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遠別町議会 令和6年第2回定例会 2024年3月13日

大型事業に伴う今後の財政運営の見通しについて

2024年3月13日、遠別町議会の一般質問で、白幡広喜議員が「大型事業に伴う今後の財政運営の見通しについて」質問し、町長 笹川洸志、教育長 佐藤裕昭が答弁しました。

質問者
白幡広喜 議員
答弁者
町長 笹川洸志、教育長 佐藤裕昭

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 6番 白幡広喜

おはようございます。令和6年第2回定例議会において、議長より一般質問のお許しをいただきましたので通告書に従いまして、2点質問させていただきます。初めに中学校建設に踏まえて、今年に入り学校に行く機会がありまして、学校内を見させていただきましたが、築52年以上となる建物は老朽化が進み、教育の場としての安全性や機能性が著しく低下している箇所が数多く見受けられたところです。我が町の未来を担う生徒たちが安心して生活し、学習出来る場としての中学校を一日でも早く建設すべきと私自身も思っています。しかしながら、将来を不安視する町民の方も数多くいるのも事実です。中学校建設費は外構工事及び既存建物解体を含め32億円余り、基本設計等を含めると、全体では概算で34億円となり、その他備品や消耗品を含めたら遠別町始まって以来の大型事業になり、生徒たちも誇りに思えるような素晴らしい校舎になることだと思っております。令和5年度に実施設計を終了し、令和6年度より着工予定となり、3か年にわたり完成を目指すとの報告がありました。令和4年には遠別診療所の建設、令和5年にはとんがりかんの改修工事。また、令和6年度は旧町立病院及び健康管理センターの解体工事も見込まれており、短い年度期間で大きな事業を一度に進めることから、町民の方々からの今後の財政運営に対する不安の意見もございます。大型事業に伴う財政運営により、行政サービス等の低下に繋がらないようにし、遠別町の事業計画がスムーズにできないことがないようにしていただきたいと思います。以上のことを踏まえ伺います。大型事業を進めるにあたり、町民の不安等の払拭を図るため、今後の財政運営の見通しを示し、町民への行政サービスが低下することがないことを広報紙等により周知をする必要があるとも考えますが、町長の考えをお聞かせください。次に今後の小中学校の運営について、昨今のメディア等による情報では、少子高齢化に伴い人口減少が進み、我が町においても10年、20年後の児童生徒数が1学年1桁の数まで減少するとの見方もあります。そのような状況下において、小学校、中学校の単独運営となれば、財政的にも大きな負担となることが懸念されます。教育の質を維持しつつ適切な学校運営が必要と思いますので、次のことを伺います。在校生の保護者及び学校運営協議会の機能を十分に生かし、10年、20年後の中期的な学校運営方針がこれからは必要と思うが、教育長のお考えをお聞かせください。以上2点についてお伺いしますが、答弁によりましては再質問させていただきます。

答弁 町長 笹川洸志(町長は2024年9月まで)

白幡議員の一般質問にお答えをさせていただきます。1点目につきましては私から。2点目につきましては教育長から答弁をいたします。まず大型事業に伴う町財政運営の見込みと行政サービス維持にかかる町民への周知についてということでございますが、昨年、6月議会定例会の一般質問で、将来の町財政についてのご質問があり、その際にも町民に対する行政サービスの低下を招かないよう、最善の対策をすることはもちろんのことであるというふうに答弁をさせていただいております。町立病院及び遠別中学校の建て替えは、施設の老朽化が激しく、長年の懸案事項でもあります。確かに時期としては複数の大型事業が重なり、建設費用も物価高騰の煽りを受け、予想していた建設費の2倍近くの金額となりましたが、老朽化した施設の今後を見据え改修することは、町民サービスにおいて必要不可欠な事業であり、必要な事業に対しては事業費だけで判断すべきではなく、総合的な街づくりとして取捨選択をしながら、遠別町総合計画の中で優先順位を付けて進めているところでございます。財政運営につきましては、国、道補助金の財源確保に努め、有利な地方債を活用するなど、町民に対する行政サービスの低下を招かないように、引き続き行財政運営に努めてまいります。また、町民周知につきましては、広報遠別4月号で事業概要を含め、町民に分かりやすくお伝えしたいと考えておりますのでご理解をいただきたいと思います。私からの以上、答弁は終わらせていただきます。

答弁 教育長 佐藤裕昭(教育長は2024年9月まで)

白幡議員の2点目の中長期的な小中学校の運営方針につきまして、答弁をさせていただきたいと思います。全国的に少子化の時代であり、町内においても65歳以上の割合が4割を超え、進学や転職に伴う転居など町内人口や児童生徒が年々減少し、町内児童生徒数合計で比べると、平成25年度には192名でありましたが、令和5年度では144名となっており、令和12年度には92名と予測しております。現在は学校運営及び必要な支援に関して協議する場として、学校運営協議会を開催し、小・中学校の校長から教育目標及び学校経営計画に関することや、教育課程の編成に関すること、地学協働に関することなど、発表やその成果などについて年数回会議で話し合われております。中期的な考え方としては、人口減少に伴う地域コミュニティの衰退、共働き世帯やひとり親世帯の増加、世帯当たりの子どもの減少といった様々な背景を考慮しながら、令和8年度から始まる第7期総合計画において、小・中学校のあり方など、学校運営協議会をはじめとして、各関係機関と十分協議し、将来の遠別町を担う子どもたちのために慎重に議論していく必要があると考えておりますので、ご理解いただきますようお願いを申し上げます。

再質問 6番 白幡広喜

はい、それでは再質問いたします。1点目ですが、只今、町長のほうからの答弁の中にありましたが、複合的な要因も重なり、物価高騰の煽りを受け、予想していた建設費の2倍近くの金額になったことは理解しますが、町民目線からしたら事業費だけで判断することが多々あると思います。そういった中、町民に不安を与えないよう広報紙のみならず、町民に伝えていく必要があると思います。また、令和5年度の各会計予算審査特別委員会の町長の答弁の中にありますように、ただ単に広報紙だけでなく、異例にはなりますけども、別な形の方法で町民の皆さんにお知らせをし、不退転の決意で皆さんにお伝えをしたいと綴ってありますが、どういった方法で伝えたのか伺います。また、次に2点目ですが、学校運営協議会についてですが、この協議会は学校運営の基本方針の承認を通じて、育てたい子ども像や目指す学校像などに関する学校運営のビジョンを共有するというようになってると思いますが、町内における学校運営協議会も各学校の先生方、PTAの方、地域の方も含め運営されていることだと認識していますが、やはり在学生の保護者等も含め、一般の方の、町民の方にも幅広く周知していただくためにも、会議の公開、テレビ電話等による周知、会議の傍聴も可能であることも含め、多くの町民に向けに発信はできないのか伺います。

答弁 町長 笹川洸志(町長は2024年9月まで)

白幡議員の再質問にお答えをさせていただきます。町民目線からっていうお話がございました。正しく私、常に町民目線っていうようなことも心に持ちながら行政を進めてきたところでございます。いろんなご意見あるんだというふうに思いますが、これ、言葉で伝えるっていうことが正解なのか、それとも、紙で、紙です、財政、財源も含めたその財政運営だとか工事費だとかってことを、きちっとその数字の目で入るような形で伝えることが、私はより今この時点にいきますと有意義なのかなというふうに思っております。 先ほども、答弁の中で申し上げたことございますけども、広報紙の中でっていうふうに申し上げました。ただこれ、広報誌の中でただ単にその月ごとに、4月だら4月号に載せるということだけではなくて、考え方としては特集号みたいな形でお知らせをするということも必要なのかなというふうに思っております。今私自身の任期が7か月っていう中で、町民懇談会だとかっていう形が、果たしていいのかどうかってことは、今、私、心の中で葛藤しております。言葉の、町民懇談会で質疑を受けて、私なり管理職からこう言葉で伝えるっていうことが、どこまでその住民の方に響くのかっていうことも、私ちょっと考えておりまして、それよりも、むしろいろんな機会で私の口から町民の皆さんにこれを、お知らせをしながら理解をしていただく。そして、併せて広報紙の特集号みたいな形でそれをお知らせするっていう形が、一番住民の皆さんには理解してもらえるんではないのかなというふうに思っているところでございます。私から以上です。

答弁 教育長 佐藤裕昭(教育長は2024年9月まで)

はい、再質問にお答えをさせていただきます。主に保護者の、委員として保護者の加入なり、また、広く公開はできないのかというような部分であったかと思うんですが、まず最初に謝らなきゃならないっていうか、お詫びしながらお話しする形にはなるんですが、公開の部分につきましては、この会則の中で、できるだけ公開しなさいっていうふうにうたわれておりますが、実際、今までどうだったんだっていう部分でありますと、特段、お知らせしなかった部分が多々あったっていうか、ほぼほぼ、お知らせはしてないで開催だけを、開いてたっちゅうのが現状でございます。今後につきましては、双方向またホームページで開催に向けての案内なり、その当日の議案、こういうことが協議されますっていうような部分を合わせてですね、広く周知をしていきたいという考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。それと委員の中の保護者につきましては、PTAの役員ということで保護者が、小・中合わせてですね、入っております。ただ、その人数的にその保護者1名、各PTAから1名という形で入ってございますが、これに向けても将来的に1名でいいのかっていう部分もございますので、それは検討をしていきたいというふうに考えてございます。以上です。

出典:遠別町議会 令和6年第2回定例会 2024年3月13日 議事録 PDF(12ページ) 間違いを知らせる