みんなの議会

小樽市議会 令和5年第3回定例会 2023年9月11日

若年層に対しての金銭教育の今まで以上の重要性について

2023年9月11日、小樽市議会の一般質問で、白濱聡議員が「若年層に対しての金銭教育の今まで以上の重要性について」質問し、市長 迫俊哉、こども未来部長 安部俊克が答弁しました。

質問者
白濱聡 議員
答弁者
市長 迫俊哉、こども未来部長 安部俊克

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 8番 白濱聡

5項目め、若年層に対しての金銭教育の今まで以上の重要性についてお伺いします。政府は財務省を通じ、クレジット、信販、貸金業などの関連業者に対し、18歳、19歳の利用実態についてデータを収集しております。若者の消費者被害を防止するために様々な対応を実施していますが、若者の皆さんも正しい知識を身につけ被害に遭わないように気をつけることが重要ですと啓発しております。心配なのは、この啓発が当事者間にあまり注力されていないことです。現在、北海道財務局、全国銀行協会等で、金融の基礎知識や多重債務に関わる勉強会の講師を派遣しております。本市におかれましても、これまでも幾度か金融の基礎知識の講演を受講されている関係機関があろうと思います。金融庁の認可法人である日本貸金業協会では、特に中、高、大学及び企業職場の若年層に対しての金融教育の出前講座を展開しており、若年層のリテラシーの向上を図っております。全国各地にて好評のようです。いずれも講師料は無料と聞いております。また、小樽市内の街頭放送スピーカー、北海道時事放送社による啓発アナウンスの金融関係コメントでは、現在、特に年齢階層に特化することのないコメントが街頭で流れております。以前は、特に高齢者向けのオレオレ詐欺等のコメントが流れていて一定の効果があったのではと思っております。これまで、若年層に向けてのコメントがまだ聞こえてきておりません。これからの世の中、今以上にお金を見なくても事が足りるキャッシュレス社会がやってきます。しっかりとした金銭教育も重要と思っておりますが、若年層に対しての金銭教育の出前講座等について、本市の見解をお示しください。また、いろいろと危惧されることが起こらないために、若年層に対しての街頭放送スピーカーによる啓発アナウンスを流すことについてのお考えをお示しください。以上で、第5項目めの質問を終わります。なお、再質問を留保し、質問を終了させていただきます。

答弁 市長 迫俊哉

ただいま、若年層に対しての金銭教育の今まで以上の重要性について御質問がありました。初めに、若年層に対しての金銭教育の出前講座等につきましては、成年年齢引下げにより、若年層が消費者トラブルに遭わないようにすることは重要であると考えております。その一方策として、出前講座は有効であると認識しておりますことから、本市では、移動消費者教室のメニューとして若者向けの講座を開催しているところであり、今後とも内容の充実を図りながら継続してまいりたいと考えております。次に、街頭放送スピーカーによる啓発につきましては、本市では若年層の消費者トラブルに対する注意喚起のため、移動消費者教室の開催のほか、成年年齢引下げを契機にパンフレットを作成し、令和4年度から市内の高校等へ配布しております。金銭教育は広く行っていく必要があり、その方法の一つとして街頭放送スピーカーの活用も考えられますが、まずは他市の状況を収集しながら、若年層に有効な周知、啓発方法について研究してまいりたいと考えております。(「議長、8番」と呼ぶ者あり)

再質問 8番 白濱聡

答弁いただいた中から1点、再質問をさせていただきます。市長の五つの重点公約の中で、一つ目の「子育て支援策を着実に進めます」の中で、入所待ち児童数が63人ということをお聞きしました。この入所待ち児童の理由等につきまして、お示しいただけるものがありましたらお願い申し上げます。(「議長」と呼ぶ者あり)

答弁 こども未来部長 安部俊克(こども未来部長は2025年3月まで)

白濱議員の再質問にお答えいたします。63名の入所待ち児童の理由についてですけれども、ほとんどが保育所における保育士が不足しており、そのために希望する児童を受け入れられないといった状況がございます。

出典:小樽市議会 令和5年第3回定例会 2023年9月11日 議事録 PDF(65ページ) 間違いを知らせる