江別市議会 令和6年第1回定例会 2024年3月4日
(1)市長の公約と重要政策について/(2)消防団について
2024年3月4日、江別市議会の一般質問で、野村尚志議員が「市長の公約と重要政策について」「消防団について」について質問し、市長 後藤好人、消防長 内山洋が答弁しました。
- 質問者
- 野村尚志 議員
- 答弁者
- 市長 後藤好人、消防長 内山洋
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
会議録の目次ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の目次の表記です。
質問 野村尚志
議長より発言の許可を頂きましたので、通告に従いまして順次質問をさせていただきます。私は、昨年4月の統一地方選挙におきまして、市民の皆様のお力添えを頂き、再び市議会議員に当選をさせていただきました。改めて、応援を頂きました市民の皆様に、心から感謝を申し上げる次第でございます。昨年の統一地方選挙後、初めての一般質問でありますことから、昨年の事柄も質問の中に組み込んでおりますので、御承知おきを頂きたいと思います。まずは、件名1の市長の公約と重要政策について質問をさせていただきます。さて、今ほど申し上げましたとおり、市議会議員及び市長は、選挙により令和5年5月から新しい体制となりました。今後4年間、市民の皆様の負託に基づき、それぞれの立場で仕事をすることになります。特に、市長におかれましては、16年間市政を担ってこられた三好昇前市長が退任され、昨年5月より後藤好人新市長が誕生したところであります。この間、後藤市長は、昨年の選挙期間中の公約、第2回定例会での市長として初の市政執行方針、また、今年2月の市政執行方針など、あらゆる場面で市長が目指すべき政策などをお聞きすることができました。改めて、令和6年度の市政執行方針並びに各会計予算説明をお聞きした上での一般質問になりますが、このたびの第1回定例会に、議案として新年度予算を提案しておられますことから、各論の質問とは致しませんが、市長の基本的な政治姿勢についてお伺いを致します。まず、1点目の質問として、市長の選挙公約についてお尋ねを致します。後藤市長は、人にも企業にも選ばれるまちづくりを掲げ、選挙期間中に8つの公約を政策課題として選挙を戦われました。1子育て支援・女性の活躍支援、2市立病院・地域医療、3地域経済、4教育・文化、5社会のデジタル化、6自然環境、7遊休未利用地を活用した地域の活性化、8安心・安全の8項目であります。どの課題実現も、容易には解決できない難しい内容が含まれており、後藤市長にとりましても、大きなハードルを御自分に課せられたものであり、その決意を感じ取ることができました。ここで、改めてということになりますが、市長が公約とした8項目についての説明とその理由をお尋ねいたします。選挙公約は、後藤市長が市長任期4年間の中で実現する市民との約束でもありますので、市民の皆さんに分かりやすく説明を頂くことが必要だと思いますので、よろしくお願いを致します。次に、2点目の質問として、市長の重要政策についてお尋ねを致します。今ほど、市長公約の8項目をもう一度提示させていただきますが、1子育て支援・女性の活躍支援、2市立病院・地域医療、3地域経済、4教育・文化、5社会のデジタル化、6自然環境、7遊休未利用地を活用した地域の活性化、8安心・安全についてであります。どの項目を見ても、重要な政策ばかりであると私も考えるところであります。この中で、後藤市長が4年間の任期中に、重点的、集中的かつ速やかに進めなければならない項目もあるのではないかと私は感じております。このたびの市政執行方針の中でも、新年度からスタートする第7次江別市総合計画を最上位計画として策定し、個別計画もしっかりと体系づけをしながらつくり込み、新しい時代に向けての挑戦の思いを伺うことができました。この第7次江別市総合計画、えべつ未来づくりビジョンは、後藤市長がおつくりになったものでありますから、この辺りが政策の核になるものであろうと推測するものであります。ここで、市政執行方針でも説明を受けましたし、予算審議も絡むので、個別具体の事業までお聞きすることは致しませんが、改めて、市長が特に重要であると考える政策とその理由についてお尋ねを致します。次に、3点目の質問として、公約実現の現状と課題についてお尋ねを致します。後藤市長が就任されてから、はや10か月が経過いたしました。この間、精力的に公務をこなされ、私も市内の随所でお会いする機会もあり、大変な10か月であったと御推察するところであります。国、北海道、各種関連団体への要望や陳情、地元の経済や建設、環境整備など各種団体との意見交換や要望の受理、市民団体や自治会などとの意見交換など、市民の代表として、市長の対応は激務であると考えるところであります。市長が就任され、まだ10か月なのか、既に10か月なのかは、それぞれの皆さんが思うところではありますが、私は、まだ10か月という認識で捉えております。後藤市長は、この10か月の間に、既に各種の公約や政策を実現されているものもあるのではないでしょうか。公約は市長の任期期間である4年間で実現されるものと考えておりますが、既に着手したものと次年度以降に精査した中で実現するもの、さらに、急速に時代が目まぐるしく変化する中、政策の中身をリニューアルすべきものなど、その対応も求められているところであります。ここで、後藤市長が、この10か月で既に着手及び実現した公約や政策について、主な内容で構いませんのでお伺いをしたいと思います。また、未来に向けた次年度以降の長期的な政策の対応と課題につきまして、市長からの御答弁をお願いいたします。続きまして、件名2の江別市の消防団について質問をさせていただきます。私は、平成28年江別市議会第1回定例会におきまして、江別市の消防団について一般質問をさせていただきました。消防団の活動、消防団員の確保など、幅広い視点からの内容でありましたが、質問当時から既に8年余りを経過しておりますので、過去の総括も含め、改めて一般質問をさせていただきます。改めて消防に関する法規を調べてみますと、消防組織法第7条で、市町村の消防は、条例に従い、その管理を市町村長が行うこととしており、第8条におきましては、消防に要する費用は、市町村が負担するものと規定されております。さらに、第9条におきましては、消防団は、常備消防機関である消防本部、消防署と並ぶ非常備消防機関として消防組織上位置づけられております。また、消防団員の任務としては、歴史的には常備の消防団もあったようでありますが、現在では、日頃から本業を持ちながら、自分の居住する地域の消防団に所属することで、火災、事故あるいは災害などが発生した際には、消防活動を実施することとされております。令和4年の消防白書では、令和4年4月1日現在、全国に2,196の消防団があり、団員数は78万3,578人で、常備消防職員約16万7,500人の5倍程度おられ、全ての市町村に消防団が設置されていると報告されております。先ほど述べました消防組織法が昭和23年に制定され、この法律が基本となって現在に至っているところであります。全国的には、これまでも、東日本大震災をはじめとして、全国各地で地震や風水害の大規模災害が発生したときには、多くの消防団員が出動し、災害防御活動や住民の避難支援、被災者の救出・救助などの活動を行うことで大きな成果を上げており、地域住民からも高い期待が寄せられているものであります。さらには、本年、令和6年の元日に震度7を観測した令和6年能登半島地震では、甚大な被害が発生いたしました。ここで、犠牲となられました方々に哀悼の意を表するとともに、被災されました皆様に心からお見舞いを申し上げます。犠牲となられた方の中には、消防団員の方もおられたとお聞きいたしました。新聞報道では、御家族を避難させた後に消防団の任務に就くため、制服に着替えていたままの姿で発見されたと伺いました。本当に心が痛む、そして、つらいものであり、消防団としての誇りを持ち続けてのこの痛ましい犠牲は、我々としてもしっかりと心に刻まなければなりません。改めて、哀悼の意を表したいと思います。そこで、1点目の質問として、消防団の任務についてお尋ねを致します。江別市の消防団は、平常時には具体的にどのような任務を行い、どのような評価を受けているのでしょうか。また、非常時の場合の任務について、過去の一般質問でもお聞きしておりますが、改めてお伺いを致します。次に、2点目の質問として、消防団員の確保についてお尋ねを致します。令和4年の消防白書によりますと、全国の消防団員数は年々減少傾向にあり、平成2年には100万人を割り込み、99万6,743人在籍していた団員が、令和4年には78万3,578人となり、減少の一途をたどっているとのことであります。その原因として、消防白書では、少子高齢化による若年層の減少、就業構造の変化、地域社会への帰属意識の希薄化などを挙げております。先ほど質問させていただきました消防団の任務遂行のためにも、団員の確保は大変重要なことであると考えます。江別市におきましても、190名ほどの消防団員が任命されており、平常時・非常時を問わず、地域に密着した活動を展開していると伺っております。過去の一般質問の答弁では、地域の事業所や自治会、市内大学への入団の働きかけなどを行っているとのことであります。その後、消防団員の確保のために、どのような方策を取られているのでしょうか。特に、江別市内には4つの大学があり、学園都市として約1万人の学生が学んでおります。大学生への働きかけは、江別市のまちづくりの形からもとてもよいアイデアであると考えております。これらの具体的な事例も含めて、消防団員の確保についてお伺いを致します。次に、3点目の質問として、女性消防団員の役割についてお尋ねを致します。消防庁のホームページによりますと、地域住民の安心・安全の確保に大きな役割を果たす消防団について、女性や若者をはじめとした入団を促進するため、地方公共団体による先進的な加入促進方策を積極的に支援するなど、各種事業を実施するとしております。これは、国が発表した女性活躍のための社会の安全・安心を確保する女性人材の育成拡大を具体化したものであると考えます。全国的には、女性消防団員数は年々増加しており、令和4年4月1日現在、2万7,603人が在籍しております。女性消防団員は、平常時はもちろんのこと、災害時にも大きく活躍をしていただいております。特に、住民の半数は女性でありますことから、授乳スペースや更衣室の確保など、女性の視点に配慮した避難所運営には大きな注目が集まりました。過去の一般質問での答弁では、平成3年度から女性消防団員を任命しており、平成27年度からは女性分団化も実現したとのことでありますが、そういった意味からも、今後も女性消防団員の役割が大いに期待されるところであります。そこで、江別市の女性消防団員の活躍が期待される社会におきまして、女性消防団員について、改めて団員数も含め、どのような役割を期待しておられるのか、お考えをお伺いいたします。以上で、1回目の質問を終わります。
答弁 市長 後藤好人
野村尚志議員の一般質問に御答弁申し上げます。まず、私の公約と重要政策に関してでございますが、公約について御答弁させていただきたいと思います。全国的に少子高齢化と人口減少が同時に進行する中にあっても、私は、江別市を笑顔あふれるまち、人にも企業にも選ばれるまちにしたいとの思いから、市内経済を維持・発展させ、将来にわたって必要な行政サービスを提供し続けていくため、子育て支援と教育の充実、さらには、雇用の確保や未利用地の活用などによる人口減少対策に取り組む必要があると考え、議員も述べられました8つの課題をお示しし、これらに対応していくことを公約という形で市民の皆様とお約束したところであります。そこで、今定例会初日の市政執行方針において申し上げましたとおり、行財政運営の厳しさが一段と増す中にあっても、様々な困難を乗り越え、新しい時代に挑戦していくための道しるべとして、まちづくりの最上位計画となります、えべつ未来づくりビジョン(第7次江別市総合計画)を策定したところであります。今後におきましても、私の目指す笑顔あふれるまち、人にも企業にも選ばれるまちと、新しい総合計画が掲げる将来都市像であります、幸せが未来へつづくまちの実現に向けて、常に変化する社会情勢に柔軟かつ大胆に対応しながら取組を進めてまいりたいと考えております。次に、重要政策についてでありますが、新しい総合計画においては、将来都市像である幸せが未来へつづくまちえべつの実現に向けまして、計画の前期5年間で重点的・集中的に取り組むえべつ未来戦略として5つのテーマを掲げております。いずれの戦略テーマも人口減少対策に資するものと考えておりまして、市政執行方針でも触れましたとおり、子供たちの笑顔を大切にすることは、子育て世代の幸せにつながり、子育て世代の幸せを大切にすることは、その親の世代の幸せにつながります。そして、その子供たちは、やがて大人になり、大人になったときには、自分たちの子供たちの笑顔を大切にします。この繰り返しこそが、幸せが未来へ続くまちだと私は考えております。5つの戦略に優先順位は設けておりませんが、これまでも当市の人口は、子育て世帯などの転入によって支えられてきたという過程を踏まえますと、子育て世帯から住みよいまちとして選ばれ続けるために、まずは、子育て支援や教育環境の充実といった子供たちを大切にする施策に力を入れてまいりたいと考えております。次に、公約実現の現状と課題についてでありますが、これまでの10か月間で着手に至った主なものと致しましては、まず、子育て支援では、子供医療費助成対象の拡大や放課後児童クラブの拡充、また、市有地を含む遊休未利用地の活用については、野幌若葉町の市有地に関し、具体的な活用に向けた公募を開始したところであります。令和6年度当初予算案の中では、先進不妊治療に対する助成のほか、夏の暑さ対策として、小・中学校等へのエアコン設置に係る経費など、子育てや教育の充実に係る予算を計上しております。さらに、社会のデジタル化については、スマート農業の推進に向けた検討をはじめ、江別市情報図書館のデジタル化などの予算を計上し、今定例会において御審議をお願いしているところであります。