深川市議会 平成26年第3回定例会 2014年9月10日
道の駅からまち中への具体的な誘導策
2014年9月10日、深川市議会の一般質問で、小田雅一議員が「道の駅からまち中への具体的な誘導策」について質問し、市長 山下貴史が答弁しました。
- 質問者
- 小田雅一 議員
- 答弁者
- 市長 山下貴史
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 4番 小田雅一
次に、道の駅についてであります。本年は、音江地域の観光施設が大々的に整備されました。建設から10年を迎えた道の駅がリニューアルされましたし、昨年12月には、アグリ工房まあぶがリニューアルされております。4月6日にリニューアルオープンした道の駅には多くの来場者が訪れ、新たに品ぞろえが豊富となった農産物直売所や特産品コーナーで買い物ができるようになりました。また、小さな子供連れでの道の駅の利用は大変でありましたが、キッズコーナーも整えられ、子供さんが楽しめるスペースが確保され、安心して遊ばせられるようになり、落ちついて道の駅をご利用いただけるようになったと言えます。また、農産物直売所を約3倍の面積に拡張され、その運営をJAきたそらちが行っているわけですが、季節に合った深川産農産物の販売はもとより、米の品種ごとの精米はかり売りや深川牛の販売など、充実した直売所となりました。また、道の駅の機能としては、災害時の緊急避難場所として機能があると言えますが、昨年8月より、駐車場の面積を以前の80台から約150台に倍増する拡張工事がなされ、特に冬の交通事情によっては多くの車が一時避難できる場所が確保できたと言えます。このように、道の駅も大きくリニューアルされ、深川市の観光の拠点であると言えます。そこで、道の駅が深川市の観光の拠点という観点からお聞きします。道の駅には、市内はもとより、市外より多くの観光客が来ますが、これまでにも深川どんぶり大作戦など新たな視点に立って取り組まれてきておりますが、道の駅からまち中への具体的な誘導策等について伺います。
答弁 市長 山下貴史(市長は2022年12月まで)
道の駅からまち中への具体的な誘導策についてのお尋ねにお答えを申し上げます。本市の道の駅は、ご承知のように、年間100万人近い方が訪れていただいておりまして、大変にぎわっている施設でございますが、そうした方々、とりわけ市外から訪れていただきました方々を市内に誘導するということは、かねてから議論されておりますように、道の駅の大きな役割の一つかと認識いたしております。そこで、指定管理者であります振興公社は、独自のホームページあるいはフェイスブックを立ち上げまして、必要な情報提供に努めております。それとともに、パンフレット類を常備し、また平成19年度からは、建物の中に観光コンシェルジュを配置いたしまして、さまざまな案内の書面やリーフレットを作成するなど、いろいろと工夫を行う中で、市内の商店あるいは飲食店、各種施設への案内、誘導を図ってきたところでございます。ことしは、そうしたこれまでの取り組みのほかに、さらなる観光客等の市内への誘導を図るために、道の駅におきましては、昨年、ご好評をいただきました謎解きゲーム「イルムの秘宝を探せ!」というのをより充実させた形で実施しておりますが、ことしは、8月末現在の数字ということでありますが、これまでに430組、延べ1,406人の方に「イルムの秘宝を探せ!」に参加いただいているところであります。また、観光客等の市内への誘導に当たりましては、やはり、まち中においても魅力ある取り組みが必要であるということから、ことしは、深川市商店街振興組合連合会が主体となって、中心市街を回遊いただく謎解きゲーム「キナンセのいたずら!」という名前がついておりますが、これを企画、実施しておりまして、これまた8月末の数字ですが、これまでに134組、447人の参加をいただいているというふうに聞いているところでございます。さらにまた、商工会議所でも、市内飲食店に参画いただきまして、深川どんぶり大作戦と銘打った作戦事業を実施いたしております。この事業につきましては、開始から約1カ月で、参加12店舗の合計販売食数が2,000食を突破したということであります。さらに、商店街振興組合連合会でも、これは初めての取り組みということでありますが、市内商店街をめぐるスタンプラリーを実施しておりまして、こちらも大変好評だというふうに聞いているところでございます。なお、今るる申し上げました、それぞれの事業に対する本市の対応とかかわりということでございますが、本市は、これらについて、企画の段階から深くかかわりを持っておりますとともに、市独自の事業でありますスマートフォン対応アプリによる謎解きゲーム「おかわり怪盗団からの挑戦状!」といったゲームなども開発して事業展開を行っておりますが、ことしは、このように、市内に滞在あるいは回遊していただけるソフト事業というものを精力的に推進することで、観光客等の市内への誘導を図っているというところでありまして、るる申し上げました、それぞれの事業によって一定の経済効果がもたらされているものと思っておりますし、市内の人の動きや車の通行量の増加など、少なからず、地域の活性化に結びついているものと考えているところでございます。なお、これらの事業の周知あるいはPRにつきましては、道の駅のリニューアルによって機能の充実を図りました総合観光案内所において、積極的な情報発信に努めているところでありまして、このことが観光客の呼び込みにも大きな効果をもたらしているものと考えております。さらに加えて申し上げれば、今般、道の駅の角と言いましょうか、出入り口付近に、市内の中心市街地への方向を指し示す誘導板も設置いたしました。「ここから3キロメートル」と書いてあるのですかね。あれを見て、深川のまちはこちらなのだ、そんなに遠くないなと気づいていただくドライバーもたくさん出ていると思います。こうした誘導看板も市内への誘導に、やはり一定の効果をもたらしてものと確信をしているところでございます。そのようなことで、道の駅からまち中への具体的な人の誘導について努力を重ねてきておりますが、さらにまた、いろいろと知恵と工夫を出して頑張ってまいりたいと思っております。