深川市議会 平成27年第2回定例会 2015年7月9日
地域公共交通
2015年7月9日、深川市議会の一般質問で、和田秀隆議員が「地域公共交通」について質問し、企画総務部長 早川雅典が答弁しました。
- 質問者
- 和田秀隆 議員
- 答弁者
- 企画総務部長 早川雅典
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 16番 和田秀隆
次の質問にいきます。7番目の質問は、地域公共交通についてです。昨年度から持続可能な公共交通体系を構築するため、市内における地域公共交通のあり方を検討する組織として設置された地域公共交通会議ですが、会議のスケジュールとして、今年度は昨年の協議結果を踏まえた一部実施・検討継続等となっています。これまで平成24年度に以前あった高齢者福祉施策のバス券を生活交通確保対策として新たにスタートさせた高齢者バス助成事業は、25年度の一部制度拡大を経て、昨年は事業の経過観察を含め地域公共交通座談会から、さきの地域公共交通会議へと発展しました。いよいよ制度の完成に向けての第一歩になるのかなと感じているところです。1点目の質問は、深川西高前のバス停整備についてですが、これは地域公共交通会議の中の地域公共交通のあり方検討結果報告書と私の伺った話の中で共通の項目でした。市民からは、悪天候のときも列をつくっている生徒たちを見て、何とかならないだろうかという声も上がっています。何らかの対応をすべきと考えますが、市の考えを伺います。2点目に、冒頭申しましたとおり、地域公共交通会議での今年度の計画で、これまでの会議を踏まえた所管の押さえと現在のバス路線を中心とした地域公共交通の確立という最終的な展望は以前お聞きしましたが、今年度の方策はどういう姿を描いているのかお伺いします。
答弁 企画総務部長 早川雅典(企画総務部長は2017年3月まで)
地域公共交通について2点質問いただきましたので、お答え申し上げます。まず、1点目のバス停の整備についての考えでございます。現在、市内にはおよそ200以上のバス停がございまして、このうち58カ所に待合所が設置されている状況になっております。58カ所のバス待合所の大半が市の郊外に設置されているものでございまして、市街地域におきましてはなかなか待合所を設置できる用地を確保することが難しいなどから、停留所のみが設置されている状況でございます。そこで、議員が質問の中に言ってらっしゃいます深川西高校向かい側の道道深川雨竜線にあるバス停留所につきましては、ここは道道でございますので、道路管理者は北海道になるわけでございます。この場所は、バスの停車帯が設けられておりますことから、ここの部分の歩道が前後の歩道幅に比べるとさらに狭い状況になっておりまして、この場所にバス待合所を設置することにつきましては大変難しい状況であると考えておりますので、ご理解いただきたいと存じます。2点目の地域公共交通の確立に向けた今年度の方策と見解についてでございますけれども、一般質問初日の辻本議員の質問にもお答えさせていただきましたが、市内の公共交通網のあり方については、昨年7月に設置しました深川市地域公共交通会議において議論を重ねているところでございまして、本年度につきましては、協議会の組織を「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律」に基づく組織に改めまして、今後3回程度会議を開催いたしまして、この間に市民アンケートや実証運行調査などを行い、その結果を反映させ、法律に定めます「地域公共交通網形成計画」を平成27年度中に策定してまいりたいと考えているところでございますので、ご理解いただきたいと存じます。
再質問 16番 和田秀隆
1点目と2点目に関して再質問いたします。バス停の整備の話に関しては、これまでの答弁の枠を出ないのかなという思いで聞いておりました。バス停の整備は、わざわざ狭い場所を狙ってつくることもないと思うのですが、「無理です」ではなく、例えばこれまで市が保有してきた資機材、学校統合などで出てきている余剰備品、または予備費といった知恵を結集して、ベンチなら何とかなるなど、そういう譲歩というか、歩み寄りがやはり市民の評価に伝わると思いますので、そういう考え方はできないかお聞きします。もう1点、2点目の答弁に関してですが、実証事業のスケジュールの部分です。現在、所管は既に会議を何度かされておりますので、例えばぼんやりとしたビジョンの中にでも、以前やったような路線巡回バスにするのか、それともタクシー等の交通機関を絡ませたような形になるのか、そういうものもないのかどうか改めてお聞きします。
答弁 企画総務部長 早川雅典(企画総務部長は2017年3月まで)
再質問いただきましたので、お答え申し上げます。先ほど申し上げましたように、平成27年度中に私どもが策定いたしたいと考えておりますのは「地域公共交通網形成計画」というものでございまして、これは市の公共交通網形成の方針を示すものでございます。この形成計画が策定された後、具体の施策展開などにつきまして、交通事業者でありますとか、地域の利用者との協議なども必要となってまいりますし、これに伴う財源調整なども必要となってまいりますので、この計画を策定しました後、前段、議員がおっしゃいました、どこまでできるかわかりませんけれども、市全体の交通のあり方などを、形成計画の後の具体策の中で十分検討させていただきたいと考えているところでございます。1点目の再質問の中でおっしゃった待合所の環境整備なども全部含めて、どこまでできるかということは別にいたしまして、交通網の計画の中でも考えてまいりたいと思います。