深川市議会 平成24年第1回定例会 2012年3月7日
風通しのよい市役所づくりについて
2012年3月7日、深川市議会の一般質問で、松沢一昭議員が「風通しのよい市役所づくりについて」質問し、市長 山下貴史が答弁しました。
- 質問者
- 松沢一昭 議員
- 答弁者
- 市長 山下貴史
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 16番 松沢一昭
3回目の質問が終わりましたし、どうしても山下市長は立ちたくないようですから、少し情けない気がしますけれども次にいきます。次に4番目、山下市長の市政執行について、風通しのよい市役所づくりについて伺います。私は常にフリーハンドで、よいことには賛成する、そうでないことには反対するという立場で議員活動をしてまいりました。予算、決算のように多くの案件が含まれているものについては、1点でも容認できない案件があるときには、その理由を討論の中で明らかにしてまいりました。今でも鮮明に覚えていますが、山下市長が就任して1回目の定例会のとき、山下市長は一般質問の大部分に対してみずから答弁に立ち、私の質問に真摯に答えてくれていたことを、その討論の中で高く評価しました。あれから6度目の第1回定例会になるのでしょうか。市民の皆さんの中からは、山下市長の周りは今やイエスマンばかりになってしまったのではないか。そんな声が特に近ごろ聞こえてまいります。小なりといえども人事権を持つことはそういうことにつながります。ところで市長は、イソップ童話の裸の王様の寓話をご存じでしょうか。私はその話の中に出てくる子供のように、純真無垢な気持ちで思っているままを言い続けてまいりましたし、これからもそうしていきたいと思っています。市役所の風通しについて私のところに聞こえてくる声を総合すると、市長は聞く耳は持っていないのではないけれども、かなりワンマンになってきているのではないかということになるのではないでしょうか。これ以上ワンマンになると市役所の空気は淀んでいきかねません。山下市長の感想をお聞かせください。
答弁 市長 山下貴史(市長は2022年12月まで)
ただいまの質問について答弁申し上げます。風通しのよい市役所づくりについていろいろご指摘がございました。ご指摘のとおり、5年前の市長就任の際のその最初のあいさつで、さまざまある市政にかかわる最重要事項の一つとして、まさに当時、ああいう事件があった直後でございましたので、信頼される市役所づくりということ、このことが重要課題の一つということで取り上げまして、その中で私も含めて職員間でそれぞれ遠慮なく発言できる、考えが述べられる、そういう風通しのよい環境づくり、職場づくりを行って、職員の意識改革を図っていきたい、そのことが重要である、そういうことを力説した記憶がございます。以来、今日まで行財政改革などなど、さまざまな行政上の大事と思われる課題の解決に当たりましては、関係する非常に多くの職員の皆さんと十分議論を重ねて、意思疎通を十分図る中で、必要な結論あるいはよりよい結論を導き出すように努めてきたところであります。風通しがいいというのはまさに比喩的な表現でございまして、何をもって風通しがいいとかどうとか、定義は難しいわけでございますが、私としては、今申し上げたような市政での取り組みを通じまして、就任当初からそういうことを申し上げてきた。その思いは十分に達成できているのではないかと自分では思っているところであります。また、今定例会の冒頭でも申し上げましたが、先日策定いたしました第五次深川市総合計画、これを受けて来年度以降仕事を進めていくわけでございますが、その中に掲げられておりますさまざまな主要施策を今後強力に推進していくためにも、引き続きすべての関係する職員とともに、その課題の解決のために、内部で十分な議論等を行いまして、そうした議論の結果を総合的に総結集して、市政の運営に誤りなきように取り組みをしていきたいと思っているところでございます。そのためにも、引き続き市役所の中で闊達に意見が述べられる、そういう考えを提起できる、議論しやすい職場環境をつくっていくことが、引き続き市政を運営する上で大変重要なことという認識は変わっておりませんので、引き続き自由濶達な議論が可能となるような職場づくりと、その重要性を十分念頭に置きながら、さらにより一層職員が意欲を持って仕事に取り組める職場づくりに向けて、努力していきたいと考えております。なお、議員がおっしゃいましたように、裸の王様に私自身もならないように、十分本当にそのことを日々念頭に置いて努力してまいりたいと思っております。