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深川市議会 平成26年第2回定例会 2014年6月18日

食育推進

2014年6月18日、深川市議会の一般質問で、楠理智子議員が「食育推進」について質問し、市長 山下貴史が答弁しました。

質問者
楠理智子 議員
答弁者
市長 山下貴史

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 7番 楠理智子

次の質問に移ります。3点目は、食育推進についてです。6月は食育月間です。深川市においても、深川市食育推進計画を策定し、食育推進が進められてきています。食べることは生きていくために必要不可欠なものであり、バランスのとれたよい食事をとることは健康を保つためには必要なことですが、食物があふれ、食べたい物を食べたいだけ食べられるようになった今は、逆に食育への関心が薄れていることもあるのではないかと思われます。痩せるためにカロリーには関心があるが、栄養のバランスには関心が薄いなどのこともあるのではないでしょうか。きちんとした食事をとる意識を持つための食育が求められていると思います。また、深川市は農産物を初めとした豊富な食材に恵まれており、その食材を地元でも消費できる買いやすい工夫をすることも食育につながると考えますので、お伺いいたします。1点目は、食生活等の状況調査の活用についてです。深川市における食生活の状況を調査しておりますが、その活用について、また推進計画に掲載されているのは平成21年度が最新版のようですが、その後の調査を行っていれば、あわせてお伺いいたします。2点目、食育の推進についてです。食育を進めるための取り組みはされていると思いますが、認識を深めるためのバランスのよい食事について、例えば6食品群などの書かれたパンフレットの配布や、開催している町内会もあるようですが、健康教室の町内会や事業所での開催も食育推進につながると考えますので、お伺いいたします。3点目は、地産地消についてです。深川市は食材の宝庫と推進計画にも書かれており、市内のJA店舗や直売所、スーパー等の店頭に並びとありますが、お米以外はスーパーではなかなか見かけません。地元の物がもっと手に入る工夫をすべきではと考えますので、お伺いいたします。

答弁 市長 山下貴史(市長は2022年12月まで)

食育推進について3点質問がありましたので、お答えをいたします。初めに1点目、食生活等の状況調査の活用についてといった趣旨で質問がございましたが、食生活等の状況調査につきましては、本市の健康増進計画でございます健康ふかがわ21というのがございます。これは平成18年に制定された計画でございますが、この計画の中間評価のために22年度にアンケート調査を実施いたしました。それが最新のものということでございます。この最新の調査の結果では、本市は男女ともに野菜の摂取量不足の傾向があるということ、特に男性の6割が不足しているといった事実、また、バランスのとれた食生活をしている人の割合が少ないといったことなどの課題が見出されましたことから、野菜の必要量の普及、それから食事のバランスについての周知を栄養分野におけます重要項目と位置づけまして、各種の保健事業の中でそういったことの推進に努めているところでございます。なおまた、先ほど申し上げました健康ふかがわ21は、平成27年度が計画の最終年度となっておりますので、市といたしましては、今後、この事業の評価に資するためにも、食生活等に関する状況調査を改めて実施して、次期計画の策定に活用してまいりたいと考えているところでございます。今、とりあえずそういうことで、平成22年度の調査が最新のものであるということでございます。次に2点目、食育の推進についてでありますが、食育を進めるための本市の中心的な取り組みの一つとして、議員のご指摘にもあったわけでありますが、食生活を通じた健康づくりということを目指しまして、管理栄養士や保健師が市内各地域あるいは職場に出向きまして、調理実習や試食なども取り入れた健康教室を開催してきております。平成25年度は17回の健康教室と6回の出前講座を行いまして、延べ495人の方に栄養に関する講話や実習等を行ったところでございます。また、野菜の摂取量や過剰摂取傾向にありますたんぱく質の適量化などのために、食事のバランスについて、一目でわかるようなパンフレットあるいはレシピを作成いたしまして、健康教室や健康相談の折に各種保健事業の場面で配布をするなどして、その周知に努めているところでもございます。深川市といたしましては、今後ともあらゆる世代の方々に栄養に関する正しい情報を提供し、市民がより健康的で楽しい食生活を送っていただけるように、地域の保健推進員や各機関・団体などとも連携いたしまして、町内会や事業所等での食育活動の機会をさらにふやしていけるように努力してまいりたいと考えております。3点目に、地産地消についてということでいろいろお尋ね、ご指摘がございました。ご承知のように、深川市内はさまざまな農産物が生産されておりますが、本市では、これら地域で生産されます農産物を旬の時期に地元の消費者が直接購入できる機会をより多く提供するとともに、地域農業の活性化にもつながる、そういったことを目的に関係機関等と連携いたしまして、実はさまざまな地産地消の取り組みを進めてきております。具体的に申し上げますと、深川市内で生産された農産物、これは現に、当然と言えば当然ですが、市内のJA各店舗あるいは農業者が設置しております直売所、道の駅ライスランドふかがわにおける直売所、さらには毎週木曜日に開催されておりますぽっかぽかであい市、それからさらに言えば、毎週土曜日、深川卸売市場で開催されます土曜市におきましても、こうした地場の産品、野菜については販売が行われているところでございます。また、農業団体で構成します深川市農業対策協議会、農対協が主催して毎年行っておりますスローフードフェスタでありますとか、秋の味覚市&こめッち新米フェスタ、こういった各イベントにおきましても、とれたお米や旬の野菜あるいは牛肉などを直接消費者に販売するといった取り組みを行ってきているところでございます。なおまた、特にことしは道の駅のリニューアルということがございまして、ご承知のように、道の駅内にございます農産物の直売所を拡張いたしました。そこで、季節に応じた地場産の野菜や深川産の牛肉などを広く充実した売り場でより多く販売できるように、そういった取り組み努力をいたしているところでもございます。それから、もう一つお話をしておきたいのは、本市といたしましては、これまでも、実は地元にございます小売チェーン店さんに対しましても訪問いたしまして、深川産の農産物の取り扱いについて、何とかぜひ取り扱っていただけないでしょうかというお願いをした経過がございますが、残念ながら、小売店側にはそれぞれ仕入れ等に関する取引ルールといいましょうか、取引関係が既に存在しているといったことなどから、地場のものをたくさん取り上げていただくということについては、なかなか難しい状況であるといった回答をいただいているところでございます。諦めているわけではございませんが、当面、そういったことでなかなか取り扱いが拡大していかないという現状にございます。今後におきましても、本市といたしましては、地産地消を積極的に推進するために、市民の皆様がより一層容易に地元の農産物を手に入れることができるように、そういった環境をつくるために、引き続きJAきたそらちや関係機関・団体等と連携いたしまして、地元農産物の市内小売店等における販売の拡大、PRの促進といったことに努めてまいりたいと考えております。

出典:深川市議会 平成26年第2回定例会 2014年6月18日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる