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遠軽町議会 令和3年第8回定例会 2021年12月8日

以上の点について

2021年12月8日、遠軽町議会の一般質問で、秋元直樹議員が「以上の点について」質問し、町長 佐々木修一、企画課長 今井昌幸が答弁しました。

質問者
秋元直樹 議員
答弁者
町長 佐々木修一、企画課長 今井昌幸

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 秋元直樹

通告書に従いまして、私のほうからは、「(仮称)子ども広場」の着工に向けてと題して質問いたします。4期目を迎えた町長の所信表明の中では、子育て支援について、子育て世代のニーズに合わせた、子育てのしやすい、誰もが安心して暮らせるまちにしていくと述べられています。現在、遠軽町では、子育て支援に関連し、旧ふぁーらいとを活用した「(仮称)子ども広場」の実施設計が進められており、子育て世代からの大きな期待とともに、早期の完成が待たれています。このような中、新たな屋内の遊び場をよりよきものにするために、どのような方向性を持って現在検討を進められているのか、以下の2点について、町の考えを伺います。一つ目として、既に北見市や紋別市などで子どもの遊び場が設置をされている中で、町内外の子育て世代の利用を増やしていくためには、今の時代に合った特色や個性のある施設にすべきと考えます。どのような特色とテーマを持って、既存施設との差別化を図っていきますか。二つ目として、現在、町内の子どもたちが集う遊具施設については、有料と無料の施設が点在をしていますが、今回、整備を行う「(仮称)子ども広場」の現段階での利用者負担の考え方は。以上の点について伺います。以上です。

答弁 町長 佐々木修一

秋元議員の「(仮称)子ども広場」の着工に向けての御質問にお答えいたします。1点目の、どのような特色とテーマを持って既存施設との差別化を図っていくかとの御質問でありますが、施設の設計に当たっては、遠軽町子ども・子育て会議委員の皆様の御意見や、民生常任委員会から提出のありました報告書なども参考にしております。施設の基本的なテーマは、遠軽町子ども・子育て会議の委員の皆様の御意見により、「森」をコンセプトとしており、施設内の吹き抜けを利用したネット遊具や滑り台のほか、ボルダリングや、安全に走り回れるスペースなど、子どもの五感や創造力、好奇心を育み、安全面や衛生面にも配慮した室内遊戯施設の整備を検討しております。次に、2点目の、「(仮称)子ども広場」の現段階での利用者負担の考え方はとの御質問でありますが、本施設は、令和5年秋頃のオープンを目指していることから、今後、施設の管理運営方法の検討を行うこととしておりますので、利用者負担についてもあわせて検討をしてまいります。利用者負担については、施設維持のため、応分の負担は必要と考えておりますが、施設のランニングコストや、ちゃちゃワールドなどの町内外の公共施設なども調査の上、検討いたします。以上です。

再質問 2番 秋元直樹

それでは、1点目の質問について、再質問をさせていただきます。先ほどの町長の答弁では、「森」をコンセプトにした、安全面や衛生面にも配慮した室内遊戯施設の整備を検討しているとのことでしたが、しっかりと現段階でテーマを持たれて検討を進められているようで、安心をしたところでございます。特に走り回ることができるスペースや、ネット遊具などの検討もされているとおっしゃっていたので、体を使った体育の部分を重要視した施設と理解をしたところでございます。そこで、お聞きをさせていただきますが、大体何歳ぐらいまでを対象にして整備をされていくのか。また、幼児に対しての遊びの提供に関してはどのような形をお考えでしょうか、伺います。

答弁 企画課長 今井昌幸(企画課長は2022年3月まで)

まず、施設の使用年齢の部分でございますけれども、0歳から6歳までの未就学児を基本に検討しております。また、乳幼児向けの遊具の関係ですけれども、乳幼児向けの遊具を配置したスペースを確保するということと、例えば乳幼児の授乳室ですとか、おむつ替えのスペースなども確保してまいりたいというふうに考えております。

