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深川市議会 平成25年第2回定例会 2013年6月19日

改築または建てかえの考え方について

2013年6月19日、深川市議会の一般質問で、高橋修司議員が「改築または建てかえの考え方について」質問し、企画総務部次長 早川雅典が答弁しました。

質問者
高橋修司 議員
答弁者
企画総務部次長 早川雅典

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 6番 高橋修司

それでは、次の質問に入りたいと思います。次の質問は、本庁舎についてであります。このことについては、昨年6月議会でもお聞きいたしましたが、未来の深川にとって非常に大事なことであり、近い将来、建てかえか改修、どちらかの選択をしなければならない時期がすぐそこまで来ていると思いますので、質問させていただきたいと思います。本市の行政活動の中心となり、本市の顔でもある庁舎は、建築後40年以上が経過し、建物の老朽化による問題や耐震化問題など、いろいろな諸問題を抱えているのが現状ではないでしょうか。公共施設の耐震化が進む中、本市として将来どのように考えているのでしょうか。このままの状態で10年後、20年後も使用するのでしょうか。現在の庁舎を建てたときにも、10年余りの年月を要したようにお聞きもしております。建てかえになると相当の日数がかかるということも現実のことであります。全国的にも耐震化や諸問題を解決するために、庁舎の建てかえを検討しているところがたくさんあることから、本市においても検討に入る時期が来ていると思われます。本市の主役である市民が利用しやすく、皆さんに愛される庁舎を目指して、本格的に検討していただくことを深く望むことから、質問させていただきたいと思います。一つ目の質問は、本庁舎の現状をどのように認識されているのかお伺いします。耐震改修ができると考えておられるのでしょうか。また、今の時代にそぐわないつくりになっているのではないでしょうかお聞かせいただきたいと思います。二つ目の質問は、将来構想として、改築または建てかえの考え方について伺います。深川の顔として今の時代に合った建物で、市長が打ち出しているコンパクトシティ化からも、大がかりな改築・建てかえが必要だと思います。目を引くような斬新なアイデアと、市民の皆様が使いやすく利用しやすい環境を整えていく必要があると思います。改築の方向でいくのか、大きな決断をして、場所も含めて、建てかえを検討していくのか、大きなかじ取りの時期に来ていると思うので、お考えをお聞かせいただきたいと思います。三つ目は、改築に向けての検討委員会の設置について伺います。建てかえとなると、先ほども述べましたが、長い年月がかかることは明らかでございます。早目に立ち上げをして、検討していく必要があると思われますし、利用していただく皆様方からの意見を大きく取り入れて、すばらしい庁舎をつくっていかなければならないと思いますので、検討委員会の設置についての見解もお伺いしたいと思います。

答弁 企画総務部次長 早川雅典(企画総務部次長は2014年3月まで)

本庁舎にかかわりまして3点質問いただきましたので、順次お答えさせていただきます。初めに、1点目の本庁舎の現状を市としてはどのように認識しているかということについてでございますが、この件につきましては、議員もお触れになっておりますように一般質問でもいただきましたし、また予算審査特別委員会などでも質疑をいただいたことがございます。現在の庁舎につきましては、昭和41年に建設されて以来、議員もおっしゃっていますように46年を経過しております。この間に外壁の改修ですとか、ボイラー関係をFFのストーブに取りかえるなどという暖房機器の改修などは種々行ってきたところでございますけれども、やはり46年という長い年月の経過に伴いまして、相当老朽化が進んでいるということでございます。また、あわせまして防災の拠点施設となるべき庁舎でございますけれども、根本的な課題でございます耐震化がなされていないと、不十分であるという状況でございます。抜本的な改修につきましては、多額の経費を要するということから、これまでなかなか手をつけることができず、現在に至っているという状況でございます。庁舎の内容に関しましても、議員もご指摘のように時代にそぐわない点、例えばエレベーターがないですとか、こういったことがございまして、改築または建てかえといったことの必要性が年々増してきていると私どもも認識しているところでございます。次に、2点目に質問いただきました将来構想としての改築または建てかえの考え方についてと3点目にございました改築に向けての検討委員会の設置について、関連がございますので、あわせてお答えさせていただきたいと存じます。庁舎につきましては、過去に耐震診断調査や耐震補強工事についての費用などの試算を行った際に、正式な診断結果ではございませんけれども、耐震改修を実施したとしても、全般的な耐力が不足するということから、耐震改修の効果が薄いのではないかという専門家の評価となったと言われております。正式な耐震診断を行っていない現時点におきましては、抜本的な解決策としますと建てかえなのかなということを念頭に置いておりますけれども、耐震診断に係る費用の計算も、一定の期間が経過しておりますことから、再度、診断費用がどの程度かかるものかというような調査も必要ではないかと今考えているところでございます。庁舎の改築または建てかえにつきましては、耐震対応といったことにとどまらず、さまざまな問題を含むということでございますから、このことに取り組む場合には、財源の確保という大きな問題もございますし、議員が質問の中で触れられておられましたように、中長期的な展望に立っての種々の検討を行うということも必要になるものと考えております。質問いただきました検討委員会の設置につきましては、そういった庁舎のあり方の方針と申しましょうか、基本的な方向性がある程度明らかになった段階で検討させていただくべき課題ではないかと考えているところでございます。なお、国におきましては、大規模な地震の発生に備えまして、建築物の安全性を向上させるため、「建築物の耐震改修の促進に関する法律」を改正いたしまして、特に庁舎ですとか、避難所などの防災拠点施設について、耐震診断の実施などを義務化するといったような規制を強化する方向が現在示されている状況となっておりますので、これの対応もあわせまして、今後の本庁舎のあり方につきまして、平成26年度の予算編成に向けまして、内部で十分検討してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたしたいと存じます。

出典:深川市議会 平成25年第2回定例会 2013年6月19日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる