深川市議会 平成27年第1回定例会 2015年3月9日
地域公共交通調査事業
2015年3月9日、深川市議会の一般質問で、松沢一昭議員が「地域公共交通調査事業」について質問し、企画総務部長 早川雅典が答弁しました。
- 質問者
- 松沢一昭 議員
- 答弁者
- 企画総務部長 早川雅典
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 16番 松沢一昭
6点目に移ります。地域公共交通調査事業について伺います。この問題も、行政として取り組んできて随分時間も経過したなと思っています。私ども総務文教常任委員会でも、デマンドタクシーやワンコインバスなどの視察をしてきたこともありますし、2年半前には黒部市の循環バスの視察をしてきたこともございました。特に、深川市のように公共施設があちらこちらに分散して、市民ホールも図書館も病院も市役所も体育館も、あちらこちらに分散しているという状態にあります。公共施設をつくるとき、その時々に空き地対策のようにして建ててきたからだと思いますけれども、それだけに、市内を巡回できる乗り物は、高齢化が進むとともにますます必要になっているのではないでしょうか。その進捗状況と一日も早い対応について答弁を求めたいと思います。
答弁 企画総務部長 早川雅典(企画総務部長は2017年3月まで)
地域公共交通調査事業についてお答え申し上げたいと存じます。本事業につきましては、市内における地域公共交通のあり方について、さまざまな観点から検討を行いまして、将来にわたって持続可能な公共交通体系を構築すると、こういったことを目的といたしまして、実は昨年7月に、地域公共交通に関係する国、北海道などの関係機関や団体、それに交通事業者、住民の代表などで構成いたします深川市地域公共交通会議を設置いたしまして、市内におけます公共交通体系の現状ですとか課題などについて論議を重ねているところでございます。また、この会議の設置とあわせまして、この間、公共交通のさまざまな課題、交通ニーズの把握を行うための調査事業をコンサルタント会社に委託いたしまして、市民の皆さんから公共交通に関するご意見をお聞きするための公共交通座談会の開催ですとか、市内の高校生、大学生を対象といたしましたアンケート調査などを通じまして、今現在の利用の状況ですとか利用者ニーズの把握を行ったところでございます。この地域公共交通会議におきましては、これらの調査結果に基づきまして現状の把握や課題等の整理を行いまして、2月25日に第4回目の会議を開催いたしまして、次年度、平成27年度の検討事項などについて取りまとめを行ったところでございます。平成27年度におきましては、市民の皆さんの移動手段ですとか交通ニーズなどをより深く把握させていただくために、本年度実施したアンケート調査よりその対象を拡充いたしまして、市民アンケートを実施したいと考えておりますし、地域公共交通会議で整理いたしました課題の解決方法ですとかその実現性などについて、今度は事業者の皆さんのヒアリングなども行うことといたしております。また、本年度の調査で要望が大変多かったわけですが、バス路線の延長という問題ですとか運行経路の変更などについて、バス事業者の皆さんの協力をいただきまして、市内線の終点を、現在は市立病院前となっているわけでございますけれども、これを深川西高前まで延長するなどの実証実験を行いまして、その利用の状況ですとか採算性などを確認いたしまして、路線の再編の可能性について検討を進めていきたいと、このように考えているところでございます。地域公共交通会議におきましては、これらの調査や検討結果を踏まえまして、公共交通の利用の促進策あるいは効率的な運行手段の確保などの課題の解決に向けた方策について、より一層議論を深めまして、その検討結果を反映させました地域公共交通網形成計画を平成27年度を目途に取りまとめる予定としております。そうしまして、この計画ができた後、順次、この計画に基づく持続可能な公共交通体系の構築を図ってまいりたいと、このように考えているところでございますので、ご理解いただきたいと存じます。