再質問 2番 秋元直樹

授乳室等も考えられているということで、各世代に配慮した施設を目指されていると理解をいたしました。町内の屋外の遊び場である道の駅については、ツリートレッキング、ジップラインともに、小学生以上を対象に、今現在、多く想定されていると理解をしているので、すみ分けの部分から考えても、分かりやすい形で、屋内の遊具施設は子ども広場のほうに、ちょっと体を動かすような子どもたちは道の駅のようにという、遊びやすい環境で、親も連れていけるのかなと考えております。次に、施設の特色の部分についてですけれども、遠軽の道の駅については、遠軽森のオホーツクと、すばらしい名前がついております。町民センターについても、メトロプラザと愛称を設けて、住民の皆様に現段階で溶け込んでおると認識をしております。子ども広場も、子どもに愛される施設をつくるために、そしてまた、浸透を図るために、愛称を設けるべきと考えますが、そのようなお考えは現段階でお持ちでしょうか。

答弁 企画課長 今井昌幸(企画課長は2022年3月まで)

この施設の名称でございますけれども、現在も工事の関係で、「(仮称)子ども広場」という名称を使っておりますが、その正式名称も改めて検討する必要がございますし、今言われましたように、愛称の部分、町民の皆様に親しまれるような愛称についても、公募する方向で検討したいと思っております。

再質問 2番 秋元直樹

公募の話があったのですけれども、ぜひ公募など、様々な方法を駆使しながら、愛されるすばらしい愛称を検討していっていただきたいと考えています。続いて、施設の活用について、質問を変えさせていただきますが、当初よりふぁーらいとについては、各常任委員会等々のほうで、2階部分の利活用について、様々な検討を進められてきたと認識をしております。現段階の実施設計においては、どのような利活用の方針をお持ちでしょうか。先ほど町長の答弁で、吹き抜けを利用したネット遊具等々の話も答弁で触れられていたので、もしかしたら2階という概念をお持ちではない状態で実施設計をされているのかもしれないのですけれども、そこら辺について、長きの課題だったというところで、お伺いをしたいと思います。

答弁 企画課長 今井昌幸(企画課長は2022年3月まで)

2階部分の利活用の部分ですけれども、町長の答弁にありましたように、吹き抜けを活用したネット遊具の導入も検討しておりますので、2階部分の大半も遊び場という形でスペースを確保したいと思っております。また、既存の事務室などもございますので、それらは会議室ですとか、さらにトイレ、倉庫なども確保したいというふうに考えております。

再質問 2番 秋元直樹

会議室等々もおありだったのを今思い出して、確かにそのとおりですね、しっかりと吹き抜けも利用されるということで、ダイナミックな遊びが期待できる施設になるのではないかと期待をしているところでございます。1点目の最後の質問にさせていただきます。持続的に愛される施設を、令和5年秋頃をめどにオープンを目指し、進めていくとのことなのですけれども、愛される施設を目指すためには、安全・安心、そして安定した運用と施設管理が最重要と考えております。先ほどの町長答弁では、今後、施設の管理運営の方法について、今後、検討を進めていくとされていたのですけれども、人員の配置、そこら辺を含めて、現段階での運用形態、どのように想定されているのか、お聞かせをいただきたいと思います。

答弁 企画課長 今井昌幸(企画課長は2022年3月まで)

まず、施設管理の部分でございますけれども、今後、直営ですとか委託という部分の検討を進めていくに当たって、ランニングコストなどを踏まえて、十分検討してまいりたいというふうに考えております。その管理方法については、今後ということで、御理解いただきたいと思っております。また、人員の確保の部分でございますけれども、いかに安全に使用していただくかというところを踏まえて、人員の配置についても十分検討してまいりたいというふうに考えております。基本的に、こういった遊戯施設に関しては、保護者の責任のもとに利用していただくというのを基本としているところがほとんどでございますので、このような考えで進めていきたいというふうに考えております。

