深川市議会 平成26年第4回定例会 2014年12月4日
地域公共交通
2014年12月4日、深川市議会の一般質問で、和田秀隆議員が「地域公共交通」について質問し、企画総務部長 早川雅典が答弁しました。
- 質問者
- 和田秀隆 議員
- 答弁者
- 企画総務部長 早川雅典
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 8番 和田秀隆
最後の質問に移ります。最後の質問は、地域公共交通についてです。これまで地域の足の確保、また高齢者の足の確保の問題では、私を含め複数の議員からさまざまな提案があり、高齢者バス利用助成制度として形となったのは、私の中では行財政改革の折に削減されたバス券の復活という考えがあり、山下市政の中で評価すべき点の一つでもあります。そして、この制度も3年を経過し、これまでも制度内容の前進に取り組まれてきたわけですが、今年度、市では地域公共交通会議を立ち上げ、9月には公共交通座談会が開催されました。いよいよ制度の拡充に向けた修正・手直しの時期に来ているのかと感じています。そこで、2点伺います。1点目に、公共交通座談会における集約とまとめはどうなっているか。2点目に、高齢者や地域の足の確保では、これまでもタクシー助成を可能とした福祉券、デマンド交通や循環バスなどが提案されていますが、市の施策展開の考えはどうか、以上、伺います。
答弁 企画総務部長 早川雅典(企画総務部長は2017年3月まで)
地域公共交通について2点質問いただきましたので、お答え申し上げたいと存じます。まず、1点目の公共交通座談会についてでございます。この座談会につきましては、本市におけます地域公共交通のあり方の検討に資することを目的に、本年9月29日から10月1日までの3日間、地域のコミュニティセンターを中心に、市内13カ所の会場におきまして開催したものでございまして、路線バス、あるいはタクシー、鉄道などの公共交通につきまして、人数的には77人の市民の皆様にご参加いただき、ご意見をいただいたところでございます。座談会でのご意見といたしましては、路線バスに関するものが多数を占めておりまして、中でも本市の場合、市立病院が空知中央バスの発着の起点・終点ということになっておりますことから、参加者の皆さんからは、例えばその病院の先にあるスーパーですとか、他の病院などへ行く場合の乗り継ぎに関するご意見、また深川駅を経由するなどのルートの変更を求めるご意見といったものが多く出されたところでございます。なお、最寄りのバス停などに一定以上の距離があって、バスを利用することが困難な方のご意見もございましたけれども、今回の座談会に参加された方は、自家用車による移動などで対応している方が多かったものですから、こういった部分については余りに多くのご意見はなかったというふうに考えているところでございます。また、この座談会とは別に、10月には、それぞれの学校長の皆様のご協力をいただくなどしながら、市内の3つの高校と拓殖大学北海道短期大学におきまして、生徒、学生さんの通学手段の実態、あるいはご意見を把握するためのアンケート調査を行ったところでございます。大学へのアンケートにつきましては、現在大学において集計作業中でございまして、私どもの手元にまだ届いていないのでございますけれども、高校生へのアンケートは、在校生の9割以上に当たります671人の方から回答いただいておりまして、その中身といたしましては、バスの本数をふやしてほしい、あるいは料金を安くしてほしい、乗り継ぎなしで学校まで行けるようにしてほしいといった意見が数多く出されたところでございます。次に、2点目の今後の施策展開についてでございますが、今回、先ほど申し上げました座談会、あるいはアンケート調査のご意見などをもとに課題を整理いたしまして、本年7月に設置いたしました深川市地域公共交通会議の3回目の会議を間もなく開催する予定でございますので、その中でこれら課題の解決に向けて議論を深めてまいりたいと考えております。なお、本年度につきましては、簡単な調査での利用者の意向調査をさせていただいておりますので、市民の皆さんのニーズを完全に十分に把握できているのかどうかというような問題はあるのではないかと考えております。したがいまして、次年度におきまして、さらに市民の皆様のニーズの把握に努めるとともに、先ほど申し上げました地域公共交通会議での議論を一層深めまして、本市におけます公共交通体系の確立に向けた方策を検討してまいりたいと考えております。ただ、今後開催いたします地域公共交通会議の中で一定の結論に達した方策が出てまいりますれば、来年度からの実施に向けても検討していきたい、柔軟な対応に努めてまいりたいと考えているところでございます。
再質問 8番 和田秀隆
1点再質問します。座談会、13カ所77人、1カ所で1桁なのですね。答弁でももっとニーズを集約しなければいけないということをおっしゃられていましたが、例えば今回はコミュニティセンター等でしたけれども、各町内会での意見の集約というのはしないのでしょうか。そちらのほうがもっと集まるのではないかと思いますけれども、どうでしょうか、お答えください。
答弁 企画総務部長 早川雅典(企画総務部長は2017年3月まで)
再質問いただきましたので、お答え申し上げます。先ほど申し上げましたようにニーズの把握が十分かどうかという点も考えておりますので、今、議員からお話があった町内会なども含めまして、町内会長会議という会議もございますので、より一層市民の皆様のニーズの把握に努めさせていただきたいと考えております。