深川市議会 平成25年第2回定例会 2013年6月19日
市内における現状について
2013年6月19日、深川市議会の一般質問で、高橋修司議員が「市内における現状について」質問し、建設水道部長 堀川正樹が答弁しました。
- 質問者
- 高橋修司 議員
- 答弁者
- 建設水道部長 堀川正樹
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 6番 高橋修司
それでは、次の質問に入りたいと思います。次は廃棄物の不法投棄についてであります。廃棄物は、大きく分けて事業活動に伴って排出された産業廃棄物と、そうではない一般廃棄物とに大きく分類されます。それぞれの廃棄物は、定められたルールで適正に処理しなければなりませんが、そのルールが守られずに、道端や山林、河川などに不法に投棄される事案が多く存在します。その手口も悪質・巧妙化しており、不法投棄の発覚後も、投棄者を特定することが難しい事案も多く、その結果、不法投棄された廃棄物が長い間放置されたままになってしまっている事案も少なくない状況であります。一般廃棄物は大型家具、たんす、ベッド、ソファーなど、処理困難物として消火器、バッテリー、廃タイヤなどなど、挙げれば切りがありません。処理費用が発生するものが多くなっています。産業廃棄物についても同様で、処理費用が発生するために不法投棄が減らないのが現状であると思います。景観的にもよくなく、廃棄物はまたそこへ廃棄物を呼んでしまいます。発覚した場合は、速やかに撤去することが望ましいことから、質問させていただきたいと思います。まず最初に、市内における現状についてお伺いしたいと思います。今現状、わかる範囲内でよろしいので、国道、道道、市道及び河川、そのほかについても、ここ近年の現状をお聞かせいただきたいと思います。二つ目の質問は、不法投棄監視カメラの導入についてです。検挙することを目的とすることではなく、不法投棄を防止させるという意味で、非常に有効的な手段だと思いますので、導入についてのお考えをお聞かせいただきたいと思います。最後、三つ目の質問は、各団体が廃棄物を撤去したときの支援について伺います。市内の各団体が自主的に不法投棄された廃棄物を撤去される場合が多数あると思われますが、そのときの対応について、費用を取るのかどうなのか、そこら辺もお聞かせいただきたいと思います。
答弁 建設水道部長 堀川正樹(建設水道部長は2017年3月まで)
廃棄物の不法投棄について3点質問いただきました。随時お答えいたします。1点目、市内における現状についてお答えいたします。市内での不法投棄の処理件数といたしましては、市民からの通報などにより、環境課で処理した不法投棄の処理件数は、平成23年度が13件、24年度も13件と同件数であり、ここ数年、10数件と横ばい傾向にあります。平成24年度の主な投棄物としては、タイヤが50本、家電製品が16台などであります。このほか、道路管理者が維持管理する路上の不法投棄物処理件数といたしましては、国道及び道道の実態は確認できませんでしたが、市道におきましては、平成23年度が2件、一般ごみとタイヤ30本、24年度が1件、一般ごみの取り扱いとなっております。なお、空き缶やペットボトル、たばこの吸い殻など、ポイ捨てごみも含めますと、件数や数量などは把握できておりませんが、相当の量になるのではないかと考えられます。不法投棄防止に向けた取り組みといたしましては、広報紙による市民周知のほか、不法投棄・野外焼却防止ウイークを春と秋の2回設定し、広報車による啓発活動とパトロールを実施しているところでございます。次に、2点目の不法投棄監視カメラの導入についてお答えいたします。不法投棄の監視及び防止を目的として、他市町村において監視カメラが使用されていると承知しております。国におきましては、監視カメラの市町村などへの貸し出し事業を行っており、市町村が実施する廃棄物の不法投棄の監視・パトロール業務を支援しております。内容といたしましては、環境省北海道地方環境事務所が平成20年度から不法投棄監視カメラを無償貸し付けしており、現在では、不法投棄監視カメラに加え、ダミーカメラの貸し付けも行い、市町村と連携した不法投棄対策を進めることとしております。質問の監視カメラ導入の考え方についてでありますが、現在、本市では監視カメラを導入しておりませんが、今後、国が貸し出しする監視カメラについて、借り受け要望いたしまして、これを利用した不法投棄対策にも努めてまいりたいと考えております。次に、3点目の各団体が廃棄物を撤去したときの支援についてお答えいたします。ポイ捨てされたごみなど不法投棄された廃棄物の処理を、町内会など各団体が地域でのボランティア清掃活動の一環として取り組まれておりますが、地域の環境衛生及び環境美化に資する活動でありますので、こうした取り組みには感謝しているところでございます。現状におきましても各団体におけるボランティア清掃の実施に当たりましては、ボランティアごみ袋というごみ処理手数料のかからないごみ袋を市から提供させていただいておりまして、このごみ袋を使って処理していただいているところでございます。今後におきましても、全市的に取り組まれる春の一斉清掃活動に限らず、地域の環境衛生及び環境美化のため、町内会などが不法投棄物の処理を行う際には、市といたしましてもボランティアごみ袋の提供という方法により、活動の支援を行ってまいりたいと考えております。