再質問 2番 秋元直樹

ぜひ安心・安全な形で運用ができるように進めていただきたいと思っております。それでは、2点目の、利用者負担の部分について、質問を移っていきたいと思います。利用者負担に関しましては、町長の答弁のほうで、応分の負担は必要ということで触れられていましたけれども、私自身もそう思うところでございます。やはり安全・安心の施設を目指す上では、先ほど人員の配置の部分に関しても、必要ではないかと、検討しているということもありましたので、人件費もかかってくることで、なおかつ、施設の整備費用も多額になることが想定をされますので、最低限の利用者負担は私自身も必要だと考えております。そこで、改めて質問いたしますが、利用者負担の考え方については、町としては、やっぱり施設の整備費、施設の維持管理費にかかる費用を償還をしていかなければならないという基本概念に基づいて、利用者負担が必要だという考え方でよろしいでしょうか。また、子ども広場を万が一、無料の検討をした場合、町内のほかの無料の遊具施設等々にも集客に影響が出る可能性も多少あることから、そこら辺に配慮しても、有料の検討をされているのかどうか、そこら辺の見解について伺いたいと思います。

答弁 企画課長 今井昌幸(企画課長は2022年3月まで)

利用者負担の基本的な考え方ということでございますけれども、まず、今年の3月に策定しました行政改革大綱の中でも、使用料などの収入については、受益者負担の適正化を図りながら、自主財源の確保に努めるということにしております。そういったことからも、サービスの提供にかかる人件費ですとか需用費、燃料費ですとか、こういったものですとか、委託料、こういったものの原価をもとに、使用料を算出して、適正な価格を出していきたいというふうに考えております。また、町内の無料の施設とのバランスの部分でございますけれども、まずは、例えば町民の割り引きだとかやられているところもございますが、利用に当たっては、減免という方法もございますので、その辺についても踏まえながら検討していくということで考えております。

答弁 町長 佐々木修一

今、利用者負担、もしするとすれば、しなければいけないなとは思いますけれども、今、企画課長が言ったような考え方になると思うのですけれども、1点、施設をつくりました、それの償還を、起債を借りてやっていくから、償還していくわけですよ。それの償還分のための利用負担というよりも、施設を維持していくための利用者負担をお願いしたいということなのです。これは別にここの施設だけではなくて。償還分は、正直、施設の償還分を利用者負担でとったら、とんでもない額になりますよ。これは民間などはみんな多分そうなっていますけどね。そうではなくて、それよりも、それは何とかお金をやり繰りして払っていくのですけれども、やっぱりつくった施設を子どもたちのために維持していくためにも、やはりその分、一番、人件費とか燃料費とか、そういうものなのですけれども、そういったものをやっぱり御負担願う必要はあるのではないのかと。そういった考えが、私の執行方針でも、所信表明で申し上げましたけれども、やはり我々は、平成17年に合併しました。今、うちの職員もそうだし、皆様方もそうだけれども、それ以前の、なぜ合併しなければいけなくなったかという、3町1村がどんな状況になっていたかということは、もうほとんど体験している方、おられません。私はずっとその担当をやっていましたけれども、やっぱりもう二度とそういうような町に戻してはいけないのです。そうなってしまうと、やはり医療だとか、そういうものにもお金が全然回らなくなりますからね。そうならないためにも、やはり運営費に関して、幾ばくかやっぱり利用者負担というのは、やっぱり町として、全てのものに対して必要だなというふうに考えております。

