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深川市議会 平成25年第1回定例会 2013年3月5日

主要施策のうち、教育

2013年3月5日、深川市議会の一般質問で、田中裕章議員が「主要施策のうち、教育」について質問し、教育部長 平山泰樹が答弁しました。

質問者
田中裕章 議員
答弁者
教育部長 平山泰樹

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 9番 田中裕章

それでは、最後の質問に入りたいと思います。薬物乱用防止教育についてお伺いします。近年、若者を中心に薬物乱用が広がってきております。児童生徒を取り巻く環境がさらに大きく変化し、インターネットからの情報が安易に取得できるようになり、今まで当市においては遠い存在であった若者の薬物乱用という問題は、身近に迫ってきているのではないでしょうか。最近憂慮されている問題は、脱法ハーブについてであります。平成24年3月に脱法ドラッグに対する指導取り締まりの強化についての通知が実施されました。脱法ハーブをめぐっては、使用して救急搬送されるケースが全国で相次ぎ報告され、場合によっては死亡する例も報告され、また大阪市では、脱法ハーブを使用した者が乗用車で商店街を暴走し、通行中の市民に重軽傷を負わせる事故も発生しているのは、皆様ご存じのとおりです。脱法ハーブを初めとする脱法ドラッグは、インターネットや店舗で安易に入手できることから、若者を中心に乱用が広がっており、より依存性の高い麻薬、覚醒剤などの違法薬物に手を染めるきっかけとなるゲートウエードラッグとしての危険性も指摘されております。薬物乱用防止教育は、防災教育のポイントと同じで、機会があるたびに繰り返し伝え、映像などを交えて自分で考えさせることが大事だと考えます。また、家庭や地域の協力が必要で、薬物乱用防止教室は可能な限り公開授業にし、薬物の危険性や現状を家庭に知ってもらうことも必要ではないでしょうか。ここで何点か伺います。市内小中学校の薬物乱用防止教育についての基本的な考え方をまずお示しください。次に、取り組み状況と、前段申し上げた公開授業や家庭への周知、協力体制も含めて、今後の取り組みについてお伺いしておきます。

答弁 教育部長 平山泰樹(教育部長は2015年3月まで)

主要施策のうち、教育についてのお答えを申し上げたいと思います。薬物乱用防止教育の考え方についてですけれども、覚醒剤や大麻、脱法ドラッグなどの違法な薬物の乱用は、人の心と健康をむしばむだけではなく、命にもかかわる重大な問題でありますことから、学校教育においても、発達段階に応じて乱用防止のための教育活動に取り組むことが重要であると考えるところです。教育委員会としましては、平成25年度教育行政方針において、生きる力の土台となる健やかな体の育成の取り組みとして、体力向上などとともに、薬物乱用防止教育の実践を進めることとしております。2点目の取り組み状況と今後の方向性についてでありますけれども、市内の小中学校の薬物乱用防止の取り組みについては、新しい学習指導要領に基づき、小学校6年生及び中学校の保健体育の分野において、教科書のほか、リーフレットなどを活用して学習に取り組んでおりますし、また昨年10月には、北海道教育委員会が作成しました脱法ドラッグについて注意を喚起するリーフレットを中学生に配布し、啓発に努めたところです。さらに、本年度の各学校における学校全体としての取り組みについては、深川警察署の協力を得て中学校3校で、薬物乱用防止教室を実施しており、小学校1校で、今後、学校薬剤師の講義を予定しているところです。今後の方向性についてでありますけれども、違法な薬物がインターネットなどにより、身近で容易に購入できるような状況にもなってきておりますことから、学校での授業はもちろんのこと、関係機関・団体との連携のもとに、薬物乱用防止教室の開催や啓発活動などにより、脱法ドラッグの有害性、危険性などの周知を含め、子供たちに、薬物に絶対に手を出さないという意識をしっかりと身につけさせるよう、保護者への周知も含めて薬物乱用防止の取り組みの一層の充実に努めてまいりたいと存じます。

出典:深川市議会 平成25年第1回定例会 2013年3月5日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる