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ニセコ町議会 令和7年第2回定例会 2025年3月13日

70歳以上の高齢者ににこっとBUSの利用を無料に

2025年3月13日、ニセコ町議会の一般質問で、斉藤うめ子議員が「70歳以上の高齢者ににこっとBUSの利用を無料に」について質問し、町長 片山健也、企画環境課長 桜井幸則が答弁しました。

質問者
斉藤うめ子 議員
答弁者
町長 片山健也、企画環境課長 桜井幸則

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 7番 斉藤うめ子

それでもう一つ、恐れ入ります、町民からの声もちょっとお届けしたいなと思っています。

議員の質問 7番 斉藤うめ子

はい、分かりました。

議員の質問 7番 斉藤うめ子

では、次に参ります。2件目。70歳以上の高齢者ににこっとBUSの利用を無料に。2025年1月のニセコ町の年齢別人口調べによると、65歳以上は1,285人、70歳以上は1,026人、75歳以上は700人となっています。70歳を過ぎると運転免許証を返上する高齢者が増えています。しかし、それに代わる公共交通手段として、現在、町内ににこっとBUSがあるのみです。高齢者はますます外出する行動範囲が狭まり、回数は減る一方です。せめて、にこっとBUSを70歳以上を無料化することで、心身共に利便性が増し、健康寿命を延ばす要因になるかと思いますが、町長のお考えを伺います。

答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)

ただいまのご質問にお答えいたします。デマンドバスの利用状況につきましては、行政報告でお知らせしたとおりでございますが、年代別の利用状況のデータはございません。高齢者の方から料金が高くて利用できないという声自体はあまり多く聞いておりませんが、寿大学の意見交換の中では、綺羅乃湯に入る場合、片道200円、綺羅乃湯100円、帰り200円という500円かかるということで、このデマンドバスを100円にしてほしいというようなお話は、毎回の寿大学の中で伺っているところであります。デマンドバスの現状につきましては、一番はやっぱり利用者の要望とか利用したいことに対して車両が不足しているということも一つあるのではないかというふうに考えております。一方で、斉藤議員ご質問のデマンドバスの無料により健康寿命を延ばすというご意見については、なかなか因果関係は明確でありませんが、ただ、やっぱりご高齢の皆さんにとって移動の自由を確保するというのは、やっぱり健康とか生きがいとか、そういう面では大きいのではないかというふうに考えておりますので、今後、これまでも議論の中で200円という料金設定をしてきましたので、ニセコ町地域公共交通活性化協議会などを含めて、年代別の料金分けというの21は可能かどうかも含めて調整してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

議員の再質問 7番 斉藤うめ子

再質問させていただきます。にこっとBUSの年間の運賃収入というのは、昨年度の今、確かなデータはないんですけれども、運賃収入というのは年間260万円、もっと知りたいことしの仕事で260万円になっているんですね。今、年齢、年代別の人数を申し上げたんですけれども、それは把握はできないけれども、この70歳以上の方々が利用したとしても、本当にそんなに負担にはならないんじゃないかと思っているんです。これを無料にすることで、さっき申し上げたように、さらに一歩外に出たい、利用してみたいという方も増えると思うんです。ですから、先ほどまちづくり懇談会で100円にしてもらえないかとかという話がありましたけれども、仮に無料にしても、それほどの財政的な負担にはならないのではないかと私は思っています。ですから、これを無料化することで、もっともっと気持ちよく外に出るようにしていただきたいと思っておりますけれども、町長、いかがでしょうか。

答弁 企画環境課長 桜井幸則

ただいまの斉藤議員のご質問にお答えしたいと思います。まず経費、予算的な面からご説明いたしますと、令和7年度の予算ベースでは、運行経費につきましては約4,000万円程度がかかってございます。これにプラスして教育委員会負担の分もございますが、それを合わせましても4,100万円程度と。運賃収入は、今、斉藤議員がおっしゃられたとおり、大体260万円程度を見込んでございます。これは大体、例年これぐらいな金額と見込んでございます。それ以外に国からの補助金というのが、令和7年度でいうと290万円ぐらいございます。実質、町の負担としては現在3,500万円程度というのが令和7年度の予算の仕組みになっているところでございます。それで、斉藤議員がおっしゃられる高齢者の部分、特に70歳以上の部分について無料にしたって全く、全くというか町の財政には影響ないんじゃないかというところは考え方かとは思うんですけれども、一番のおっしゃられている高齢者の健康寿命を延ばすといった点につきましては、私ども考えるに、ただデマンドバスが無料にすることだけではなく、それに付随したいろんな仕組み、仕掛けづくりも必要なのかなと。そこの部分もセットで考えていく必要があるのかなというのと、最終的には町長からも申し上げたとおり、ニセコ町のこの地域公共交通協議会というところでの検討というのもちょっとさせていただきたいなと思ってございますので、その辺を含めて、今後のいろいろ高齢者に優しい町というところも踏まえた上での、今後の検討にさせていただければなというふうに考えているところでございます。以上です。

議員の再質問 7番 斉藤うめ子

先ほど、にこっとBUSを年齢別に利用していることはまだ把握で22きていないとおっしゃったんですけれども、これはぜひ私は調査していただけないかなと思っているんです。70歳以上といっても、まだ運転していらっしゃる方も多いし、その幅を見ると、そんなに、何人ぐらい利用することになるのかなという思いがあります。これはぜひ、手間にはなるかもしれませんけれども、それを何人ぐらいが、もし無料化したときに、どれだけの負担がプラスになってくるのか、そこをぜひまた調べていただきたいと思いますが、町長いかがですか。

答弁 企画環境課長 桜井幸則

現在のデマンドバスの予約の方法が電話での予約ということで、ちょっとその電話のたびにあなたの年齢はと聞くこともできないもので、ちょっと現段階ではこの年齢別というのを正確に把握する、データ収集するというのはちょっと手間というかがかかるのかなというふうに思っているところでございます。今後、ウェブでの予約も受付するときには、例えばそういった予約するときに項目を入れるということも可能かなというふうに、ちょっと今すぐやるということはお答えできないですけれども、多分そういうふうな予約の取り方になると、年齢の把握というのも可能、しやすくなるのかなというふうに思ってございますので、そこら辺も含めた今後の対応ということを検討させてもらえればなというふうに思っているところでございます。以上です。

出典:ニセコ町議会 令和7年第2回定例会 2025年3月13日 議事録 PDF(20ページ) 間違いを知らせる