再質問 2番 秋元直樹

おっしゃるとおりで、私も、保育と子育てに関しては、質問のほうで、そうやって基本概念の部分をお聞きしたのですけれども、やはり観光の部分とかでは、もちろん償還は必要だと思うのですけれども、こういう部分に、教育とか子どものことに関しては、償還する必要はないと。利用者負担に関しては、維持管理費やランニングコストの部分で、多少やっぱり御負担いただくような考えで、私も理解をしているところでございます。続いて、町内外の利用者の負担のあり方についてちょっと質問したいと思います。現在、道の駅のアクティビティについては、町外の利用者については一般的な利用料、それは当たり前なのですけれども、町内利用者については半額前後の利用で運営をしています。町外に目を移すと、道立を除く、他の市町村で整備している近隣自治体の子どもの遊び場については、町民半額、または少額の利用料を料金設定しているところが多くを占めているところでございます。以上の状況を踏まえて、町内の子育て世代の皆様には、頻繁に足を運んでいただき、施設を愛し、使っていただくためには、半額にしたりとか、様々なそういう町外の利用者との少し差別化を図って、利用を促進する政策が必要だと考えますけれども、町内外において、利用者負担について、分けて検討する考えはお持ちになれませんか。

答弁 企画課長 今井昌幸(企画課長は2022年3月まで)

現段階では、そのような差をつけて料金設定するという考えはございませんが、御意見として参考にさせていただきたいと思います。

再質問 2番 秋元直樹

ぜひ、待ちに待った施設というのをよく町民の子育て世代の方から言われるので、利用料金、取るのは僕も賛成なのですけれども、町内の人に、少し子育て世代の方々に、少し対価というか、喜んでもらえるような検討をしていただきたいなと思っています。最後の質問にさせていただきます。私自身、実はこの子どもの遊び場に対しての質問を行うのは実に4回目、今回で4回目になります。それだけ、私も2期8年間の間、屋内、屋外問わず、この課題については向き合って、行政の皆様に提案をしてまいりました。長男坊も実はその間に生まれて、今年で7歳になりました。町において、そのような中、一昨年に、大きな課題であった子どもたちの屋外の新しい遊び場である遠軽道の駅がオープンし、子育て世代の皆様から喜びの声が聞かれたところでございます。そして、来年度、待望の、四季を通じて、雨の日も雪の日も、子どもたちがのびのび遊べるであろう、待望の屋内施設である子ども広場が、オープンは再来年ですけれども、完成を迎えます。屋内、屋外の施設の整備が進み、町としては、子どもたちが遊びやすい環境整備が徐々に整いつつあるのだろうと感じております。令和5年秋頃のオープンを目指しているとのことではあるのですけれども、近年はコロナウイルス感染症の影響で、なかなか子どもが家から出る機会を逸している中での完成ということもあり、本当に大きな期待が寄せられているところでございます。最後に、町長に、長年の課題だったふぁーらいとの整備、そして来年度、子ども広場の新年度の着工に向けての熱い思いをお聞きして、私の質問を終わりたいと思います。以上です。

答弁 町長 佐々木修一

熱い思いかどうか分からないのですけれども、こういった遊具系の子どもの子育てというか、子どもが遊びたいわけですよ。今のふぁーらいとの改修だけではなくて、実は瞰望岩の下、遠軽神社の横にも、もう何年か前ですかね、大型の遊具をもう入れている、整備しているのですよ。あれは結構高いのですけどね。そういったものも、実は今、これで急にやり始めたわけではなくて、それなりのものをやっぱり町も整備してきたということでございますので、ただ、やっぱり何でも新しいものをつくって、つくって、つくって、では既存のものはそのままでいいのかということにも、これ、ならないのですよ。逆に、皆さんも、町の方はやっぱりそういうことも考えながらやってもらいたいわけですよ。遊具とかって、結構今、そういうちょっとしたもの、昔のただのブランコとかシーソーだけではなかなか満足しないということで、瞰望岩の下からそういう整備もしていったわけですけれども、その代わりほかのものも、やっぱり見直すものは見直していかなければいけないなという中で、また考えていきたいというふうに思っています。以上です。

出典:遠軽町議会 令和3年第8回定例会 2021年12月8日 議事録 PDF(3ページ) 間違いを知らせる