また、未来に向けた次年度以降の長期的な政策への対応と課題につきましては、先ほども御答弁を申し上げましたえべつ未来戦略に掲げる5つのテーマに関わる政策のほか、東西インターチェンジ周辺への企業誘致を見据えた土地利用やJR江別駅周辺の活性化について、継続的に取り組んでいく必要があるものと考えております。いずれに致しましても、本年4月からスタートする新しい総合計画の下で、将来都市像である幸せが未来へつづくまちと、私の目指す笑顔あふれるまち、人にも企業にも選ばれるまちの実現に向け、引き続き全力で取り組んでまいりたいと考えております。私からの答弁は以上でありますが、このほかの御質問につきましては、消防長からお答えを申し上げます。
答弁 消防長 内山洋(消防長は2024年3月まで)
私から、消防団について御答弁申し上げます。まず、消防団の任務についてでありますが、消防団は、消防組織法において各市町村に設置され、様々な災害から国民の生命、身体、財産を保護することを任務としております。消防団員は、本業を持ちながらも、自らの地域は自らで守るという郷土愛護の精神に基づき、消防・防災活動に従事し、平常時の活動につきましては、消火・放水などの災害対応訓練や自治会、自主防災組織及び福祉施設等と連携した消防・防災訓練を実施しているほか、住宅用火災警報器の設置支援や高齢者宅の防火訪問などを行っております。平常時の活動の評価と致しましては、これまでの消防団活動が地域防災力の向上に寄与し、地域の安全の保持に顕著な功績として認められ、平成21年度に続き、今年度も、消防庁長官が行う消防団等地域活動表彰を受賞したところであります。また、非常時の活動につきましては、担当区域内で発生した火災の消火活動、地震や風水害など大規模災害時の警戒活動、行方不明者の捜索・救助活動などを任務とし、平成28年に発生した台風7号や平成30年に発生した北海道胆振東部地震の対応では、消防団員が参集して警戒等の活動を行ったところであり、地域の安全確保のために果たす役割は極めて大きいものと認識しております。今後におきましても、地域における消防防災のリーダーとして、住民の安全と安心を守るという重要な役割を期待するとともに、地域防災の中核である消防団の充実強化に努めてまいります。次に、消防団員の確保についてでありますが、令和5年4月現在の消防団員数は175名であり、199名が在籍していた平成27年と比較すると、団員は減少しております。消防団員を確保する取組と致しましては、消防団員がやりがいを持って活動できる環境づくりとして、勤続年数等に応じた各種表彰や出動報酬等の処遇改善を行うとともに、消防団と事業所の協力体制が促進されるよう、消防団協力事業所表示制度を導入したところであります。さらに、入団を促進する取組と致しましては、消防フェスティバルなどのイベントを通じた消防団のPR、公共施設などへの入団募集ポスターの掲示、市ホームページで消防団の活動を紹介するほか、地域の事業所、自治会や市内大学等へ入団の働きかけを行っております。議員が御質問の学生消防団員につきましては、在学期間中の短い期間ではありますが、大規模災害の発生時には災害対応のマンパワーとなるほか、次世代の地域防災の担い手となることが期待でき、地域における共助体制の裾野を広げることにつながるものと考えておりますことから、平成30年に学生消防団活動等認証制度を制定し、就職活動を支援する形で、大学生をはじめとする若年層の入団促進に努めているところであります。いずれに致しましても、全国各地で大規模災害が発生する中、消防団員の減少は地域防災力の低下につがるものと懸念しており、消防団員の確保が重要と認識しているところであります。今後におきましても、国の政策や先進地の取組を参考にしながら、女性や若年層をはじめとする幅広い住民の入団促進を継続し、地域防災に必要な消防団員の確保に努めてまいります。次に、女性消防団員の役割についてでありますが、昭和63年に国から女性の消防団活動への参加促進の通知がなされ、当市の消防団では、平成3年に女性消防団員を採用し、平成27年に女性分団を発足し、令和5年4月現在、女性消防団員は20名が在籍しております。女性消防団員の活動と致しましては、市内保育園や幼稚園における防火指導、独り暮らしの高齢者宅の防火訪問や応急手当ての普及指導などの活動を行っているところであり、住民からは、防火の相談がしやすくなったとの言葉が多く寄せられております。今後におきましても、これまでの活動に加え、大規模災害時における避難所運営の補助や物資搬送などの支援活動に、女性の視点を生かした活躍を期待しております。
再質問 野村尚志
御答弁、ありがとうございました。それでは、順次、再質問と要望をさせていただきたいと思います。件名1の市長の公約と重要政策についてでありますが、いずれの項目につきましても、市政執行に対する力強い意気込みを感じ取ることができました。それでは、順次、要望をさせていただきたいと思います。項目1の市長の公約については、要望とさせていただきます。後藤市長からは、今ほど、少子高齢化と人口減少が進む中にあっても、笑顔あふれるまち、人にも企業にも選ばれるまちにしたいとの思いから、市内経済を維持・発展させ、将来にわたって子育て支援と教育の充実、雇用の確保や未利用地の活用などによる人口減少対策の必要性から、市長公約の8つの課題を市民の皆様との約束にしたとの御答弁を頂きましたので、この公約をぜひ市長任期の4年間で実現することを私から要望をさせていただきます。項目2、市長の重要政策についても理解を致しました。新たな総合計画の実現に向けた考えの下、えべつ未来戦略の中では優先順位を設けてはいないとのことでありますが、幸せが未来に続くまちづくりのため、まずは、子育て支援や教育環境の充実などの施策に力を入れるとの御答弁を頂きましたので、引き続き施策の実現に向けて御尽力いただくよう要望いたします。項目3、市長公約実現の現状と課題についても、理解をさせていただきました。市長からの御答弁では、子供医療費の助成拡大、放課後児童クラブの拡充、遊休未利用地の利活用、スマート農業の検討や江別市情報図書館のデジタル化など各種の予算を計上し、今定例会で審議をお願いしているとの御答弁でありました。また、長期的な視点での政策課題としては、東西インターチェンジ周辺への企業誘致を見据えた土地利用、JR江別駅周辺の活性化についても手がけていくとの御答弁を頂いたところであります。さらなる公約実現に向けた積極的な対応を行っていただくことを、私からの要望とさせていただきます。また時期を見て、公約の進捗状況なども、今後改めて一般質問をさせていただきますので、よろしくお願いを致します。次に、件名2、消防団については、再質問をさせていただきます。項目2の消防団の確保について再質問をさせていただきます。御答弁では、消防団を確保する取組として、出動報酬等の処遇改善、消防団協力事業所表示制度、イベントでのPR、自治会や市内大学等の入団の働きかけを行っているとのことでありました。また、学生消防団員については、災害対応のマンパワーとなるほか、次世代の地域防災の担い手として、さらには、平成30年に学生消防団活動等認証制度を制定し、就職活動を支援する形で、大学生をはじめとする若年層の入団促進に努めているとのことでありました。そこで、学生消防団活動等認証制度の活用事例と、市内大学生のさらなる入団促進に向けた対応への見解を再質問とさせていただきますので、御答弁をよろしくお願いいたします。以上で、2回目の質問と要望とさせていただきます。
答弁 消防長 内山洋(消防長は2024年3月まで)
野村尚志議員の消防団員の確保についての再質問にお答え申し上げます。学生消防団活動等認証制度の活用事例と市内大学へのさらなる入団促進の対応についてでありますが、学生消防団活動等認証制度につきましては、消防団員や防火・防災活動のボランティアである学生消防サポーターとして、地域の防火・防災に関する活動を1年以上行った学生に対して、自治体が地域に貢献した実績として認証するものであり、この認証を受けた市内の大学生が就職活動を行い、北海道内の消防本部に採用された事例がありました。また、市内大学へのさらなる入団促進の対応についてですが、これまで大学構内での入団募集ポスターの掲示や学生向け入団促進リーフレットの配布、大学に設置しているデジタルサイネージを活用したPR等を行ってきたところであります。今後におきましても、SNSなどを活用したPRや先進地の取組を参考に、入団を促進してまいります。以上であります。
再質問 野村尚志
御答弁、ありがとうございました。ただいま、内山消防長から、学生消防団活動等認証制度の説明を頂きました。この制度を活用して、学生が就職に結びついた例があるとのことですので、ぜひとも積極的なPRをお願いいたします。さらなる市内大学生の入団促進につきましても、理解を致しました。学生へのアプローチとして、SNSなどを活用することは大変有効な手段であると考えますので、御対応をよろしくお願いいたします。このたびは、消防団に特化して質問をさせていただきましたが、江別市消防本部が抱える相対的な課題も多いのではないかと考えるところであります。私は、時期を見て、消防団活動の進捗と併せて、消防が抱える全般的な課題についても、今後、一般質問をしようと思いますので、引き続きよろしくお願いを致します。御答弁いただき、ありがとうございました。以上で、私の一般質問を終わります。