みんなの議会

深川市議会 平成26年第1回定例会 2014年3月7日

地域経済の活性化

2014年3月7日、深川市議会の一般質問で、田中裕章議員が「地域経済の活性化」について質問し、経済・地域振興部長 藤田正男が答弁しました。

質問者
田中裕章 議員
答弁者
経済・地域振興部長 藤田正男

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 9番 田中裕章

それでは、次に入りたいと思います。次に、地域経済の活性化についてお伺いいたします。山下市長の掲げる課題の一つとして、地域経済の活性化を挙げております。市内における企業誘致については、昨年の第3回定例会でお伺いいたしました。企業誘致も大事な政策ですが、市内の企業、商店主に足腰の強い企業になっていただきたい。山下市長も市政方針で商店街活動や既存企業に対する経営支援の充実に努めるとおっしゃっておりました。大変期待いたしておりますが、まずは当市の商店街活動支援策について、その考え方と既存企業の経営支援の基本的な考え方をお伺いいたします。次に、当市の観光行政についてお伺いいたします。当市の観光を支えているのは、道の駅「ライスランドふかがわ」であります。道の駅「ライスランドふかがわ」では、年間100万人近い来場者数を誇り、道内でも屈指の道の駅となりました。昨年はオープン10周年記念行事がさまざま開催され大変盛況でありました。道の駅の関係者の鋭意努力に敬意を表するものであります。さて、当市の観光を推進するに当たって、深川市の魅力が詰まった観光マップに、絶景ポイント、パワースポット、ご当地グルメのご紹介もされておりますが、その展開次第では随時更新も必要と考えます。このような観点で何点かお聞かせいただきたいと思います。現在は道の駅頼みの当市の観光行政ですが、そこから一歩踏み出す必要があると考えます。今後は、鷹泊においても、商工会議所が中心となり、砂金掘りの事業の取り組みに新たな進展があるとも仄聞いたしておりますが、当市の観光行政の今後と考え方についてお伺いいたします。

答弁 経済・地域振興部長 藤田正男(経済・地域振興部長は2015年3月まで)

地域経済の活性化について2点の質問がありましたので、順次お答え申し上げます。初めに、1点目の商店街活動及び市内企業に対する支援対策についてであります。商業、サービス業は、地域の雇用を生み出すとともに、衣食住といった市民が生活を営むために必要な基盤を提供する重要な役割を担っているものであり、議員が質問で触れられましたとおり、商店街活動や既存企業に対する経営支援の充実に努める旨、市長の市政方針において申し上げたところであります。このことから、市では商店街の活性化を図るため、空き地空き店舗活用事業助成制度や既存店舗を支援する店舗リフォーム助成制度を継続実施し、空き店舗対策とあわせまして、空き店舗の発生抑止策を講じていく考えであり、さらに商店街では中心商店街のにぎわい創出のため、平成26年度に中心商店街にぎわい再生事業に取り組むこととしておりますことから、このような商店街の自主的な活動に対しまして、市としましては積極的に支援や協力を行うこととしておりまして、既に企画段階から携わっているところであります。今後とも深川市商店街振興組合連合会とも連携を密にし、商業の活性化と中心商店街のにぎわい創出に努めてまいりたいと存じます。次に、市内企業に対する支援についてでありますが、中小企業の経営安定を図るため、市では深川市中小企業融資制度の運用と各種制度融資利用者に対する利子及び保証料補給を実施し、中小企業支援をしているところであります。中小企業の経営支援につきましては、金融機関も含め関係機関としっかり連携し取り組むことが肝要であると考えておりますことから、深川商工会議所や深川地方中小企業相談所としっかり連携をとりながら、中小企業者の金融、経営、雇用問題などの相談対応や課題解決に当たるほか、国・道等の経営支援制度の周知にも努め、地域の中小企業者の経営安定化を支援してまいりたいと存じます。次に、2点目の今後の観光施策についてお答え申し上げます。近年の観光は、IT化の進展に伴い、個人レベルであらゆる情報を容易に入手できるようになり、個人活動が進展し、慰安旅行などの団体旅行から家族、友人、知人等の個人や小人数グループで目的を持って出かける、いわゆる体験・滞在型観光に観光行動が変化してきており、個人の好みや興味・関心に合致した取り組みが求められるようになってきております。このような観光行動の変化や観光ニーズに対応するため、深川観光の拠点であります道の駅「ライスランドふかがわ」においては、施設全体のリニューアルに着手しておりまして、新たにカフェコーナーを設置するなど休憩機能を充実、情報コーナーの一新による情報発信機能の強化や農産物直売所と物産コーナーのワンフロア化による買い物の利便性の向上を図るなど、観光客の皆様にできるだけ長く道の駅に滞在いただけるよう取り組んでいるところでありまして、完成後はリニューアルセレモニーなどの記念イベントも実施し、顧客満足度の向上を目指す考えであります。また、昨年度、体験型の観光といたしまして、ゲーム感覚で深川観光を楽しむことのできる「イルムの秘宝を探せ!!」と銘打った謎解きゲームを展開しましたが、約4,000人の方に参加いただき、好評を得ましたことから、今年度も本事業を継続するほか、音江地区に完成する地域資源活用施設との連携や、議員からお話のありました鷹泊地区における砂金体験事業のように、地域観光資源を生かした取り組みと協調することなどにより、深川観光の満足度をさらに高めていきたいと考えております。さらに、道内においては東アジア圏を中心とした外国人観光客が増加していますことから、今後は国際観光への対応も必要になってくると考えているところであります。今後におきましても、観光客の観光行動を的確に捉え、観光情報や地域の魅力の発信に努めるとともに、観光のレベルアップ、魅力アップということを常に意識しながら、観光客の嗜好や関心に対応した「ふかがわ観光づくり」に取り組んでまいりたいと存じます。

出典:深川市議会 平成26年第1回定例会 2014年3月7日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる