目的として取り組むほか、降雪に向けた樹木の保護、歩行者及び車両の通行や除雪作業への支障などが生じた場合など、それぞれ必要に応じ、適期に行っているところでございますし、樹木の成長に伴う電線等の安全対策につきましては、おのおのの電線管理者が電線に保護カバーの設置や、枝葉の状況により、道路管理者と協議の上、剪定を行うなど、対策を催してきたところでございます。次に、落ち葉の苦情への対応でございますが、街路樹については、緑をふやすことや、紅葉の景観を楽しみたいという要望がある一方で、落ち葉の処理などのご相談や苦情も多くいただいており、対応に苦慮しているところでございます。また、落ち葉の処理につきましては、樹木の樹種などにより、特に落ち葉の多い路線では、道路清掃車などによる清掃を行っていますが、多くの路線では、沿線の皆様のご協力により、落ち葉を含め、道路清掃を行っていただいている状況でございます。その際に集めた落ち葉などにつきましては、ボランティア袋をお渡しして処理しておりまして、沿線住民のご協力に対しましては大変ありがたく思っております。今後につきましては、町内会や沿線住民の皆様方のご協力をいただきながら、街路樹の維持管理に努めるとともに、緑化推進への取り組みと効果などについては、市のホームページのほか、「深川市を緑にする会」の機関紙「みどり通信」などを通じて、広く市民へのお知らせに努めてまいりたいと存じます。

出典:深川市議会 平成27年第2回定例会 2015年7月7日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる